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2007年11月10日 (土)

桃桜林行

昼間は父親の誕生祝で中華街にフカヒレ料理を食べに行った。その為今日のラーメン食べ歩きは夜6時から出陣。久々の休日夜の出陣となると夜のみ営業の店を狙いたくなる。そうなると筆頭に名前があがるのがかねてからの宿題店、中延にある『桃桜林(とうおうりん)』だ。店主がひとくせあって出すラーメンも手打ち麺と軍鶏白湯スープにこだわっていて敷居が高い。「わからない人は来ないでいいよ」といったスタンスで一見さんお断り的な雰囲気がある店。今まで何度か行こうか迷っていたがとうとう今夜決行する事にした。新宿湘南ラインで大崎に出て山手線で五反田に出てから浅草線で中延に向かうという何だか遠回りの気がするコースだ。西大井から歩いても近そうだが夜道に迷ってつまらない思いをするのも馬鹿らしいと思って前述のコースで行った。中延駅から第二京浜沿いを馬込方面へ6分ほど歩く。すると黒いビルの1階にガラス戸から灯りがあるラーメン屋っぽい場所があった。看板も幟も無かったのだが小麦粉の袋やらが脇にあったのでここではないかとガラス戸にある貼り紙をみるとやはり念願の『桃桜林』だった。中は横一列のカウンターのみで内装は木張されサウナのようだった。客席はほぼ満席で空席を探すと隅に一席空いていたので何とか座れた。厨房に熟年夫婦。ちょうど作業中だったので「ちょっと待ってて下さいね」と言われた。言われるがまま待っているとしばらくして注文を確認しにきたので口頭で注文。更におとなしくラーメンが出てくるのを待つ。店主が反対側の客にラーメンを手配している隙に名刺入れに入った店の名刺をゲット。ドキドキした。客層は噂通り常連客ばかりだ。その会話を聞いているとこの店はしばらく休んでいて昨日から再開したのだという。危ないところだった。運がいい。それにやたら薀蓄を垂れる気難しい店主と聞いていたが特にそんな素振りは無く接客も良かった。それに店内には子供の客までいた。

Touourin01 手打中華麺・餃子 桃桜林

『手打ち麺とスープ・チャーシュー1枚入り(タレのみ)』 1260円

前述のように異常なこだわりがある為具は一切無い。メニューもそのままの名だ。またタレと化学調味料の有無を選択出来る。通ぶって「ナシナシ」など選択したら本当に麺とほとんど味の無い鶏スープだけが出される。隣の客が頼んでいたものを見たら単に白く濁ったお湯に麺が入っていたように見えた。我はそんなに通ぶって残念な思いをしても嫌なのでタレだけは入れてもらった。麺はいかにも手打ちというのが納得出来るようなもので多加水の手もみちぢれ麺でコシも十分ある。そしてスープはほとんど味が無いといっていいほど薄い。自分から一所懸命味を探りにいかないとわからないという噂通りのシロモノ。そしてチャーシューは肉厚でホロホロと柔らかい一級品。これだけは味があり印象が残る。しかしながら1枚350円という規格外な値段だ。スープは冷めてきた頃ようやく味がちょっと感じるようになってきたので探っていく内に完食してしまった。これは我の本意ではない。ついつい完食マークを出せられたようなものだ。まあ念願の桃桜林で食べられて肩の荷が下りたような感覚で満足は出来た。代金を払うと店主が「足元お気をつけてお帰りください」と言われた。ネット上の情報とだいぶ印象が違った。

さてあの味の薄いものでラーメンを食べた満足感は到底得られず携帯サイトで次の店を検索する。すると目に止まったのが『曽文(そぶん)』という二郎系の店。再び五反田に戻り山手線で一駅目黒から東急目黒線で一駅目不動前という駅で下車。同じく駅から歩いて6分程度、山手通り沿いの黒いビルにガラス張りの店が目的の店。店を覗くと誰もいない。でも営業はしているようなので入口の券売機で券を購入。するとどこからともなく店主が登場し水を出してくれた。後客3人。

Soubun01 麺僧 曽文

『曽文麺(麺かため)』 650円+『かつお節』 50円=700円

トッピングの花かつお節のせいで全く見えないが下には茹でもやし&キャベツが山になっている二郎系ラーメンだった。麺はツルツルした平打ち中太ストレート麺。味はかつお節のせいで魚介醤油の味になっている。味も濃いめ。チャーシューも1枚のっている。連食は振り幅がコツなのでこれはこれでよし。

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