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2008年3月29日 (土)

町田四連

今週ずっと髪の毛の伸びが気になって仕方なかったので、休日だというのに目覚ましをかけて早起きをして床屋へ行った。サッパリスッキリして気持ちがいい。遠回りして近所のお寺でお参りする。桜が六分咲きくらいだがとても綺麗だ。家に戻ってすぐ外出。今日の狙いは休日だというのに町田へ向かう。町田のラーメン店を調べているとつくづく町田は広いなと思う。今まで何度も会社帰りに駅からバスに乗って遠征した。それでもまだまだ行っていない有名店はある。昨日に引き続いてそういった町田の店をあたかたクリアしてしまおうと計画した。町田から小田急各駅停車に乗り換え二つ目の駅鶴川で下車。もちろん降りるのは初めて。急行が止まらない駅なので辺鄙な町を想像していたが予想よりは街が新しく開けていた。駅から右方向に歩いて鶴川街道に出て北上する。今日はいい天候に恵まれ桜も綺麗で散歩するには良い日だ。8分ほど歩いたところで今日の最初の店、尾道ラーメン店の『正ちゃん』を発見。民家の脇にポツンと立てられたラーメン屋で何となく牧歌的のどかさがある佇まいだ。青い暖簾を潜るとL字型カウンター。厨房には割烹着を着た女将さんが一人。開店間もない時間だったが先客は既に二人。後客は一人。口頭で注文。

Syouchyan01 尾道ラーメン 正ちゃん 『醤油ラーメン』 650円

尾道ラーメンでありながら醤油・塩・味噌・カレー・キムチ等ラーメン単体でのメニューも豊富。サイドメニューとして餃子とカレーもあった。尾道まで実際食べに行った我が感じた事は、関東の人の好みに合わせてだいぶアレンジされているなという事。尾道ラーメン最大の特徴である背脂がほとんど浮いていないし、麺もヤワヤワの平打ちではなく、コシのある中細ストレート麺。スープの味自体は魚介ダシが効いて尾道風。具は薬味ネギ、メンマ、ワカメ。柔らかいチャーシューが2枚入っている。空腹の状態で食べた為美味しく食べられた。帰りは鶴川街道に出ず、丘を越える坂道を通って駅に戻った。人通りがほとんどなく、道の傍らには小さな野花が咲き、小鳥のさえずりが聞こえる。ちょっと鶯が訛った鳴き方をしていたのが妙だった。

電車で町田方面に一駅戻り玉川学園前で下車。こちらもこじんまりとしていながら意外と綺麗な町並み。小田急グループの開発モデル地区になっているのだろう。駅前通りを町田方面へ7分ほど歩く。長い駅前通りが終わる直前の所に次の目的店『佐風゛の家(さぶのや)』があった。店の外にはラーメンの写真が貼ってある。入店すると照明が暗めで内装も喫茶店のようだ。熟年夫婦がきりもり。テレビとラジオが同時に流れている。先客ゼロ後客一人。口頭で注文。

Sabunoya01 佐風゛の家 『カレーラーメン』 700円

トマト、カレー、ボンゴレなどイタリアっぽい変り種ラーメンがある。ネットで評判のカレーラーメンを注文。コンソメっぽいサラッとしたスープに細かい挽肉や人参などが入ったカレーがのっている。これを混ぜると食べやすいカレースープになる。辛さ自体はそれほどなくスパイシーな味わいが印象的。カレーをそのままのせたラーメンは何回か食べた事があるが、ラーメン自体を洋風にしてカレーに合わせるのは初めてだ。麺は中細で緩やかなちぢれを持ち噛み応えがありパスタの面影もある。具はほうれん草、半玉、チャーシュー、青ネギの小口切り。なかなか風変わりな一杯を味わえた。

再び町田駅へ戻る。文房具を買ってからバスセンターに向かう。またもや町田からバス遠征だ。苦い思い出のある『火の国』へ行った際に乗ったバスだ。15分くらい揺られて終点で下車。この辺りになると古淵に近い。そのバス停のまん前に3軒目の店『ねぎぼうず』がある。ここは成瀬『大文字』唯一の暖簾分けの店との事。引き戸を開け暖簾を潜ると横に長い変形コの字型カウンター席。厨房には熟年夫婦。先客7人後客8人と客入りはいい。口頭で注文。

Negibouzu01 ねぎぼうず 『ねぎ味噌らーめん』 900円

『大文字』出身で屋号がこれならねぎ味噌しかないかなと思って注文。大丼も九谷焼っぽくてこれも『大文字』と同じ。でもスープは白味噌主体のわりと普通の味噌スープ。『大文字』のようなカレーのような独特の味噌とは違う。麺は黄色い中太平打ち麺でモチモチとした食感があるもの。具はメンマ、刻みねぎ、スライスされたねぎ。ねぎは甘みがあって良かった。期待したほどの個性は無かったがそれでも標準以上に美味しい味噌ラーメンだった。

さて次は…禁断の4店目に望む。そこは星川『寿々喜家』出身の家系ラーメン店『奥津家』という店だ。バスから『ねぎぼうず』に来る途中に車窓から場所は確認した。ここで駅に引き返して後日またバスに乗ってここまで来るというのはかなり手間だから無理してでも行っておきたい。少しでも消化の時間を稼ぐ為バスには乗らず歩いて店へ向かう。途中TUTAYAで立ち読みも挟む。辿り着いた店はガラス貼りの角店で何と店の前で二人待っている。10分くらい待たされ入店。その後も来客が続いて行列が出来ていた。厨房には熟年夫婦二人。『寿々喜家』同様家系では珍しいアットホームな雰囲気。口頭で注文。

Okutuya01 ラーメン 奥津家 『ラーメン並(麺かため・油多め)』 600円

『寿々喜家』の時と同じく『六角家』を真っ先に思い出す醤油強めの家系ラーメン。麺は酒井だし、具もほうれん草、薬味ネギ、チャーシュー1枚、海苔3枚という家系標準スタイル。チャーシューは家系にしては柔らかかった。4杯目だけど何とか9割食べられたのは美味しかったのだろう。でももう満腹で限界。料金後払いなのに払うの忘れそうになった。

店を出るとちょうどバスが信号待ちしているところ。急いでバス停へ走って乗る事が出来た。

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