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2007年4月30日 (月)

戸塚半蔵

金曜日戸塚へ行った際東戸塚にも興味を惹くラーメン屋がある事を知ったので、今日行ってみる事にした。横浜から横須賀線に乗る。保土ヶ谷から東戸塚間もかなりの距離がある事がわかった。駅から徒歩5~6分くらいの場所にある家系ラーメン『半蔵』。『壱八家』からの独立らしい。家系にしては小奇麗な木材を生かした内外装。店外に券売機がある。午後3時くらいだったが繁盛しているようだ。

Hanzou01 らーめん 半蔵 東戸塚店

『半蔵ラーメン並(麺かため・油多め)』 600円

スープで乳化は十分でとてもクリーミー。鶏油が効いて甘みがある。麺は黄色い角ばった太麺。具はスタンダードにほうれん草、小さなチャーシュー、海苔3枚。うずらが1個入っているのが『壱八家』の面影を残す。家系ラーメンとしては満足だ。

このところ無理し過ぎたので今日は1店のみ。

2007年4月29日 (日)

煮干味噌

『ふくもり』を出た時点で2時45分。次の自由が丘にある店の昼の部終了が3時半。ギリギリ間に合うのか微妙なところ。途中走ったりもしたが、電車の乗り継ぎのタイミングが悪くイラつく。自由が丘に到着したのが3時20分。この不案内な街中でも結構街外れにある目的地まで、勘を頼りに走り抜けた。見事に閉店5分前に到着。我ながら凄い!と思うと同時に、何をやっているのかとも思う。この店は一週間前に開店したばかり、『せたが屋』が今度は味噌専門店に挑んだ『南部(なんぶ)』。入店すると厨房は奥の別室にあり、その手前にテーブル席とカウンター席がある。机はステンレスで銀ピカになっている。客入りは良かったが2、3席空いていたので待たずに座れた。食券機で券購入。

Nanbu01味噌らーめん 南部 『にぼ味噌らーめん』 800円

屋号の通り南部鉄の器に入った鍋焼きスタイルで登場。通常の味噌と、煮干が入ったにぼ味噌があり、お薦めのニボ味噌を注文。飛騨高山の味噌という。麺は鉄鍋の中でものびないようかなりかための中太ストレート麺。挽肉と揚げネギ、青ネギのきざみ、もやしとニラ、海苔1枚。脂身の多いチャーシュー2枚と半玉が標準でのる。にぼ味噌といいながらほとんど煮干は感じられなかった。最初は味噌の甘みを感じていたが徐々にしょっぱくなってきた。『ふくもり』から1時間も間を空けてなかったからか、急いで走った後の味噌だったからか、次第に苦しくなってきてチャーシュー1枚スープに沈めて席を立った。若干後悔。

煮干福盛

日曜日なので当初横浜市内の店に行こうと思っていたが、あまりに良い天候なので急遽都内へ遠征。自由が丘方面に狙いをつけて家を午後1時過ぎに出た。かの地に『せたが屋』がまた新店を出したと聞いたので行ってみたくなったから。今度は味噌の店だという。横浜で東横線に乗り換え電車の中で携帯サイトを見てみると、もうひとつ『せたが屋』系の店が環七沿いに昨年末オープンしたという。再び予定を変更して、そちらを先に行く事にした。昼の営業終了時間がそちらの方が30分早いからだ。そのまま渋谷に出てから田園都市線に乗り換え駒沢大学で下車。世田谷区と目黒区の境目の路地をひたすら歩く。するとちょうど目的の店『ふくもり』へ到着。『せたが屋』本店と環七を挟んではす向かいに当たる場所だった。黄色地に赤い文字の飾り気のない看板。店外に5名ほど待っていた。タイミングが悪い。食券機で券購入。5分程度で席に案内されたもののそこからラーメンが提供されるまで30分かかった。入口の扉に「当店のスープ煮干がかなり強いです」と貼り紙がされていた。中は白くて清潔感があるが意図的に田舎の大衆食堂がイメージされ座敷まである。配膳係はおばちゃん。ある意味忠実に再現されている。

Fukumori01 中華そば ふくもり

『中華そば』 680円+『漬け玉子』 110円=790円

動物系のこってりベースの醤油スープだけど、魚粉によって濃厚な煮干の風味。さすが『せたが屋』系列。角館ラーメンの『伊藤』を彷彿させる。でも麺がぜんぜん違う。ツルツルしたうどんのようなかなりコシが強い太麺。ものすごい弾力。北海道産の小麦粉を使っている薀蓄が壁に貼られてあった。具は極太メンマと微塵切りされたネギ、そこに挽肉と柚子皮が紛れている。レトロ感を出す為かナルトと海苔各1枚。チャーシューは柔らかくて食感が良いものが2枚。中まで味が染みたという謳い文句の漬け玉子は黄身トロリだったものの味はそんなに感じなかった。総合的にみて個性があり美味しい。でも昨日の『こうかいぼう』程ではなく完食には至らなかった。

2007年4月28日 (土)

葛西夢兎

再び東西線に乗り西葛西で下車。そこから本日2店目の行列店『夢うさぎ』を目指す。駅から15分くらいか、結構歩いた。歩いている内に汗をかき上着は脱ぎ袖を上げ腕まくりした。12時半くらいに到着したら店の前に15人くらい並んでいた。急いで列に並んだが、後ろにもすぐ行列が伸びた。苦労して15分テクテクく歩いてきたのに路駐して列にに並んでいるヤツが多く腹が立つ。通報してやろうかとも思った。ようやく呼ばれて中に入る。大きなテーブル席が中央にあり、その脇にカウンター席と4人掛けのテーブル席。最初4人掛けのテーブルに相席になったが、カウンター席に移動させられた。口頭で注文。

Yumeusagi01麺屋 夢うさぎ 『味玉らーめん』 730円

こちらも豚骨魚介の和風ラーメン。『こうかいぼう』に比べると豚骨風味が強く出ている印象で甘さを感じる。非常にまろやか。あと胡麻の風味も感じた。ナンプラーを使っているそうだ。麺は黄色い中太麺。味玉は半分に割られ黄身はゼリー状。2枚のチャーシューは柔らかい。メンマ、きざみ青ネギ、海苔1枚が添えられる。こちらも2杯目だけど完食!近頃和風ラーメンに飢えていたのかな?

深川魚豚

GW突入。と言っても飛び石連休前半の3日間のだけど。初日なので都内の行列店巡りへ。朝早く起きたのにうっかり出発が遅れてしまい焦って電車に乗った。東海道線で新橋へ出て浅草線へ乗り換え、日本橋から更に東西線で門前仲町で下車。歩いて7分くらいで本日最初の店『こうかいぼう』へ、開店から20分経ったあたりで到着。すぐ隣には『支那そば屋蘭丸』という店があり間違えそうになったけど、こちらは店外に6人待っていたので気づいた。でもちょうど1回転する時間だから15分程度で席へ。カウンターとテーブル席がありテーブル席に相席となった。店内に明日から8日間休みになるとの貼り紙があった。あぶないところだった。接客は丁寧。口頭で注文。

Koukaibou01らーめん こうかいぼう 『らーめん』 600円

コクのある煮干の風味がある豚骨魚介スープ。一口飲んで美味しいと実感した。宣伝の文句のようだが本当にコクがあるのに後味がスッキリしているのでついついスープを飲み続けてしまう。伊達に行列が出来ているわけではなかった。麺はもちもちしたストレート太麺でスープにとても合っている。極太メンマときざみネギと、ロースチャーシューと海苔が各1枚。ごく自然にスープ一滴残さず完食。お見事!

2007年4月27日 (金)

戸塚家系

戸塚。鶴見区と並んでラーメン過疎地区と言っていい。そういうつながりで実は今週日曜日鶴見の『てんか』に行った後戸塚に移動したのだが、突発的に行った為定休日を失念し見事にふられた経緯があった。こういうケチがついた場所は早めにクリアーしておくに限る。環八巡りを中断して帰りに直行する事にした。川崎で東海道線に乗り換える。横浜の次の駅だが10分近く間が開く。スクーターで行った時もかなり遠い印象だったが、これほどとは驚く。横須賀線で行くと間に二駅挟むから相当な距離だ。駅を降りてほとんどシャッターが閉まった西口の商店街を進む。途中で『寺田家』などを発見。商店街中ほどで1本脇道に移動したところに日曜日悔しい思いをした店の看板に明かりが点っていた。赤い看板に黒い文字の屋号。藤沢に本店があるという家系ラーメン『松壱家』。明るい店内で吉野家のよう。入店すると満席だったがすぐに席は空いて着席出来た。食券製。

Matuichiya01 らーめん 松壱家 戸塚店

『特製ラーメン 国 並(麺かため・油多め)』 800円

標準で醤油・塩・味噌が選べる。今回は店のイチオシの特製ラーメン国を選択。かなりこってり乳化度の高い豚骨醤油スープにマー油の味わい。麺はコシのある丸いちぢれ太麺。「麺かため・油多め」が希望通りの按配でいい。もやし、メンマ、青ネギ、ほうれん草、海苔3枚。チャーシューは肉厚でパサパサしたものが2枚。マー油の味ではあったが、家系の中でもなかなかな方だと感じた。

続いてこの辺では古株にあたるという家系ラーメン『尚家(しょうや)』に向かう。ちょっと迷った。それもそのはずで細い路地裏にあった。それでもけっこう広々とした店内で、厨房を囲むコの字型のカウンター。『松壱家』同様会社帰りのサラリーマンでいっぱいだ。厨房には3人以上いたかな?結構活気がある。食券機で券購入。

Naoya01 とんこつラーメン 尚家

『ラーメン(麺かため・油多め)』 600円

『松壱家』に比べると乳化度は低く醤油が強い印象。味濃いめオーダーではなかったが多少しょっぱさが目立つ。麺はモチモチした太麺ストレート。チャーシューは家系としては肉厚のもの。あまり好みではない家系ラーメンだった。間を開けない連食のせいか、スープはかなりの量を残して店を出た。

2007年4月26日 (木)

環八龍八

長く続いた三寒四温もようやく落ち着きを見せ始め、今日からはしばらく安定した天候になるようだ。産業道路もようやく脱し、羽田近辺も一応終了。ようやく今日から本格的に環八沿線の攻略となる。今までの産業道路経由ではなく第二京浜から環八へ出る。糀谷と大鳥居の中間あたりにある『ラーメン龍』に入店。客席はカウンター一列。若い男が一人厨房にいる。先客一人後客ゼロ。口頭で注文。

Ryu01 ラーメン 龍

『木くらげラーメン(豚骨魚介)』 600円

基本のラーメンから20円しか値段が違わないので木くらげラーメン注文。タレは何にするか聞かれた。豚骨醤油・豚骨魚介・豚骨塩の中から選べる。豚骨醤油は味が安易に想像出来るので豚骨魚介にした。こってりした豚骨醤油系スープの中に若干生臭さを感じた程度だったが。麺はコリコリした食感の中太ちぢれ麺。巻きバラチャーシュー1枚と青ネギのきざみと木耳の細切り。白胡麻が全体にかかっている。屋号からして場末系かなと思ったが、そうではなかったので良かった。また入ってもいいかな。

今日も今日とて禁断の平日連食。さらに産業道路との交差点まで進みその角近くにある『ラーメン8(エイト)』に入る。テーブル席とカウンター席半々のラーメンショップだ。厨房にはおばちゃん一人。先客3人後客一人。口頭で注文。

Eight01 ラーメン8 『ラーメン』 530円

若干鶏ガラダシ強めの正油ラーメン。麺は中太ちぢれ麺。もやしラーメンかと感じるくらいやたらもやしが目立つ。太めのメンマ数本ときざみネギ。かたゆで半玉が入っている。こちらは想像どおり特徴のない普通のラーメンだった。

2007年4月25日 (水)

雨夜羽田

朝は結構雨が強く、午後からは雨があがるとの予報だったが、退社する時ちょうど再び雨が降ってきてしまった。それでも産業道路を抜け羽田方面へスクーターを走らせる。逆算してみると余裕が無い事が予想され、しばらく平日でも連食が必要になりそうだ。よって今日から連食。まずは場末系ラーメン店『香味』。カウンターのみの小さな中華料理屋だが、客は7人くらい入っていて繁盛していそう。厨房には老夫婦、接客に女店員が一人。口頭で注文。

Koumi01 ラーメン・中華 香味

『しょうゆラーメン』 500円

他に塩やとんこつ、タンメン等あったが基本のしょうゆで。どちらかというと正油は目立たず動物系のダシの味が目立つスープ。麺は平打ち玉子細麺。具はきざみネギ、ワカメ、メンマ、海苔2枚、ゆでたまご半分、薄いチャーシューが2枚。金額を考えると具材は豊富のよう。場末系としては期待以下ではなかったかな。

店を出てしばらく羽田方面へと進み環八を渡り若干折り返す。その際信号待ちをしていると走ってきたスクーターが目の前でスリップしてこけた。痛そうだ。自分も十分注意しよう。そして意外にもこの辺はキチッとネクタイを締めたサラリーマンや、スーツを着ているOLが多い。大企業がこの辺りにあるのかな。大勢が穴守稲荷駅の方へ移動している。その路地の入口に『梟』がある。以前は『宝屋』というラーメン屋だったらしいがチェーン店に変わったようだ。そう、『梟』は『無双』や『壱鵠堂』と同じ「なんちゃって専門店」、ゼンショーグループの一員だ。お決まりの餃子無料券ももらた。壁には「関東とんこつ」を名乗った薀蓄がでかでかと書かれている。大勢の客がいて繁盛しているようだ。券売機で券購入。

Fukurou02 らーめん 梟 羽田店

『とんこつ醤油(太麺・麺かため)』 600円

麺の太さと脂の量が選べる。魚介ダシが目立つ背脂が若干浮いた豚骨醤油スープ。麺は黄色い多加水の中細麺。ホロホロのチャーシューにキムチ味のメンマ、細切り木耳、きざみネギ。場末系の後で食べるとそれなりの味に感じてしまう。美味しかった。でもこれだけ繁盛する理由は御飯が無料だからだろう。我も頼んで卓上の韮キムチをかけて食べた。満腹になった。

2007年4月24日 (火)

川崎仲義

羽田空港からの帰り、京急川崎で下車する。『らーめん仲義』。フリーペーパーで紹介され前から存在は知っていて何度か場所を探したが見つからなかった。それもそのはずで京急川崎から多摩川方面へ結構歩いた。カウンターのみの店で厨房には小太りの店主がひとり。前客ゼロ後客二人。口頭で注文。

Nakayoshi01 らーめん仲義

『とんこつしょうゆ(麺かため)』 650円

東京背脂系。麺のかたさ・味の濃さ・脂の量を選べる。大きな丼で出て来たが中身の量は通常の量。麺は中細ちぢれ麺。標準に半分に切られた味玉がのっているのは良い。メンマの上に糸唐辛子。海苔2枚。チャーシューは薄い大きなものが1枚。何となくチェーン店的な平坦な味わいだった。

2007年4月23日 (月)

大分宇佐

再び九州出張。今度は大分宇佐。大分空港からリムジンバスで宇佐へ移動したいのだが、出発まで1時間以上の待ち。仕方なく空港内の3Fにあるラーメン屋で腹ごなし。幟に「大分名物ネギラーメン」と書いてあるが本当なのか?先客二人後客二人。口頭で注文。

Misotei01 ラーメン味噌亭 『ネギ味噌ラーメン』 650円

予想通りごく一般的な味わいの味噌ラーメン。麺はちぢれ中細麺。辛く味付けされた細切りネギにもやし、コーンと巻きチャーシューが浮かぶ。意外に悪くない。味噌ラーメンはいじりすぎると難しくなるようだ。

さて仕事が終わり解放されたのが、だいたい夜9時前。宿の周囲を散歩してみたが、地方国道沿いの寂しい風景が続く。そこに「ラーメンと焼肉」と書かれたネオンが光っている。行ってみると全国展開しているチェーン店『山小屋』だった。贅沢は言っていられないのでさっそく入店。車客相手なので店舗が大きく、客はぱらぱら入っているようだ。テーブル席に座ったが確かに焼肉を焼く台が設置してあった。口頭で注文。

Chikuhouyamagoya01 九州筑豊ラーメン 山小屋 メルクス宇佐店

『山小屋特製昭和(むかし)ラーメン(バリカタ)』 720円

昭和と書いて「むかし」と読ませる筆頭メニューを注文。普通の九州ラーメンだったがどこら辺が昭和なのだろうか?青ネギの小分け切り、細切り木耳、メンマ、海苔1枚、半分に切られた味玉がつく等具は豊富。最初から摺り胡麻がかかっていてその臭いが目立った。九州に来たのだから豚骨ラーメンを食べないと。安心して眠る事が出来る。

2007年4月22日 (日)

鶴見天下

今日でブログ開設以来通算500杯目となる記念の日。だから出来れば場末中華料理屋系ではなく、ちゃんとした店に行きたかった。でもいざとなるとすぐに浮かばない。連日都内へ繰り出す気力もない。よってちょっと鶴見近辺に出来た気になる店に行ってみる事にした。鶴見区はラーメン不毛地帯と言っていいくらいラーメン屋に恵まれていない。過去も『信楽茶屋』と『渡辺家』に行っただけだ。ちょっと開拓してやろうと思い立ったわけだ。駅から8分くらい歩いたところにある『てんか』という二郎インスパイア系の店。昼時だったのでほぼ満席だったが、ちょうど前客が席を立ったところだったので待たないで座れた。厨房には年配夫婦かな?口頭で注文。

Tenka01 とろとろ肉そば てんか

『とろとろ肉そば(にんにく入)』 650円

スープがなんだかおとなしめでもの足りない。背脂がないのとカネシ醤油ではないので二郎風の味を期待すると裏切られる感じ。茹で野菜がのっているのと浅草開花楼の極太麺はボキボキした食感で確かに二郎っぽい。でウリのとろとろ肉だけど悪くはないけど脂身がちょっと多い。こってりしているように見えて実はあっさりしすぎ。とにかく味が物足りなかった。50円足して鰹節トッピングすればよかった。

2007年4月21日 (土)

喜楽一福

今日行った2店の屋号をつなげたタイトルにしたらやたらめでたい四文字になったな。土曜日は暖かい小春日和となった。ウインドブレーカーすら途中で脱いだ。以前町田と渋谷がラーメン食べ歩きとして気になる街だと書いた。町田は先週一旦落ち着いたので今週は渋谷に行く事にした。渋谷で前から気になっていたのは昭和27年創業という老舗『喜楽』。道玄坂のこの辺りは昔『ムルギー』というカレー屋によく行ったものだ。開店5分前くらいに到着してしまったが、もうすでに先客が何名か席に座っているのが見えたので習って店の中へ。2階席もあるようで待ってる間もどんどん来客があり、最初のラーメンが出てくる頃には店外で立待ち客も出た。さすが有名店。口頭で注文。

Kiraku01 中華麺店 喜楽 『中華麺』 600円

いわゆる老舗の懐かしい中華そばとは違う。シャキシャキもやしが目立つ油分の多い濃いめの醤油味に、香ばしい揚げネギの味が特徴のラーメン。台湾の油ネギという食材らしい。麺は平打ち太麺でコシが強いもの。厚めのチャーシューとしょっぱいかための半味玉がのっている。香ばしいのに甘みがあり、油が強いのにさっぱりしている。これは独特で美味しかった。店を出てから本屋などを冷やかしつつ渋谷の街を歩いたが、ここはまだまだ行ってみたい店がある。この街自体はあまり好きにはなれないけど、またちょくちょく食べ歩きに来る事になるだろう。

さて今日二軒目と狙ったのが『一福』という店。雑誌等で味噌が美味しいと評判だったので行ってみたくなった。初台というところにあるらしいが場所がピンとこない。でも渋谷区だから井の頭線沿線か小田急線沿線だろうと勝手に考えていたら、何と新宿に一回出なければならなかった。新宿から京王線で一駅目というので各駅停車に乗ったのだが、思いっきり通り過ぎて笹塚という駅に到着。何でだよ!仕方なく向かい側のホームに行き乗り換えた。京王線は訳がわからない。初台に降りて甲州街道を渡ったがどうもおかしい。駅の反対側に出てしまったようなのだ。ガイド本の地図を見てもよく判らない。駅から徒歩15分と遠い事は判っていたので、山手通り沿いに新国立劇場の脇を通り抜けて回り込みひたすら歩いた。でもまたどうもおかしい。もうそろそろ脇道に折れてもよさそうなのに、それらしい脇道が現れない。強引に坂を下りて住宅地の細い脇道を抜けると商店街に出た。あっこれはサイト情報に書いてあった商店街だと判り、その辺りをぐるぐる廻ってやっと見つけた。正に手探りならぬ足探りで探し当てた感じだ。店構えは商店街にある普通の黄色いテント屋根のラーメン店。でも店の前に「準備中」の札が!でも中には客がいるし、ここまで来て引き返せないので強引に入店!でも「いらっしゃいませー」と言われたのでホッとした。ほぼ席は埋まった状態だったが券売機の脇にひと席だけ空いていたのでそこに座った。厨房には年配のおばさん女将と若い男の店員ひとりで接客は上々。サイドメニューにカレーを出すらしくカレーの匂いがぷんぷんする。しばらくすると女子高生らしき女の子達が5人くらいやってきて外で立待ちしていた。ラーメン屋では珍しい光景だ。

Ichifuku01 らぁめん 一福

『囲炉裏麺(酒粕入り)』 980円

ガイド本には必ずこの囲炉裏麺が紹介されているので値段が高かったが注文。意外とはやくラーメンがやってきた。酒粕が入っている為か、とてもまろやかで優しい味噌の味。コクもあり「こういう味噌ラーメンが食べたかった」と思える味。麺は中太ちぢれ麺。白味噌的なスープに水菜が散りばめられ、輪切りにされ焦がし長ネギが浮かぶ。中央部には角切りされたチャーシューと鮫の軟骨が入っている。この硬めのクルトンみたいな鮫の軟骨の歯ごたえが面白く気がつけばどんどんスープも麺も減っていき、見事完食!素晴らしい味噌ラーメンだった。

帰りは商店街に沿って歩いていたら難なく駅に戻れた。新宿から湘南新宿ラインに乗り家路についた。

2007年4月20日 (金)

羽田夜行

ようやく産業道路沿線の食べ歩きも終了。その最後の店がラーメンではなくちゃんぽんというのもおかしい。店名は『太白楼』。実は先週『やぶ久』に行く時に下見をしたが、あまりに場末な店構えと、テント屋根に大きく「ちゃんぽん屋」と書いてあったので躊躇し入店をやめた。メニューにはラーメンもある事はあるが、どんなラーメンが出てくるかはたかが知れている。『リンガーハット』以外でなかなかちゃんぽんをイチオシする店は少なかろうと思い、今日は頭を切り替えてちゃんぽんを食す為に入店。これは…いなたい。蒲田の『雪』とオーバーラップする。細長い赤い色のカウンターは油でベタベタする。剥き出しのブレーカーも油がこびりつき真っ黒だ。入店時年老いたおばさんが客席でテレビを見ていた。もちろん先客などいやしない。後客もなかったし。足元にはストーブが点されている。口頭で注文すると、店の入口にあったビール用のガラスで透けた冷蔵庫から、何やら取り出した。おそらく麺とスープと具だろう。注文の度に炒めて解凍するのだ。しばらくすると店主と思しきおじさんが帰ってきた。続いて貧相な猫まで入店。店主はテーブル席の下に猫の餌を置くと猫は食べる。とてもいなたい。早く店を出たくなった。

Taihakurou01 中華料理 太白楼 『ちゃんぽん』 700円

いか、木耳、かまぼこ、さつまあげ、あさり、豚肉、野菜と具が満載。ちゃんぽんは『リンガーハット』でしか食べた事がないので味の違いがわからなかったが美味しかった。でもどうしても『リンガーハット』と比較して割高に感じてしまう。長崎から直送させているという麺はなかなか良かった。

店を出てホッと一息。とりあえず産業道路はこれにて終了。そして今日は金曜日。新規開拓の標的は羽田方面。産業道路から環八に出て左折。この辺のラーメン店をチェック。羽田空港整備場へ渡る橋の直前まで行って折り返す。そこに発見したのは年季が入っているというよりズバリかなり汚いラーメンショップ『とさっ子』。もうドアまでベトベトだ。壁も塗装が剥げ落ち臭いも凄い。女性客はとうてい無理だろう。ある意味かなりハードルの高いラーメン店だ。意外と接客が丁寧な坊主頭の親父一人が厨房にいる。先客二人後客ゼロ。口頭で注文。

Tosakko01 ラーメンショップとさっ子 『ラーメン』 550円

正調ショップ系ラーメン。油が多く化調のしょっぱさを伴い、コクがなくて下品だけど何故かクセになる味。スナック菓子感覚で食べるラーメン。背脂がたくさん浮いているのが特徴。麺は柔らかめの中太麺。具はワカメ、海苔、きざみネギ、チャーシューは普通。とにかくこんなに汚い店は久々だった。

さらにラーメン店をチェックする為、環八から路地に入って穴守稲荷駅周辺も含めて丹念に廻ってみた。やはりネット情報とは大分違う。何店かは潰れていたり新店に変わっていたりした。そんな中何も無い寂しい通りに小さな看板が出ている。いかにも穴場的雰囲気。近づいて暗くて寂しい細い路地に入ると支那そばと書かれた提灯がある。何でこんなところで…。常連客しか来ない小料理屋のような入りづらい雰囲気。またもやハードル高めだ。こんな店は開放的な気分の金曜日の夜に入ってしまうのに限る。禁断の平日三連食へ。引き戸を開けるのも勇気がいった。一杯飲み屋然とした雰囲気。おそらく昔はそうだったが強引にラーメンメインにした店なのだろう。ラーメン屋にしてはやたらカウンターの位置が高かった。カウンター内ではおばさんが二人何やら話していた。先客後客共にゼロ。これは厳しい。

Hanabusa01 支那そば はなぶさ

『支那そば(麺かため)』 500円

まず別皿で殻つきゆで玉子がつく。意外にも麺のかたさを聞かれたのでかため注文。きざみネギとメンマ、海苔が添えられた正調鶏ガラ醤油ラーメン。でもかなりスープが甘かった。麺は中細でモチモチしている。チャーシューはまぁまぁ。三杯目なのに結構すんなりいけた。

今日は3店共に客としての自分の注目度が高く、写真を撮るのもかなり勇気がいった。

2007年4月19日 (木)

正道産道

朝から灰色の雲に覆われた空の日。風が強く寒い。それでも1日雨が降らなかったのは久々ではないか?雨具を着用せずに産業道路を走るのも久しぶりだ。産業道路もいよいよ大詰め、環八に出る直前に道路脇にあるピンク色の看板で目立つ『らーめん正道(まさみち)』へ入店。こじんまりとした店で小さなカウンターと小さなテーブル席二つ。厨房には親父一人。先客二人後客一人。券売機有り。野球中継がBGV。

Masamichi01 らーめん正道 大鳥居店

『らーめん(麺かため・油多め)』 600円

麺のかたさ・味の濃さ・油の多さが選べたので家系もどきかなと思ったらやっぱりそう。でもどちらかというとショップ系か。油多めとはいえ強烈な鶏油の黄色が目立つ。この店のウリでもあるカレーラーメンと間違えられたのかと思った。麺はやや細めのツルツルした平打ち麺。薄く大きいかためのチャーシューとほうれん草、海苔2枚が添えられる。濃そうな色をしているが味が薄い。何度啜っても薄かった。

雨に濡れずにこの辺を走れた事で多少気分が浮かれたのか、木曜日にも関わらず連食決定。先日この辺の細い路地を抜けた時に唐突に現れた中華料理屋『喜年妃(きねんび)』。本当に何にも無い住宅地の細い路地にある。黄色いテント屋根には「手もみ自家製麺」とあるので入ってみた。店内は意外に明るく先客3名後客2名。厨房には熟年夫婦。口頭で注文。

Kinenbi01 中華料理 喜年妃 『ラーメン』 480円

いくら麺が自家製だと言っても説得力のない、いたって普通の場末中華料理屋が出すラーメン。妙に生姜の味がする。ワカメにメンマにパサパサチャーシュー。

場末はいつまで続く事やら。

2007年4月18日 (水)

連雨札幌

まだまだ延々と雨続きの日々。産業道路に来てから雨続き。それも今週で終わる予定。あと一息だ。ラーメンの方も昨日に引き続き札幌味噌系。『らーめんサッポロ』。ネオンランプの看板。店内に入るとUの字型のカウンター。先客6人後客ゼロ。厨房には老夫婦。おばちゃんは接客がよく水をよく注いでくれる。口頭で注文。

Ramensapporo01 らーめんサッポロ

『みそネギラーメン』 650円

大きな丼で登場。その割にレンゲが小さい。スープ表面には黄色いラードが層を成している。でもアツアツではない。麺は中太ちぢれ麺。中央部にかすかに豆板醤が和えられた白髭ネギの中に半玉が隠れている。もやしとタマネギ、メンマにワカメ、小さなかためのチャーシュー1枚。正統派味噌ラーメンで値段のわりにボリュームがあり満足出来た。

その後、雨の中を多摩川の寸前まで産業道路を直進してみてから蒲田へ帰った。

2007年4月17日 (火)

雨札幌軒

雨、昨夜から引き続きひたすら雨が降る。丸一日雨。おそらく明日も雨だろう。こんな日は蒲田駅周辺に逃げたかったが、今週で産業道路沿線にケリをつける事を決めていたので強行した。『札幌軒』という店を目指す。前に『じゃんじゃん軒』に行った際に見つけていたのだがずっと休みだった。と思ったら『七福』に行った際、産業道路を挟んだ脇道に店を発見した。移転していたのだ。黄色いテント屋根の年季の入った町のラーメン屋で、中に入ると相撲やら何やら写真だらけだ。年配夫婦が経営しているらしいが、おばさんはすぐ引っ込んだ。前客ゼロだったが、後から常連と思しき二人がやってきた。席は空いているのに何で我の隣に座るのか?口頭で注文。

Sapporoken01 サッポロラーメン札幌軒

『味噌ラーメン』 630円

筆頭の味噌で。特に目新しさはない中華料理屋の味噌ラーメン。スープは黒っぽい。麺は中太ちぢれ麺でやわやわだった。もやし、タマネギ、ニラ、きざみネギ等の野菜炒めに胡麻があらかじめかかっていた。

早く産業道路沿線を脱したい。

2007年4月16日 (月)

大島拉麺

仕事が終わり外に出るとまだ雨が降り続いている。新橋に出て乗り換える時に『大島ラーメン』に寄った。都内に展開しているチェーン店で、本店は西日暮里の『神名備』に行く途中に前を通った。厨房にはコックの格好をした男二人とおばさん一人。先客一人後客二人。食券機有り。

Oosimaramen01 秘伝 大島ラーメン 新橋店

『秘伝大島らーめん(しょう油)』 700円+『煮玉子』 100円=800円

普通の鶏ガラスープとは多少違う。甘みを除き薄くして魚介ダシを効かせたような味。ちょっと胡椒のようなピリッとした味は化調か。麺は中太ちぢれ麺。具は茎わかめと太めのメンマ、小さな海苔1枚通常で半玉乗っていたのでトッピング失敗。味玉は普通の固ゆで玉子に近かった。チャーシューは薄く崩れるほど柔らかいもの。看板では『秘伝』だの『世界の美味』など謳っているが、完全に言っているだけという印象しかない。値段的にも納得出来ないし、再訪はないと思う。

大森斗樹

朝から雨が降り再び寒い日に逆戻り。結局4月は寒暖の差が日替わりで激しい日が続くようだ。そんな日に限って仕事で錦糸町方面へ夕方単独移動。単独なのでついつい開放的になり、大森駅の改札すぐのところにある博多ラーメンの『斗樹』へ入店してしまった。本店は中延にあるらしく、店主は『一風堂』から独立したとか。前後客ゼロ。口頭で注文。

Toki01 博多らぁめん斗樹 大森店

『とんこつらぁめん(バリカタ)』 650円

駅の改札すぐの場所にあるし、豚骨臭も全くなかったので「どうせまっ白い薄っぺらいスープだろう」と期待していなかったが、意外にもちゃんとコクも甘みもある豚骨スープ。麺はバリカタのわりには柔らかめ。チャーシューはホロホロ気味のが2枚。全体的に平均をクリアしていたが、650円は多少高い気がする。変玉したら800円だ。それに注文してから出てくるまで時間がかかったのもマイナスポイントだ。

2007年4月15日 (日)

町田家系

久々に日曜日も遠征。町田へ向かった。家系巡りの一環として『町田家本店』へ。中心部から少し外れた場所にあり、向かいには『町田大勝軒』もあった。看板は緑地に赤文字で書かれており、当然『たかさご家』姉妹店とある。多摩地区を中心に数店舗構え、新宿にも進出しているようだ。開店間もない時間だったがほぼ満席状態。食券機を見ると通常のラーメンが650円になっていた。最近『六角家』を中心に家系の値上げが始まったと聞いたが残念な事だ。ジュースが100円玉1枚で買えなくなった時のような寂しさを覚えた。

Machidaya01 とんこつラーメン 町田家本店

『ラーメン(麺かため・油多め)』 650円

底の浅い丼で登場。麺がツルツルしていたのが気になったが、味もこってり度も並のやや上、及第点の家系ラーメンだった。具もほうれん草、海苔3枚、きざみネギと家系標準仕様。でもチャーシューが肉厚だったのは良かった。久々の家系ラーメンに満足出来た。

食後しばらく町田の繁華街をぶらついてみる。ついついラーメン屋の看板に目が行ってしまう。たくさんあるなぁ。これ全部行ってたらキリがないので流しておく。BOOKOFFでしばし立ち読みタイム。結局何も買わなかった。小田急の踏み切りを渡り『きんかどう』に向かう。厚木や座間にも店舗を構えている。ここは以前『ラーメンおやじ』に行く際前を通り気になっていた。新店のようで派手目のラーメンが描かれた看板が目を引く。中に入ると何と先客一人立待ち。5分ちょっと待つ。食券機で食券購入。基本は豚骨ラーメンで替え玉もある。定期券というのがあり、それを見せると替え玉無料のようだ。ライスはセルフだが、180円で食べ放題。学生にはいい店のようだ。

Kinkadou01 きんかどう 町田店

『味噌らーめん(ごん太平打ち麺・麺かため)』 800円

『横浜ウォーカー』で町田店オリジナルの味噌が紹介され美味しそうだったので注文。麺は細麺・太麺、それに味噌専用の平打ち麺があるのでそれにした。基本の豚骨スープでそこに八丁味噌を加えたようだ。背脂の粒がたくさん浮かんでいる。きしめんのような平打ち麺にもやしの山とキャベツ、青ネギの小口切り。チャーシューは普通。思ったより味噌の味がまろやか過ぎてパンチ不足の印象。麺も普通の太麺にしておけばよかった。平打ち麺だときしめんのようでラーメンを食べた気がしない。

帰りにヨドバシカメラへ寄り、昨日に引き続きDVDドライブを見たがここにも良いのが無かった。また突発的にデジカメも買おうと思ったが、頭を冷やして改めて買おうと思いとどまった。

2007年4月14日 (土)

神名備考

駅に着くと山手線に乗り西日暮里で下車。初めて降りる駅だ。雰囲気は王子に似ている。ここから再び15分くらい歩く事になった。まぁ食前食後のよい運動になるけど。ようやく辿り着いた店は日本蕎麦屋と喫茶店の中間くらいの趣き。中に入るとほぼ満席で何とかカウンターの端に座る事が出来た。カウンターの上には各種スパイスが入ったビンと果物が並べられている。口頭で注文。

Kamunavi01 中華そば 神名備

『醤油ラーメン』 714円

看板メニューの『神名備そば』が残念な事に昨年夏から取り止めになっていたので筆頭の醤油を注文した。『中村屋』のような上品な醤油スープに少し背脂がのっている。麺は黄色い中細ちぢれ玉子麺。その上にもやしとニンニクチップ、大量の青ネギの小分け切り。半分崩れかけた大きな煮豚には独特の香辛料の味付けがされている。食後にはジャスミン茶が出された。丁寧な接客の女将さんだ。気持ちよく店を後にした。

それから秋葉原へDVDドライブを買いに行ったのだが欲しかった機種が売っていなかった。それにやたらと店がビルごと改装中だったりと街自体が落ち着いていない。しばらくこの街も様子見する事にしよう。

韃靼一秀

朝から池袋まで遠征。初夏を思わせるような強い日差しが照りつける季節派外れの陽気の中、池袋駅から20分近く歩いた。ここまで離れても池袋周辺と言えるのか疑問を持つくらいだ。首都高のガード下のようなところに白地に黒文字で書かれた看板が見えた。今日の最初の目的の店『一秀』だ。こちらは大崎広小路の『味庵』と同じ、強烈背脂チャッチャ系『平太周』出身の店だ。韃靼とは蕎麦粉の一種で血行がよくなる効果があるといって麺に練りこんでいるそうだ。テレビで佐野実が推薦していた。店内は木を活かした内装で変形コの字型カウンター。厨房には男の店員とおばちゃんの二人。先客4人後客2人。入口に券売機有り。

Issyuu01 韃靼ラーメン 一秀

『特製ラーメン』 800円

小さな丼で登場。表面は背脂で真っ白。しかし底には濃厚な醤油ダレにまみれた麺があり、混ぜるとまるでソース焼きそばを思わせる色に一変する。麺は中太ちぢれ麺。強烈なニンニクと醤油の味で、ウリである蕎麦粉の存在などわからない。山盛りのきざみネギ。味濃いめのメンマ。茹で玉子丸々一個。巻きバラチャーシュー一枚。このジャンクさはいいが『味庵』と同じなので感動はない。それに値段に比してこの量は納得いかない。

また暑い日差しの中駅までの長い道のりを歩いた。途中ラーメン屋を幾つも発見。さすが激戦区池袋だと思った。

2007年4月13日 (金)

好来藪久

会社で歓送迎会があった。その為少し飲食してしまった。7時半頃退社し産業道路へと向かう。いつまでたっても産業道路沿線をクリア出来ないので嫌になる。せっかくの金曜日だけど早々に場末中華料理屋系の店を連食して流れを速めようと意気込んだ。まずは『好来』という中華料理屋。でも看板に「拉麺専門店」とある。中に入ると結構大きくてカウンター席とテーブル席があり厨房には老夫婦がいる。前客後客ゼロ。

Kourai01 中華料理 好来 『ラーメン』 500円

典型的な鶏ガラ醤油ラーメン。麺はちぢれ細麺。メンマ、ワカメ、ナルト、きざみネギ、小さなチャーシューの切れ端。場末の中華料理屋だと全く期待していなかったが、意外にもスープは丁寧に作られていて美味しかった。

さらに場末中華料理屋巡り続行。『桃太郎』という店に行くつもりだったが、よく見たらラーメンに力を入れている風でもなく、あまりに場末すぎて候補から外した。改めて環八方面へ移動する。今度は何と入口に玉砂利まで敷かれた大きな本格的日本蕎麦屋『やぶ久』へ。テーブル席の間と座敷間がある大きな店内。かなり繁盛しているようだ。ラーメンサイトでも紹介されていたので入店したものの、あまりにも本格的そば屋なので本当にラーメンが食べられるのか不安だったが、メニューを探して書いてあった時はホッとした。口頭で注文。

Yabuhisa01 手打ち蕎麦処 やぶ久 羽田総本店

『ラーメン』 570円

同じ醤油ラーメンながら『好来』とは趣を異にする、かなりスパイシーな味わいのスープ。一緒にテーブルコショーまで出てきたが全く必要が無い。胡麻油の味わいが強かった。麺は手打ちちぢれ細麺でかなり柔らかめ。メンマ、ワカメ、ナルト、海苔、きざみネギとチャーシュー。こちらも意外と丁寧に作られた一杯でまぁまぁ満足は出来た。

2007年4月12日 (木)

産道街道

会社で色々筋の通らない事が多発し一日むしゃくしゃした。このところ平常心をテーマに生きていたが、そうそう簡単にはいかないものだ。こんな日もあるさと思うがなかなか吹っ切る事が出来ない。雨が降っていないので連食も考えたが、このところ食べすぎだし、こんな日はとっとと食べてとっとと帰ろう。典型的な国道沿いの煤けたラーメンショップ『かいどうラーメン』。この辺に3店舗ほど展開しているようだ。厨房に中年親父二人。先客二人後客一人。食券機で食券購入。

Kaidouramen01 かいどうラーメン 大森店

『玉子ラーメン(とんこつ)』 650円

とんこつ・醤油・味噌の味が選べ、定食セットが定番のようだ。いかにもショップ系のコクの全く感じられない豚骨醤油ラーメン。麺はちぢれ中細麺。メンマやワカメ、チャーシュー、海苔、きざみネギが浮く。ずばり言って不満。連食はしないつもりだったが、迷ってしまった。でもこういうラーメンに鉢合わせするのも今の自分が出しているオーラが引き寄せているんだと思い、大人しく家路についた。

2007年4月11日 (水)

七福味噌

相変わらず日ごとに変動する寒暖の差が激しい日々。夕方から結構強い雨が降った。その為蒲田駅周辺の店に避難しようかと思ったが、そうなると産業道路沿線がいつまでたっても終わらず環八へ出て行けなくなるので、産業道路行きを強行した。今日の店は『七福』。看板には味噌ラーメン・餃子・とんかつ とある。ようは町の定食屋さん。テーブル席のみ。先客4人後客1人。口頭で注文。

Hichifuku01 七福 『ゴマみそラーメン』 650円

スタンダードの味噌にしようか悩んだが、同じ金額なので好みのゴマみそを注文。胡麻味噌ラーメンはありそうでなかなか無いメニューなのだ。みたまんまの胡麻味噌ラーメン。麺は中麺。具は野菜炒めではなく普通の中華そばのような感じ。メンマ、ワカメ、ナルト、海苔、小さなチャーシュー。思ったとおりのものが出てきて、面白みは全く無いが満足の完食。

帰りは環八に出ず路地を抜けて蒲田へ出た。そこでまた新店を発見してしまった。全くキリがない。

2007年4月10日 (火)

山芋長介

『勇』を出てもまだ時刻は18時40分ほど。こんな時間に新橋付近にいる機会などそうそうない。あと1店くらい行ってもいいだろうとスケベ心を出し、近辺にある店を二つ候補にあげ行ってみたが、何と2店共休み。ここで火がついてしまった。どうせなら『勇』に次いで新橋では評価の高い『長介』まで行ってしまおうと駅を挟んで反対側まで出てしまった。コンクリ床にバスケットボールコートが書かれた妙な公園を抜け路地裏飲み屋街の中にラーメンの暖簾発見。引き戸を開け入るとカウンター6席のみの小さな狭い店。本当に一杯飲み屋のよう。でも入口に券売機がある。前客3人後客1人。

Chyousuke01和麺屋 長介 『長介らーめん』 850円

屋号を冠した長介らーめん注文。スープは濃厚な魚介豚骨和風味。表面に油層が出来ている。麺はモチッとした平打ち中太麺。メンマにかいわれ、きざみネギ、半分に切られた味玉と海苔1枚。チャーシューも1枚。最大の特徴は千切りの山芋ととろろ昆布がのっている事。悪いとは思わないが、魚介スープに合っているとも思えなかった。でも凝った丁寧なつくりは好感が持てた。

店を出て時計を見ると夜7時をまわった辺り。満腹になってしまった腹をなでながらちょっと後悔しながら電車に乗り込んだ。

新橋頑固

午後仕事で押上方面へ外出。夕方6時前に仕事は終わった。こんなに早く自由の身になるとどうしても難易度の高いラーメン屋に寄りたくなってしまう。都営浅草線からJRに乗り換える為いつも新橋に降りるのだが、ここで前から気になりつつも行けなかった、がんこの流れを組む『勇』へ行く事にした。ガイド本等にはよく名前が出てくる評判の店だが、来月いっぱいで閉店してしまうとの情報があったからだ。新橋駅の地下街から汐留方面へ抜け突き当たりを左の出口を上がる。そこから陸橋を上がるが、上ったり下ったりの歩行者を愚弄するかのような陸橋だった。陸橋を降りて路地裏に入ると、がんこ系を表すような木材で入口を塞ぐような真っ黒な外観の店があった。入店すると入口に券売機があったが故障中の札がかかっていた。仕方なく口頭で注文。先客ひとり後客ゼロ。

Isamu01 らーめん勇

『塩らーめん』 800円+『味付玉子』 150円=950円

評判の塩を注文すると店主が『味玉つけますか?』と聞いてきた。確かここの味玉は黄身が二つ入っている変り種なので「お願いします」と注文。料金先払い。店主が変わり者と聞いていたので警戒していたが、特に変わったそぶりは見せなかった。ただ丼にスープを入れる際に「本日のスープの透明度はこんな感じです」とアピールしてきた時はちょっと怯んでしまった。スープは透明で魚介のダシが良く効いたもので背脂は浮いていない。麺は黄色いちぢれ細麺。揚げにんにくと薬味ネギ、三角に切られた海苔1枚がのる。チャーシューはホロホロの柔らかい巻バラチャーシューが2枚。トッピングの味玉は切られていないのが丸々1個。ドデカイ。通常のがんこより塩味が抑えられマイルドな感じ。その分ダシの滋味が味わえて良かった。キッチリ完食。やはりがんこ系は緊張するけど旨い。

2007年4月 9日 (月)

道産大将

朝から雲に覆われた空。まだ寒い。三寒四温どころか十寒六温といったところだ。夕方からは強い雨に見舞われた。今日の店は全国展開するラーメンショップ『どさん子大将』。正に場末のラーメンショップ。カウンター席とテーブル席3つ。先客4人後客4人。口頭で注文。

Dosankotaisyou01 Dosankotaisyou02 ザ・ラーメン どさん子大将 糀谷店

『味噌らーめん』 580円+『半チャーハン』 210円=790円

ラーメン・半チャーセットで注文。ラーメンは味噌・醤油・塩から選べるが筆頭の味噌で。麺は柔らかめの平打ち玉子麺。具はメンマ・ワカメ・もやし・薬味ネギ・コーン・玉ネギ・挽肉。スープには何故か黒胡麻がかかっていた。後から来た半チャーハンは味が薄すぎて醤油と胡椒をかけた。丼が欠けているのが気になった。

2007年4月 8日 (日)

山頭火日

『山頭火』。旭川に本店を持つ高級チェーン店。横浜店は家系総本山『吉村家』の並びにあるが、日曜などたまに前を通り過ぎると行列が出来ているのを見かけたほど。昔から名前は聞いた事はあったが、果たしてどんなラーメンを出すのか判らず気にはなっていた。いよいよ初入店する。黒い木で統一された店構え。この日は行列こそ出来ていなかったが中で5分ほど待たされた。口頭で注文。

Santouka01 らーめん 山頭火 横浜店

『しおらーめん(麺かため)』 800円

味噌も醤油もあったが店イチオシの塩選択。小さな丼で登場。透明ではない白濁したスープに白胡麻がかかっている。麺は確かにかための中太ちぢれ麺。脂身の多いホロホロチャーシュー2枚、細長いメンマ、きくらげ、薬味ネギ、ナルト、そして中央に固い梅干がトッピング。ズバリこれは東京で食べるチェーン店の博多ラーメンの味。塩豚骨スープだ。一昔前は新鮮だったのかもしれない。悪くはないけど内容に比して値段がやっぱり高い印象。

間をあけないで浅間町方面に移動。前に『三角らーめん』に行った時に発見した『皆楽亭』に向かう。普通の中華料理屋っぽいのだが、看板には昭和四十二年創業 昔ながらのラーメン 今は皆楽ミソラーメンとある。中華そばとデカデカと書いてあるしラーメンに力を入れているようにも取れるので入店してみた。メニューを見ると中華料理屋というより定食屋のようだ。先客は6人くらいいたが、ビールを飲みながら競馬中継みたり、煙草吸ったりと環境はよろしくない。口頭で注文。

Kairakutei01 中華料理 皆楽亭

『皆楽ミソラーメン』 750円

看板にも書いてあった屋号を冠した皆楽ミソラーメンを注文してみた。普通のミソラーメンより100円高い。出てきたのは白味噌豚骨スープで肉野菜炒めがたくさん入ったもの。おそらくは豚骨が入って100円高くなったのだろう。麺は中太玉子ちぢれ麺。具は豊富で良いが、キャベツの芯のどでかいのがゴロッと入っていたのでひいた。もちろん残した。再訪はない。

2007年4月 7日 (土)

昼二子玉

今日は何処へ行くか迷ったが、昨夜の記憶が強く残っていたせいだろう、引き続き二子玉川近辺に行くことにした。目指すは『スズキヤスオ』というインパクトのある屋号を掲げる店だ。しかも駅から遠い住宅街の中にあり、臨時休業も日常茶飯事だという難易度の高い事でも知られる。店主は京都ラーメンの『ますたに』出身らしいが、『ラうどん』など遊び心のある創作ラーメンを作るという。とりあえず一旦大井町に出てから大井町線に乗り換え終点の二子玉川のひとつ前、上野毛という駅で下車。曇りがちだが寒くも暑くも無い春らしい、散歩には心地よい気候。小川に桜の花びらが流れて風流風流。開店10分前に店に到着していまった。アジア雑貨店のような店構え。もちろん誰もいない。かといってこの辺りは住宅地で時間を潰せる場所も無い。何とかコンビニを見つけたが特に立ち読みも出来ない状況。仕方なく恥ずかしいけど店の前で待ってようかと再び店に行くと、何とまさかの20人くらいの行列!何でだよ!急いで列の最後尾へ。列の前の人は店のお隣さんらしく、店主がやたら気をつかっていた。初回入店は諦め半分だったが、大きなテーブル席だったのでギリギリ座れた。入口に券売機があるが千円札以上は使えず両替も出来ないので諦める客もいた。平日と値段が50円違うのは常連重視な為かな?たぶん夫婦で切り盛りしているっぽい。席に着いてから20分ばかり待つことになった。

Suzukiyasuo01 スズキヤスオ 『やすおそば3』 700円

ガイド本でお薦めになっていた『やすおそば3』の食券購入。食券を渡すと「初めてですか?唐辛子が入って酸っぱいですけどよろしいですか?」と確認された。もちろん了承したけど、かえって怖くなるじゃないか…。出て来た一杯は強烈なインパクトのあるヴィジュアル。正に創作ラーメンだ。二郎を思わせる背脂、にんにくの浮くスープの中央にもやしが山となり、その上にきざみチャーシュー、レモンスライス、にんにくと唐辛子をブレンドした通称赤鬼がのる。まずは混ぜる前にスープを啜ると強烈な酸っぱさ!二郎同様の極太平打ち麺がかために茹でられよく合う。そしてきざみチャーシューと赤鬼を混ぜ食べる。ごわー酸っぱ辛い!でも美味しい。結構なボリュームだったがガンガン食べられた。食べ終わったらもう汗だくだった。

店を出てしばらく歩くとバスが来たので乗り込み用賀へ。そこからひと駅で二子玉川だ。降りてみると昨夜の印象と大分違う。夜出逢った美女と昼間合ったら…のうような印象。昨日の今日なので勝手知ったる二子玉川、再び『鮎らーめん』に入店。今度は昼限定の『高山らーめん』だ。高山ラーメンは上永谷のイトーヨーカドーで食べただけなので、ちゃんとしたものを味わいたくて24時間以内に再入店。ちょうど客が出て行ったので並ばず座れた。昨夜同様接客丁寧な若い男の店員だ。

Ayuramen02 鮎ラーメン 二子玉川店

『郷愁の高山らーめん』 580円

一見スタンダードな醤油ラーメンのようで昨夜とのギャップがある。スープ表面にかすかにラー油がかかっているようだ。大きめに切られた薬味ネギとメンマ、海苔1枚枚。黄身とろりの半玉がのる。チャーシューは小さめのものが2枚。具はいいものを使っているのだろうが、麺がちぢれの強い細麺で、残念ながらあんまり好みではなかった。

さて禁断の三連食。昨夜発見し食指を伸ばしそうになった店のどれに行こうか迷った。何といっても腹八分目を超えている。なのでさらっといけそうな博多ラーメンの『濃麻呂』に行く事にした。博多に本店があり、堂々の東京進出にも関わらず、カウンター9席くらいの飾り気の無い小さな店。でもかえってそういうラーメン屋の方が美味そうに感じる。しばらく休んでから行くとどうだろう、つい先ほどまで空いていた店の前に10人以上の行列が出来ている。意外な行列で面食らう事が今日2度目だ。でも消化の時間稼ぎには好都合と思いおとなしく待つ。例の豚骨臭が全くしないので不安になった。10分ほどしてちょうど一人席が空いたというので先に通してもらえた。口頭で注文。

Hakatakokumaro01 博多濃麻呂 二子玉川店

『ラーメン(ハリガネ)』580円

臭いがしなかった割には結構コクがある豚骨スープ。表面に油が浮く。麺はハリガネ注文でも多少柔らかめだった。具はチャーシュー2枚、細切り木耳、薬味ネギ。卓上から紅生姜と辛味高菜投入。ちょっと辛味高菜を入れ過ぎ後悔。かなり辛くなってしまった。でも豚骨としては満足な一杯だった。

2007年4月 6日 (金)

夜二子玉

『鮎ラーメン』。焼かれた鮎がそのままのったラーメン。ガイド本で知った店。ラーメンの多彩さを知る事が目的の我は無視する事は出来ず、いずれは行こうと思っていた。問題はこの店は昼間は『高山ラーメン』のみで、目玉メニューたる『鮎ラーメン』は夜のみの提供になっている事だった。一番良いのは会社帰りに強引に寄る事。今までなかなか機会は無かったが、今日は仕事も落ち着いたので行く事にした。それに鮎といったら春だ。蒲田から多摩川線で多摩川へ出て、そこから東横線で自由が丘へ、さらに大井町線で二子玉川へ向かった。東急線尽くめだ。初めて降りた二子玉川という駅は、夜のせいかとてもオシャレカッコいい街といった感じ。待ち行く女性達は何故かブーツを鳴らして歩く人が多い。我にとっては場違いな街だ。高島屋の裏手の方に進んでいくと○の中に鮎の文字が書かれた紺色の暖簾を発見。カウンター席の小さな狭い店で会計は店の外で行うほど。お洒落な一杯飲み屋のようだ。ひとつだけ空席があったのでギリギリ並ばずに済んだ。とにかく照明が暗い。お洒落優先でアルコールランプの照明らしい。目の前で魚を焼いている。何ともいい雰囲気。口頭で注文。

Ayuramen01 鮎ラーメン 二子玉川店

『鮎○ゴトラーメン』 1000円+『味付卵プラス』100円(サービス)=1000円

店の人はやたら接客が上手で「卓上にあるアドレスに空メールを送って会員になっていただければ卵サービスいたしますよ」と言われたので早速空メールを送る。鮎はとりあえず置いておいて、純粋なラーメンの味を確かめる。絶妙な滋味のある透明な塩味スープにシャキシャキした白髭ネギの食感が見事に合う。麺はちぢれ細麺。三つ葉と海苔1枚がのる。味玉は黄身トロリ。問題の鮎は背中から切られて骨を取られた状態で焼かれたもので頭からガブリといける。でも我が舌が肥えてないせいだろうが、焼き魚の香ばしさのみ感じた。塩焼きじゃないんだな。ともかく美味しくて完食!大阪にも店を出しているらしい。

駅に戻るが途中で何件かラーメン屋を発見し誘惑に駆られる。その内の一店、創作ラーメンで名が知られる『夢乃屋』へ入店。鮎ラーメンとの創作つながりだ。店主は甲州ラーメンの創作を目指しているとの事。和をイメージした立派な内外装。かなりマスコミへの露出は多いようだが、広い店内に先客一人後客ゼロの寂しい入り。入口に券売機がありメニュー豊富で迷う。

Yumenoya01 麺処 夢乃屋 二子玉川店

『創作醤油「雅」』 950円

同じ創作の塩「匠」と迷ったが、先ほどの『鮎ラーメン』が塩だったのでこちらを注文。豪華な鰹節が山となっているインパクトのある一杯。スープは塩を思わせる半透明なものだったので一瞬注文間違ったかと思った。醤油をあまり感じさせないかなり魚介ダシが効いたスッキリしたスープ。それに硬めの中太ストレート麺が合いとても好みだ。食べた瞬間美味い!下手したら鮎ラーメンより美味いと思った。高級鰹節の下には薄く大きめのチャーシューとメンマと水菜。海苔1枚半分に割られた味玉付き。2軒目だというのに完食!値段的には確かに少々高いとは思うけどいい材料使っているのはわかる。満足。

今日一日でラーメンだけで1000円と950円の出費。交通費も合わせれば平日としては破格な一日だった。

2007年4月 5日 (木)

甘辛韓麺

大田区産業道路沿線巡り3日目。昨日に引き続き産業道路から脇道に逸れたところにある中華料理店。だが今日は場末ではない立派な中華料理屋。2階もあってかなり大きい。テーブル席のみ。客入りは結構良い。地元で評判なのかな?口頭で注文。

Pekintei01 中華料理 北京亭

『カルビー麺(辛口牛肉麺)』 800円

東京都コンクール麺第二位に輝いたという『カルビー麺』を注文。日中韓三国の料理法を合わせた麺料理だという。でもかなり韓国料理の影響が強い。『韓韓麺』と同じようなラーメンかな?と思ったが、スープが甘辛い。単に辛いだけではないのは評価出来る。麺は中細玉子麺。野菜もたっぷり。肉もたっぷり。溶き卵も入っている。今日は連食しなくても十分満足出来た。

2007年4月 4日 (水)

厳寒産道

完全に2月に逆戻りしたかのような厳しい寒さ。ズボン下を再着用したのはよかったが、上着も真冬仕様に戻すべきだった。午後には雷を伴う強い雨が降り、更に一段と寒さが増した。でも会社を出る頃にはギリギリ雨は上がっていた。昨日中断した産業道路沿線食べ歩き再開。下調べしている内に武蔵新田を上回るくらいのラーメン屋が点在する事が判った。とにかくネット上のわずかな情報なので、全て本当にまだ店があるのか判らない。それを確認すべく、大森南産業道路沿いから脇道に逸れて普通の住宅地を探索。自分でも本当に物好きだと思う。何故かこんな住宅街に忽然と飾り気のない店を発見。中には年配の親父二人とおばさん一人。先客一人後客ゼロ。何だか出前がメインの店のようだ。口頭で注文。

Jyanjyanken01 じゃんじゃん軒 大森南店

『じゃんじゃんラーメン』 700円

屋号を冠したメニューを注文。最近発見したラーメンの法則に「場末のラーメン屋で屋号を関したメニューを注文すると、五目ラーメンが出てくる」というのがある。ご多分に漏れず法則通り。というより五目以下。もやしとさやいんげんとメンマ、刻んだナルトなんかも入っている。ずばり炒飯で使う具をそのままラーメンに投入したのがみえみえ。麺はやわやわの中細ちぢれ麺。小さなチャーシューと海苔1枚が添えられる。スープ表面には唐辛子入りのラー油がかけられているのが特徴。看板に「自慢の仕込みスープ」と書かれていたが、何処が自慢なのか直接聞きたいくらい、いたって普通の正油中華スープ。スープはそのまま残しそそくさと店を出た。

出たときには平日とはいえ連食すると決めていた。再び産業道路沿いに戻る。しばらく行くと『大天狗』という店を発見。携帯サイトだと潰れたとかいう情報があったのに。驚いてスピード落としたら後ろからバスにあおられた。流れで歩道に上がりスクーターを降り入店。国道沿いの汚い場末中華料理屋そのもの。厨房に年配の男と先客2名後客ゼロ。先客は常連のタクシーの運転手のようでテレビで野球観戦中。いっちょ前に券売機がある。買おうとしたら何と300円だの500円だの金額のみの食券で、メニューが書いていないのだ。驚いた。

Daitengu01 中華料理 大天狗 『ラーメン』 450円

値段が安いとはいえひどいラーメンだった。味も素っ気もないスープに妙な味の青梗菜の細切りとワカメとメンマ。麺はヘロヘロの中細ちぢれ麺。薄いチャーシューとざく切りの半玉。喜多方ラーメンを食べた時のようにえづいて吐きそうになった。何とか麺と具を処理して、ここも早々に退店した。

これだけ店が集中しているのに、この近辺へネット上でもほとんど無視されている事から、厳しい場末中華料理屋のラーメン巡りになるだろう事は覚悟していた。でもやっぱり不満は収まらないのだった。

2007年4月 3日 (火)

最寄家系

朝から強い雨が降り、昨日に増して寒さのぶり返しが厳しい。ズボン下を履いていかなかったのを後悔したほど。よりによってこのような日に上野まで行って会社の子達と飲んだ。人とのつながりは大切にしないといけない。最寄り駅に到着したのは11時前。まだ雨は降り続けていた。すぐにでも家に帰りたかったが、ラーメン屋巡りを怠るわけにはいかない。しかし何といっても今日はまだ火曜日だという事実。明日も朝早く出勤しなくてはいけないのに、これからスクーターに乗って雨が降る寒い夜移動するのは辛い。こんな日の為に今まで温存しておいた最寄駅改札から徒歩1分強の所にある『鹿島家』へ、満を持して行く事にした。この店は横浜近辺を中心にチェーン展開していて、鶴見や黄金町でもみかけた。確か開店して2年くらいなのでまだ店舗は新しさが残っていて清潔感がある。先客5人後客3人。パチンコ屋が目の前にあるのと、近所にヤクザの組事務所があるのと、全国的にも有名な浮浪者の町、寿町がある事から、ガラの悪い客が多いのが玉に瑕。店の隅に券売機有り。

Kashimaya01 らーめん 鹿島家 石川町店

『ラーメン(並)(細麺・麺かため・油多め)』 550円

「家」の付く屋号なので家系ラーメンの店のようだが、独自で味を組み立てたとの事。でも出てくるラーメンは完全に家系のそれ。ラーメンの食べ歩きをする直前あたりのまだ家系信者だった時から重宝してよく食べていた。他の家系と一線を画するのは麺の太さまで選べる事。それにより具も多少違いが出る。今まで太麺しか食べた事がなかったが、飲んだ後という事もあり初めて細麺にチャレンジしてみた。スープは味濃いめ指定していなくても濃いめの味付けでしょっぱさが目立つ印象。麺は黄色い中細麺。具は脂身の多い角煮チャーシューが二切れ。海苔3枚とほうれん草、博多ラーメンのような青ネギの小口切り。鶏油がタップリ入ってコクがある。値段の割りには満足度は高い。でもやっぱり食べ慣れた太麺の方が良かった。

2007年4月 2日 (月)

産道開始

天候は一夜明けまたもや小雨降る肌寒い日に逆戻り。でも今日から新年度の幕開け。通勤電車も新社会人で満員だ。変化の多い時期だという事を嫌でも感じる。そして平日ラーメン食べ歩きもここで再び大田区に舞台を戻す。昨年末までの環八沿線ラーメン屋巡り第一部は主に東急多摩川線沿線を中心に食べ歩いた。そして第二部は反対方向の京急羽田線沿線、大鳥居駅周辺を中心に攻める事を考えていた。しかし今朝下見をした折考えが変わった。大鳥居から大森町までの産業道路沿線には、武蔵新田周辺に匹敵するほど名の知らぬラーメン屋が軒を連ねているのを確認したからだ。環八の前に、今日よりしばらく産業道路周辺を攻める事に決めた。最初の店は大鳥居駅に程近い『どんたく』へ。個人経営の小さなラーメン屋。もちろんカウンター席のみ。先客は一人だったが、奥に店主の奥さんと小さな子供が晩御飯の真っ最中。子供が大声で叫んでいて何だかなー。自宅とはいえ客席で家族団らんは止めて欲しかった。口頭で注文。

Ramendontaku01 ラーメンどんたく 『どんたくラーメン』 800円

豚骨と味噌がある。今回は屋号を冠するメニューで注文してみた。スープは①あっさり②コク③混合(あっさり+コク)の三種類から選べとあるが、それがメニューに書いてあったのを気づいたのは注文してからだいぶ経過してからの事。つまり何も言わなかったし聞かれもしなかった。おそらく③混合になったのだと思う。大きな丼で出てきたのは不思議な一杯だった。豚骨ベースで魚介ダシなのかな。あっさりしたスープだけどトロッとしている。麺は中細ちぢれ麺。具はもやしに海苔1枚、ワカメに木耳に角切りされた玉ネギに焦げ目を付かせたものが少しだけ入っている。何となくイレブンフーズに構成が似ている。味は全然違うけど。チャーシューは脂身多めで大きめのバラ巻チャーシューが2枚。更に最大の特徴たる焼肉が数切入っていて、この香ばしい味が目立った。焼肉ラーメンという印象が残った。

2007年4月 1日 (日)

卯月春桜

4月。正に三寒四温で昨日とはうって変わって暖かな日差しと心地よい風が吹く日曜日。上着を着ないで今年初めてウインドブレーカーでスクーターに乗る。途中桜並木のある急坂を下る。見事な満開で桜吹雪で花びらがヘルメットに貼りついたりした。春だ。

横浜西口、先週行った『よかとこ』の同じ並びに出来た新店『北星軒』。新サッポロラーメンを名乗る店。元はジンギスカン屋だったようだ。こげ茶色の木を基調にした内装と照明を絞った暗めの店内。ホーローの看板と仮面ライダーフィギュアが並び、下町レトロを醸し出している。BGMは70年代歌謡曲。テーブル席が各々仕切られていて中は見渡せなかったが客入りはそこそこ。口頭で注文。

Hokuseiken01 新サッポロラーメン 北星軒

『味噌豚骨らーめん』 780円+『味付け玉子』100円=880円

新札幌ラーメンは豚骨ベースで、クラッシックは従来のスープのようだ。その他アルコール類も売っている。スープ自体は豚骨のコクのある味噌スープ。麺は黄色い半透明の多加水中細ちぢれ麺。脂身の多いトロトロのチャーシューとメンマ、海苔1枚。白髭ねぎと玉ネギ、挽肉ともやし少々。味玉は黄身しっとりタイプだが冷たい。全体的に味が濃いめ。しょっぱい感じがする。でも久々こってり味噌が食べられたので満足。機会があればクラッシックも試したい。

横浜西口周辺をぶらっと歩く。花見日和で心地よい。ビックカメラの携帯コーナーを冷やかすとワンセグだけどなかなか良さそうなのが売ってた。いい加減FOMAに乗り換えたいところだ。薬局でシャンプーの詰め替えを買ってから、ちょっと迷ったけどもう1店入る事にした。『ハイハイ樓』と同じ並びの路地にある『大和家』。家といっても家系ではなさそう。昔ながらの汚いラーメン屋。メニューにはカレーや炒飯もある。店内には年老いた常連客数人が大声でしゃべくっている。日曜とはいえ昼トラが出没。はっきりいって早く店を出たい雰囲気。口頭で注文。

Yamatoya01 中華そば 大和家 『中華そば』 580円

案の定何の特徴もない古典的あっさり正油ラーメン。雑に切られた薬味ネギが浮く。麺は中細ストレート。メンマ数本。チャーシューは脂少なめで小さいながら肉厚のものが2個入っていた。看板には自家製中華そばと謳っていたが疑問だ。再訪は無いだろう。

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