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2007年4月21日 (土)

喜楽一福

今日行った2店の屋号をつなげたタイトルにしたらやたらめでたい四文字になったな。土曜日は暖かい小春日和となった。ウインドブレーカーすら途中で脱いだ。以前町田と渋谷がラーメン食べ歩きとして気になる街だと書いた。町田は先週一旦落ち着いたので今週は渋谷に行く事にした。渋谷で前から気になっていたのは昭和27年創業という老舗『喜楽』。道玄坂のこの辺りは昔『ムルギー』というカレー屋によく行ったものだ。開店5分前くらいに到着してしまったが、もうすでに先客が何名か席に座っているのが見えたので習って店の中へ。2階席もあるようで待ってる間もどんどん来客があり、最初のラーメンが出てくる頃には店外で立待ち客も出た。さすが有名店。口頭で注文。

Kiraku01 中華麺店 喜楽 『中華麺』 600円

いわゆる老舗の懐かしい中華そばとは違う。シャキシャキもやしが目立つ油分の多い濃いめの醤油味に、香ばしい揚げネギの味が特徴のラーメン。台湾の油ネギという食材らしい。麺は平打ち太麺でコシが強いもの。厚めのチャーシューとしょっぱいかための半味玉がのっている。香ばしいのに甘みがあり、油が強いのにさっぱりしている。これは独特で美味しかった。店を出てから本屋などを冷やかしつつ渋谷の街を歩いたが、ここはまだまだ行ってみたい店がある。この街自体はあまり好きにはなれないけど、またちょくちょく食べ歩きに来る事になるだろう。

さて今日二軒目と狙ったのが『一福』という店。雑誌等で味噌が美味しいと評判だったので行ってみたくなった。初台というところにあるらしいが場所がピンとこない。でも渋谷区だから井の頭線沿線か小田急線沿線だろうと勝手に考えていたら、何と新宿に一回出なければならなかった。新宿から京王線で一駅目というので各駅停車に乗ったのだが、思いっきり通り過ぎて笹塚という駅に到着。何でだよ!仕方なく向かい側のホームに行き乗り換えた。京王線は訳がわからない。初台に降りて甲州街道を渡ったがどうもおかしい。駅の反対側に出てしまったようなのだ。ガイド本の地図を見てもよく判らない。駅から徒歩15分と遠い事は判っていたので、山手通り沿いに新国立劇場の脇を通り抜けて回り込みひたすら歩いた。でもまたどうもおかしい。もうそろそろ脇道に折れてもよさそうなのに、それらしい脇道が現れない。強引に坂を下りて住宅地の細い脇道を抜けると商店街に出た。あっこれはサイト情報に書いてあった商店街だと判り、その辺りをぐるぐる廻ってやっと見つけた。正に手探りならぬ足探りで探し当てた感じだ。店構えは商店街にある普通の黄色いテント屋根のラーメン店。でも店の前に「準備中」の札が!でも中には客がいるし、ここまで来て引き返せないので強引に入店!でも「いらっしゃいませー」と言われたのでホッとした。ほぼ席は埋まった状態だったが券売機の脇にひと席だけ空いていたのでそこに座った。厨房には年配のおばさん女将と若い男の店員ひとりで接客は上々。サイドメニューにカレーを出すらしくカレーの匂いがぷんぷんする。しばらくすると女子高生らしき女の子達が5人くらいやってきて外で立待ちしていた。ラーメン屋では珍しい光景だ。

Ichifuku01 らぁめん 一福

『囲炉裏麺(酒粕入り)』 980円

ガイド本には必ずこの囲炉裏麺が紹介されているので値段が高かったが注文。意外とはやくラーメンがやってきた。酒粕が入っている為か、とてもまろやかで優しい味噌の味。コクもあり「こういう味噌ラーメンが食べたかった」と思える味。麺は中太ちぢれ麺。白味噌的なスープに水菜が散りばめられ、輪切りにされ焦がし長ネギが浮かぶ。中央部には角切りされたチャーシューと鮫の軟骨が入っている。この硬めのクルトンみたいな鮫の軟骨の歯ごたえが面白く気がつけばどんどんスープも麺も減っていき、見事完食!素晴らしい味噌ラーメンだった。

帰りは商店街に沿って歩いていたら難なく駅に戻れた。新宿から湘南新宿ラインに乗り家路についた。

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