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2007年1月 5日 (金)

川崎追憶

今日も本格的な仕事再開とはならず、早めに退社。明日から早くも3連休突入で気分がいい。久々に川崎で下車。しかも駅からバスに乗り込んだ。今日目指す店は多少駅から離れてるし、時間も短縮したかったからだ。5つ目のバス亭で下車。地元川崎の名を冠する家系ラーメンショップ『川崎家』の本店を目指して歩いた。典型的な小汚いラーメンショップの内装。客入りは良い様だ。食券機で券購入。

Kawasakiya01 ラーメンショップ川崎家 本店

『茎わかめラーメン並(麺かため・油多め)』 700円

『本牧家』出身らしい。川崎家オリジナルメニューの『茎わかめ』を注文。油多め注文だったから油は多かったものの、かなりあっさりした豚骨醤油スープ。味も薄い印象。山となって上にのってる茎わかめはコリコリと歯ごたえが良かったが、やはりわかめだけにラーメンショップっぽい一杯となった。でも決して悪い印象ではなく、そこそこの満足度は得られた。飾らない雰囲気もラーメン屋の王道的な感じがしてよかった。

更にこの辺に鶏白湯ラーメン屋があるというので行ってみたが、何とまだ正月休みで7日まで休むと貼り紙がしてあった。こっちは昨日から働いてるというのにまったく強気なラーメン屋だ。予定を大幅に変更する事をよぎなくされ、帰りは駅まで歩く事にした。国道15号の交差点にさしかかった時に昔の記憶が呼び戻された。ここは最初に勤務した職場の近くで、毎日通勤した道だったのだ。元々殺風景な通勤路だったので面影の一部は残っていたが、様変わりしたところが目立った。飲食店など皆無だったこの道路脇に、ファミレスや回転寿司屋などが出来ている。そして大きな堤燈がぶら下がっているラーメン屋も。入ってみる事にした。テーブル席がいくつもある広々とした店内。客入りも良さそう。メニューを見るとカレーや炒飯、餃子などセットメニューが豊富なチェーン店っぽい雰囲気。口頭で注文した。

Kizaemonya01 らぁ麺処 喜座衛門家

『げんこつらーめん』 600円

『おやじらーめん』というのが筆頭で書かれ380円と安かったが、直感的にこちらがメインのような気がして2番目に書いてあった『げんこつらーめん』を注文。メニューの脇に「九州地方と関東地方の合わせスープ 豚骨しょうゆ」とある。しょっぱさを抑えたマイルドなあっさり豚骨醤油スープに背脂と揚げニンニクのスライスが表面を覆っている。更に薄いが巨大なチャーシュー2枚が上にかぶさっている。他に具はかたゆで半味玉とメンマ、きざみネギ、海苔2枚とナルト。一番の特徴は、きしめんのような極太平打ち麺だった。ここまでくるとラーメンから逸脱しかねない。チェーン店的な化学調味料強めな味わいで、スープもコク不足だったが、コストパフォーマンスはいい感じだ。他に海老塩とか色々メニューがあるので、近所にあれば重宝しそうな庶民派の店だ。

このところ連食続きだったせいか、もう満腹状態。駅までかつての通勤路に沿って歩いてみる。10年ぶり近くになるというのに、思ったほど懐かしさはこみ上げてこない。それはかつての職場自体がとうの昔に無くなってしまった事を知っているからだと思う。その跡地を見に行く好奇心も起きず、様変わりした町並みを確認しながら帰った。かつての怪しい風俗店街は派手なパチンコ屋に変わっていた。更に先を進むとイタリアの街並みを模したチッタデッラに出た。10年の月日の重みを再確認する事になった。

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