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2007年11月21日 (水)

立石夜行

午後から展示会の見学の為幕張に向かう。こんなにも遠かったのかと呆れたくらい遠かった。展示会自体はあまり興味を引くようなものはなかったが、会場で懐かしい人にあった。我が最初に勤めた会社のブースに興味本位で覗いてみると、果たして当時同期として入社した人と鉢合わせ。目が合っただけですぐ自分だとわかってくれた。相手は仕事中だったので軽い立ち話だったが遠い日々を懐かしく振り返えさせてくれた。

それはさておきここは海浜幕張。こんなところまで出張ってきてすんなりと家路に着くわけがない。とはいえこんな千葉近辺の見知らぬ店に行っても充実感は得られないので、強引に普段行けない都西部の店に行く事にした。それは京成立石近辺にある夜のみ営業の難関店『けんけん』と『貫生(たかお)』の事だ。武蔵野線に乗り東松戸で北総線に乗り換えて京成立石まで行くのだ。強引にもほどがあると自分で思う。東松戸まで約30分、京成立石まで約15分だが両線ともほぼローカル線なのでこの時間でも本数が非常に少ない。今回は奇跡的にスムーズに乗り換え出来た。立石というあまりにも自分が生活するエリアとかけ離れた土地に平日の冬の夜佇むのは自分で来ておいて何だか不思議な感覚だ。駅から線路沿いに3分くらい歩くと目的の店『けんけん』に到着。人気店だけあってほぼ席は埋まっていたが運良く一席だけ空いていたので着席。6時半くらいに入ったがその後も出る客あれば来客ありの常に満席状態。カウンターと小さなテーブル席でアットホームな雰囲気。でも壁には有名人のサイン色紙ばかり。厨房には小太りで目が細く眼鏡をかけた良く似た二人の男がいた。兄弟か?接客はいい感じ。口頭で注文。

Kenken01 麺・粥けんけん 『けんけん香麺』 850円

麺と共にお粥もメインなのがこの店の特徴。屋号をかんする香麺を注文。鶏油多めの醤油スープにちぢれ細麺。きざみネギに小さな海苔1枚と薄く脂身の多いチャーシュー1枚。標準的な東京醤油ラーメンにニラキムチが入っている。丁寧に作られた一杯だとは思うけどあまりに普通な感じなので正直肩すかしを食らった印象。結構お腹も空いた状態だったのにこんな感想では正直期待しすぎた結果かな?

平日なのに2店目の『貫生』へ。むしろこっちがメインだ。松戸に本店があり、過去は取材拒否の店として有名で独特なラーメンを出すとの情報だったので以前からずっと行きたかった店だ。奥戸街道に出て中川を超える橋を渡りさらにかなりの距離を15分くらいかけて歩いた。繰り返すが平日この時間にこんな見知らぬ土地を長距離歩いたのだ。ネクタイ締めたままで。ようやく街道沿いの煤けたような店舗に辿り着いた。L字型のカウンター席で屋外にもテーブル席があり半屋台風。厨房には男の店員2人。先客は4人程度だったが後客がどんどん来店しすぐ満席になった。口頭で注文。料金先払い制。夜6時から朝4時までの夜営業のみ。

Takao01 屋台ラーメン とんこつ 貫生 奥戸店 『ミソホルモンメン(麺かため)』 850円

大きな平たい丼で出てきた。鶴見の『珍珍珍』のようだ。見栄えがする。背脂チャッチャ系のかなり荒々しい一杯だ。麺がきしめんを思わせるほどの幅広い平太麺。この麺の食感のせいでかなり独特な印象がある。きざみネギと青ネギの小口切り、メンマ、もやしと海苔1枚。標準で白身が茶色の味玉が丸一個。手のひらチャーシューと言われるほどの薄く大きく脂身の多いチャーシューが1枚。中央には赤いホルモンだ。量が多く2杯目ではちょっと辛かった。でもこのジャンクさ、個性、前から行きたかった店にとうとう来店出来たという喜びが大きかった。

帰りはバスで立石駅まで帰った。浅草線直通なので新橋に出てから東海道線で横浜へ。それにしても今日は神奈川・東京・千葉を縦横無尽に移動して3時間。疲れた。

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