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2007年1月31日 (水)

野毛三幸

当初『味源』という札幌ラーメンチェーンの店に行く為に桜木町で途中下車した。ところが残念ながらシャッターが閉まっていた。閉店したのかな?野毛近辺は近所にも関わらずあまり縁がないところ。休日にゆっくりこの辺を回ってみたい。気持ちを入れ替えて、この辺でタンメンで有名な昭和38年創業の老舗『三幸苑』に足を向かわせた。窓越しに満席状態である事が伺える。すると片言日本語のおばちゃんがドアを開いて「どうぞー」と手招き。この辺は『三陽』と同じフォーマットだ。案内されるがままに奥に向かうと厨房に突き当たる。「えっ?!」と思ったら厨房脇の狭い場所にカウンター席があった。早速口頭で注文。

Sankouen01 三幸苑 『たんめん』 740円

普通のラーメンもあったけど、ここは看板メニューのたんめん注文。値段がやや高いのが気になり、サイドメニューの注文を断念した。でもそれで正解。結構大きめの丼で登場。にんにくの匂いがぷんとする。もやし、白菜、韮などの野菜がかなり柔らかく茹でられ、シャキシャキ感は皆無でトロトロと言った方が近い。でもそれがかえって家庭料理的な安心感と味わいが出ていた。麺は中太平打ち麺で、こちらもかなり柔らかめ。老舗のお約束だ。スープはかなり油分が多く、胡椒なども多い気がする。かなりライトにした二郎的味わい。値段的には微妙だが、体は温まり量的にも満足出来た。

2007年1月30日 (火)

山本坦々

今朝は鼻先が冷たくて目が覚めたほどだったが、日中は10℃以上になり少し動くと汗ばむほど。今日は久々激戦区蒲田へ。お気に入りだったが10月に惜しくも閉店してしまった『円満家』の跡地に昨日開店した『山本さん家』。宇都宮で店舗展開している店らしい。看板を見ると「坦々麺と小龍包」とある。開店直後だけあって満席。でも1分程度待って座れた。メニューを見ると坦々麺を筆頭に、塩、続いて醤油と何となく味のこだわりが見えない。仕方なく筆頭の坦々麺と餃子を口頭で注文した。全体的に値段が高い。今時外税表記も納得いかない。

Yamamotosanchi01 Yamamotosanchi02 らぁめん 山本さん家

『二段仕込み坦々麺』 819円+『ぼりぼり餃子』 346円=1165円

甘辛いスープにもやしと挽肉、ネギ、それに大きな青梗菜1枚。麺はストレート細麺。卓上に食べ方が書いてあり、「最初は混ぜないでスープと麺を食べ、半分くらいになったら混ぜて食べる」とある。実際やってみたが混ぜないと美味しくない。上澄みは塩っぽく唐辛子が浮くのでピリッとしている。混ぜると胡麻ダレによってコクと甘みが増す。でも基本的に普通の坦々麺と普通の餃子だった。普通のラーメンは正油と塩が選択出来、背脂系のようだ。ここはいつでも来れる。しばらくすればすぐ混雑は無くなる事確実なので、その時他のメニューを試してみよう。

2007年1月29日 (月)

梅屋敷寄

月曜から非常に疲れた。いつも第一京浜沿いに帰るのだが、今日は産業道路方面に初めて行ってみた。目指す店は『大森軒』。商店街の入り口にある、どこにでもある町の中華屋さんといった店構え。中もカウンターに丸い椅子が並び、厨房には人のよさそうな年配の親父さんと奥さんとおぼしきおばさん。あまりにも絵に書いたような町のラーメン屋然とした雰囲気に正直あまり期待していなかった。先客一人後客ゼロ。口頭で注文。

Oomoriken01 Oomoriken02 中華そば・つけめん 大森軒

『特製中華そば』 750円+『半チャーハン』 150円=900円

当初ノーマルな『中華そば』500円を注文したが急遽『特製』に変更してもらった。チャーシューと味玉が付く。スープは煮干を効かせた和風スープ。麺はかための中太ちぢれ麺。チャーシューはなんとバーナーで炙っていた。味玉は黄身とろり。メンマとほうれん草、海苔1枚。こんなレベルの高いラーメンが食べられるとは思っていなかったので嬉しい不意打ちだった。チャーハンも水分がちゃんと飛んで香ばしく美味かった。

2007年1月28日 (日)

二俣勇士

瀬谷から二駅戻って二俣川で下車。この前の免許更新時に行く予定だった店『勇士ラーメン』に向かう。行こうと思って止めた店っていうのは気になり続けるものだ。駅前といいつつも7分くらい歩いた。木を基調にした店構え。中はコの字型のカウンター。食券購入。昼時だけあって客入りはひっきりなしだ。

Yuushi01 厳選素材 勇士ラーメン

『しょうゆラーメン(中太麺)』 600円

食券機のところに限定30食で中太麺に出来るというので注文してみる。通常は中細麺のようだ。背脂系のラーメン。醤油と味噌がある。看板に掲げてるように、天然塩など素材にこだわってる薀蓄が書かれている。スープは鶏ガラと煮干からなるスープ。麺は中太ちぢれ麺。厚めの輪切り薬味ネギ。大きめで色の濃いメンマ。一番の特徴は四方にのせられた見慣れない緑色の岩海苔のようなもの。これは沖縄海苔のアーサーというものらしい。でも味が好みじゃなかった。何かインスタントラーメンを彷彿させる味だった。

瀬谷柳魂

昨日一昨日と都内の店に行ったので、日曜は横浜市内の店巡り。でも今回は相鉄線に乗って若干遠征。三ツ境という駅で下車。瀬谷区では初の店になる。駅から線路沿いに5分ほど歩いてパチンコ屋の隣りにある『九州柳魂』。カウンターとテーブル席がひとつ。店主とおばさんが厨房にいる。食券機で食券購入。先客4人後客2人。

Ryukon02 麺一徹 九州柳魂

『黒肉増しラーメン(醤油・麺かため)』 850円

九州豚骨の『白』と、それにマー油を加えた『黒』、豚骨に魚介を加えた『柳魂』という三つの味が柱になっている。通常ならば標準の『白』、もしくは屋号を冠した『柳魂』を選ぶところだが、今回はマー油が苦手の我が一番敬遠する『黒』、しかも連食予定なのに叉焼増しを選択。それはガイド本に載っていた写真が美味そうだったから。その為にわざわざ三ツ境まで足を運んだのだ。それに弘明寺の『一文』以来マー油もありかなと思ってきていたところ。醤油か塩か聞かれたので醤油で。まぁ標準的な九州ラーメンだった。マー油の味が結構強め。麺はもちろん極細ストレート。具はきくらげと青ネギ、海苔。紅生姜と白胡麻は卓上から。叉焼は炭火焼という事で期待していたが、さほど香ばしさは感じられなかった。期待以上でも以下でもなかった。色々な味があるので近所にあれば楽しめるかもしれない。サイドメニューの『鶏皮餃子』も気になった。

2007年1月27日 (土)

平凡南湖

今日は中野に古本を売りに向かった。中野に到着し、早速腹ごしらえ。商店街の入り口脇にある昭和29年創業の昔ながらのラーメン屋といった雰囲気の『平凡』。前に一度入った事はある。狭いL字型のカウンターのみの年季の入った店内。昼時だけあってほぼ満席状態。何とか座る事は出来た。愛想良く冷たい麦茶を出してくれた。口頭で注文。10分くらい待たされた。

Heibon01 平凡 『ゆず入りラーメン』 550円

正油を若干感じる塩スープ。鶏と豚のコクを感じる結構油分が多いスープなのだが、それを白ネギのきざみと青ネギの小口切りの食感、それと大きめの柚子の破片が入っているのでその香りがくどさを中和してくれている。メンマも大きめのがのっている。麺は中細ちぢれ麺で柔らかすぎるのが残念。でも老舗のラーメン店ってこういうもんだ。老若男女が食べられるようにしてある。ちゃんと計算の上なのだ。ロースチャーシューが結構大きめで厚さもそこそこのものが脂身たっぷりで2枚ものっている。この値段ではかなりのサービスっぷりだ。あっさりラーメンで軽いと思ってたけど、予想よりボリュームがあった。

それから昨日に引き続き携帯電話を見てみたが、やはり気に入ったものは見つからず次の機会に持ち越す事に決定した。古本も今回冊数が少なかったせいもあり1000円にもならなかった。帰りにパン屋でパンを買い、それから商店街の脇の飲食店街へ行きもう一店行く事にした。我にとって鬼門である白河ラーメンの店『南湖』だ。この店も一度入った事がある。中に入ると満席。ちょうど一人食べ終えたところだったので店内でちょっとだけ待ってたら座れた。口頭で注文。しかしそこからが長かった。20分くらい待たされた。

Nanko02 奥州白河らあめん 南湖

『南湖らーめん』 650円

ゲンコツ鶏ガラベースの『白河らーめん』と、それに魚介ダシを足した『南湖らーめん』があったので屋号を冠する『南湖』を選択した。チャーシュー、かたゆで半玉子、なると、海苔、ほうれん草、きざみネギ。ラーメンの定番と呼べるものが添えられているので彩り豊かだ。麺は白河特有のコシの強い手打ちちぢれ麺。やっぱり我は白河ラーメンは苦手だ。明確には言えないのだが、湯気のモワッとした中のこの香りがあるのがダメなのだと思う。そこに手打ち麺の喉越しが違和感を刺激して吐き気を催すのかな?今回は吐き気はなかったが、やっぱり美味しくは感じられなかった。チャーシューが甘めの味でサッパリとして美味しかったのが救い。

2007年1月26日 (金)

西横拉麺

護国寺から最寄駅に到着したのが7時45分くらい。そこからスクーターを飛ばして西区の方まで中距離移動。平日というのに今日3軒目となる『西横ラーメン』。至って普通の町のラーメン屋さんだ。厨房に年配の親父一人。後に奥さんとおぼしきおばさんも登場。先客一人後客ゼロ。口頭で注文。

Nishiyokoramen01 西横ラーメン『支那そば』 400円

当初普通の『ラーメン(豚骨味)』を頼んだが、メニューに『西横味』とあったので、作る寸前に急遽変更してもらった。今ラーメンというと標準で豚骨醤油系になってしまうんだなぁと感慨深い。他に確か塩やつけめんなどメニュー豊富だった。『西横メン』というメニューが気になった。このような昔ながらの醤油ラーメンだけではやっていけないのだろう。時代の移り変わりを感じてしまった。

ラーメン自体はもうスタンダードの正油ラーメンそのもの。『ちゃぶ屋』という最先端ラーメンの後にこれを食べたので、味云々よりホッとした。ザ・ラーメンという感じ。帰りは雨が降ってきたので家路を急いだ。

昼夜同店

首都圏の有名行列店はほぼ一通り行ったと思う。『麺屋武蔵』『せたが屋』『雷門』『九段斑鳩』etc…。でもそんな中まだ行っていない店があった。『柳麺ちゃぶ屋』。常にマスコミ等で名前を挙げられる有名行列店最後の一角。何故今まで行かなかったのか。それはほぼ1年間休業をしていたからだ。昨年末営業を再開、年明けしばらくは夜のみの営業だった。でも10日から昼営業も開始し本格営業になり始めたので、ようやく今行く事ができるようになったのだ。

会社を午後半休し、蒲田から有楽町へ出て、有楽町線へ乗り換え護国寺で下車。出口の階段を登ると目の前に講談社があった。なるほどこんな場所にあったのか。道路沿いにそのまま真っ直ぐ進むと前方に何やら行列が出来ている。それこそが『ちゃぶ屋』の行列だった。平日の午後2時を回った頃だというのに15人くらい店外で並んでいた。恐るべし。急いで列に加わった。15分くらい待って店内へ。ジャズが流れ、店内も厨房も落ち着いた高級フランス料理屋の雰囲気。それもそのはず、フランス料理出身の店長だそうだ。テレビでよく見るイチロー似の店長がいる。ラーメン屋らしくない、銀ピカの最新?調理器具のある厨房を取り囲むようなカウンター席。照明も抑えてあり落ち着いた雰囲気。ウェイターまでいて接客も節度ある丁寧なもの。口頭で注文。

Chabuya01 柳麺 ちゃぶ屋

『らぁ麺(1996年創業当時の味)』 600円+『味付煮玉子』 150円=750円

醤油と味噌があり、やはり基本の醤油で。スープより何より麺の印象が強いラーメン。こういったケースは珍しい。チュルチュルモチモチした柔らかい平打麺の食感が楽しみたくて、シャキシャキのもやしが邪魔に思えたほど。味は揚げネギならぬ揚げエシャロットの香ばしさが印象的で、コンソメスープ的なテイスト。背脂のミンチが浮くのでサッパリ醤油味でも油分も感じる。青ネギの小口切りの食感もいい。チャーシューは大きいが薄く崩れやすいもの。玉子は黄身がゼリー状。上品過ぎたけど、まぁ美味しかったので完食。

その後秋葉原に出て携帯電話を買い替える予定だったが、気に入るものが見つからず見送った。そこから何と護国寺へトンボ返りし、再び『ちゃぶ屋』へ。昼営業は創業当時の味、夜営業はリニューアル後の新しい味と昼夜違うラーメンを出すというので、どうせだったら一気にかたをつけようと1日2回来店した次第。休業している間、同店店主は六本木ヒルズで『MIST』というラーメンとフレンチを融合させた高級店を出店していた。今回はその味に近いものだという。夜は6時から営業開始だが20分近く前に到着してしまった。昼の行列の印象があったので早めに来たものの、さすがに自分でも早すぎると思った。案の定誰もいない。近くのコンビニで時間を潰し5分前くらいに行くと既に6人の行列。慌てて列に加わる。しばらくするとすぐ後ろに十人くらい列が出来た。危ないところだった。予定時刻より10分遅れて開店。初回には座れた。

Chabuya02 柳麺 ちゃぶ屋

『らぁ麺(リニューアル後の味)』 900円

夜は醤油と塩があったが、比較する為あえて今回も基本の醤油で。水もグラスに入っていて、割り箸とれんげがカウンター下の引き出しに収納されている。格調高さは昼よりアップだ。値段も300円アップ。今回は柔らかい細麺になっている。よって昼ほど麺が突出していなくて全内的なバランスが取れている。でもそれがかえって印象が薄いものになってしまった。全体の構成は昼と変わらない為300円の値段のアップの意味がわからない。細切りメンマが加わったくらいか。美味しい事は美味しいのでまた完食したが、値段的には見合わない気がして満足度は低い。

2007年1月25日 (木)

札幌北斗

味噌再訪シリーズ第二弾。と言ってもこの店は前回も味噌を注文している。同店同メニューでの再訪となる。『札幌ラーメン 北斗』。このブログで初めて紹介したラーメン店だ。前回はラーメン屋巡りを始める事すら定まらなかった時。当然味噌に開眼する前の話。しかも満腹状態で食べていたので、まともな評価は出来ていない。自分の中では初訪問と同じ感覚だ。洒落っ気は無いけど明るく清潔な店内。厨房には夫婦と思われる男女。先客二人後客一人。口頭で注文。

Hokuto02 札幌ラーメン 北斗

『味噌ラーメン』 700円+『味付玉子』 100円+『小ライス』 100円=900円

店主は『らーめんおやじ』出身と聞いた。特徴はあまり感じない正調味噌ラーメン。真っ黄色の多加水ちぢれ中細麺。西山製麺ではなく小林製麺という箱があった。チャーシューは大きくて厚くて豪華だ。追加の味玉も黄身がゼリー状で上質なもの。もやしたっぷり玉ネギ多めキャベツ少々。メンマまでのっている。味噌ラーメンの王道といった感じの一杯。満足した。お品書きの欄には無かったが壁に新味味噌の『拓』とか書いてあった。とても興味がある。何といっても近所だ。本格的な春が来る前に三度再訪したくなった。

2007年1月24日 (水)

安価浜通

『浜らーめん通』。この店も比較的近所にあるのだが、まったく場所の見当がつかない。情報を元に地図を頭に入れて行った。でも実際行ってみると「えっ!まさかこの路地!?」と思ったくらいの細い路地の奥に赤い堤燈が光っているのを発見しただけ。「こんな住宅地の路地にラーメン屋なんてないよな?」と疑って近づいてみるとホントにその店だった。これは知っている人しか来ない、来れない店だ。しかもネットでさえあまり情報が無い店だし。でもとりあえず暖簾を割ると先客4人でほぼ満席状態。しかたなくカウンターの隅にひとりだけ卓の端に座る。口頭でラーメンとチャーハンを頼むとご飯切れとショックな回答。それを当てにしてたのに…。仕方なく餃子を頼んだ。

Hamaramentu01 Hamaramentu02 浜らーめん通

『浜通らーめん』 250円+『餃子(3個)』 150円=400円

驚くべき安値!ラーメンは家系スタイル。特に指定しなかったが麺はかためだった。スープは乳化していたがコクが不足していた。けど250円という値段を思えば十分過ぎると思う。具もちゃんと家系スタンダードでチャーシューとほうれん草と海苔がのる。餃子は中が冷たかった。コストパフォーマンスが高い事は認めるけど、昼抜きの身でこの量は辛いなー。大盛にしておけばよかった。それと玉子注文してたのにすっかり忘れられていたし。何だかなー。

2007年1月23日 (火)

高価替玉

『博多ラーメン どんたく』。この店は以前桜木町近くにあったのだが、昨年末突如市大病院前に移転してきた。近くのラーメン店が増えた事が嬉しくて、早いうちに行こうと思っていた店。さすが新店だけあって白く清潔な店内。移転前の店舗とは雲泥の差だ。Lの字のカウンター席。厨房にはいかにもラーメン屋の親父といった感じの店主が一人。前客三人後客一人。口頭で注文。

Dontaku01 博多ラーメン どんたく

『玉子ラーメン(バリ硬)』 850円+『替え玉』 150円=1000円

豚骨スープはコクがあるのにサラッとしている。麺はもちろんストレート極細麺。コリコリとしている。チャーシューは普通。上にメンマときくらげ。青ネギの小口切り、海苔1枚。紅生姜と白胡麻は卓上から追加。確かに博多ラーメンとしては中の上クラスだとは思うけど、とにかく高い!基本の博多ラーメンが700円。フツーの固ゆで玉子が追加されただけで150円プラス。しかも食べる前からあからさまに麺の量が少ないのが判った。昼飯抜きの状態でこれでは腹が減る。文字通り背に腹は変えられず初めて替え玉を有料で追加した。何と150円!これで1000円ではわりに合わな過ぎだ。

2007年1月22日 (月)

平和島彩

朝方は雨が降っていたが午後には青空も見えた。様々な要因が重なって、今日も当初の予定を直前で変更し、平和島にある店に行く事にした。『ラーメン工房 彩(さい)』。環七と第一京浜が交わる交差点の角にあり、京急平和島駅からも程近い。店外で焼鳥を売っている。何となくチェーン店っぽい雰囲気。カウンター7席。あらかじめ卓上に御盆が置いてある。口頭で注文。

Sai01 Sai02 ラーメン工房 彩

『正油ラーメン(麺かため)』 580円+『チャーシュー丼』 320円=900円

チャーシュー丼セットを注文。ラーメンは他に味噌・塩・坦々麺がある。家系のように麺のかたさ・油の量・味の濃さを調節出来る。出てきたラーメンは醤油スープに白胡麻、背脂、きざみネギが浮く。味は鰹風味。つまり尾道系だった。麺は福島から直送しているという手もみ中太ちぢれ玉子麺。海苔2枚とチャーシュー1枚。我は尾道ラーメンはどうも苦手だ。チャーシュー丼はまあまあボリュームがあったのが救い。

2007年1月21日 (日)

寒日中村

雪こそ降らなかったものの今日もかなりの寒さ。昨日遠出した事もあり外出したくはなかったのだが、昼過ぎになると一店くらい行っとくかと出かけた。『薄野 中村屋』。みなとみらい地区へ入る一歩手前海岸通にあり、昼だけ北海道ラーメンを出し、夜はジンギスカン屋になる。という事で週末しか行けない店なので本日入店。ジンギスカン屋だけにテーブル席主体で照明が暗め。口頭で注文。

Susukinonakamuraya01 薄野 中村屋 『味噌ラーメン』 780円

至って普通の味噌ラーメンだった。麺は西山製麺を使っている。半透明の黄色い多加水のちぢれ麺。もやしたっぷり、ネギのきざみ、メンマが入る。ホロホロと崩れる巻バラチャーシューは美味しかった。

2007年1月20日 (土)

地下鐵釜

淵野辺から電車の車窓を見ていると外はまだ弱い雪。という事で途中横浜で降りて買い物を済ませる事にした。濡れずに済むから。連食ではあったが『隠國』は量が若干少なめだし時間も十分空いたので、こちらで一店追加する事にしてしまった。横浜地下街ザ・ダイヤモンドの中にある久留米ラーメン『鐵釜(てつがま)』へ。こうゆう立地に出店するのは個人店ではなく『ムジャキフーズ』という外食チェーン資本の店。あの六本木ヒルズにも出店しているとか。食券機で食券購入。週末の昼下がりなので客入りは言うまでも無い。

Tetugama01 久留米ラーメン鐵釜 横浜支店

『らーめん(粉落とし)』 600円

独特の臭みは全く無い。乳化していてもあっさり薄めのスープ。麺は博多より多少太めの細麺。粉落とし注文だったのに、普通の博多ラーメン店の硬め注文より柔らかい感じだったのはどういう事だろう?スープは乳化しているけどコクは感じられない。薄いチャーシューとメンマと青ネギの小口切りと海苔1枚。。メンマは桃屋の瓶詰と一緒の味。何でもないデパ地下のラーメン屋レベルの一杯だった。この内容で600円はちょっと高い。

初雪隠國

『麺工房 隠國(こもりく)』。その屋号が一見さんお断り的雰囲気を醸し出し(実際にはそんな事はないのだが)、ラーメン好きの中でもかなりのもの好きではない限り行かないような、客を選ぶ立地条件と相まって、我の中でかなりハードルが高い上級店として位置付けていた。我もいよいよこの店に行こうと思い立つようになるとは、ラーメン屋巡りもここに極まれりと感慨深い。

家を出る時に雨とは違う軌道で白いものが空からパラパラと降ってきた。この冬初めての雪。これから相模原の奥地に行くというのに何たる事。でもかえって思い出になるだろうとプラス思考へ変換。横浜線というローカル線の中にあっても、更に田舎の印象が強い淵野辺で降りる。そしてそこからバスで30分という場所にあるという。やはりよっぽど気合が入ったラーメン好きしか辿り着けない立地なのだ。バスに乗り込むと運転席の脇にお菓子と傘が売っている。そういうのを見るとちょっとした旅行気分になる。でも実際走り出すとやたらと渋滞してたり、これでもかというくらい赤信号で止まったりと遅々として進まずイライラした。相模川を越えてこらから山間に入る手前の何も無い田舎道のバス停で下車。しばらく歩くとラーメンののぼりが見えた。小走りで行くとようやく店が見えた。プレハブの町工場のような外観。元々は製麺工場だったが一階を改装し強引に店にしてしまったという。入店すると天井の高い山小屋風の内装。静かに音楽が流れている。中は既に満員で十名くらい待っていた。さすがは有名店。他の人は皆車で来ているのだろう。年配客が多い。15分くらい待って席へ。口頭で注文。

Komoriku01 麺工房 隠國

『スペシャルチャーシュー麺』 900円+『燻製玉子』 100円=1000円

醤油と塩の二本立て。連食を考えているので普通のラーメンにしようかと思ったが、この寒い中朝食も取らず遠くからはるばる辿り着いた苦労を自分でねぎらって、豪華に『肩ロース』『バラ肉』『モモ肉』の3種のチャーシューがのったスペシャルチャーシュー麺を注文してみた。スープの最初の一啜りで美味しいと感じた。鰹ダシの味をまず感じ、後から鶏油に包まれ動物系のダシを感じる。醤油味でもあっさりとした味わいでとても上品な印象。麺は自家製のちぢれの強い中細平打麺。モチモチとした食感でこのスープに合う。具は水菜と揚げネギと白髭ネギと海苔1枚。特に揚げネギはとても味わい深く、もはや調味料の役割。混ぜると香ばしく味が変わった。3種のチャーシューはどれも脂多めで多少かため。噛むと肉の甘みを感じる。燻製玉子は黄身がゼリー状で甘い。どれも細部にまで計算された、丁寧に作られた珠玉の一杯だった。もはやラーメンは中華料理のカテゴリーから完全に外れ、和の料理になったと強く感じた。感服した。もちろんスープを飲み干し完食。

バス亭に戻り時刻表を見ると予想通り1時間に1本。でも他に選択肢は無く30分も国道脇でただひとり待つ事になった。雪は止んでいたがとてつもなく寒い。耳と頬と指先が凍るようだ。ポケットに手を入れていても冷たい。手袋とネックウォーマーを装備して、柄にもなく「平井賢」をi-podで聞いて寒さに気が回らないようにした。ようやくバスが来て乗りこむと、く雪が再び降ってきた。幸運だったといっていいだろう。30分バスに揺られ淵野辺駅に戻ってきた。この淵野辺駅から歩いて3分ほどのところに『隠國』の姉妹店がある。だったら最初からそこで良かったじゃないかと気がしないではないが、せっかくだから両方とも一気に制覇してやろう。淵野辺なんてそう来る機会はないだろうから。こちらは一転して昼下がりなのに空いている。先客2名後客4名。テーブル席もあって広々とした店内だが、カウンター席の椅子は銀色の金属製で妙な感じ。厨房とテーブル席はガラスで仕切られていて雰囲気も本店とは大きく異なる。店外の食券機で券購入。

Komorikubetuin01 隠國 別館 『塩らぁ麺』 700円

あの魚介ダシが隠し味になっている醤油を食べたら、塩が美味いのはわかったので、土日限定の塩選択。ヒマラヤ岩塩を使っているのだそうだ。チャーシュー以外は本館と同じ構成。予想通り上品な味わい。でも予想以上ではなかった。本館のを食べた直後だったから不利だったか。でも美味しかった事は確か。

再び雪の中淵野辺駅に向かった。

2007年1月19日 (金)

大森誠屋

昨日に引き続き大宮へ出張。夕方に車で帰社した。その為帰りはバスで大森へ。そんな訳で予定は大幅に変更。検定の受験料金を郵便局で振り込む必要があったので、駅の反対側へ出た。そのついでに近くにあると紹介された店に行ってみる事にした。といっても5分は歩く事になったのだが。『誠屋』という家系風ラーメン店。カウンター席のみで結構混んでいる。隣の人と席がキツキツ。店長一人で大変そうだ。食券機で券購入。

Makotoya01 豚骨醤油拉麺 誠屋 大森山王店

『太麺(麺かため・油多め)』 600円

太麺と細麺を選択出来、トッピングも多いのが特徴。青ネギトッピングをすればよかったと後悔。チャーシュー、ほうれん草、海苔2枚と家系に準じている。こってり度は比較的有り、家系としては中の上かな。チャーシューはハムのようで筋っぽく、かえって肉の旨みを感じた。卓上に「揚げにんにく」「おろしにんにく」「きざみにんにく」があったので、後半揚げにんにくを入れてみた。マー油っぽい味になってしまった。

この後連食を考えていたが、何故か気分が乗らず帰宅した。

2007年1月18日 (木)

横浜札幌

今日は朝早くから大宮へ出張。不測の事態があり夜遅くまでかかってしまった。その帰りに柄にも無く後輩の相談などに乗ったので、横浜には夜9時半に到着。かなり疲れもあったのでジョイナス地下の『札幌や』に入店。ひょうたん池のような形の厨房を囲むカウンター席。口頭で注文。大釜で麺を茹でていたのが印象的。

Sapporoya01 横浜元祖 札幌や

『味噌ラーメン』 700円+『玉子』 80円=780円

他に醤油と塩があるが筆頭の味噌で。表面に油膜が張るくらいのこってりとんこつスープ。白味噌主体のとてもクリーミーな味わい。麺はややかための中太ちぢれ麺。薄いチャーシューとメンマ、炒めもやし、薬味ネギがのる。玉子は単なる茹で玉子でスライスされている。心地よい甘さとこってり感でまたもや完食。駅地下の店でも侮れないな。

2007年1月17日 (水)

蒲田埼玉

今日は朝から雨がぱらつき、帰る頃には結構な降りになっていた。というわけで予定を変更し、蒲田の東口すぐの『さいたま屋』へ。ここは以前『菅家』という北海道ラーメン屋があった。帰り道にすぐあるので、雨が降ったりした時に行こうと思っていたら早くも閉店。そのあとに居抜きで入ったのがこの店。丸長大勝軒出身のFC店のようだ。つけめんと味噌が主体だと思っていたら、今日券売機を見たら醤油や博多とんこつ等もあり、結構節操がない。券を店員に渡した後店員がいつまでも厨房に戻らず、後客がもたもた迷って券を買い終わるのを待っていたのがイラッときた。店員ひとりで大変だとは思うけど、あまりに長い時間だったから。駅前だけあって客入りはいいようだ。

Saitamaya01 さいたま屋 蒲田店

『特濃ネギ味噌大盛』 750円+『半熟味付玉子』 100円=850円

これは美味しい!大盛注文にも関わらず完食してしまった。味噌の粒が感じられる多少しょっぱさのある豚骨系の濃厚スープ。自家製の極太平麺。白髭ネギが山となってシャキシャキといい塩梅。チャーシューは脂身の多い薄いのが1枚。太いメンマが2、3本。ザックリ大きめに切られた薬味ネギと海苔1枚。半玉が標準で付いているようだ。味玉は黄身がゼリー状のものだが冷たかったのが残念。でもこれは困った事になったなー。すぐ近くにこんな美味い店があると、店巡りに支障をきたしてしまうかもしれない。醤油や博多とんこつも食べくなってきたぞ!

2007年1月16日 (火)

井土谷心

深夜3時過ぎくらいに地震があった。一時的に目が覚めたくらいだがら大きな揺れだったはず。やはり地震雲の予兆は正しかった。

今日は1本早い電車に乗れたので、頑張って井土ヶ谷の方まで足を伸ばした。『長浜家』から更に先にいった所に前からずっと気になっていた店『麺家こころ』がある。以前『むつみ屋』があったところに居抜きで出店した店だ。永田東店という事はチェーン店なのだろう。テーブル席が中心で広々としている。

Kokoro01 Kokoro02 麺家こころ 永田東店

『とんこつラーメン(麺かため)』 600円+『味付玉子』 100円+『半チャーハン』 300円=1000円

家系を模したとんこつラーメンと魚介ベースあっさり醤油の中華そばとがある。その他餃子やチャーハンもお手ごろ価格であったので、食べたかった半チャーハンを注文してしまった。スープは乳化は強いが濃厚さはなく味もおとなしめ。麺はもっちりした太麺。柔らかくやや厚めのチャーシューはまあまあ。ほうれん草は多め。味自体は可もなく不可もなくチェーン店らしい味だったが、トッピングの味玉はかなり味は良かった。黄身はゼリー状で味がよく着いていた。半チャーハンも半という割には量も多かった。多少ご飯がベチャついていたけど。全体的にコストパフォーマンス的には良く好印象。満腹状態。とりあえず井土ヶ谷の心残り店を片付ける事が出来た。

2007年1月15日 (月)

味噌野菜

こう新規開拓ばかりだと、自分が今食べたい気分の味をあえて我慢する事が多くなりストレスが溜まる。初入店の店は基本の味が知りたいので、大概は醤油味を選択する事になる。でもやはりこんな寒い日は味噌といきたい。真夏に味噌なんて苦行でしかない。今この時期が味噌なのだ。行きたい店はまだまだ尽きないが、新規開拓ばかりしているとこの冬は終わってしまう事に気が付いた。これからは週に一度は初回に限らず味噌を食べる事に決めた。というわけで、狙い定めたのが7月以来の入店となる近所の旭川ラーメン屋『ぺーぱん』だ。前回の入店時同様先客無し。後客一人。有名店といえども平日の夜はこんなものなのか。口頭で注文。

Peipan02 元祖北海道旭川ラーメン ぺーぱん

『味噌野菜ラーメン』 750円+『小ライス』 150円=900円

見た目もあまり醤油とは変わらないが、最大の特徴たる例の焦げたラードの香りは醤油に比べておとなしめ。だから味噌ラーメンとして他店とあまり差は感じられなかった。せめて挽肉ぐらい入っていたらなぁ。麺は加水低めの中細ちぢれ麺。それでもこの時期は味噌である。体ポカポカ、汗が額からダラダラ。それが冬だと気持ちいい。ライスも食べて満足だ。後客も味噌野菜を注文。やっぱりね。

朝、駅から地震雲らしいものが見えた。都心方向に雲が伸びている。夜も会社から地震雲らしいものが見えた。気になるなー。

070115071423

2007年1月14日 (日)

十日市場

快晴の日曜日。昨日同様横浜線に乗り十日市場で下車。今回の店『甲子家』は駅からかなり遠い場所にあるので、駅からバスに乗る。場所は青葉台団地近くと下調べしてあったので、青葉台団地行きのバスに適当に飛び乗る。すると途中で駅から真っ直ぐ伸びる道沿いにあるはずなのに、急にバスが左折していく。慌ててバスを降り歩くはめとなった。結構な距離、しかも上り坂を歩いた。だいたい15分くらい歩いた頃に、坂の向こうに青い看板を発見した時はホッとした。早速入店。昼時でもあったし客入りはいい。皆常連らしく店主は「いつもの?」と聞いていた。厨房には熟年夫婦。前金制。口頭注文。

Koushiya01 家系ラーメン 甲子家

『ラーメン並(麺かため・油多め)』 600円

店主は『寿々喜家』出身らしい。メニューを見るとトッピングが豊富。甲子家スペシャルは全部のり。スープは醤油寄りな感じで、油多めの為か表面の鶏油の透明さが目立つ。麺は中太平打ちちぢれ麺。チャーシュー、ほうれん草、海苔3枚、薬味ネギ。味薄めの家系ラーメンだった。

帰りはさすがにバスで帰ろうとバス停で15分くらい待ち。10分ほどで駅へ。到着して間髪入れず道路を挟んですぐの『あじゃあら』へ入店。アジアのイメージで壁に絵が描いてある。照明が暗くオシャレな居酒屋的雰囲気。サイドメニューも豊富。テーブル席が多く結構広い。店員が洋食屋のような格好をしている。口頭で注文。

Ajyaara01 ラーメン あじゃあら

『正油とんこつラーメン(麺かため)』 620円+『半熟玉子』 110円=730円

家系正油とんこつ(太麺)とあっさり正油(細麺)、他に味噌・塩・つけめんがある。スープは乳化度があり、味は濃くしょっぱい印象。コクはそこそこ。ほうれん草、海苔が5枚も付いていた。薄いが大きめのバラ肉チャーシューは柔らかく適度の脂身。オプションの玉子は味付け無しで黄身が生のまま。一番印象が強かったのがツルツルした丸みを帯びたストレート太麺。まるでパスタのようで正直違和感を感じた。

2007年1月13日 (土)

拉博再訪

この冬の寒い時期には味噌ラーメンが食べたくなる。ところがなかなか味噌ラーメンをメインにする店は近辺に少ない。いっその事ラーメン博物館に行って美味しいラーメンを味わおう。そう考えて朝から新横浜に赴いた。ラー博とあらば連食必至、発汗必至なので、あらかじめいつもより薄着で出発。

チケットを買い入場してから迷いもせず地下1階の『けやき』へ直行。札幌すすき野に本店があり、ラー博が味噌ラーメンの次世代を担う店として『すみれ』の跡地に誘致したという店だ。まだこの時点では行列どころか客もまばらだった。食券機で食券購入。

Keyaki01 札幌すすきの けやき 『味噌ラーメン』 900円

当初の目的なので迷いもなく注文。具はもやし、キャベツ、にんじんとキクラゲの細切り、挽肉。上にネギの細切りがのる。札幌味噌らしく表面にラードが覆う。麺は黄色い多加水ちぢれ麺。美味しかったが、思っていたよりもサッパリしていた。期待が大きかった分残念だ。

そんな気分で地下二階へ降りた。まだこの時間は客は少なくチャンスだ。連食するしかない。博多の『ふくちゃんラーメン』へ。並びはしなかったが他の店に比べても客入りはいい。店内には豚骨臭が強烈。食券購入。博多ラーメンにしては出てくるまで時間がかかった。

Fukuchian01 元祖ふくちゃんラーメン『ミニラーメン』 550円

時間がかかったのは「熟したスープ」とキレのある「新しいスープ」という2種類の豚骨スープを合わせているからだったようだ。確かに博多にしてはスープが白くない。コクもあるといえばある。麺も極細麺ではなくストレート細麺。紅生姜と胡麻は卓上から追加。ミニでも脂身の少ないチャーシューが2枚入っている。麺は細麺。我はその店の元の味を知る事に関心があるので、基本的にトッピングは香辛料は追加しないのだが、案内に「ニンニククラッシャーのパイオニア」とあるので、試しに途中でにんにくを潰して追加してみた。確かにこのスープには生にんにくは合う。意外と個性がある店だった。ミニじゃなくてもよかったかな。

満腹状態になったので一階に戻りインターバルをおく。麺の製法と郷土ラーメンの展示があり興味深く全部読んだ。なかなかためになった。そうして再び地下2階へ行くと、もう行列が出来ている。インターバルの続きでちょうどよい。そう考えて旭川ラーメンの『蜂屋』の列に並ぶ。何だかフィリピン辺りの団体観光客が大勢入っている。と思ったら店の接客係の日本語がおかしい。どうやら同国人でそんな繋がりで入っているようだ。結局彼らは大量に麺を残していた。食券を購入。

Hachiya01 旭川 蜂屋『醤油ラーメン(ミニ)』 550円

焦がしラードが強烈なトンコツベースのトロミのあるスープ。アジの煮干でダシをとっているのが特徴なのだそうだ。麺はちぢれ細麺。メンマと煮豚チャーシュー、なんだが薬味ネギがやたら大きい。旭川ラーメンは『ぺーぱん』で食べているので、それに比較すればおとなしめな印象。そういえば『ぺーはん』で味噌食べたいなー。やっぱり集合体のラーメンは高くて満足度は低い。

2007年1月12日 (金)

一文長浜

金曜日。結構仕事がキツかったが、とりあえず何とか今週乗り切る事が出来た。今日はどこへ行こうか迷ったが、気分的に近場の南区の店に行く事にした。灯台下暗し。南区をほとんど疎かにしていたので、今年からぼちぼち開拓していこうと思う。

週末なので同区でも距離がある弘明寺へ、井土ヶ谷方面から向かった。弘明寺駅前すぐにあるラーメン屋。ここは以前『北かま』という評判の店があると聞きつけ行った事があったが、すでに神保町に移転した後だった。そこには何やらチェーン店っぽい店が入っていたのでスルーした事がある。今日行ってみると更に九州ラーメンの店に変わっていた。木を基調にした店内で家族的雰囲気。店外で鍋を煮立て何やら売っている。口頭で注文。先客三人後客ゼロ。

Ichimon01 九州らーめん一文

『九州らーめん(大盛・麺かため)』 600円+『うま玉子』 100円=700円

「九州らーめん」と「醤油らーめん」の二本立てで、筆頭メニューの「九州らーめん」を、大盛無料だったので大盛で注文。出てきたラーメンは白濁したサラッとしたスープに、極細麺ではなくストレート細麺が入っている。食べてみるとマー油が入ったニンニク風味の熊本ラーメンだった。キクラゲと青ネギの小口切りと海苔が一枚。紅生姜は卓上からトッピング。特筆すべきは2枚のトロチャーシューと玉子。どちらも味が良く染みてトロリとしていて美味しかった。多少しょっぱさはあったが、店の雰囲気含め全体的に良かった。また来ててもいいと思った。

このところ連食続きで金曜日とはいえ躊躇したが結局連食してしまった。井土ヶ谷方面に移動して通りに面した小さなお店『長浜家』。屋号からして博多系かなと思ったら、入り口のメニューには「博多」だけではなく、「支那そば」「豚骨醤油」「味噌」「つけめん」と何でもありのバーリトゥード状態。麺の太さもそれぞれ違う。確かに『らーめん倶楽部』を名乗るだけの事はある。店の前でしばらく迷ってしまった。中に入ると恐ろしく奥行がありカウンターが厨房にそって一列に続いている。正にうなぎの寝床。客入りはひっきりなしで繁盛しているようだ。口頭で注文。

Nagahamaya01 らーめん倶楽部 長浜家

『博多らーめん(麺かため)』 550円

まずは基本と思われる博多ラーメンを注文。実にシンプルで本当に博多の屋台で出てきそうな一杯。コクのあるマイルドな豚骨スープ。極細ストレート麺にきくらげとたっぷりの青ネギのきざみ。チャーシューが脂身が少ないサッパリしたものだが味が濃く美味しかった。替え玉1回無料だったが連食だったので止めた。次は『家系』として豚骨醤油を食べに来よう。

2007年1月11日 (木)

宿下岡部

昨日に引き続き川崎西口の気になる店へ行く事にした。改札からラゾーナへ入る手前の階段を下りて多摩川方面の線路沿いを、駅へ向け帰路を急ぐ人達の流れに一人逆らってひたすら歩く。目的の店は何と『ビジネスインオカベ』というビジネスホテルの中にある。宿泊客相手の食堂がラーメン専門店に変わったという感じ。だから入る時にホテルの受付の前を横切って暖簾を割る事になる。土足で入って良いのか迷った。中に入ると静かなジャズが流れている白くシンプルで清潔そうな店内。先客三人後客ゼロ。口頭で注文。

Okabe02 中華そば おかべ

『味玉中華そば(大盛・麺かため)』 750円

大盛も値段が変わらないので大盛選択。表面に油膜が張るほど濃厚な、魚介豚骨の今風和風ラーメン。麺はコシのある中太ちぢれ麺。しっかり麺はかため。チャーシューは小さい四角くて半分が脂身のものが3枚。味玉は半熟具合がちょうどよい。もやしは頭が切り落とされているのが面白い。メンマ、海苔、青ネギの小口切りがのる。レベルの高い美味しい一杯だった。スープ一滴も残さず完食!

帰りはラゾーナに寄りラーメン本を2冊も買ってしまった。

2007年1月10日 (水)

槙田叉焼

昨日家の近辺を行くと書いたが、その口が渇かぬ間に早速川崎へ浮気する事になった。川崎西口からミューザ川崎『麺屋一刻』、更に『麺屋一番星』をも横目に真っ直ぐに歩くこと約8分。小さな小さな屋号もない、単にラーメンとだけ書かれた店こそ、今日の目的の店『マキタ』だ。『イレブンフーズ』の流れを組む店らしい。カウンター6席のみ。メニューが見当たらないと思ったら、厨房の奥の壁にメニューの札があった。たどたどしく口頭で注文。先客二人後客一人。ラジオがBGM。

Makita01 ラーメン屋マキタ

『ラーメン普通(醤油)』 650円+『チャーシュー』 200円+『ライス』 50円=900円

醤油と味噌と豚骨から選べる。迷った時は醤油という事でそれを選択。この店はチャーシューが絶品との事で、我にしては珍しくチャーシュー追加。それでご飯を食べると美味かろうという事でライスも追加した。出来るまで少し時間がかかった。ワカメとキクラゲとスープに浮いている玉ネギの角切りがイレブンフーズっぽさを表しているが、麺が角ばったかためのストレート太麺なので、食べてみるとだいぶ印象が違う。スープもサラッとした豚骨醤油で、『源流』のようなコンソメっぽさは無い。ただ生姜っぽさは若干感じた。荒く切った玉ネギのシャキシャキ感がいい。メンマも付く。カウンターに揚げ玉(天カス)が置いてあり、これをスープに浸すととても美味しかった。海老風味になる。そして噂にたがわずチャーシューが美味い。ホロホロと柔らかい肉汁と脂がたっぷりの巻きバラチャーシューで、ラーメンから出してご飯にのっけて食べた。とても美味しくいただいた。お腹一杯で暑くなった。気持ちよく川崎駅へ戻れた。

2007年1月 9日 (火)

奇珍竹子

実質的に今日から仕事始めのようなもの。昨年末まで環八沿線を狂ったように行っていたので、しばらく蒲田周辺の店はインターバルを置き、家の近辺の店に行くことにした。

今回はラーメン屋ではなく完全な中華料理屋『奇珍楼』。外観も内装も近所の昔ながらの中華料理屋としか言いようがないのだが、やたらメディア露出が多いので、入った事はないが有名店である事は知っていた。あの佐野実も好きな店だとか。でも実際近所にあるし、いつでも行けるという思いがあったので今回初入店となる。中はテーブル席のみの広々とした食堂の雰囲気。創業大正九年というだけあって壁から何までリアルレトロ。もちろん口頭で注文。このところ連食が続き不安だったのでシューマイも頼んだ。

Kichinrou01 Kichinrou02 奇珍楼

『竹ノ子ソバ』 700円+『シューマイ(5個)』 450円=1150円

強烈なのが角材を思わせる極太メンマ。でもこれが見かけによらず噛むと柔らかくて甘い。子供におやつとして出せば喜びそうな感じだと思わせるほど、お菓子的な甘さ。これが10本も入っている。最初は美味しいなと食べていたが、この甘さが徐々に苦痛になってきた。晩御飯として食べるのは厳しい。そして麺がそうめんそのもののような、博多ラーメンより細い極細ストレート麺。昔の我ならば見た瞬間に拒否反応を示すところだ。これがスープと合っていれば文句は言わないが、スープはごくありふれた鶏ガラ中華スープに薬味ネギが浮いているだけ。チャーシューは入っていない。正直我には合わなかった。何でこんなのが評判になるのかわからない。でも麺類以外のメニューは美味しそうだったなl。ラーメン巡りが一段落ついたら、ぜひこの店の炒飯を食べに来よう。

2007年1月 8日 (月)

湘丸中々

連休最終日はのんびりと過ごす。年末にやり損ねた部屋等を掃除を始めた。昼下がりに家を出て横浜駅方面から片倉町へと向かう。今日の狙いはネットの掲示板等で度々名前があがりはじめた『湘丸』という店。和田町の『魁』とおなじところの出身らしい。先週年明け2日目に場所は下見済みだ。黒い木を基調にした最近流行の外観。カウンター7席だけの小さな店。厨房には店主ひとり。我が座ってちょうど満席となった。食券機で券購入。

Syoumaru01 らーめん つけめん湘丸

『らーめん(醤油)』 650円+『味つけたまご』100円=750円

最近のラーメン好きが好みそうな、絵に描いたような魚介・豚骨Wスープの和風ラーメン。穂先メンマが端的にそれを表している。若干炙った脂身の少ない大きめのチャーシューは柔らかくていい味だ。きざみネギと焦がしネギがスープに浮いている。店主が入れ忘れ後から持ってきた海苔1枚。ナルトが入っているのがご愛嬌。麺はツルツルモチモチした中太ちぢれ麺。こってりしたスープを口に入れると魚介ダシの旨みとやさしい甘みが広がりとても美味しい。一滴残さず飲み干し完食!でも何となくスープと麺が合っていない気がした。

そこから更に真っ直ぐ進むと、正面に新横浜プリンスホテルが近くに見えた。ここまで来ると新横浜まですぐなんだなと実感を伴い知識を得た。今日はそこを右折して久しぶりの六角橋方面へとスクーターを走らせる。どんどん道が細くなり坂も多くなってくる。しばらくすると六角橋商店街の脇へ突き抜けた。そのまま大通りを横断し白楽駅前まで行ってしまった。次の目的の店『中々(なかなか)』は、六角橋を攻める際心残りだった店だ。だいたい駅周辺だろうと思ったのだが、実はリアルレトロな『六角橋ふれあい商店街』の中にあった。ちょっと迷ってしまった。それというのもかなり小さな角の店で、中に入ってもキツキツの6席のみ。木を基調にした暗めの照明。意外と本格的なラーメン屋だ。先客4名。口頭で注文。

Nakanaka01 らーめん中々『塩らーめん』 600円

塩と醤油があったが、おすすめの塩選択。透き通ったスープに青梗菜がたくさん入っているのが印象的な一杯。麺はちぢれ細麺。脂身の多いチャーシューは味が良かった。きざみネギとニンニクチップ、メンマが浮かぶ。さっぱりとした塩ラーメンの王道といった感じ。名前負けしていない、なかなかな一杯だった。

その後は東神奈川駅方面へ抜けみなとみらいへ。無印良品とヴィレッジ・ヴァンガードに寄ってから帰った。

2007年1月 7日 (日)

近藤白石

免許証更新案内には11時終了となっていたので、当初試験場のある二俣川周辺のラーメン屋など下調べしていたのだが、予想より1時間以上早く終了したので大幅に予定変更。横浜市を大胆に斜めに横断する事にした。一旦横浜に出てから市営地下鉄に乗り換えセンター北へ。『裏横浜行』以来になる。ただし今回行く店は駅から20分近く歩く必要があるのだ。昨日とうって変わって朝から晴れているものの雲も多い。そして風が強い。この辺りは新興開発の土地だから、のっぺらな造成地と港北ニュータウンのような大きな建築物で構成されている為、強烈に風の影響を受ける。日は照っているのに耳はちぎれそうなくらいに冷たい。

そこまで苦労して行きたかった店とは『近藤家』の本店だ。家系の歴史上無視する事の出来ない人物が店主をしている店だからだ。元々は総本山『吉村家』の2号店にあたる『本牧家』で修行し、後に『六角家』に移動。そこから独立して『横濱家』、『介一家』を立ち上げるが、いずれもチェーン展開を図ろうとする経営者ともめて辞め、現在この『近藤家』店主となっている。本人の意思とは逆に、家系を世に広める事になったきっかけを計らずも作ってしまった事になる。でも職人気質の人物である事は確かのようだ。珍しく土地名ではなく店主の名前が屋号となっている。店内はカウンターのみの家系然とした飾らない内装。有名店にしては客入りはまばら。食券機で券購入。新年のあいさつにタオルを貰った。

Kondouya01 近藤家 本店

『ラーメン並(麺かため・油多め)』 600円

全体的な印象としては確かに『六角家』に近い。でも劣化著しい同店に比較し、ちゃんとバランスが取れている。鶏油もたっぷりでかすかな甘みを感じまろやか。何でも隠し味に桃が入っているそうだ。麺はモチモチとした酒井製麺の平打ち太麺。チャーシューはおまけのような小さく薄いもの。海苔はスープに溶けない強いタイプ。豚骨が濃いとか醤油が濃いとかそういう個性は無いが、逆に言うと家系スタンダードの王道といった印象を受けた。麺がやや柔らかかったのが残念。

さんざん歩いてラーメンを食べるとさすがに暑い。しかしジャンパーを脱いで歩くと最初は心地よいものの、すぐ体が冷えてしまう。かなり冷たい強風だ。調節が難しい。さて次の店は、同じ町内に家系出身の店がもう一店あるという。ところが同じ町内といっても結構遠い。地図が誤表記したせいもあり迷った。結局同じ国道102号線沿いにあった。屋号は『しらいし』。家の文字は無いが、店主は『介一家港北店』出身らしい。こちらは『近藤家』と違い満席で前に4人待ちの状態。老若男女様々な客層。港北ニュータウンの人々に支持されているようだ。店内は厨房を取り囲むような変形コの字型カウンター。5分ほど待ってやっと席に座れた。口頭で注文。

Shiraishi01 しらいし

『ラーメン並(麺かため・油多め)』 600円

『近藤家』と連食だったので対比し易かったのだが、通常の家系とは少し違う事がわかる。麺が自家製で玉子を使用していないので白く丸みを帯びている。チャーシューも脂身が少ないもの。スープは鶏油が少なくて油層と乳化部が分離することが無い。醤油ラーメンのスープに近い。それでいてちゃんとコクがあった。これはこれで美味しかった。

帰りはバスに乗ろうと思ったが、時刻表をみたら1時間に一本ペースで30分ちかく待つ事になるので結局再び20分歩いて帰った。駅近くのドコモショップで携帯電話の詳細明細を依頼してから帰路についた。

免許更新

今日は自動車免許更新手続きを済ませる事にしていた。違反免許者というありがたいレッテルを貼られた為、二俣川の試験場までわざわざ朝早くから出向かなくてはならない。サラリーマンは平日行くというわけにはいかない。有休使ってまで行くのはかなりもったいない。土曜と祝日は休みらしいので日曜行くしかない。しかし貴重な週末休暇の時間を割いておいて、翌日は月曜日で朝から一週間の始まりというのも癪だ。ならば正月休みも抜けきらないこの3連休の中日に行ってしまおうと考えたわけだ。3年に1度の事なので、毎回どのようにやって更新したかなどスッカリ忘れてしまっている。せっかくブログを立ち上げたのでメモ代わりに記録しておこうと思う。

朝7時前に家を出て、二俣川に7時半頃着いた。7時45分くらいに試験場到着。すぐさま免許証を出してコピー機の前に並び申請書類をもらう。申請書類に名前・住所・電話を記入し、視力検査の列に並ぶ。3回くらい確認されて2階へ移動し、収入印紙を申請書類に貼る。収入印紙を買うのに結構並ぶので、あらかじめ役所で買っておくとよい。申請書類受付窓口が8時半くらいに開くので、列に並んで待つ。ここでは書類の確認だけなので、その書類を持って写真撮影窓口へ行く。並んでいると申請書類と免許書を回収しにくるので渡す。写真撮影が終わると免許書引換書をもらい、講習の教室番号を告げられるのでその教室へ行く。教室で免許書引換書に日付と名前を記入する。席が全て埋まると講義開始。救いの無い警告映画(約30分)を見せられる。その後、法律改正とか目の錯覚のクイズをやったりして、映画を含めトータル80分くらいで講義終了。本来は120分講義なのだが、休憩その他を省いてくれたので短縮してくれた。日曜で混雑したからか?そのまま1階へ移動すると、既に新免許証が出来ているので、並んで引換書と交換してもらう。内容に誤りがないか確認し全て終了。何と9時50分には試験場を出れた。流れに身を任せていればほとんど迷うことなく、良いテンポで手続きが終わった。予想以上にスピーディーに処理出来るようになったんだなー。今回の出発時間はベストだったようだ。おそらく本日初回更新の集団に入れたのだと思う。
でも一番良いのは試験場に行かなくても済むようにする事だ。

2007年1月 6日 (土)

溝口寒雨

比較的暖かな昨日までとうって変わり、朝から凍えるような雨の連休初日。布団に入ったままでいればそのまま出る事が出来なくなりそうなので、思いきって朝10時半に家を出た。強い雨の中スクーターを飛ばして最寄駅へ。カッパを着てもビショビショになってしまった。電車に乗り向かうは再び溝の口。手がかじかむほど寒い。まず『まっち棒』に向かったが開店前だった。やむを得ず陸橋を渡り反対側の商店街中ほどにある『元祖一条流がんこ八代目直系味輝拉(あきら)』へ向かった。その名の通り秋葉原の『がんこ八代目』で修行した店。夫婦できりもりしているようだ。着いた時には既に開店していたが、おそらく口開け客だったのか前客ゼロ。店外の食券機で券を購入するがお釣りが出てこないハプニング有り。通常のがんこと異なりガラス張りで音楽が流れるオシャレな店内。給水口がカウンターから直接出ている。

Gankoakira01 元祖一条流がんこ八代目直系味輝拉

『濃香芳凛麺(塩)味玉付』 1040円

がんこは今まで醤油しか食べた事がなかったが、あのしょっぱさはいっそのこと塩の方が美味いと思い、塩を注文した。濃香芳凛麺は通常のがんこから更に昇華させたオリジナルメニューだ。透き通る美しいスープと相まって、黄色に輝くちぢれ細麺。中央にメンマと海苔、両脇にチャーシューが2枚という、がんこならではの構図。味玉は黄身トロリ。チャーシューオンチの我でも、このチャーシューの美味さはわかる。実に良い味。麺はコシの強くかためでこれも好み。スープはがんこ特有のしょっぱさも抑えられ背脂ものっていない。その分魚介系のダシが効いて極上の美味さといっていい。値段は高めだったが大満足でスープ飲み干し完食の一杯!

店外は相変わらず雨脚が強く寒い。そんな中今度こそはと陸橋を戻り『まっち棒』へ。しかしまだ開店していなかった。貼り紙をよく読むと夜のみ営業みたいな事が書いてあった。何たる事か。仕方なく近くにあるはずの『むつみ屋本店』に行くかと探したがみつからず。結局元の位置に戻ってみると『まっち棒』が開店しているではないか。さっそく入店。オシャレな木を基調にした暗めの照明の店内。先客一人後客二人。口頭で注文。

Macchibo01 紀州和歌山ラーメンまっち棒 溝の口店

『中華そば(油多め・味濃いめ)』 650円

ラー博の『井出商店』以来の和歌山ラーメンとなる。独特の匂いがあるがあれはクセになる味だ。注文したがメニューに家系のように好みを選択出来る事が後からわかる。急いで追加で注文したが、麺かためは間に合わなかったようだ。小さめの丼で登場。こってり濃い味の豚骨醤油に細麺。チャーシュー、メンマ、カマボコ、青ネギがトッピング。期待していた通りの和歌山ラーメン。これも美味しい。2杯目にも関わらず2杯連続スープ飲み干し完食!近くに出来て欲しいお店だ。

とにかく寒い。雨脚は更に強まり、結局溝の口には1時間といないでそそくさと帰宅した。

2007年1月 5日 (金)

川崎追憶

今日も本格的な仕事再開とはならず、早めに退社。明日から早くも3連休突入で気分がいい。久々に川崎で下車。しかも駅からバスに乗り込んだ。今日目指す店は多少駅から離れてるし、時間も短縮したかったからだ。5つ目のバス亭で下車。地元川崎の名を冠する家系ラーメンショップ『川崎家』の本店を目指して歩いた。典型的な小汚いラーメンショップの内装。客入りは良い様だ。食券機で券購入。

Kawasakiya01 ラーメンショップ川崎家 本店

『茎わかめラーメン並(麺かため・油多め)』 700円

『本牧家』出身らしい。川崎家オリジナルメニューの『茎わかめ』を注文。油多め注文だったから油は多かったものの、かなりあっさりした豚骨醤油スープ。味も薄い印象。山となって上にのってる茎わかめはコリコリと歯ごたえが良かったが、やはりわかめだけにラーメンショップっぽい一杯となった。でも決して悪い印象ではなく、そこそこの満足度は得られた。飾らない雰囲気もラーメン屋の王道的な感じがしてよかった。

更にこの辺に鶏白湯ラーメン屋があるというので行ってみたが、何とまだ正月休みで7日まで休むと貼り紙がしてあった。こっちは昨日から働いてるというのにまったく強気なラーメン屋だ。予定を大幅に変更する事をよぎなくされ、帰りは駅まで歩く事にした。国道15号の交差点にさしかかった時に昔の記憶が呼び戻された。ここは最初に勤務した職場の近くで、毎日通勤した道だったのだ。元々殺風景な通勤路だったので面影の一部は残っていたが、様変わりしたところが目立った。飲食店など皆無だったこの道路脇に、ファミレスや回転寿司屋などが出来ている。そして大きな堤燈がぶら下がっているラーメン屋も。入ってみる事にした。テーブル席がいくつもある広々とした店内。客入りも良さそう。メニューを見るとカレーや炒飯、餃子などセットメニューが豊富なチェーン店っぽい雰囲気。口頭で注文した。

Kizaemonya01 らぁ麺処 喜座衛門家

『げんこつらーめん』 600円

『おやじらーめん』というのが筆頭で書かれ380円と安かったが、直感的にこちらがメインのような気がして2番目に書いてあった『げんこつらーめん』を注文。メニューの脇に「九州地方と関東地方の合わせスープ 豚骨しょうゆ」とある。しょっぱさを抑えたマイルドなあっさり豚骨醤油スープに背脂と揚げニンニクのスライスが表面を覆っている。更に薄いが巨大なチャーシュー2枚が上にかぶさっている。他に具はかたゆで半味玉とメンマ、きざみネギ、海苔2枚とナルト。一番の特徴は、きしめんのような極太平打ち麺だった。ここまでくるとラーメンから逸脱しかねない。チェーン店的な化学調味料強めな味わいで、スープもコク不足だったが、コストパフォーマンスはいい感じだ。他に海老塩とか色々メニューがあるので、近所にあれば重宝しそうな庶民派の店だ。

このところ連食続きだったせいか、もう満腹状態。駅までかつての通勤路に沿って歩いてみる。10年ぶり近くになるというのに、思ったほど懐かしさはこみ上げてこない。それはかつての職場自体がとうの昔に無くなってしまった事を知っているからだと思う。その跡地を見に行く好奇心も起きず、様変わりした町並みを確認しながら帰った。かつての怪しい風俗店街は派手なパチンコ屋に変わっていた。更に先を進むとイタリアの街並みを模したチッタデッラに出た。10年の月日の重みを再確認する事になった。

2007年1月 4日 (木)

三陽珍々

『がら屋』つながりで西区の店を探したが、朧げな記憶で夜の町を彷徨っても当然判らず。仕方なく西区以外も転々と探してみたが正月休みのところが多い。結局辿り着いたのがこの『三陽』。ガイド誌などでよく記事になる有名店。小さい年季の入った一杯飲み屋に近い、小汚い中華料理屋。サラリーマンの集団でいっぱいだ。混んでいるようなので店の前で様子を伺っていると、「どうぞどうぞー」と半ば強制的に着席させられた。席に着くなり「餃子とビールどうですか?」と勧められたが、そういうわけにはいかない。すると厨房からチンチンラーメンを勧められたのでそれを注文。

Sanyou01 中華 三陽

『チンチンラーメン』 700円

「楊貴妃も腰抜かすギャルのアイドルチンチン麺」という謳い文句。味というより面白い店として有名なのかもしれない。塩タンタンメン。かなりニンニクが効いている。ニラと玉ネギがたっぷり入っている。胡椒の味も目立つ。それに茹でた豚肉、人参など入っている。麺は多加水中太ちぢれ麺。ニンニクとニラで体は暖まったが味自体は薄かった。

戸部柄屋

早いもので今日はもう仕事初め。といっても世間もラーメン屋もまだ休みのところが多い。ほとんど仕事もエンジンがかからず、会社も定時終了だったので、帰りに西区まで遠回りをしてみる事にした。戸部駅改札口のすぐ脇にある『がら屋』。夜のみ営業の店だ。木を基調にしたおしゃれな内装。駅前だけに客入りは良いようだ。食券機で券購入。

Garaya01 らーめん がら屋

『らーめん並(麺かため)』 600円+『味付玉子』 80円=680円

家系ラーメンが基本になっている事はわかる。麺は家系ご用達の酒井製麺のちぢれ太麺。これは『濱壱』や『八の字屋』のような醤油主体の豚骨醤油スープ。白胡麻が浮いている。きざみネギとチャーシューは標準だが、かための岩海苔が特徴的。味玉は80円だが黄身トロリの上質なもの。何とか家系から離れて独自の味を追求しているのがわかる。これはこれで個性があっていい。

2007年1月 3日 (水)

正月横浜

高円寺から戻ったが、多少時間と胃袋に余裕があったので横浜で乗り換えのついでに降りた。普段ではまず行かないデパートのラーメン店なら営業しているだろう。そう思い、今日から営業の横浜そごう10Fの『凛として』というラーメン店に行くことにした。何でも『横濱家』という大手家系チェーン店がセカンドブランドとして出店したらしい。さすがに行列が出来ている。5分強待った。内装は格調高い和の雰囲気。口頭で注文。

Rintoshite01 麺や 凛として

『ゆず塩らーめん』 680円

醤油ラーメンが続いていたので塩にしてみた。柚子、白胡麻だけではなく唐辛子も浮いているのでかなりスパイシーな感じのスープ。麺は多少かための中細ちぢれ麺。メンマと海苔、そしてしし唐まで2本もついた。チャーシューは脂身の少ないサッパリとしたもの。食べ終わった時の感想は「典型的なデパートのラーメン店だな」だった。

懐古太陽

探していた本も無事入手出来、時間もまだ早かったので隣の高円寺に行ってみる事にした。この町も我にとって縁深い町であり、10年前は頻繁に通っていたものだ。こうやって来るのは一体何年ぶりだろうか。懐かしい気分で駅の周辺を一周してみた。三が日なのでほとんどの店のシャッターが閉まっていた。以前はハンバーグやカレーなどをこの近辺で食べたものだが、ラーメンというと記憶に残っているのが『太陽』という老舗のラーメン屋だ。行ってみると開店していたので入ってみる事にした。高円寺の商店街に馴染んだ、古き良き町のラーメン屋。四半世紀も営業しているとか。昼時だけあってテーブル席は埋まっていたが、カウンター席は空いていた。

Taiyou01らーめん太陽 『らーめん』 390円

煮干の風味が結構強めの油分の多い正油スープに、大きめのメンマとなると、きざみネギが浮かぶ。ちぢれ中細麺。サッパリとした脂身の少ないチャーシュー。正統派東京正油ラーメン。『春木屋』に近い、野趣溢れる煮干ラーメンだ。コストパフォーマンスが高い。特別価格かな?

今年は東京でも杉並区をはじめ、西部方面に来て見ようかな。

正月喜神

今日で正月休みは早くも終わり。欲しい本があったので中野へ向かった。中野も激戦区といっていい地区で、行ってみたい店もいくつかあるのだが、さすがに三が日の間は休業しているところが多い。細い飲食店街を抜けて早稲田通りまで出てしまった。そこで見つけたのが『中華麺屋 喜神』。典型的な中華料理屋のような屋号だったのでスルーしようとしたが、店外に出している雑誌の記事などを見て、なかなか本格的なラーメン屋だという事が判り入店してみる事に。結構内装は新しく、壁に意気込みが書かれている。厨房には熟年夫婦と思しき男女。かつて池袋の『光麺』の店主だったらしい。先客一人後客二人。食券機で券購入。

Kishin01 中華麺屋 喜神

『醤油らーめん(平打ち太麺)』 600円

他にも塩やつけめんがあったがスタンダードに醤油にした。細麺と平打ち太麺が選ぶ事が出来たので太麺選択。スープはラーメンの王道というべき醤油をかなり丁寧に作っている印象を受けた。ちゃんと旨みがあって、それでいて濃すぎない。しょっぱくない。脂身の多い2枚の長方形のチャーシューも美味しかった。多めのメンマとかいわれ大根と薬味ネギと海苔1枚がのる。麺は自家製で硬めの平打ち太麺。うどんのような印象になってしまった。細麺にしておけばよかったかな。

2007年1月 2日 (火)

千座岩屋

正月二日目って出かけるにしても家にいるとしても全く中途半端な日だ。天候も下り気味だったが、東神奈川スケートリンクの裏に先々月開店した新店が今日もやっているという情報があったので行ってみる事にした。『千座の岩屋(ちくらのいわや)』。種子島ラーメンという変り種の店。昼2時くらいに行ったがほぼ満席。口頭で注文。

Chikuranoiwaya01 千座の岩屋

『軟骨とんとろらーめん』 1000円

迷ったが思いきって『軟骨とんとろ』を注文。スープは豚骨醤油だが乳化した部分と透明な部分が混じりきれていない。麺は多加水の中細ちぢれ麺。上にきくらげと白髭ネギと青ネギの小口切りがのる。軟骨とんとろは4~5個入っていてゼラチン質が溶け出した味付けの濃い甘いもの。これが白髭ネギのシャクシャク感に救われて何とかバランスが取れている。全体的にちょっと甘すぎる印象。何となく『らーめん翔太』を思い出した。正直言うと朝に餅が2個入った雑煮を食べた為胃がもたれ気味であまり食欲がなかった。

帰りに反町方面に初めてスクーターで行ってみた。なるほど位置的にはこんなところかと納得した。

2007年1月 1日 (月)

元旦味噌

元旦。実家でおせちをつついたり、雑煮を食べたり、初詣に行ったりと、それなりに正月らしい正月だった。おみくじも大吉だった。いい年でありますようにと祈らずにはいられない。

元旦にやってるラーメン屋などチェーン店でも限られてくる。初詣の帰りに天王町まで出向いて『むつみ屋』へ。同じむつみ屋でも店舗によって休みになってるところもあるからだ。

Mutumiya03 らーめん むつみ屋横浜天王町店

『濃厚みそらーめん』 800円+『味付け玉子』100円=900円

念願の冬季限定の『濃厚みそ』を注文。酒粕を練りこんだ味噌だれを使用したスープは白っぽく甘みを感じる。麺は中細多加水の黄色っぽい麺。チャーシューはハムのような薄いもの。食べていると玉ネギが目立つ。味玉は黄身がゼリー状のもの。チェーン店的に個性は抑えた万人向けする妥当な味だった。

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