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2007年12月 7日 (金)

夜相模原

『支那そばの里』という店が相模原の奥地にある。しかも夜のみの営業というから難易度が高い。だからずっと気になっていた。ところが最近ネットで昼間も営業しているという情報があった。何だそれなら行けるぞと土曜に訪問する事を決めた。ところが朝コンビニで新刊のラーメン本が置いてあったので手にとってみると相変わらず『支那そばの里』は夜のみ営業の表記。やはりネット情報はあてにならないのかと思い退社したら店に電話で確認をしてみる事にした。今日も夜9時まで残業のハードワーク。毎回書くがようやく辿り着いた金曜の夜だ。早速帰宅途中に店に電話してみる。考えてみれば『梅の家』でさえ店へ確認の電話をしなかった我なのに異例の事態だ。やっぱり年をとって弱気になったかな?すると「昼は宴会はやって通常営業は夜のみ」という話であった。明日の予定が飛んだ。そこでスイッチが入った。キケンなスイッチだ。元々今夜は相模原で連食の予定だった。だったらいっその事強引に『支那そばの里』も行ってしまえ!となってしまったのだ。そもそも家から逆方向に町田から4駅も先の相模原、更にそこからバスで20分くらい先にある店にこれから行こうというのだ。この時間に!相模原駅に到着したのは夜9時半。バスに乗り込み10分ほどしてから出発。『隠國』に行った時を思い出す。しかし今回は夜だ。行ったはいいとして帰りのバスはあるのかと不安にかられたが時既に遅し。バスは既に暗闇の中へと走り出している。行くしかないのだ。20分ほどバスに揺られ四谷という駅で下車。バスの進行方向に国道をしばらく歩くと二又に道が別れているところがありそこに店の看板が出ていた。助かった。指示通り脇道に入っていくとようやく見つけた。しかし何とかつてラーメン店の店舗は閉められはす向かいのろばた焼き屋の中でメニューとしてラーメンを出しているとの説明書きがあった。中はカウンターと座敷のある飲み食い処。他にラーメンを食べている客などいない。これでは昼営業していないはずだと納得。カウンターの角の所に座らされ口頭で注文。

Shinasobanosato01支那そばの里 『支那そば』 600円

筆頭の支那そばを注文。鶏ガラダシやや濃いめの醤油味のスープ。昆布や魚介の味も感じるが椎茸の味が印象に残った。麺はかなりちぢれが強いちりちりした食感のかための細麺。具がナルト、メンマ、ワカメ、チャーシュー、刻みネギ、海苔1枚。普通の中華そばっぽいのだが、スープのダシに椎茸の味がよく出ているのとかためのちぢれ細麺がよい。その分ちょっとインスタントラーメンを彷彿させたけど。更にワカメがチープさを出して残念ではあったが。

帰りのバスが気になって急いでバス停へと向かう。時刻表を見るとあと10分でバスが来る。ホッとしたが良く見ると本当に最終バス。淵野辺行き相模原行き両方あるから余裕だろうと楽観的に考えていたが危なかったのだ。運が良かった。相模原駅の手前、アイワールド前というバス停で途中下車。ここから当初予定していた相模原夜の食べ歩き復帰。『おやじ』本店を目指す。昨年10月に町田店には行っていたが本店には行っておきたかったし、相模原のラーメン店と言えばここはやはり外せない。店は半地下にあり北海道らしい雰囲気のある木造りの店構え。以前は淵野辺の奥地にあったらしいが最近ここに移転してきたらしく店舗も新しく広々としている。入口に券売機有り。大きな厨房に数人の黒いオリジナルTシャツに細いねじり鉢巻をした店員が数名。その厨房を取り囲む変形コの字型カウンター。奥にはテーブル席があるようだ。入店時は客席は7割程度だったが食べ終わる頃には席待ちの人がいた。

Oyaji02北海道らーめんおやじ 本店

『辛っ風おやじ麺』 800円

とにかく待たされた。注文してから2ロット以上後でようやく出された。以前町田店で筆頭のおやじ麺は既に食べたので今回は醤油の熊らーめんでも頼もうとも思った。しかしやはりこの季節、味噌が食べたかった。そこで本店オリジナルという辛っ風おやじ麺を注文した。元のおやじ麺は白味噌で甘かった印象があるので多少辛味が入っても激辛にはならないだろうと予想して。これが大正解。これは美味しい。おやじ麺はあまり印象は残らなかったがこちらのが数段上だと思う。こってり甘めのクリーミーなスープにいい塩梅で辛味が効いている。麺は北海道らしく小林製麺の黄色い多加水のちぢれ中太麺。炒め野菜もたっぷりはいって甘みを増幅している。味濃いめのメンマ、海苔1枚が添えられる。チャーシューはしょっぱい。ボリュームがあって暖まってこの季節にはぴったりで言う事はない。

店を出て時計を見ると夜11時をまわっていた。大分お腹もきつくなってきたが当初の予定通り次の店へ。『おやじ』のはす向かいにある『村田屋』へ入店。ここは夜のみ営業の相模原の行列店だ。店に近づくにつれ博多系らしく豚骨臭が若干漂う。入口にプラ板食券機。L字型カウンターの中の厨房には数人の男の店員。店の中で席待ちの人が10人くらいいた。間をあけるにはちょうどいい。10分くらい待って席へ。そこから更に5分待った。

Murataya01らーめん村田屋

『らーめん(麺かため・こってり)』 500円

底の浅い大きな皿のような丼で登場。博多系豚骨ラーメンだ。でもこってりとは言っても油分が多いのであって豚骨がこってりしているわけではない。口の周りがベタベタした。麺も博多系には主流ではないちぢれ細麺を使用している事もあり何だか場末感がある。きざみネギと胡麻は最初からかかっている。チャーシューは味が濃いめで良かったかな。とにかくしょっぱい!油で口の周りがベタベタする。でも3杯目で自分が無謀な状態で食べた事が原因があり店の責任ではないのかも知れない。

時刻は既に夜11時半。帰りは既にバスの運行が終わったバス通りまで戻り、駅まで15分かけて歩いた。あれほど食べて体は温かくなったはずなのに夜風が厳しいくらい冷たい。ようやく駅に着き電車を待っていると5分後に電車がホームに来た。東神奈川行きの最終電車だった。駅から戻る途中にコンビニでも入っていたら家に帰れなくなるところだった。危ない危ない。綱渡りのように無謀な相模原夜の食べ歩きだった。

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