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2007年8月31日 (金)

中山特別

新しい勤務先で3週間目を乗り切った。先週の段階から金曜日は中山で途中下車し『さつまっ子スペシャル21』に行く事に決めていた。おそらくさつまっ子チェーンなのだろうが、独立したのか単に独自色を強めたのかはわからない。オフィシャルHPにのっていないからやはり独立したのか?駅から歩いて5分ほど。街道沿いに赤い看板のいかにもラーメンショップという店構え。L字型のカウンター。入口に食券機。先客5人家族一組後客3人。テレビでドラえもんがやっていた。

Special2101ラーメンショップさつまっ子スペシャル21

『スペシャル21ラーメン』 700円

屋号を冠した筆頭メニューを注文。さつまっ子という事でライト豚骨醤油だと勝手に想像していたが、油がやたら多い黒い醤油スープ。そこに大量の揚げネギと茹でたもやしとワカメがのる。特に香ばしい揚げネギの味が支配的でそれがスープの油にくるまれている。麺はそこそこコシのある中太ちぢれ麺。その下に何故か肉厚のチャーシューが隠されていた。簡単に言えば油ギトギトの揚げネギ醤油ラーメンだが、この個性的なジャンクさ加減は『二郎』や『イレブンフーズ』に通じるものがある。強烈な個性ゆえ客を選ぶ一杯。油が苦手な人はとても無理だろうが好きな人には中毒性は高そう。我は焦がしネギが好きなのではまりそうだ。機会があればまた再訪しても良い。

今度は駅の反対側へと向かう。線路沿いにある為電車の中からいつも見えていた黄色い看板が気になっていた店『縁』へ。カウンターと小さなテーブル席もある。かなり繁盛していて席がほとんど埋まっていた。空いていた席に強引に座った。印刷された卓上のメニューには普通のラーメン屋のメニューのみだったが両脇の客は酒を飲みながら何やら別のものを食べていた。よく店内を見てみると壁にホワイトボードが掛けられてそこにはさざえのつぼ焼きやらホッケ等があって半ば本当に居酒屋だった。どうりで回転率が悪いはずだ。口頭で注文。

Enishi02支那そば 縁 『支那そば』 550円

筆頭の支那そば注文。他に普通の醤油・塩・味噌ラーメンがあり麺の太さも選べるようだ。支那そばは細麺のみ。魚介ダシを感じるさっぱり醤油スープ。麺はもちもちしたちぢれ細麺で意外と量が多い。具はメンマ、なると、小さめの海苔、大きめのチャーシュー各1枚。ワカメがちょっぴり添えられる。この値段にしてはまあまあな一杯だった。

2007年8月30日 (木)

日出剛浸

今日も定時退社。今度の会社は月末は忙しくないのかな?電車も上手く乗れたのでそのまま最寄り駅まで帰った。再び『日の出らあめん』へ、今度はつけめんを狙って訪問。夏の今月中に食べておきたかった。先客3人後客3人。

Hinode05_2日の出らぁめん

『剛つけ麺(大盛)』 800円+『味付玉子』 100円Hinode09+『餃子』 200円=1000円

大盛り無料なのでお願いした。それに前回苦汁を飲んだ餃子をリベンジ。極太麺なので10分以上かかると注意書きが書いてあったが実際そのくらい待たされた。背脂が浮いているとろり魚介豚骨スープ。ねぎまが入っているのが面白い。角切り煮豚に菜っ葉。麺はもう完全にうどんといっていいくらいのコシと歯ごたえ。卓上に鰹粉と煮干粉が置いてあったのでちょっと入れて更に魚介風味を増してみたりして面白い。餃子は以前100円だったのだがあの時はサービス期間中だったのかな?アツアツで美味かったけど。食べてる内やはりつけ汁がぬるくなってしまったのでスープ割りをお願いした。うん、美味しい。あやうく完食するところだった。Hinode08

2007年8月29日 (水)

再逆下田

先週『Jun-Pey』に寄った途中にもう一店ラーメン屋を発見してしまったので行ってみる事にした。こうゆう店は早めに攻略してしまった方がいい。予報では今日からしばらく天候はぐづつき気味で残暑は一時休みとの事。会社を出た時は既に雨が降っていた。その中を傘を差しながらまた駅とは逆方向へそこそこの距離を歩く。黄色い看板のいかにもな片田舎のラーメン屋。家系風で開放的なL字のカウンター。厨房には老夫婦。券売機まであるのに前後客ゼロ。人通りの無い街道沿いなので出前専門かと思ったが客は来るのか?

Shimodaya01ラーメンしもだや『醤油ラーメン』 470円 Shimodaya02

+『ミニチャーハン』 310円=780円

醤油・塩・味噌の定番メニュー。ラーメンチャーハンセットを注文。特に指定はしなかったが自動的に醤油になった。典型的な醤油ラーメン。中細ストレート麺。メンマ、ナルト、薄く小さなチャーシュー1枚、海苔1枚。麺は悪くなかったが、スープはインスタントラーメンを彷彿させるしょっぱさを感じた。ラーメンはたいしたこと無かったが、チャーハンは美味しかった。香ばしく熱々で量もそこそこ。昨日の『ぼたん』とは月とスッポンだ。ナルトが細かく刻まれたのがたくさん入っていてラーメン屋のチャーハン。このチャーハンだけで満足出来た。

2007年8月28日 (火)

定時無効

今日も定時で上がれた。だから最寄り駅の早く閉まってしまう店に間に合うかと思い急いで向かったが間に合わなかった。仕方ない、せっかくだから次の駅に途中下車し駅から10分以上歩く店を目指して暑い中スーツ姿で歩いたもののこちらでも予定外の閉店!何たる事か!汗だくになり駅までの絶望的な道を歩いた。これではせっかく定時で上がれた意味が全く無いではないか。地元に戻ってから行ったことのある店を行っても納得いかないので新横浜で再度途中下車。ここでも駅構内が改装中で迷路のようになっておりなかなか外に出れないようになっておりイライラが加速する。何なんだ一体。ラーメン博物館に行く手前の通りにビルの半地下のような場所にラーメン店『ラーメンぼたん』を発見。カウンターとテーブル席でそこそこの広さ。先客3人後客3人。口頭で注文。

Botan01ラーメンぼたん『ぼたんラーメン』 600円

Botan02_2+『半チャーハン』 250円=850円

屋号を冠したものを注文。もやしと揚げネギがのった醤油ラーメン。今は無き蒲田の『ねぎこがし』を思い出す。モチモチとした平打ち太麺。メンマ、薄いバラ巻きチャーシュー、味玉半分、海苔1枚。具はそれなりに豪華。前半は平打ち麺と揚げネギの甘さで良かったが後半単なる醤油ラーメンになった。しかも後から来た隣の客が煙草を吸出し最悪だ。そして半チャーハンだがレンゲで3掬いくらいの量だし、しかも味が薄い。すぐ醤油をかけて食べた。何だか知らないが今日はコテンパンだ。こういう日にダメな店をかたづけられたから良しと考える事にしよう。

2007年8月27日 (月)

中山麺屋

予想外に今日は定時であがった。というよりあがらされた。よって今日は横浜線の中山で途中下車してみた。昨年11月に『壱国家』に寄るため降りた時以来になる。今回の目的店は『めん屋』という『横濱家』系の店に行く為。例によって間違えて全く正反対の方向に歩いてしまい痛恨の痛手。また汗まみれになって駅に戻り反対側へ降りる。その風景を見てここは確か2年前に転職活動で会社の下見に来た事があったのを思い出した。あの時あの会社を受けなくて良かったとつくづく思った。3分ほど歩くと通りに面したところに大きなファミリーレストランのようなラーメン屋を発見。さっそく入店すると中もカウンターがあるファミレスのような造り。メニューを見るととんこつと支那そば、坦々麺があり、とんこつはしょうゆ、しお、みそから選べる。トッピングやサイドメニューも豊富でこんなところもファミレス風だ。口頭で注文。

Menya01拉麺 めん屋 中山店

『たまごらーめん(みそ)(麺かため・味こってり)』 735円

悩んだけど味噌好きの気持ちが抑えられず味噌で注文。標準の醤油だと家系の代わり映えのない味になるだろう事は想像出来たからだ。麺のかたさと味が選べるが、ここの場合味はこってりかあっさりかという家系でいう油に相当するっぽい。味噌は酒粕が混ぜられているようでほのかに甘い。そしてこってりなのでなかなかよい。麺はもちもちした中太ちぢれ麺。具はなるととほうれん草、脂少なめのチャーシューが1枚、海苔3枚。オプションの半切りにされた味玉は味が良く染みて甘く美味しかった。

2007年8月26日 (日)

鶴見新麺

今日もうだるような暑い日。本当なら外出などしたくはなかったがせっかくの日曜日に食べ歩きをしないのはもったいない。それならラーメン店過疎地域の鶴見に新店が出来たという情報があったので昼前に家を出た。目指す店は『麺バカ息子』というつけめんがメインのような店。JR鶴見駅から京急鶴見駅を通過し少し歩いた路地に黒い店構えの店を発見した。ちょうど昼に入ったのであいにく満席。入口の食券機で券を買って5分ほど待った。L字型のカウンターから見える厨房には男の店員が二人、接客の女店員が一人。お冷の中にレモンが入っている。こういう新店は経験上外れた験しがないので期待がもてる。

Menbakamusuko02麺バカ息子 『特製ラーメン(かた麺)』 850円

つけめんがウリだろうが我はラーメンを食べに来たのだ。連食を考えていたのでノーマルにしようとおもっていたが、いざ券売機の前に立つとオススメの文字につられて特製を頼んでしまっていた。待っている間に店員が好みの麺を聞いてきた。コシのある硬めの麺とモチモチした麺の2種類が選べるらしい。出て来た一杯でまず目をひいたのは巨大な1枚海苔。これって食べずらいんだよな。白い豚骨スープの中に魚介ダシが効いている。最近主流のスープだが通常よりやや豚骨が強め。きざみ玉ネギの甘みがよく合う。麺はやや黒ずんだ色の角ばったちぢれ中太麺。歯ごたえがあるとまでは言いがたいがまあかためかな。脂たっぷり柔らかいトロ肉チャーシュー2枚。青ネギの小口切り、揚げネギ、味玉がのる。なかなか美味しかった。サイドメニューの餃子も専門店で修行したとの事。接客も良く場所がらなかなか縁遠いがまた再来したい。

そしてもう一店出来たという店を探して国道15号線沿線に出て彷徨う。食べ歩きをしているとこの炎天下での彷徨が避けられないな。でも後で思い出した時に記憶に残るし季節を感じられるから良いのかも知れない。とは言え汗が頭から滴り落ちるのが止まらない。結構街を歩いていると日陰ってないものだ。歩いて10分ほど、パチンコ店の脇にようやく目的の店『麺丸』を発見した。さすが新店だけあって綺麗。写真が印刷されているメニューはチェーン店のよう。カウンターのみだが結構広々している。厨房には若夫婦。券売機あり。先客3名後客4名。

Menmaru02らーめん 麺丸 『塩ラーメン』 650円

筆頭は醤油であったが店頭の写真では塩ラーメンが筆頭にあったので塩にした。一口スープを啜って甘みのある美味しいスープに驚いた。おそらく貝のダシを使っているのだろう。揚げネギが浮いている。塩ラーメンにして大正解。後で調べると同じ鶴見の『信楽茶屋』出身との事。麺はコシのある中細ちぢれ麺。チャーシューは厨房では炙っていたがそれほど香ばしくは感じられない。でも肉厚で脂身があって柔らかい。他にメンマときざみネギがのる。本日2杯目ながら満足の一杯。鶴見にもレベルの高い店が続々登場して逆に横浜のラーメンエリアになるかも知れない。

2007年8月25日 (土)

猛暑新宿

当初の目的を無事達成出来たので即駅に戻り総武線で大久保駅で下車。ここで急遽『めとき』という店まで歩いたが長期休業中らしく無駄足に終わった。今日も実に暑さが厳しい。汗が滝のように滴り落ちた。そのまま小滝通りの方まで強引に出てもうひとつ有名店『もちもちの木』に行く。埼玉に本店がありいくつか支店があるようだ。新宿店はビルの地下にあるわかりづらい場所にある。レストランのような店内。照明が暗め。厨房には男二人。接客の女性店員。先客は5人くらいだったかな。口頭で注文。

Mochimochinoki01_2もちもちの木 新宿店 『中華そば(小)』 650円

鰹節の味が強烈だが、それ以上に強烈に熱々のスープ。スープ表面にネギ油が覆っているかららしい。麺はやや多加水気味の中細ストレート。穂先メンマが麺と一緒になって見分けがつかないくらいだったがなかなか美味しかった。チャーシューは脂多めの巻きバラタイプ。白髭ネギがのる。これだけ熱いスープは珍しい。とても飲み干せないほど熱かった。メンマは美味しかったのでおみやげで一袋購入した。

それから歌舞伎町に行って珍しく映画を見た。「ベクシル」というSFアニメ映画だ。何の予備知識もなく見たのだがまぁそこそこ面白かったかな。ちょっと設定に無理があったので心の中で突っ込みをしていた箇所が何回もあったけど。とりあえず汗でビショビショだった上着を乾かせられた。

時間も空けてもう一店くらい行けそうだったので思い出横丁まで足を伸ばしてみる。横丁の中ほどにある、通りに開け放たれた縦に細いカウンターの正に赤提灯の店。厨房にはまた店構えとぴったりあったおばちゃんただ一人。先客二人後客一人。口頭で注文。

Wakatuki02_2中華 若月 『ラーメン』 400円

手打ちをウリにしているだけあって不揃いでちぢれの強い、喜多方ラーメンを彷彿させるような麺。スープ表面にはきざみネギ、メンマ数本、薄く小さなチャーシュー、海苔1枚。自家製麺が特徴的である以外は実に普通の中華そば。まぁ400円にしては頑張っているとは思う。むしろ雰囲気でこの店は評価が高いのだろう。

西荻初音

今月6日にフラれた西荻窪の『はつね』にリベンジする為10時前に家を出る。この店は昔から有名で5年くらい前に一度来た事がある。駅前徒歩1分弱という立地だが小さい店ながらちょっとした行列店でしかも土日祝が休みという敷居の高さだった。当時は老夫婦が厨房に立っていて暗く狭い店だった印象がある。今は2代目の息子夫婦が引き継いだようだ。でも土曜日はやっているか不確定な情報のみで行ったので一か八かの突撃。するとこの前占められていた店舗に青い暖簾がかかっていた。早速入店。以前より明るくなった印象だが相変わらずカウンター7席のみの小さな店。開店5分後に入店というのにギリギリ一席だけ空いていた状況。すぐ店外で立待ちの人が出来ていた。口頭で注文。

Hatune01はつね 『ラーメン』 600円

タンメンが有名らしいが我はラーメンを食べに来たのだ。筆頭のラーメンを注文。小さめの丼で登場。スープを一口啜った時「あっ美味しい」と感じるほどのスキッとした醤油の味わい。いいダシ出てる。単に老舗というだけの店ではない事がわかる。麺はもちもちしたコシのある中太ちぢれ麺。具は脂の少ないサッパリチャーシュー2枚と海苔1枚。特徴的ないんげんとちくわの切り身がのる。あとは薬味ネギ。念願の老舗に再来店出来て満足した。

2007年8月24日 (金)

錦堂浸麺

最近伊勢佐木町周辺は新店ラッシュだ。イセザキモールに出来たつけめんメインの店『錦堂』。黒が基調の細長い店内。5人くらい先客がいたがどうも2階席もあるらしいのでわからない。奥の方に厨房があり二人くらい店員がいた。あとは接客の女店員ひとり。口頭で注文。

Nishikido01ラーメン・餃子 錦堂 伊勢佐木町店

『煮魚つけめん』 750円

筆頭のメニューを注文した。大盛り無料らしい。麺は多加水の角ばった太麺。つけ汁は魚介醤油なのだがとにかく濃すぎる。しょっぱ辛過ぎて旨みが消されているような味。麺を食べ終わりスープ割りしてもらったらちょうど良くなった。今度はらーめんを食べに来る事になるだろう。

帰宅逆店

新しい勤務先での2週間目を終える事が出来た。金曜日という事でちょっと冒険してみよう。会社から駅とは真反対方向に6分ほど歩く。そこそこ結構な距離だ。この鄙びた風景からちょっと浮いているような黒と鉄骨で構成されたカッコいい店構え。鉄の引き戸が重い。照明もスポット的に照らされている。厨房にたった一人立っている店主は『大桜』出身という。プロのギタリスト志望だったのを反映してギターやCD、音楽雑誌が置いてある。先客ゼロ後客二人。口頭で注文。

Jyunpei01jyun-pay-ramen

『らーめん(麺かため・油多め)』 650円+『味付け玉子』 100円=750円

この店のオススメはマー油が入った黒らーめんなのだが、元の味が知りたかったので標準のらーめんを選択。最初の客の普通のラーメンなのに10分くらい待たされた。どういう事だ?でもちゃんとチャーシューとかはバーナーで炙っていた。『大桜』出身だけあって、こってり豚骨醤油スープ。若干マー油のような香ばしさを感じた。標準のものでも隠し味に使っているのかな?麺はもちもちしたちぢれ太麺。海苔3枚と青ネギの小口切りがのる。家系に比して肉厚で大きめの炙りチャーシューがのる。味玉は味が染みているが小さく収縮して冷たかった。豚骨醤油系としては美味しいとは思う。でもわざわざここまで食べに来るのはリスキーだ。帰りにまた会社の脇を通って駅に向かった。

2007年8月23日 (木)

拉麺店葱

今日は早めに上がれたので最寄り駅近辺の探索をしてみた。駅の反対側の方まで歩いてみる。しばらく歩くと以前来た『大文字』があった。しかし休み。以前来た時はまさかここに勤務する事になるとは思っていなかったよなーと感慨にふけった。その対面にラーメンショップがあったので入ってみた。大きな店舗だが厨房には熟年夫婦。先客二人後客一人。口頭で注文。

Ramenshopnaruse01ラーメンショップ 成瀬が丘店

『ネギラーメン(麺かため・油多め)』 700円Ramenshopnaruse02

+『ミニネギ丼』 300円=1000円

イチオシのネギラーメンと味はかぶるかもしれないけどミニネギ丼も注文した。底の浅い丼で出て来た。ライト豚骨醤油で中細ちぢれ麺というビジュアル的にいかにもラーメンショップという感じだがこれが美味しい。。ネギがシャキシャキではなくヘロヘロっぽいのだがこれがよい。チャーシューも何故かみじん切りにされ細かく入っているのもよい。海苔が4枚も付いていた。ミニネギ丼もチャーシューのタレで甘くなっていてベスト。夜遅くまでやってくれれば通えるのにな。

2007年8月22日 (水)

日出武者

今度の勤務先は作業着ではないので日曜日に夏物のズボンを新調し裾上げを依頼しておいた。今日がその受領日なので閉店間際の時間に関内まで取りに行った。その帰りに日の出町方向まで遠回りした。この近辺に新店が出来たという情報があったからだ。実際見に行ったら何と日の出町駅前の交差点にあった。なかなかいい立地だ。九州とんこつ系の『武者がよか』。日の出町店とあるからチェーン店だろう。店構えは立派だがカウンター9席くらいの店。入口に食券機あり。店員は黒いシャツの中国人らしき店員。先客5人後客ゼロ。豚骨臭はなかった。

Musyagayoka01九州とんこつラーメン 武者がよか 日の出町店

『きくらげ麺(麺かため)』 650円

店内の貼り紙に麺のかたさの注文が書いてあり 1番かためがかちんこちんと書いてあったのでそう言ったら中国人店員には通じなかった。じゃあかためでいいと言った。スープは結構こってりしていて甘みを感じる。ただ麺が黄色っぽいちぢれ細麺を使用している。結構美味しかった。この辺は『たかさご家』や『たつ屋』があり豚骨激戦区っぽくなってきた。

2007年8月21日 (火)

夜九時過

昨日は退社後久々家で晩飯を食べたのだが外食に慣れてしまったのか面倒くさかったし、どうもしっくり来なかった。だから今日は再び外食と決めていたのだが、新勤務先で初めて9時オーバーの残業。以前の勤務地の蒲田だったらいくらでもラーメン屋はあったのだが、今度はそうはいかない。ラーメンショップまで閉まっていた。仕方なく再び介一家に入店。相変わらず客入りいいのは他の店が閉まってしまうのも関係あったのかな?前回いなかった女の子のバイト店員が二人いた。

Sukeichiya04介一家 成瀬店

『白ネギラーメン(麺かため・油多め)』 850円

今度はノーマルとは思ったもののトッピングが寂しかったのでネギラーメンを注文。海苔10枚も追加される。そんなのいいから値段を安くして欲しかった。でも白ネギのシャキシャキ感が家系ラーメンにあってぴったり!危うく完食しそうになった。スタンプカードを貰った。先述の理由でこのカードは多用しそうだ。

2007年8月19日 (日)

川崎中原

昨日は奇跡のように過ごしやすかったが今日は再び太陽が照りつける真夏日に戻ってしまった。遠出する気もなかったので川崎周辺に行こうかと思っていた。元住吉周辺に『はっち』と言うそこそこ有名な店があるというので、駅から6分くらい炎天下の中歩いたにも関わらず長期休店中だった。元住吉でもいくつかラーメン店は見つけたが、他に狙いをつけていた店があったのでそのまま駅に戻った。武蔵小杉に出て南武線に乗り換えて武蔵新城で下車。駅から4分ほど歩いたところにある『湯や軒(ゆうやけん)』へ向かう。銭湯を模した凝ったレトロ調の店内。カウンターに水とお湯の蛇口が突き出ていたり、便所周辺が脱衣所っぽかったり、体重計に扇風機が乗っていた。なんだか雰囲気はいい。銭湯とラーメン屋というのは共通項がいくつもあるかもしれない。日曜の昼ということもあり客入りはひっきりなし。一応座れた。口頭で注文。

Yuuyaken01麺屋 湯や軒

『八豚らーめん(平打ち麺)』 600円

普通の醤油から三豚、八豚と豚骨のコッテリ度が増えていくシステム。若い人は八豚、お年寄りは醤油と客を選ばないのも銭湯と一緒。麺は細麺と平打ち麺が選べた。ぱっと見和歌山系かなと思ったが魚介醤油スープで、八豚といっても醤油がまだ強め。麺はコシがあるストレート麺。平たい大きめメンマとナルトと青ネギの小口切り。海苔1枚。炙りチャーシューは脂が少なく小さいもの。サービスに半ライスも付き接客もよく雰囲気のいい店だが、惜しむらくはもうちょっとラーメンに個性というか習慣性が欲しいところ。

再び武蔵小杉に戻って駅を北口方面に降りてロータリーの脇にある『なんちゃっ亭』に入る。『なんつっ亭』とは無関係の博多ラーメン専門店だ。駅前そば屋のような感じの狭い店で厨房にはおばちゃんばかり。豚骨臭はしない。入口に食券機あり。何たる事か席が全部埋まっている。しばらく店内で立待ちした。

Nancyattei01博多ラーメン専門店 なんちゃっ亭

『スタミナラーメン』 500円

基本のラーメン注文。こちらもサービスで半ライス付。確かに豚骨ダシは効いているもの醤油が強く感じるスープ。麺はやわらかめの黄色っぽい細麺で博多系らしくない。きざみネギと白胡麻と海苔1枚。チャーシューは甘く味付けられた柔らかいもの。値段相応のラーメンだった。

帰りは川崎に出てから京浜東北線に乗った。暑さのせいかボケて一駅乗り過ごしてしまった。

2007年8月18日 (土)

水道橋遊

昨夜はお祝いに家でちょっと飲んだ事もあり昼前まで寝ていた。目覚めはさわやか。というのは久々に熱帯夜から解放されぐっすり眠れたからだろう。空は雲で覆われていたが雨は降りそうもない。新勤務先での一週間を終えて色々準備しなくてはいけないものが出て来たのでどっちにしろ買い物に出かけなければならなかったので、起きてすぐ着替え家を出た。当初食べ歩きは新宿方面を考えていたが起きてから何故か気が変わって水道橋方面に行く事にした。昨年10月に来た時も書いたが10年くらい前はしょっちゅう来ていた町だが、このところ全く来ていない。懐かしいくらいだ。まず入った店は『麺者服部』。窓のない和風の店構え。入口に券売機があり黒いコの字型のカウンター席。ボサノバが流れている。厨房には黒いシャツを着た店員が数名。満席になることはなかったものの常に客は入っていた。

Hattori01麺者 服部

『じゅーしーめん』 680円+『香り味玉』 100円=780円

普通のらーめんもあったが『じゅーしーめん』に興味を惹かれてそちらを選択した。ラー油のような辛味のある香味油が魚介豚骨スープ表面に浮かんでいる。麺はシコシコした中太平打ち麺でなかなかいい。柔らかいメンマとホロホロしたチャーシュー、海苔1枚がのる。スパイシーな味付けでどこがジューシーだかわからなかったが、美味しかった。機会があれば普通のらーめんを試してみよう。

水道橋は本の町という事で我の好きな本屋巡りを楽しんだ。ついでにラーメン店も視察した。『けっぱれ』がもう閉店していて、次に入るラーメン屋の宣伝が貼ってあった。まあまた来る事になるだろう。その後通勤用の革靴を購入してもう一店入る事にした。『さぶちゃん』というかなり古く薄汚れL字型カウンター7席のみの小さなお店だが、昔からいつも行列が出来ていた。安くてボリュームたっぷりならば学生街のこの辺りでは人気になるのも頷けるがそれだけではない。全国の中華定食屋で定番となったラーメンと半チャーハンの『半チャーセット』の元祖だという。店外に5人並んでいた。やっぱり閉店時間間際だとすいているのかな?と思っていたら我の後ろに瞬く間に10人以上の列が!我が席に座った時には暖簾は中に仕舞われた。厨房にはいかにもラーメン屋の親父といった感じのじいさんが二人、長年の調理で油で黒くなった厨房で調理していた。口頭で注文。

Sabuchyan01さぶちゃん 『半チャンラーメン』 650円

Sabuchyan02 こうゆう店ならこんなラーメンだろうという期待にそのまま応えてくれたような昔ながらの鶏ガラ豚骨ダシの生姜の効いたラーメン。麺は黄色いやわやわの細麺だた、とにかく驚くほど多い。甘い味付けのメンマもたくさん入っている。チャーシューはかたくてしょっぱいが肉厚でボリュームがある。炒飯は中華なべの中に大量に作り置きしておいて、おたまで掬って皿にのせていた。醤油と味の元の懐かしい味の炒飯で美味しかった。お洒落な店内で凝り過ぎてどうやって食べていいかわからないものより、安心して食べる事に集中出来る環境で食べ慣れたものをがっつり食べられれば得られる満足感は遥かに上だという事がまた証明された。

最寄り駅に戻った後はスーツやシューズを購入しそこそこ充実した休日を過ごせた。

2007年8月17日 (金)

小机鳥山

新しい勤務先での勤務一週間を無事乗り越える事が出来た。見習いなので仕事自体は小間使いで楽なのだが緊張するのは否めない。息を抜く要領がまだ掴めない。だから週末を迎えられてとりあえずほっとしている。

入社前の工場見学の帰りがけに『凛』『大輝家』に寄った際、駅の構内ホームに下りる階段にラーメン屋の広告を発見した。チェーン店でもないラーメン屋がこんな大きな広告を駅構内に掲げるとは珍しい。気にはなっていたので今夜再び小机で途中下車。『凛』とは逆方向に横浜上麻生道路に沿って駅から6分くらいと意外と歩いた。白い洋風レストラン調の店構え。店内はテーブル席もあり広め。客入りも途切れる事はない。厨房には熟年夫婦二人。口頭で注文。

Toriyama01らあめん とり山

『とんこつらぁめん』 630円+『味付玉子』 105円=735円

とんこつ、支那そば、白味噌の3本立てのメニューで筆頭のとんこつを注文。後から味玉も追加。15分以上待たされた。ほぼ『花月』のような背脂チャッチャ系ラーメン。麺は黄色い中太ちぢれ麺。もやしとワカメ、海苔2枚。チャーシューは油少なめの薄いもの。オプションの味玉は黄身はゼリー状だが殻剥きがずさんでボロボロだ。更にワカメが貧乏くさい。悪くは無いが特筆すべきものはないな。小机は当分降りる事はないな。

2007年8月16日 (木)

日出味噌

今日は帰りの電車の乗り継ぎが上手くいき早く帰れた。風の無い熱帯夜であったが『日の出屋』までスクーターを走らせる。この店はあまりネット上では話題にならないが不思議な引力を持っている。中に入るとほぼ席は埋まっていたがなんとか座れた。

Hinode04日の出らぁめん

『濃味噌らーめん』 800円+『味付玉子』 100円=900円

前回は筆頭の魚介醤油だったが今回は3番手の味噌にした。3番手とはいえ普通の味噌、濃味噌、辛味噌の三種類もある。当初普通の味噌の食券を買っていたが券を差し出す時に50円玉を付けて濃味噌に変えてもらった。スープは白味噌主体のこってり味噌スープ。麺が黄色いちぢれの強い麺に変わっている。なかなかの味。次は鶏塩めんとつけめん狙いで行こう。

2007年8月15日 (水)

鶏杓文字

夜まで暑い夏日が続く。某掲示板で昨年7月末『念願謎店』で入った『はじめ屋』が潰れて居抜きで新店が出来たというので会社帰り寄ってみた。黒っぽいテント屋根に『しゃもじ』とある。以前秋葉原で『玄』という店を出していた人のプロデュースらしい。入口に券売機。厨房には若い男2人。壁には大山産軍鶏を使っている事とROピュアウォーターを使用している事をアピールした薀蓄が貼られていた。先客2人後客2人。

Syamoji01らーめん しゃもじ

『しゃもラーメン(麺かため)』 700円+『味付玉子』100円=800円

鶏白湯スープ。麺は平打ちちぢれ麺。濃い味付けのメンマ。炙りチャーシュー。ごく少量のきざみネギと糸唐辛子、海苔1枚が添えられる。鶏白湯スープは流行のようだがなかなか難しいようだ。麺とスープが合っていない気がしてあまり美味しいとは思えなかった。値段も高いし。

2007年8月14日 (火)

介一味噌

新勤務先2日目。正直な感想は前の勤務先を飛び越えてそれ以前の勤務先までの世界に舞い戻った感覚。6年半ぶりの社会復帰というのが比喩ではない。「あーこんな雰囲気だったなー」と思った。今日は2時間くらい残業して帰った。ついでに新しい最寄り駅にあったラーメン屋に入る。家系の『介一家』15周年記念を兼ねて出店した4号店の成瀬店だ。木材を強調した屋台を模した、本店よりはるかに大きな店舗。客入りは良い。口頭で注文。

Sukeichiya05介一家 成瀬店

『味噌ラーメン(麺かため・油多め)』 850円

成瀬店オリジナルという味噌を注文。『壱六家』の味噌にハマッた我は他の家系の味噌にも俄然期待が高まったからに他ならない。本来味噌バターか味噌ラー油になるようだがノーマルのが食べたかったので普通のものにしてもらった。結果はどうだったかというと。『壱六家』のようにはいかなかった。でも基本に忠実な味噌ラーメンで辛味もついていた。具ももやし、コーン、きくらげの細切り、チャーシューとそこそこ豪華。決して不味くは無く、むしろ味噌として美味しいほうだったが値段を考えるとそう高評価は出来ない。

2007年8月13日 (月)

転職初日

新しい勤務先での一日目。手続きと簡単な教育だけで終わったのだが、やはり緊張した一日だった。こういう教育を受けているとゼロからやり直しなんだなあと実感する。でもこのゼロからのスタートは望んでいた事。無駄に積んでは崩れさる毎日を過ごすよりは、最初から確実に日々を積み上げてしっかりした人生を送りたい。リセット出来なかった場合を考えれば、今後多少山や谷があったとしても乗り越えられるはずだ。まずは早く環境に慣れよう。

2007年8月12日 (日)

転職前日

いよいよ明日から新しい会社での新生活が始まる。人生の転機、リスタート前日だ。もう今日は外出せずに部屋の掃除に専念した。新生活に向けて部屋を清めるというつもりで、暑い中だったが床や窓まで拭いてかなり頑張った。その甲斐あって部屋はかなりスッキリした。昼過ぎには一息ついたので1時間ばかり昼寝した。こういう風に一日家で過ごすのもおつなものだ。色々不安はあるけどジタバタしても始まらない。今日は早く寝て明日から頑張ろう。

2007年8月11日 (土)

東神田麺

大門から浅草線に乗り換え東日本橋で下車。JR馬喰町駅までの地下道をまた延々歩いた。最後の日はあまり歩きたくは無かったのに結局こうなってしまったとため息。地上に出てからはさほど歩かずに次の目的の店を発見。『東神田らーめん』。浅草『与ろゐ屋』出身らしい。以前『ぽっぽっ屋本店』に来た時に偶然見つけて以来気になっていた。普通の街角のラーメン屋といった風情だが、浅草開花楼の麺を使っている事をアピールしていた。店内に入ると客はいない。若い店主1人のみ。コの字のカウンター席。店の隅に券売機がある。券を渡したところでさっと店の外に出て暖簾を中に入れていた。閉店時間まであと1時間弱あるはずなのに。危なかった。この炎天下の中長距離移動してきて閉店してたら目も当てられない。

Higashikandaramen01東神田らーめん 『らーめん』 630円

確かに『与ろゐ屋』っぽい油の多い煮干風味の醤油スープ。麺は中太ちぢれ麺。たっぷりのきざみネギとメンマ数本、海苔1枚。チャーシューは炙っているようだが小さい。意外とおとなしいラーメンだった。

帰りは横須賀線で横浜まで帰った。

麻布五行

旅行や食べ歩きに夢中になって、やろうやろうと思っていた部屋の掃除を本格的にやり始めたのが今週になってから。自分でも情けないと思う。不要になったCD、DVD等を秋葉原に売りに朝から向かった。さてその帰りにこの夏の心残りになった店に行く事にした。西麻布の『五行』。『一風堂』の別ブランドとの事。本来なら『赤のれん』と同日に行くつもりが何だかんだと残ってしまった。有楽町から日比谷まで地下道を延々歩く。そこから六本木に到着。最近よく六本木に来るようになってしまった。六本木ヒルズから西麻布方面へ歩く。何だか知らないが日向ばかりで日陰が無い。こんなビルとアスファルトだけの灼熱の中を歩いていると頭が沸騰する感じだ。それにより道に迷い延々30分くらいは歩いたのではないか。最後の方は叫びそうになった。かなり大回りして店に到着。ラーメン屋らしくないガラス張りの黒い店構えで暖簾が無くて地面に屋号が彫られた木の看板が置かれていた。店は結構客がいて賑わっていたがすぐ座れた。店員の数は多い。広い店内にカウンター席とテーブル席が幾つかある。口頭で注文。最初カウンター席に座っていたが隣に近すぎるのでテーブル席に移動。周りの客はやたら御飯ものをお代わりしていたのが印象的だった。

Gogyou01西麻布 五行『焦がし味噌』 800円

筆頭メニューを注文。大盛り無料らしいが並で。表面の黒い焦がしラードが強烈に熱々のスープ。でも苦くはない。熱々が強すぎる為か、あまり味噌という感じはしなかった。麺は柔らかめの平打ち細麺。具はナルト、水菜、半玉、挽肉、玉ネギ、巻きバラチャーシュー1枚。この超熱々のスープが頭の中まで蒸されたような体に逆に効いて美味しかった。玉ネギと油はよく合って印象的だった。

また大江戸線六本木駅までの遠い道のりを歩く。大江戸線にようやく乗り込み車内の冷房で生き返った感じだ。

2007年8月10日 (金)

湘南鮪麺

さて次の目的地はかなり離れている。三浦海岸だ。単純だけど今回の長期夏休みのピリオドはやっぱり真夏の海にしたかった。そしてもうひとつ、あるラーメンサイトで最近三崎周辺の飲食店数店が町おこしの活動として『三崎まぐろラーメン』という新ご当地ラーメンを作りはじめてる事を知ったからだ。夏の終わりに相応しい。再び東名で横浜町田IC、保土ヶ谷ICまで戻って横浜横須賀道路に入る。当たり前の話だが結構長距離運転だ。途中SAにも寄らず横須賀道路の終点まで走り切り三浦海岸に出た。夕方の海を左に見ながら走るとドライブしてるなぁとしみじみ感じる。ようやく見つけた店は海岸沿いの海鮮料理屋『福の家』。ここで夕方5時から10食限定でラーメンが提供される。かなりの敷居の高さだ。到着したのは4時半だったので、近くの大きな駐車場でちょっと車庫入れ訓練をしたり、砂浜を歩いて海を眺めたりした。そして5時ちょうどに店に突入。先客後客ゼロ。この時間じゃそうだろうな。窓側の海が眺められるテーブル席に座る。もちろん限定ラーメンを口頭で注文。

Fukunoya01三浦海岸 福の家 『鮪尾ーめん Ver.3.0』 850円

見た目も強烈な個性を放っている。ここまで来て良かったなと思えた。鮪の兜でタシを取ったスープは他の魚介ラーメンとは全然違う味。そこに背脂ならぬ鮪の脂が浮いている。更にチャーシューならぬ、大きな鮪の尾のステーキが二つものっている。これが柔らかくて美味。麺は柔らかくやや多加水気味の中太ちぢれ麺。出来ればもうちょっとかための方がよかったな。海苔の上に鮪節粉がのっていて、最初はそのままで途中から溶かすように店員に言われた。溶かすと魚の風味がいままでと違う味わいになった。鮪をメインに据えたラーメンとしては最高なのでは。しかしこれでは確かに限定10食になってしまうのも頷ける。ご当地ラーメンとしてはかなり個性があって良いと思う。美味しかった。

あとはもう戻るだけだ。とにかく無事戻って車を返せるよう心の中で祈りながら慎重に運転した。無事新山下の出口に到着しGSによりセルフ給油してから返車。まだまだ運転に関してはおっかなびっくりではあるが、今日で経験値はかなり上がって自信がついた。食べ歩きでもこの3店のラーメンの写真を撮れた事が自分の勲章みたいなもの。感無量だ。

帰りにホームズで衣装ボックスを購入し帰宅。荷物を置いた後そのまままた外出。今度はブックオフに古本を売り、ツタヤにDVDを返却しに行った。疲れる一日だったが充実していた。

単独運転

転職による有休消化の長期夏期休暇もあと3日で終わる。平日休めるのも今日が最後。ならばちょっとは思い出に残るような日にしたい。そう思って考えた結果、先月末に練習したペーパードライバー自己教習の仕上げとして単独ドライブを敢行する事を突発的に決めた。早朝ジョギングから戻りしばらくした後ネットでレンタカーの予約を入れる。11時からのレンタルにした。行き先は漠然となかなか電車で行くのが難しいラーメン店にしようと思った。こうなれば毒喰らわば皿までだ。候補にあがったのは厚木の山奥、七沢温泉にある『中村屋』店主の実兄が経営しているという有名店『ZUND-BAR』だ。カーナビに店の住所をセットしいよいよ緊張のスタート。いきなり高速道路に入る。この前の高速教習で芦ノ湖へ行った際に通った横浜町田ICから東名へ乗るコースだ。徐々に感覚を思い出してきた。高速を降りて初めて通る一般道を走る。普段スクーターでは空気を感じながら走るので移動している実感があるが、車だと空調が効いた個室なので違和感がある。現実感が希薄で、それがかえって怖い。カーナビの指図のまま徐々に山道に入っていく。他の人からみれば馬鹿らしい事かもしれないが、『ZUND-BAR』の看板を見つけた時には感動した。駐車場が広くて助かった。店は黒いロッジ風の建物で、中に入るとやはり黒で統一されお洒落な置物が置かれ正にBAR。結構客がいるがさすがに平日、そのまま席に案内された。接客はレストラン並に丁寧。ワインボトルで水が提供された。口頭で注文。

Zundbar01ZUND-BAR 『塩らーめん(あっさり)』 750円

ちょっと長めに待たされた。ステンレスのテーブルの上にステンレスの丼で登場。基本的に『中村屋』と同じ鶏油が効いた透明度の高い塩ラーメン。炙りチャーシューも健在。確かにハイレベルな一杯で美味しかったけど、今や同じような味の店が増えているので正直感動は無かたった。でもこのラーメンを食べている状況が満足だ。

まだ戻るのは早いので、せっかくここまで来たのなら厚木のもうひとつの有名店『本丸亭』の本店を目指す事にした。カーナビに住所を登録。右も左もわからない見知らぬ町の中一発で迷わず目的の場所に行けるのだからカーナビって凄い。途中細い道幅の橋を進んだりとスリル満点だ。本厚木の郊外まで来たのはいいが車を止めるところが無い。グルグル周辺を何回も周ってようやくコインパーキングを見つけ止める事が出来た。こういう所が車って物凄く面倒だ。店は見えているのに通り過ぎざるを得ないのだから。おかげで閉店まで30分という時間になってしまった。『本丸亭』は近所に支店があるのにわざわざ本店に来てしまった。元町店とは違って開放的な家系のような店構えだったのは意外だった。先客5名後客5名と繁盛しているが難なく座れた。口頭で注文。

Honmarutei01本厚木 本丸亭本店 『本丸塩らー麺』 750円

屋号を冠する基本のメニューを注文。他に赤丸とかもあった。あまり待たないで出て来た。見た目はスッキリ綺麗な一杯だが何故か元町店と比べて着飾らない雰囲気。鶏を感じさせるスッキリした味わいのスープ。麺はちぢれの強い黄色い平打ち麺。きざみネギ、春菊、ワンタン、脂身の多い巻バラチャーシュー2枚。春菊が印象的な一杯。チャーシューは美味しかった。

コインパーキングに止めたままの車が気になって急いで戻る。そして発進する時車が何故か動かない。物凄く焦った。見ると車の下から固定板が立って動けないようになっていた。先ほど金を入れておいたのに!仕方なくもう一度100円を投入したら固定板が下がった。無事発進出来てホッとした。コインパーキングにしても初体験なので何事も経験だと自分に言い聞かせた。

2007年8月 9日 (木)

木曜幡谷

日曜に行った幡ヶ谷の2店は調べてみると共に曜日により屋号も味も変わる特殊な二毛作スタイルの店だという事が判った。蛤ダシを加えたトリプルスープの『不如帰』は木曜日の昼だけ煮干ダシ中心の『裏不如帰』へ、土日のみ新潟割りスープ付味噌を出す『弥彦』は平日『我武者羅』という鯛ダシ豚骨の店に変わる。その事を知った時から木曜日は幡ヶ谷へ再訪する事が決まった。こんな機会は今後なかなか無いだろうから。

掃除もしなくてはいけないので行って来いで帰ってこなくてはならない。よって10時前に家を出て11時過ぎには幡ヶ谷に到着していた。先に開店している『我武者羅』に入店。券売機で日曜日では塞がっていたボタンを押す。先客ゼロだったので口開け客だったのだろう。後客2人。厨房には日曜日と違って女店員と見習いと思われる男の店員が1人。

Gamusyara01鯛だしどんこつ 我武者羅 『醤油らあめん』 680円

確かに鯛のダシを感じるクリーミーな豚骨醤油スープ。鯛のダシが強すぎないのが良い。かために茹でられた中太ストレート麺は我の好み。メンマは味か濃く大きめのもの。巻きバラチャーシューはトロトロ。水菜と糸唐辛子、海苔1枚が添えられている。思ったほどお高くとまっていないし、それでいて丁寧な作り。家系とは違うけど家系好きなら結構好きになるタイプの一杯だ。合格。

間髪入れずに『裏不如帰』へ向かう。一度来たところは暑い中彷徨う事なく行けて助かる。到着するとまだ開店前。すでに2人並んでいた。後に並び開店を待つ。日曜日の暖簾は紺色で「鳴かぬなら鳴かせてみよう 不如帰」と秀吉を現した句が書いてあったが、今回は白色の暖簾に「鳴かぬなら鳴くまで待とう 不如帰」と家康を現した句が書いてある。1分ちょっとで暖簾が出て開店。食券機が今度は下のボタン以外は×印。ラーメンを待っている内に次々と来客があり、行列こそ出来なかったものの店内で1人空席待ちの状況。

Hototogis02一汁三にぼし 裏不如帰 『煮干そば』 700円

こちらも「煮干の良いダシ出てるなー」とじわりと感じるタイプのいい塩梅の煮干醤油加減。あとは麺も具もほとんど表と変わらない。揚げネギの代わりに揚げじゃこが追加されている。表の時は蛤ダシに関心がいっていてそれがはっきりと感じられなかったからちょっと肩すかしをくらった感じになっていたが、今回は先入観無しで食べられたので日曜より美味しく感じた。上品な印象は変わらない。おいしゅうございました。

2007年8月 8日 (水)

渋谷変更

当初六本木方面に行く予定だったが急遽目的地を渋谷に変更。運良く往復共に東横線特急に乗れた。日差しの中に長時間歩いたら身の危険を感じざるを得ない強烈な暑さ。電車の中にいる間だけ生きた心地がする。すっかり体が鈍ってしまったのだろうか?駅前の横断歩道も強烈な照付けで急ぎ足で日陰に避難した。警察署の裏手の坂道にある渋谷の有名店『すずらん』。炎天下に店外に行列5人ほどいたが回転がよく1分程度で着席出来た。でも後からどんどん来客がありまた行列が出来ていた。厨房は大きく接客のおばちゃん含め5人くらいいたかな?すべてカウンター席。口頭で注文。

Suzuran01中華そば すずらん 『味噌味玉そば』 850円

この店は味噌が筆頭に来るのだが、やはりこの時期はつけ麺がメインになるようだ。表面に油が浮くこってり濃厚味噌。平打ち太麺がすごいコシがあり噛むとプッツンと切れる。さすがつけめんをウリにしている店の事はある。その上にもやしとニラの炒め野菜が浮く。チャーシューは柔らかく味がある。オプションの味玉もそこそこのお味。評判になるだけの事はある。美味しかった。

高速沿いの六本木通りの坂を7分くらいひたすら歩く。日陰を飛び石を渡るがごとく歩かないとやばい。頭から汗がアスファルトに滴り落ちすかさず蒸発する感じ。ようやく辿り着いた店はいかにも渋谷のバーのような若者向けの内外装。どっちが入口か迷った。複雑な内部構造だ。中に入るとちょっとだけ待たされてすぐ着席出来た。口頭で注文。

Nagi01ラーメン専門店 凪 『凪とんこつ(バリカタ)』 700円

新味として『メガ豚骨』というのがあったが、創業当時の味という屋号を冠するメニューを注文。普通の博多とんこつ系と思えばさにあらず。こってり豚骨スープで醤油が強い。普通の豚骨醤油でもない不思議な香ばしさを感じる。チャーシューは写真だと普通に見えるが正に氷山の一角で、裏はチャーシューの末端部分で強烈な塊になっていた。個性があってこれも満足出来た。

2007年8月 7日 (火)

多摩連食

橋本から今度は京王相模線に乗り換え多摩センターへ。てっきり橋本からは小田急線が出ているのかと思ったのかと勘違いしていた。橋本から調布を経由して新宿まで1本で行けるとは驚き。この辺りも全く土地勘が無かったが食べ歩きのおかげで覚える事が出来た。横浜沿線とうって変わって開けた雰囲気に変わった。改札を出ると開けた広場があったがそこには行かず何も無い高架線下の道をひたすら歩く。見えてきたのは普通の白い角店『山形ラーメン天童』。この店は食べ歩きを始めてすぐの頃からいつか行こうと考えていたので、橋本まで出て来たついでにここらでケリをつける事にしたのだ。午後1時をまわったあたりだったがほぼ満席。入口に食券機あり。

Tendou01山形ラーメン 天童 本部 『天童中華そば』 600円

あっさりしているけどいい感じで醤油の味を感じる和風スープ。この澄んだスープが山形なのだろう。麺は黄色い中太ちぢれ麺。メンマ、なると、海苔1枚。チャーシューは小さかったが味は良かった。アオサ海苔がちょっとかかっていた。正調醤油ラーメン、改めて美味しいと見直した。

ここでここからそう遠くないところに長崎ラーメンの店があるという事を携帯サイトで知った。長崎に行ったがそういう機会に恵まれなかった。ご当地ラーメンコレクターの我としては見逃せないので早速向かう。これがまた中心部から外れた場所にあり、1km以上炎天下を歩く羽目になった。『らーめん西海(さいかい)。』結構大きな店舗でこちらも中はほぼ満席状態。何とか座れた。厨房はおばさんばかり4~5人いたかな。多摩地区を中心に数店舗展開しているらしいが全く知らなかった。口頭で注文。

Saikai01らーめん西海 多摩センター店

『西海らーめん(赤麺)』 480円

普通の麺と唐辛子を練りこんだ赤麺の選択制。変わった赤麺を選択してみる。九州系らしく白い豚骨スープだが結構あっさりしている。炭火アゴだしを看板にしているだけに魚介風味も感じる。麺は中太ストレート麺で確かに微かな辛味を感じるオレンジ色の麺だった。上にのったアオサが強烈に磯の香りを引き立たせる。メンマと小さなチャーシュー。生姜が大きめにスライスされたものがのり、そこに白胡麻が最初からかかっていた。コスト的にみてもなかなかの味だったし、こんな辺鄙な場所でも来客がひっきりなしだったのも頷けた。こんな所でこんな個性派のラーメンに出会えるとは嬉しい誤算だった。

橋本決行

このところの炎天下の中の遠征連食のほとほと疲れて正直家でゆっくり休みたかった。ところが結局平日に休む事の重みには耐え切れず昼前に外出。都内に行くのはさすがにもう避けて横浜線橋本にある『菜かむらや』に狙いを定めた。駅からすぐと思っていたが意外と離れている。和風の喫茶店のような店構え。中は変形コの字カウンターの10席だったが残念な事にちょうど満席。5分くらい待って着席。厨房は奥にあって見えないが熟年夫婦で経営しているようだ。口頭で注文。

Nakamurrayah01麺や 菜かむらや『相模橋本らーめん今味 醤油味(平麺)』 650円Nakamurrayah02

+『味玉子』150円=800円

まろやかな甘みを感じるうっすら魚介風味の醤油スープ。醤油のしょっぱさを感じないで醤油の旨みを感じる丁寧な作りで美味しい。麺は黄色い平打ちちぢれ麺。ナルト、ほうれん草、メンマ、薬味ネギ、チャーシュー。名古屋コーチンの味玉は別皿でそぼろ餡がかかった状態で出された。確かにマスコミで話題になるレベルだった。

2007年8月 6日 (月)

荻窪浸麺

今日は西荻窪の難関店『はつね』を狙ったが休みだった。いくら探しても見つけられなかったはずだ。正に骨折り損。せっかく西荻にまで来たのだからと近辺で最近人気の『翔丸』という店に行ってみた。駅から4分くらい歩いたかな。地下に降りたところに暖簾があった。入口に券売機有り。あいにくちょうど満席。でも1分くらいですぐ空いた。厨房に店主1人のみ。

Syoumaru01麺屋 翔丸 『つけめん(あつもり・並)』 750円

ここはつけめんで有名なのであえてつけめん注文。甘みと辛味が特徴の豚骨醤油に魚介を加えたスープ。ほうれん草と棒切りチャーシュー、きざみネギと海苔1枚。麺はツルツルシコシコで美味しくたべれたけど、やはりつけめんというのはよく判らない。

決して不味いわけじゃなかったけど店を出た後「移動してでも行きたい店に行けば良かった」と激しく後悔した。

色々考えて隣の荻窪の老舗『丸長(まるちょう)』に行く事にした。ここは昭和23年創業の丸長グループの総本山で10年以上前に一度入った事がある。かなり並んだ記憶があるが今はどうだろうか?行ってみると行列はなく余裕で座れたけどそれなりに客入りは良く、我の後客は外で少し待っていた人もいた。年季の入った厨房にはおじいさんとおばあさんと女の店員の3名。口頭で注文。

Maruchyou01丸長中華そば店 荻窪店 『つけそば』 650円

丸長といえばつけそば、という事でまたもやつけそば注文。つけだれの辛味と酸味が強烈。胡麻か何かなのか?酢もかなり効いている。作る時レンゲでゴリゴリやっていたがなんなのだろう?みじん切りされたチャーシューとメンマが入っている。昔の胡麻だれ風つけめんを食べたという印象。

そしてもう1店、こちらも荻窪では有名な『丸信』。こちらも中華料理店として支店がいくつかあるがこちらが本店。駅から5分ちょっと歩いたかな。若干大きな中華料理屋で内装は白く清潔。厨房には若い男がひとり、給仕のおばちゃんが2人。先客1名後客2名。口頭で注文。

Marusin01中華そば 丸信 本店 『つけそば』 730円

今までの流れでつけそばを注文してしまった。自家製麺という麺はつけそばに合っているがやや細めの印象。鰹などの魚介ダシが効いた浸け汁は酢が入って酸味が多い。『丸長』ほどから辛くはない。同じくみじん切りのチャーシューとメンマが入る。でもつけめんの味の違いは判りづらい。改めて荻窪ラーメン巡りをしようと思った。とにかく夏は食べ歩きはダメ!

2007年8月 5日 (日)

真夏幡谷

今日も暑い日が続いてとても外出するような気分には程遠いのに、時は金なりと遠征決行。当初渋谷駅周辺で済まそうと思っていたが、どうも目当ての店が既に閉店しているようだったので急遽幡ヶ谷に移動。井の頭線で明大前、そこから京王線に乗り換えた。何だかえらい面倒くさい。今回の店は生の蛤からダシを加えたトリプルスープで有名な『不如帰』。また方向を間違えて遠回りしてしまったが商店街の中で意外と駅から近かった。路地裏の小さな店。バーを改造したようなL字カウンター7席の黒いシックな内装。入口に券売機有り。厨房には黒いシャツとキャップ帽をかぶった店主と女性ひとり。先客は4名いたが後客は続々来店して常に満席状態。タイミングが良かった。

Hototogis01そばはうす不如帰 『そば(醤油)』 700円

期待したほど蛤のダシは感じなかった。いいバランスで配合されているのだろう。スープ表面には揚げネギが浮かび結構目立った味をだしている。麺はツルツルした食感の中細ストレート麺。脂身の多いトロトロチャーシューと穂先メンマ、きざみネギと海苔1枚。上品な一杯だった。

さて次はどこへ行こうかと考えて甲州街道を歩いていると突然ラーメン屋が出現。店の壁には『我武者羅』と書いているが暖簾は『弥彦』になっている。それより新潟濃厚味噌の文字に惹かれた。今回の休みは無理だが、次の勤務先で少し落ち着いたら新潟遠征に行きたいなとさえ思っていたからだ。新潟には4種の地ラーメンがあり、ひとつは新潟市あっさり煮干醤油系。ふたつめが長岡生姜醤油系。みっつめが蒲田『潤』同様、燕三条新潟背脂系。よっつめには巻町割りスープ付濃厚味噌系だ。この濃厚味噌をこの店で再現しているというのだ。早速入店。入口に券売機があるが上のボタンが塞がっている。おかしいなとおもいつつ下の方のボタンを押す。カウンター9席中8席は埋まっていてギリギリ座れた。卓上に紙が貼ってありそれを読むとようやく今までの疑問が氷解した。この店は平日は『我武者羅』という別のラーメンを出していて、土日のみは新潟濃厚味噌の『弥彦』に変わる二毛作スタイルの店だったのだ。厨房には店主らしい男の店員と接客態度が良い2人の女性店員がいた。

Yahiko01新潟濃厚味噌 弥彦 『越後味噌 剛麺』 730円

剛麺・流麺・激麺とあり各々ラーメン、つけめん、カレー麺という事らしい。調理にかなり時間を要した。お新香と巨大なレンゲが付いている。割りスープが付いているほどの濃厚さはどうなのだろうと思いそのまま食べてみると確かに濃厚だ。味噌そのものといっていい。だからかなりショッパイ。麺はツルツルした食感の極太麺。具は角煮風の豚、白菜、ニンニクの芽、ニラ、糸唐辛子。白菜などは生なのでスープに浸して柔らかくする。角煮もこのままだと味が濃すぎる。でも直接割りスープをラーメンに入れると味が変化して取り返しがつかなくなると思い、巨大レンゲを使いスープと麺をのせ割りスープにちょっと浸す。そうするとスープは若干薄まりいい塩梅となるのだろうが、ちょっと食べづらい。システムがよく判らないと戸惑う。味は濃厚味噌で極太麺だし我の好みではあったが、際立って美味い!というものでもなかった。再訪してもいいけど遠いから難しいだろう。

帰りは新宿に出てから新宿湘南ラインで帰った。

2007年8月 4日 (土)

人形大勝

『大勝軒』には4つの系統がある事を以前書いた。ひとつはつけめん(もりそば)で有名な東池袋系大勝軒。その元の系列にあたる丸長系大勝軒。そしてそれとは全く別の香味油がかかった永福町系大勝軒。そして一番マイナーながら最も古い歴史を持つ中華料理の人形町系大勝軒。この最後の一角に行ってみようと人形町で下車。歩いて3分程度。本当に小さな食堂みたいな店構え。先客は常連らしい夫婦のみ。厨房は奥で見えなかったがおばちゃんが接客係。口頭で注文。

Ningyouchoutaisyouken01中華料理 大勝軒 人形町店 『ラーメン』 500円

今まで昔ながらの…という表現を多用してきたが、これこそが昔ながらの東京ラーメンといった感じのもの。味が薄いあっさり醤油ラーメン。麺が茹でソーメンのように柔らかい細平打ち麺。そこに赤い縁の肉厚シャーシューと大きめのメンマ、さやえんどう、きざみネギがのる。はっきり言って不味かった。今の時代からは完全にかけ離れたもの。ノスタルジイを感じたい時のみに食べるものだろう。肉厚のチャーシューだけは美味しかったけど。

大島南砂

今日も強烈な猛暑。この夏一番の暑さを記録した。秋葉原で買い物をした後岩本町まで歩き都営新宿線で西大島という駅で下車。もちろん初めて降りる駅だ。明治通りを南下し5分くらいすると目的の店が見えてきた。『支那そば屋蘭丸』。『こうかいぼう』の隣にも店を出していたが、こちらが本店のようだ。屋号は店主が森蘭丸の末裔だからとの事。黒い和風の店構え。入口に券売機有り。L字のカウンター席と奥に座敷が見える。厨房には女性ばかり三人いる。先客1人後客4人。

Ranmaru01支那そば屋 蘭丸 西大島店

『特製塩そば(太麺)』 850円

筆頭の特製塩そばを注文。淡い透明のスープに白胡麻と桜海老とワカメがのっていかにも塩ラーメンの趣き。今は無き『小春』の磯ラーメンを彷彿させた。ホタテとか貝類のダシを感じるスープ。麺は太麺と細麺が選べる。多加水気味のもちもちした食感の中太麺。ちょっとこれはスープに合わなかった。細麺にしておけばよかったとちょっと後悔。具は他に半味玉、巻きバラチャーシュー、メンマ。確かに塩ラーメンとしては標準より上という気がするが、絶賛するほどのものではないと感じた。

さらに明治通り沿いを南下する。尾道旅行以降日焼けによる夏バテ気味の体調に強い日差しが過酷に照りつける。夏はラーメン食べ歩きには適さない事をしみじみ思いながら、日陰もない一本道をひたすら歩く。途中砂町商店街というやたら賑わっている路地の細い商店街に入ってみた。七夕のような飾りが釣り下がっている。何故こんなに賑わっているのだろう、魚屋とかに行列まで出来ていた。それからちょっと迷ったけど何とか次の店『とうかんや』へ辿り着いた。堤燈には『十日夜』とある。こちらも和を感じさせる木作りの店構え。ところが予想外に店外に7人くらい行列が出来ていた。これも日よけが無くジリジリと日差しが照りつける状況。15分くらい待ってようやく入店。入口に券売機あり。冷たい水を何杯も飲んだ。

Toukanya01らーめん とうかんや 『味玉しょうゆらーめん』 700円

小さめの丼で登場。表面に香味油が幕を張ったスープの熱さが印象的。火傷しないように慎重にスープを啜る。瀬戸物のレンゲが小さいのも気遣いが感じられる。煮干やサバなどの和風だしが効いていてまろやかな醤油味。無化調をウリにしている。麺は中太ちぢれ麺でコシがある。浅草開花楼の麺らしい。それに味玉が評判だと聞いていたのであえて味玉を選んだのだが、確かに絶品の部類に入るものだった。視覚的にも味も申し分なかった。他にメンマ、チャーシュー、きざみネギ、海苔1枚。かなり暑さで参っていたところに熱々のラーメンだったのでかなり不利な状況で食べたのだが、それでも満足した一杯だった。

今度は東西線南砂町駅を目指し、またもや炎天下の中10分くらい広い一本道を歩いた。

2007年8月 3日 (金)

頑固一変

Newganko02東武線で池袋に戻ってきたが、次の店を明確に決めていなかった。だがせっかく平日なのだから普段入れない有名店に入ろうとは思っていた。そこで頭に浮かんだのがあの『元祖一条流がんこ』の総本山が最近池袋に移転したという事。でも思いつきでいきなりあんな敷居の高いところに入ってもいいのだろうか悩んだ。しかし結果的にこの猛暑の中立ち止まっていても埒があかないのでとりあえず行ってみる事にした。開いているかももわからないし。そうしたらサンシャイン通りのすぐ近くにあった。骨もぶら下がっていた。中を覗くと誰もいない。怖いなーと思っていた、その隙に先客が店外の食券機で券を買った。ここでちょっと背中を押された気分になり自分も続いて食券購入。すると続いて後客一人が後ろに並んだ。その後さらに客一人。椅子が4席しかない。ちょうど満席。有名な店主とこんな近くで緊張する。とりあえず水をガブ飲みした。

Newganko01新宗家一条流 がんこラーメン総本家

『新がんこ醤油ラーメン』 700円

とりあえずは筆頭メニューにしておいた。しかし出て来た一杯は今までのがんことは別のものだった。麺がチリチリしたかための細麺ではない。ツルツルした太麺ストレート。スープはしょっぱいけど煮干が強く感じる。はっきり言って麺屋武蔵のような一杯だった。ネットで調べるとつい2週間前にメニューを一新したばかりとの事。以前の味とあまりにも違うのでショックが大きく、チャーシューとかも美味しかったのだろうけれど何となく満足出来ない。食べたかった味とは違うものを出されたからだ。でもひとつの味に固執しない事こそが「がんこ」なのだろう。宗家の店でそれを教わった気がした。

川越頑者

まだ疲れは抜けきれていないが平日休んでいる事の貴重さに耐えられなくて埼玉川越まで遠征してしまった。池袋までは新宿湘南ラインで問題ないのだが本川越というのが東武線だったか西部線だったか失念してしまった。まず東武線の改札に行って見ると本川越という駅が無かったので西武線に行って見る事にした。確かに所沢から乗り換えれば行けるようだったので西武線に乗ってみた。でも考えてみれば東武線の方が直線的に川越に行けて早かったような気がしてちょっと後悔。本当にこの東武線西武線とかわからないな。所沢から西武新宿線に乗り換えて気が付いたのだがここには以前降りた事がある。すっかり忘れていて実際に来て初めて気づくというのはなんだか不思議な気分だ。さて本川越の駅前すぐにある名店『頑者(がんじゃ)』に向かうと平日来た意味があるのかと思ったほど既に20人を超える行列。しかも炎天下。まだ体調が復帰していない内からまた日焼けかとため息だ。並んでいる時に注文を聞かれた。結局中に入れたのは30分後。接骨院の隣のガレージみたいな年季を感じる店構え。

Ganjya01頑者 『つけめん』 700円

らーめんと迷ったけどつけめんの評判がいいので流されてみた。強烈な鰹や煮干の粉末が入ったかなり油分を感じるつけ汁。かた茹ででツルツルしたシコシコの太麺。確かに美味しい。縦切りにされたチャーシュー、半味玉、ナルト、海苔1枚、薬味ネギ。最後はやっぱりぬるくなってしまったけど油分がそれを抑えてくれた気がする。なかなかに美味かった。スープ割りを頼んだ頃には周りの客はいなくなってしまった。総入れ替え制なので我ひとり残ってしまった。あまりスープ割りをする人がいなかったのは何故だろう。

帰りは川越駅まで歩いてみたが本川越駅から歩いて10分以上かかり意外と離れていた事がわかった。これは西武線で来ていて正解だったのかも知れない。東武で来ていたら確実に迷っていたところだ。炎天下の中歩く事になりとても辛かった。

2007年8月 2日 (木)

旅帰疲労

一夜明けて部屋の掃除でもしようかと思ったが体がだるくて気力が続かない。気持ち的にはそんなに疲れた意識は無いのだが、体が熱をもちどうにもだるいのだ。鏡を見てみたら確かにかなりの日焼け。この2日間炎天下の中夢中になって歩き回ったのは確かなのでそれが今頃影響したようだ。仕方がないので今日は安静にしておこう。本当に長い昼寝をした。夕方前さすがに腹が減ったので食べる事にしたのだが「この前食べた壱六家の味噌が食べたい」と急に思ってしまった。最近新規開拓ばかりで頭ばかりで考えていたが、このように「あそこのあのラーメンが食べたい」と体が欲したのは久々だ。早速店に向かうとほぼ満席状態。何とか座れた感じ。貼り紙をみると味噌って限定20食のメニューだった事を知った。

Ichirokuya04横浜家系ラーメン 壱六家 関内店

『味噌ラーメン(麺かため・油多め)』 700円+『うずら玉子(5個)』 50円= 750円

何か寂しい気がしてうずらを追加したが必要なかったな。このこってり味噌はやはり美味い!体が欲した時に食べるのは一番だ。旅行中はあっさり醤油系が続いたんで家系が食べたかった。もちろん完食!

中国地方に台風が接近して大変な事になってるとニュースで報道していた。自分は運が良かったなーと思った。

2007年8月 1日 (水)

倉敷岡山

倉敷に到着したのが11時半くらい。レンタルサイクルを借りてまず向かったのが駅前の商店街の外れの方にあるラーメン屋『第2又一』。年季の入った小さな角店だ。地元の人達の行き着けといった雰囲気で先客5人くらいでほぼ満席状態。老夫婦が切り盛りしている。口頭で注文。

Dai2mataichi01中華そば 第2又一 『又一そば』 500円

黒っぽいスープが目を引く。麺は黄色っぽい中細ストレート。もやしがどっさりのせられている。かまぼこ1枚。脂身の多い薄いチャーシューも1枚。関東にはないタイプのラーメンだけど素朴でシンプルでスープが飲みやすく麺とあっていてラーメンを食べる満足感が得る事が出来る一杯だと思う。地方のラーメン屋に食べに来たという気持ちになった。

それから倉敷の美観地区を周ったのだが、鞆の浦の印象が強すぎてあまり心に響くものが無かったので1時間半辺りで終了してしまった。こうなったら岡山でラーメン食べ歩きをしようと早速岡山へ。一応改札出てすぐの地図で確認したのだが、正反対の方向に向かってしまったらしく大失敗。しかもコインロッカーに荷物を預けようにも見つからず背負ったまま炎天下の見知らぬ町を1時間以上大回りする事になってしまった。目的の店『やまと』の閉店時間が迫っているのに見つからない。かなり焦って行ったり来たり。ようやく見つけた。すべりこみセーフ。ここはラーメン屋ではなく何と洋食屋。それでいて岡山ラーメンとして筆頭に名が上がるほど中華そばの名店として名高い。昭和23年創業という老舗店。岡山のローカルフードでもあるデミグラスソースがかかったカツ丼も食べたかったけど連食予定なので中華そば、しかも半そばを口頭で注文。

Yamato01やまと 『半そば』 500円

意外にも魚介ダシが効いたコクのある豚骨ベースのスープ。中細ストレート麺。具はチャーシューともやし、きざみネギ。半そばじゃなくて普通の中華そばを頼めば良かったと思えるほど美味しかった。注文する前は次の店がある為スープは全部残そうかと思っていたが、なかなか止まらなくなってしまったほどだ。美味しかった。

そこからしばらく日差しを避けて商店街の中を通り大通りへ抜ける。歩いて3分ほどでもうひとつの店『天神そば』へ。天神というからついつい博多系かと思うがこの町が天神町だからだ。入るのにちょっと躊躇してしまうくらいかなり年季の入った赤いテント屋根の店構え。入口に鶏ガラの入ったビニールやらが積まれてワイルドだ。中も天井が高い黒ずんだ狭い店内。ちょうど直前に3人の家族連れが入った。後客で2人が入り満席状態。老婆が厨房に立ちおばさんがもう一人いた。口頭で注文。

Tenjinsoba01天神そば 『天神そば』 650円

表面に黄色い鶏油が浮かぶあっさり味のスープ。そこに柔らかめの細ストレート麺が入っている。具はもやし、ネギ、かまぼこ2枚。薄い乾いた感じのチャーシューがたくさんのっている。油が多めのわりに味が薄く感じ正直好みではなかった。このラーメンを食べもう今日のところは岡山終了という気持ちになった。

帰りは飛行機から新幹線に切り替え早めに帰路についた。

2day0462新横浜から横浜線に乗り換えたら物凄い混雑で、そういえば今日は横浜で花火大会があるのを思い出した。おかけで電車が遅れまくり。ようやく最寄駅に辿り着いた。どうせ予定より早く帰ってきたのだし、帰宅する前にボーナストラック感覚で高台から花火見物をした。尾道鞆の浦は大満足の旅だった。

鞆浦倉敷

朝6時前に起床し屋上の露天風呂に向かった。通常は予約制だが朝6時から一般解放されるからだ。もうそこからの眺望は見事の一言。青空の下仙酔島弁天島等の島々が連なり、そこからの潮風があたり心地良い。朝から最高の気分になれた。

2day0390おかゆバイキングの朝食を済ませた後早速町へ繰り出す。昨夜のタイムスリップしたような町並みに期待が高まる。実際歩いてみると尾道以上の感動に見舞われた。道路が石畳になって整備されている以外は観光地っぽくなく、人々がこの町並みの中で普通に生活しているのがわかる。軒先に水をまく老人。通学に向かう中学生。その様が昔のドラマに出てくるような懐かしい光景なのだ。すっかりこの町並みに魅了されてあっという間に2時間が過ぎてしまった。この光景をいつまでも見ていたかった。2day0399

しかしこの情緒いっぱいの鞆の浦の港のど真ん中に高速道路を通そうという愚かとしか言えない計画が進んでいると聞く。もうすぐこの景色も様変わりしてしまうのだろうか?再び後ろ髪を引かれる思いで宿の戻る。朝の強い日差しの中夢中で歩いたものだから汗だくになっていたので、再度露天風呂に入りに行った。今度は他に客がいないので完全に独り占め状態。何度入っても最高の眺望と気持ちよさだ。完全リフレッシュしてギリギリの10時前にチェックアウト。

2day0429 バスで福山に戻った後山陽本線に乗り倉敷で下車。漁村の次は城下町というわけだ。ここは尾道などと違い平地なのでレンタルサイクルで周る事にしていた。コインロッカーに荷物を預けいざ出発。早速お昼時という事でラーメン屋に寄ってから美観地区と呼ばれるところに向かう。時代劇に出てくるような川のほとりに柳が風になびく光景。その向こうには白壁が連なる。確かにタイムスリップしたような感じも味わえたが観光地化されすぎだ。白塗りの町並の中はほとんどがみやげ物屋でげんなりする。鞆の浦を見てしまった後だとどうしても見劣りしてしまう。何とか美術館とかは別にどうでもいいのだ。

2day0436炎天下の中これ以上ここでぶらつく意味も気力もないので結局1時間半程度で駅に戻り自転車を返し岡山へ向かった。

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