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2007年1月 7日 (日)

近藤白石

免許証更新案内には11時終了となっていたので、当初試験場のある二俣川周辺のラーメン屋など下調べしていたのだが、予想より1時間以上早く終了したので大幅に予定変更。横浜市を大胆に斜めに横断する事にした。一旦横浜に出てから市営地下鉄に乗り換えセンター北へ。『裏横浜行』以来になる。ただし今回行く店は駅から20分近く歩く必要があるのだ。昨日とうって変わって朝から晴れているものの雲も多い。そして風が強い。この辺りは新興開発の土地だから、のっぺらな造成地と港北ニュータウンのような大きな建築物で構成されている為、強烈に風の影響を受ける。日は照っているのに耳はちぎれそうなくらいに冷たい。

そこまで苦労して行きたかった店とは『近藤家』の本店だ。家系の歴史上無視する事の出来ない人物が店主をしている店だからだ。元々は総本山『吉村家』の2号店にあたる『本牧家』で修行し、後に『六角家』に移動。そこから独立して『横濱家』、『介一家』を立ち上げるが、いずれもチェーン展開を図ろうとする経営者ともめて辞め、現在この『近藤家』店主となっている。本人の意思とは逆に、家系を世に広める事になったきっかけを計らずも作ってしまった事になる。でも職人気質の人物である事は確かのようだ。珍しく土地名ではなく店主の名前が屋号となっている。店内はカウンターのみの家系然とした飾らない内装。有名店にしては客入りはまばら。食券機で券購入。新年のあいさつにタオルを貰った。

Kondouya01 近藤家 本店

『ラーメン並(麺かため・油多め)』 600円

全体的な印象としては確かに『六角家』に近い。でも劣化著しい同店に比較し、ちゃんとバランスが取れている。鶏油もたっぷりでかすかな甘みを感じまろやか。何でも隠し味に桃が入っているそうだ。麺はモチモチとした酒井製麺の平打ち太麺。チャーシューはおまけのような小さく薄いもの。海苔はスープに溶けない強いタイプ。豚骨が濃いとか醤油が濃いとかそういう個性は無いが、逆に言うと家系スタンダードの王道といった印象を受けた。麺がやや柔らかかったのが残念。

さんざん歩いてラーメンを食べるとさすがに暑い。しかしジャンパーを脱いで歩くと最初は心地よいものの、すぐ体が冷えてしまう。かなり冷たい強風だ。調節が難しい。さて次の店は、同じ町内に家系出身の店がもう一店あるという。ところが同じ町内といっても結構遠い。地図が誤表記したせいもあり迷った。結局同じ国道102号線沿いにあった。屋号は『しらいし』。家の文字は無いが、店主は『介一家港北店』出身らしい。こちらは『近藤家』と違い満席で前に4人待ちの状態。老若男女様々な客層。港北ニュータウンの人々に支持されているようだ。店内は厨房を取り囲むような変形コの字型カウンター。5分ほど待ってやっと席に座れた。口頭で注文。

Shiraishi01 しらいし

『ラーメン並(麺かため・油多め)』 600円

『近藤家』と連食だったので対比し易かったのだが、通常の家系とは少し違う事がわかる。麺が自家製で玉子を使用していないので白く丸みを帯びている。チャーシューも脂身が少ないもの。スープは鶏油が少なくて油層と乳化部が分離することが無い。醤油ラーメンのスープに近い。それでいてちゃんとコクがあった。これはこれで美味しかった。

帰りはバスに乗ろうと思ったが、時刻表をみたら1時間に一本ペースで30分ちかく待つ事になるので結局再び20分歩いて帰った。駅近くのドコモショップで携帯電話の詳細明細を依頼してから帰路についた。

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