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2006年9月30日 (土)

青葱家系

環二方面へスクーターを飛ばす。しかしラーメン街道直前で脇道へ逸れ、市営地下鉄上永谷駅前のイトーヨーカードーへ。この3Fにある『飛騨の高山らーめん』に入店。何度も書くようにご当地ラーメンというのは期待出来ないのはわかっているが、バリエーションを知る事が目的の我としては外すわけはいかないのだ。店はガラスケースにサンプルが飾られていて、郊外のショッピングセンター内のラーメン店そのもの。セットメニューが中心のようだ。

Hidatakayama01飛騨の高山らーめん 上永谷店

『高山らーめん』 580円

出てきたラーメンも郊外のショッピングセンター内のラーメンそのものだった。何の変哲もない和風醤油ラーメンといった感じ。それにしても薄い。薄味すぎる。そのくせ油分が唇にまとわりつく。麺は白い平打中麺。具は白い腿肉叉焼2枚、もやし、ほうれん草、メンマ、小さいのり、それときざみ葱。あまりにも普通過ぎて、子供の頃親に連れられて食べた時の事を思い出したくらい。

そこから再び環二方面へ。港南地区を中心に数店舗展開している家系ラーメン店『寺田家』。長屋風の造り。券売機で食券を買う。

Teradaya01ラーメン寺田家 上永谷店

『青ネギラーメン(並)(麺かため)』 750円

ここは青ネギがウリらしく、カウンターにネギの効能が書いてあった。標準のラーメンに150円プラスだけあって、青葱の小口切りが山のようだ。おかげで味がよくわからなかった。まぁ葱好きだからいいんだけど。でもなんか普通の家系と味が微妙に違う気がした。普通の家系よりトロミも薄く油分も少なく、普通の醤油スープに近いようだ。普通の家系でも青葱オプションが標準になって欲しい。

2006年9月29日 (金)

深夜牛蒡

今日は会社でいろいろあったが、飲み会2連チャン!といっても喉がまだアブナイのでノンアルコールで失礼!青臭い物言いだが仲間がいるというのは助かるよ。11時半まで上野にいた。結局帰ってきたのは午前様。

関内近くにある『つちや』へ。小綺麗な喫茶店風の店。券売機システムでメニューは醤油・塩・味噌がある。

Tuchiya01ねぎごぼうらーめん つちや

『ねぎごぼう醤油らーめん(麺かため)』 680円

基本的には鶏ガラベース醤油・細麺ストレートの支那そば。薄くスライスされた牛蒡ときざみネギに、のりと春菊が添えられる。叉焼は薄く小さく印象が薄い。上品なあっさり中華スープの印象。牛蒡が美味しかったが、全体的にインパクト不足で再訪はないだろう。

2006年9月28日 (木)

中華廉価

せっかく抜糸して晴れやかな気分だったのに…。ここでスイッチが入って久々平日2連食する事に決めた。川崎でラーメンシンフォニーに行こうとも考えたが、電車の都合で素直に最寄駅まで乗った。中華街の中に激安でラーメンが食べられる店があるというので行ってみた。2杯目にはちょうどいいだろう。しかしわかりづらい店だった。本来中華の材料を売ってる店に、強引に脇に客席を作ったような。赤いラーメンののぼりだけが手がかりのような感じ。

Marutagoya01まるた小屋 『ネギチャーシューラーメン』 315円

驚くべき値段のようだが値段相応のラーメン。まぁ頑張ってる方だとは評価するけど。ノーマルな正油ラーメンにラー油がかかっている。叉焼は周りの赤い中華街の叉焼をきざんだもの。それとわざわざメニュー名に入れるほどはないんじゃないかという程度の量のきざみネギ。麺はちぢれ中麺だが、もう茹で過ぎ。フニャフニャだ。この値段だからあまり求めていないつもりだったが、麺がこれでは価値無しだろう。他に『フカヒレラーメン』525円というのがあるが、推して知るべし。ここでもスープを残し店を出る。再訪は無いだろうな。

抜糸迷麺

我慢を重ねてようやく抜糸の日を迎えた。昨日よりは大分楽になったとはいえ、やっぱり鈍い痛みが続く。抜糸の治療の際もかなり乱暴な押さえ方で痛い。現状を話して薬をたくさん貰った。来週また様子を見てもらう事に。正直次の抜歯までは時間が欲しいところ。

さて蒲田に残された1店を目指し商店街を抜ける。が、そこには連休の張り紙。こんな半端な時期に休むかね。仕方なく近辺に北海道ラーメンの新店が出来たのを思い出し、探すが記憶がおぼろげで探りながら周囲を歩く。すると、何と別のラーメン屋発見!新店のようだ。早速入ってみる。小さな正方形のカウンターのみ。食券機がある。

Saiyuuki01麺処 最遊紀

『和風正油らーめん(麺かため)』 700円

店外ののぼりに「和風らーめん」とあるので、わざわざ通常の正油らーめんではなく和風正油で。他にピリ辛正油と塩があった。サービスでライスとザーサイがついた。一応麺かためでオーダーしたのだが、後客のノーマルのとほぼ同じタイミングで出てきた。薄い鶏ガラ主体の正油スープ、麺は中ちぢれ麺。もやしとネギが目立つ。叉焼はバラ肉で薄く小さいものが2枚。それとメンマとのり1枚。味の深みもなく何ら評価に値するところがない。これで700円も取るか?スープを残し店を出る。再訪はないだろう。

2006年9月27日 (水)

予想外紫

我慢して痛み止めの薬を飲まなかったら、夕方痛みが止まらなくなった。そればかりか喉までまた痛み出した。またか…。とりあえず明日抜糸だ。一旦ケリをつけたい。

そんな体調であったが新店へ。伊勢佐木町の外れにこんな本格的な店があるとは全く知らなかった。確かに判りにくい立地ではある。その為か前後客ゼロの店主とサシ状態。カウンターにはビッシリとマンガ本が並んでいる。

Murasaki01ラーメン専門店 紫

『醤油がらだしらーめん(中太麺)』 900円

麺が「細ちぢれ」「中太ちぢれ」「平打ちぢれ」の3つの中から選べる凝った趣向。ポピュラーと書いてあったので中太ちぢれ麺をチョイス。しかし実際はかための中細麺だった。また「醤油がらだし」というから、支那そばのダシの濃いめのスープを勝手にイメージしてたら、キメの細かいクリーミーな豚骨醤油スープだった。大量のきざみネギと岩のりがのる。これらが食べ進むうちにスープと混ざり合いいい感じ。叉焼は薄いが大きめのが3枚。味はそこそこ。全体的に量は多少多めなのかも知れないが、900円という値段はいかがなものか?かなり凝っているのは伝わってくるけど。でもまぁ面白い店だ。こういう店は塩も凝るので次回は極上塩で再訪しよう。

2006年9月26日 (火)

雨日戦國

本日講習最終日。せっかくだから六角橋を攻めようかとも思ったが、残念な事に大雨。どっちにしろ今日は横浜に用があった。先日電源変えたパソコンがやっぱり調子が悪い為、メモリーを買おうと思っていたのだ。それにオータムジャンボも購入したかった。ソフマップへ行って1Gのものを1枚購入。それからすぐ近くのラーメン屋『戦國』へ。この店は昔からあるのは知っていたが、入店するのは今日が生まれて初めて。それはいかにもラーメンショップな雰囲気だし、あまりにも良い立地条件にあぐらをかいて味に真剣ではない感じがしたから。実際厨房にはイマドキの若者然とした男が立っていたし。メニューもとんこつ醤油・支那そば・博多と節操が無い。

Sengoku01ラーメン戦國

『とんこつ醤油戦國ラーメン(麺かため)』 800円

タイムサービスで『ネギチャーシュー丼』がついた。結構美味しかった。ラーメンの方は値段相応のボリュームだ。一番の特徴はホタテとエビ、更にはカニカマまで入って擬似魚介風味を出している事。普通のゆで玉子に近い味玉、メンマ、ほうれん草、きざみネギにのり3枚。叉焼も薄いが大きめのが2枚。質より量といった感じの具たくさんだが、意外に満足できてしまった。

2006年9月25日 (月)

白味噌旬

いまだに抜いた歯が痛いと思ったら、これは縫った箇所がつっぱって痛いのだと今頃わかった。だからあまり薬を飲んではいけないと控えている。それにしても痛い。早く抜歯して欲しい。

先日『味のほうさく』に行った際に発見した西山ラーメンの店に行ってみた。西山ラーメンって一体何だ?と調べてみたら、北海道ラーメンに多い、黄色い多加水のちぢれ麺を作っている製麺所の事のようだ。

Syun01北海道ラーメンしゅん

『味噌ラーメン(麺かため)』750円+『味付けタマゴ』100円=850円

醤油も塩もあるが筆頭メニューの味噌で。他に鉄火ラーメンというのがあったがこちらは辛味噌っぽい。で標準の味噌は白味噌らしい。それほど濃厚ではない。辛さもあるが、一方でバターのような甘みも感じた。麺は確かに真っ黄色なちぢれ麺。叉焼は大ぶりで味がしっかりついていた。ネギのきざみともやしが大量に入っている。味玉は黄身がゼリー状。それとのり。すっかり味噌好きになったなー我。完食。

2006年9月24日 (日)

廉価竜屋

体調はまだ本調子ではないけどせっかくの休日、もう一軒行ってしまった。環二で連食は辛いので、関内方面へ戻ってきた。2杯目という事で、博多ラーメンへ。前から気になってはいた日の出町近くの『たつ屋』へ。券売機であらかじめ麺の硬さを指定するシステム。

Tatuya01博多長浜ラーメンたつ屋

『博多豚骨ラーメン(バリ硬)』 480円

極細麺に豚骨スープ、青ネギのきざみが浮かぶ。叉焼が味が濃く柔らかくて美味しい。きくらげも歯ごたえがいい。博多ラーメンとしては美味しいと思う。値段も良心的。『一蘭』や『一風堂』行くなら断然こっちだ。

秋空環二

抜歯3日目だというのにまだ鈍い痛みが続く。朝からこの痛みは不愉快だ。上の親知らずを抜いた時に余った痛み止めの薬がありがたい。薬を飲めば楽になった。そんな感じで体調は好調とは言いがたいが、予定通り昼前に上大岡から環二方面へ。清々しい青空の下、ほぼ直線の道路を適度な速度でスクーターを走らせるのは気持ちいい。環二ラーメン街道の中でも戸塚寄りにある『ラーメン本舗。』へ。大きめの厨房を囲むようにカウンター席が配置されている。メニューは基本の豚骨スープと丸鶏スープの2本立て。それに各々醤油・味噌・塩があるという全本位型の布陣。

Ramenhonpo01ラーメン本舗。

『とんこつ熟成醤油ラーメン』600円+『味付玉子』100円=700円

これは美味しい豚骨醤油ラーメンだ。先週吉村家直系でも最高峰と云われた『環2家』よりも個人的には上。『壱六家』寄りのマイルドな味。『ハマのオヤジ』のようにきめが細やかさがある。麺は太麺ストレート。具は味薄めの叉焼、もやし、ほうれん草、のり3枚、きざみネギ。味玉は別皿で来た。今まで食べた家系でトップクラスだった。

2006年9月23日 (土)

中間家系

喉の腫れは弱くなったもののくしゃみと鼻水が出る。要するに風邪だ。そして歯茎も周期的に痛む。こちらは薬を飲めば収まってくれるが。どっちにしろ今日はなるべく安静にしてる方が良さそうだ。

それでもまた懲りずに昼過ぎに外に出てしまった。すっかり秋の過ごしやすい気候。六角橋に行こうか直前まで迷ったが、あそこはまだ連食する必要がある。でも今日は体調では連食はもちろん味覚も鋭敏ではないので、先週ふられた『港家』へ。『まいうー』等のゲンナリなのぼりが立っている。

Minatoya01家系ラーメン港家 『ラーメン(麺かため)』 600円

吉村家直系とあるが、他の直系店ほど濃い茶色のスープではなく、かといって『六角家』ほど白くはない。中間な感じ。トロミがあって美味しいと思う。麺はかためオーダーするも多少柔らかかった印象がある。直系らしくスモークチャーシュー、ほうれん草、のり3枚。『環2家』同様ネギのきざみが入っている。今日も顔を傾けて食べねばならなかった。食後痛み止めの薬を飲んだ。

2006年9月22日 (金)

歯痛喉痛

今日も喉が痛い。抜いた親知らずの部分がズキズキ脈を打つ。本来だったら休みたかったが、重要な仕事がありどうしても休めない。何とか一日乗り切って歯医者へ消毒へ。まだ腫れているが経過は順調との事。それにしても腫れも引かない。こんなに長引くとは。今夜は前から飲み会の約束があったのに申し訳ないがキャンセルさせてもらった。

こんな体調でもラーメンを食べに行くのだから自分でもあきれてしまう。どうせ体調が悪い事だし、近所のどうでもいい店へ。

Syoufuku01豚骨ラーメン笑福

『ラーメン(麺かため)』600円+『味付玉子』100円=700円

昨日の『炎月』以来ロクに食べられなかったせいもあるが、馬鹿にしていた割にはまあまあ美味しかった。鶏油の多い黄色いマイルドな甘みのある豚骨醤油。麺は中細で歯ごたえがある感じで我このみ。叉焼は小さめが2枚、のりが1枚。もやしがのってるのが家系とは違う事を表している。味玉は固ゆでに近い。顔を傾けながらほぼ完食。

2006年9月21日 (木)

親知山場

ほぼ1ヶ月ぶり、3度目の親知らず抜歯。何度も書くが、早く治療を終わらせて煩わしい通院生活に早く別れを告げたい。そんな思いから歯医者を優先させていた。それでも1ヶ月もの間を置かれた事に憤っていた。ようやくこの日にたどり着いた感じがする。しかし、こういう時に限って体調が優れない。このところ書いているように喉の腫れがひどく、痰が絡みガラガラとしゃがれた声となり、話す事すら苦痛だ。それでもまた手術を延期するのは考えなかった。

今回は左下奥の親知らず。完全に横に生えて歯肉の中に埋没している状態のもの。今までのようなわけにはいかない。実際その通りだった。今まではキレイに引っこ抜けばよかったのだが、今回はまず歯を露出させ、歯を何度も削りブロックに分割してから取り除くというもの。長い時間がかかった。そして痛かった。特に後半。何度も意思表示をして追加麻酔をしてもらった。歯を全部除去された後も鈍痛が続く。そして縦に長く開いた穴を塞ぐ為に縫合された。4針縫われた。かなりつっぱる感じがする。手術時間実に70分。上の親知らずとは比較にならない大掛かりな手術になった。何度も書くが痛い。これでは何も口に出来ないし、する気も起きない。70分もの間、極度の緊張と集中をしていた為か、かなり疲れてしまい、家にようやくたどり着いても何もする気も起きず、日課のストレッチもせず、風呂にも入らず、ブログも更新せずベットに横になって眠りこけてしまった。口の中は晴れ、喉も痰が絡み最悪に近い夜を迎えてしまった。

蒲田炎月

親知らずを抜く為、今日は早めに上がり食事。長い間の宿題店、蒲田西口から徒歩2分程度、『ラーメン大』の真向かいにある店『炎月』へ。全体的に黒い内外装に屋号通りの炎をあしらった店構え。坦々麺がウリらしいけど、そこは単調な辛さが苦手の我は回避し、通常のラーメンに近いものをセレクト。

Engetu01ラーメン炎月

『焦がしネギラーメン(麺かため)』 600円

鶏ガラ豚骨の醤油スープに、黄色い多加水の平打麺。大き目のバラ叉焼。小さい味玉半分。のり1枚。大きめのメンマともやしと焦がしネギ。至ってフツーのラーメンだった。

2006年9月20日 (水)

無双壱鵠

今日はちょっとだけ遅めに退社。よって簡単に蒲田近辺の店で済ます事にする。喉も相変わらずガラガラだし。場所は駐輪場をちょっと大回りしたところ。『らーめん無双』。重々しい屋号だ。しかし中に入り、メニューのポスターや接客態度等からチェーン店だというのがわかる。味噌・醤油・塩があるが、食券筆頭メニューの味噌にしてみる。それと『無双飯』というのも付けてみた。

Musou02らーめん無双

『赤味噌玉子らーめん』750円+『無双飯』130円=880円

何というか、そこそこの美味しさはあるけど特長が無い。チェーン店らしく手堅くまとまっている感じ。海苔にもっともらしい味のこだわりみたいなものが書いてある。無双飯はごまのかかった白飯に飴のような玉子の黄身がついたもの。玉子らーめんとダブったな。しかもライス無料サービスだったので失敗だった。

問題は食べ終わった後に餃子無料券をもらった時だ。何か見た事のあるサービス券だなーと思ったら、6月に行った平戸の『壱鵠堂』と同じものだった。その時にラーメン自体も同じような味だった事に気づく。ブログで『連鎖連食』の回を見ると、どんぶりやレンゲまで一緒!これは何か裏があるなと調べてみると、牛丼チェーンの『すき家』や『なか卯』、ファミレスの『COCOS』等で有名な巨大外食チェーン、ゼンショーグループの配下の店だった。他に『梟』『影丸』『威風』『幻』『飛鳥』『百舌』『』『笹丸』『響や』『無元』『嵐丸』…etcまるで忍者のようでもっともらしい屋号。しかも黒い木目調のニューウェーブ風な店構え。これではそれぞれ独立したラーメン専門店に思えてしまう。でも実は屋号は違えど味もメニューもほぼ同じ。そこそこの味をそこそこの値段で並ばず提供してくれるのだから決して悪い事ではないが、ラーメンのバリエーションを求めている我からすれば注意しなくてはならないグループだ。

2006年9月19日 (火)

麦田極細

3日前くらいに喉をやられた。ほんの1、2時間だけ昼寝した間に。それから悪化し、今日は夕方熱っぽくもなった。風邪か…。なるべく安静にしたいので今日は近所の店へ。といっても初入店。『麺屋善兵衛』。名前は立派だが店構えは場末のラーメン屋。それなりに客入りはよかったけど。

Zenbei01麺屋善兵衛

『味付け玉子入りラーメン(醤油)』700円+『小ライス』100円=800円

ラーメンも見た目場末チックな一杯で、しかも極細麺なので、普通はダメ印を出すところだが意外にイケた。極細麺で豚骨スープだけど九州ラーメンではない。味濃いめの豚骨醤油。焦がし葱がかかっていて香ばしい。麺は極細ストレートでスタンダードでバリ硬。叉焼はバラ肉で最初から崩れているくらい柔らかい。味玉は見たとおり、ほぼ固ゆで玉子。他に具はメンマ、もやし、きくらげ。極細麺はご飯と一緒だと合う事を発見した。極細麺でここまで満足出来たのは初めてだ。親父さんも腰が低そうだし。塩や味噌も選べるのでまた来てみよう。

2006年9月18日 (月)

市谷味噌

台風が日本海側を北上しているあおりを受けて、朝叩きつけるような雨が降り、9時ごろ止んだもののぐづついた空模様。こんな日は外出はしたくなかったが、せっかくの祝日。この日を狙って行きたい店があったので、朝9時半頃に家を出る。新宿湘南ラインを使って新宿経由で市ヶ谷へ。月頭に検定でここに来た時に今日の店に目を付けた。『麺処くるり』。濃厚な味噌ラーメンの店として有名なのだ。ところがこの店は土日休みである為、幻のような存在だった。でも祝日は開店しているとの話だったので今日行かざるを得なかった。

そういう理由で混雑を想定し開店10分前に到着するようにした。すると既に一人待っている。結局開店前に我を含め3人のみだった。市ヶ谷と飯田橋の中間にあり、木目を基調にした外観と内装。そしてカウンターに6人しか座れない。すぐ後から4人組が来ていたが一人立っていた。

Kururi01麺処くるり

『味噌ネギ』750円+『味玉』100円=850円

今日は1店しか行かないつもりだったから豪勢に。スープは純粋こってり味噌かと思いきや、溶け込んだ背脂によって乳白色をした味噌とんこつだった。トロミがある。麺はモチモチ中太平打麺。さすが150円プラスだけの事はあり、シャキシャキした白髭ネギが大量に投下され、ラー油がかかっている。その下には玉葱ともやし。味玉は黄身トロリ。全体的に結構量が多い。涼しくなってきたとはいえ蒸す日だったので汗ダラダラかきながら食べきった。強烈な濃厚味噌を期待していたので、案外まろやかだったので残念。まだ『せいべい』や『ど♪みそ』の方が濃厚だった。

2006年9月17日 (日)

環二初訪

『しんの助』からの帰路の途中、進路を変えて上永谷方面へ。環状2号線近辺。車を持たない我からすれば、ここも今まで用は無いので全くの空白地帯。それでもラーメン激戦区と聞いていたので下見がてらに一通り通ってみる。するとあるわあるわ、『むつみ屋』、『壱鵠堂』、『ラーメン本舗』、『戦国』、『寺田家』、『本牧家』、『大雄』…。こんなに凄い事になっていたとは!これは六角橋の後は来月ここを中心に攻略しようかな。結局六角橋の『六角家』同様、敬意を表して吉村家直系の中でも本家を超えたと評判の高い『環2家』へ。例によって15人くらい並んでいたけど7分くらいで中に入れた。家系にしては意外なファミレスのような外観と内装で清潔感がある。

Kan2ya01ラーメン環2家

『ラーメン(並)(麺かため)』 590円

『杉田家』以来になる吉村家直系。基本的にはあまり味は変わらなかったが、豚骨のトロミと醤油が薄すぎず濃過ぎずちょうどいい塩梅。それにきざみネギが入っている。叉焼も杉田家は血肉の残るややレアな感じでやや抵抗があったが、こちらは大丈夫だった。固めだけど噛む時にスモーク臭もかすかにしてか美味しかった。しかしながら家系のスープはしょっぱくてとても飲み干せない。味覚が変わったかな?

戸塚環二

日曜日は電車に乗らず近所の店を散策。今日は六角橋ではなく、戸塚まで足を伸ばしてみることにした。それにしても戸塚は遠い。土地勘が無いのでまたもや迷い、十分余裕を持って出発したのに開店時間に到着出来ず。何故またもや開店時間前に行こうなどとしたのかというと、テレビの影響だ。先月くらいに放送したのだと思うが、それ以来行列店になったと聞いたから。それでも昼前に到着したからか、そのままカウンター席に座れた。木を基調にしたニューウェーブ系な店内。店員は今日からの新米らしくたどたどしかった。

Shinnosuke01中華そば しんの助 『煮玉そば』 730円

注文してからかなり待たされた。魚介ダシの効いた典型的青葉系和風ラーメン。コクがあるのにアッサリしているよい味。麺はシコシコ歯ごたえのあるストレート中細麺。叉焼はバラ肉でホロホロと柔らかく味もいい。味玉は味が良く染みて黄身はトロリ。メンマまでよく味が染みている。それに青ネギとのり1枚。久々青葉系を食べたからか、汁一滴残さず完食!確かに完成度は高い。評判になるのはわかる。しかしそれは家系が主流の横浜で珍しい味というのが大きいと思う。特に戸塚という郊外であれば尚更。蒲田も行動範囲に入っている我からすれば、青葉インスパイア系としては特に個性がある一杯ではなかったと感じた。

2006年9月16日 (土)

無敵光麺

先週の反動なのか、今日は別に何処に行きたいという気持ちが出ず目的地が定まらない。散々迷った挙句結局池袋まで遠征となった。昨日みたいにご当地を狙って満足感を得られないリスクを少しでも回避する為、激戦区の現在流ラーメンにありつきたくなったから。湘南新宿ラインが出来て本当に助かる。横浜から快速で1本、45分くらいで到着。

『麺創房 無敵家』。店に到着した時点で開店30分経過していないはずだが、既に店外4人待ち。5分ちょっとで席へ。看板メニューを口答でオーダー。大盛も無料らしいが連食を考え控える。

Mutekiya01麺創房 無敵家 『本丸めん』 730円

とんコクしょうゆ味を名乗る背脂豚骨醤油味。それでも濃厚という感じではない。麺は白い中太ストレート多少かため。小さめの炙り叉焼、標準で燻製味玉が半分がのる。我の好きなネギの小口切りがかけられる。それとほうれん草だと思ったら菜の花だった。ラーメン屋巡りでかなり間口は広がったけど、基本的に我はやっぱりこってり味が好みなのだなー。そういう意味で美味しいと感じたけど、満足はしなかった。特に個性を感じない、今やよくある味だったからだ。食べ終わった後に『麺屋武蔵新宿』同様、行列に並んで食べるまでの味では無いと感じた。

前回の池袋訪問時同様、目の前にあるジュンク堂書店へ。確かに評判どおり、ここは良い本屋だ。本好きの我からすれば飽きない品揃えだ。食間空けるのには都合が良い。1時間くらい立ち読みに没頭した。すると『無敵家』に15人を超える行列が出来ていた。激戦区なのに信じられない。前を素通りし、同じ並びにある『光麺』本店へ。

都内各地で店舗展開していて派手な看板をしているから、前から気になってしょうがなかった。せっかく池袋に来たので本店へ突入する事にしたのだ。昼時だからここも店内ではあるが行列。5分ほど待つ。

Koumen01本格中華麺店 光麺 池袋本店

『元祖光麺』 680円

確かに名前どおりテカテカ光るほど澄んでいる茶色いスープ。麺は中細ちぢれ麺。小口切りネギがかかる。すっきりした味わいであるが、スープに揚げ玉葱がきいていて面白い味だ。コンソメ醤油揚げネギラーメンといった感じ。そして正直言うと我は叉焼の味の差があまり明確に感じないのだが、この炙り叉焼は、かためではあるが美味しかった。店舗展開しているせいであまり期待していなかったのだが、個性はあった。次はこってりの熟成光麺を食べてみたい。

その後秋葉原へ出てPC電源を購入。2万円近くする高価なもの。最近PCが突然落ちて再起動するので交換してみる為だ。交換したら安定しているので、やはり電源が原因だったか。

2006年9月15日 (金)

山形濃淡

夕方東京方面へ仕事で外出。今日はひとりだったので身軽で、しかも連休前日。仕事終わりに銀座あたりをぶらつく事にした。浅草線東銀座で下車。歌舞伎座の前の出口に出る。近くに米沢ラーメンの店があるというので行ってみた。「マイナーご当地ラーメンには気をつけろ」の法則は覚悟の上。外観は派手な電飾の看板があり、時間帯のせいかそこそこの客入り。

Aiai01米沢ラーメン愛愛 『米沢ラーメン』 600円

豚骨鶏ガラ主体のスープに、ちぢれの強い多加水細麺。チュルチュル感がある。脂身の多い叉焼2枚とメンマ、海苔、きざみネギ、半割りゆで玉子。シンプルなあっさり醤油ラーメン。メニューの説明にある米沢ラーメンの特徴としては①麺を手もみするのでちぢれが強い②毎日食べられるようにあっさり醤油スープとの事。結局『ご当地ラーメン』というのは、昔ながらの古典的ラーメンに多少手を加えたものに過ぎないという当たり前の事を再認識させられた。しかしながら銀座のど真ん中で、このラーメンに白ゴマがかかった小ライスにオニオンサラダがついて600円というのは驚かされた。

そこから昭和通り沿い銀座一丁目方向に北上。山形冷しラーメンを出す店としてマスコミ露出度の高い『Pour cafe』へ。本当にオープンカフェ。むしろラーメンを出す事こそ例外的雰囲気。銀座の若いOLが会社帰りに軽く一杯するような店。ラーメン食べてるやつなど他にひとりもいない。でも我はかなりの羞恥心をシャットアウトして覚悟の入店だから食べる事に集中した。

Pourcafe01Pour cafe 『山形水ラーメン』 790円

涼しくなってきたけどネクタイ締めて上着着て歩いたせいもあり、山形名物の冷やしラーメンを注文。冷たい食べ物を久々に食べたせいか不思議な感覚。当たり前だけど叉焼も味玉もメンマもかいわれも冷たいのだから。麺は平打麺で半透明で冷麺のようだがモチモチしている。スープの少なさに驚く。油麺のようだったが上に凍らせたスープをカキ氷にしてのせてある。食べ進む内にちょうどいい塩梅になるという工夫だろう。カツオ節の魚介の濃い味。意外と油分もある。それにしてもしょっぱい。醤油を凍らせるとこういう風になってしまうのだろうか?

帰りは有楽町まで歩く。途中CD店と本屋に寄りそれぞれ買い物。『全国ご当地麺紀行』なる、今の我にはぴったりの本を買った。熟読するとしよう。

2006年9月14日 (木)

川崎味噌

雨の日が続く。数日前の残暑が嘘のように肌寒くなり、初めて長袖を着た。帰宅する頃には雨は止んだので、久々に川崎に降り立つ。今日の店を決めるのに迷った。このところ塩ラーメンや薄い豚骨などあっさり系が続いていて軽くフラストレーションが蓄積していた。そこでフリーペーパーで知った本格札幌ラーメンの店で味噌を食べる事にしたのだ。

JR川崎駅西口。ハッキリ言って裏口と言っていい雰囲気で今までろくに降りた事は無かったが、このところの再開発で凄い事になっているようだ。巨大建築物が続々建設中。近い内に東口といい勝負になるのではないか?それでも今はまだ寂しさが残る通りを5分ほど歩き、暖簾を割った。厨房の人は挨拶も無し。なんか感じが悪いなーと思ったら、ラーメンを出してからは何故か普通の接客態度に。何なんだ?

Ichibanbosi01本格札幌ラーメン 麺屋一番星

『味噌ラーメン』700円+『味付玉子』100円+『小ライス』100円=900円

本来であれば初入店時は、その店のメニュー筆頭の看板ラーメンを選択するのが常。しかしこの店の『一番星ラーメン』は辛味噌なので2番目のメニューの普通の味噌をチョイス。調理時に厨房で強烈な火柱が上がった。写真でわかる通り、並のスープの色ではない。かなりこってりとした油分の多いスープ。だけどサラリと飲める。炒め野菜の香ばしい匂いがする。麺は黄色い細麺。多少かため。具は細切にされた叉焼、メンマ、キクラゲ、きざみネギ。味玉は中トロリ。量も多くガッツリ食べられ、久々に満足。すっかり味噌好きになってしまった。川崎西口に意外な伏兵アリといったところ。

2006年9月13日 (水)

廉価薩摩

昨日から1日中雨。こんな日はわざわざ寄り道せず近場で済ませたい。そこで会社からの通勤途中にある、今まであまりにチェーン店丸出しだったので敬遠していた『さつまっこ』へ。いつも前を通っているが客入りはいい。この日も雨だというのに8割の入り。調べて見るとこの平和島店はFCではなく直営店という事だ。

Satumakko02ラーメンショップさつまっこ 平和島店

『ラーメン』600円+『味付玉子』50円+『ぶためし(小)』150円=800円

いかにもラーメンショップのラーメンという感じの薄い豚骨醤油だった。かつて劣化家系と我が呼んでいたラーメン。色々食べ歩いて家系でもなんでもない事に気が付いたが。「ワカメが具につくラーメンはおそらく我の偏見なのだろうが、とても貧乏くさい。でも値段に比してボリュームがあるのはチェーン店のメリットか。太麺だし、かなり食べ応えがあった。コストパフォーマンス高し。それと『ぶためし』は味が濃くネギも入って美味しかった。公式HPを見て、傘下に『とんぱた亭』や『知ったかぶりのブタ』があったのには驚いた。

2006年9月12日 (火)

蒲田旭屋

今日も歯医者は抜歯もせず歯垢取り。一体いつまで通院させる気なのか?いい加減イラつく。結局来週の木曜日にようやく3本目だという。今月には終わらせてもらいたい。

1日雨が降っているので、蒲田駅周辺で済ませる事に決めた。また西口の目立たないところにある『旭屋』という店。

Asahiya01らーめん旭屋

『塩らーめん(麺かため)』650円+『味付玉子』100円=750円

塩・醤油・味噌とあるが、筆頭メニューで人気No.1とある塩の食券ボタンを押す。味玉は標準で1/4玉付いていたので、またもやダブった。白ゴマラーメンだった。麺はちぢれ細麺だが自家製らしくコシがありシコシコしている。スープは白ゴマの他脂も浮いているようで、スパイシーな濃いめの味付け。叉焼は大きめで結構味はいい。メンマも味玉もそこそこ。キクラゲとナルト、カリカリ梅までのっているのは面白い。細麺だけど麺が美味しかった。及第点。

2006年9月11日 (月)

塩味豊作

講演会が終わった時点で雨こそ降っていないが、時間の問題のような空模様。昼のラーメンが豚骨だったのでカブるのは避けたかった。少ない選択肢の中から選んだのが、近所で塩ラーメンが有名でメディア露出も高い店、弘明寺の『味のほうさく』。ほぼ夜の部開店と同時に入ったので前後客ゼロ。店内は白が基調で清潔感がある。

Housaku01味のほうさく 『味玉らーめん(塩)』 600円

この店の塩はちゃんとしょっぱい。魚介ダシの塩とは違う。いい塩梅の塩加減。麺はかためのちぢれ細麺。味付けメンマがとても美味しかったのが印象的。叉焼もしっかり味付けで美味しい。味玉も気味ホクホクしっとりの『桃源』タイプ。白髭ネギとほうれん草。いづれも具がグー。正統派塩ラーメンといった感じ。量も多めでこの値段。良い評判は納得。次は味噌や醤油も食べに来よう。

近くに『西山ラーメン』の店と『沖縄ラーメン』の店を発見。近い内に行ってみよう。

講習合間

昨夜は強烈な残暑による熱帯夜でヘトヘトだ。明け方近くになると遠くで落雷があり、天候が変わった。今週は雨の日が続くようだ。今年の夏も終わりという事か。そして本日は講習会が講演会拝聴に変わり、場所が近所の県民ホールなので朝は随分とリラックス。昼も禁を破って子安まで行ってしまった。昨日の下見で気になった、結構派手目な看板のチェーン店っぽい店。中は黒い木を基調にして昔のアイドルや特撮もののポスターが貼ってあり、レトロ感を演出しようとしている。だが我の目からは取って付けたような印象だった。BGMに田原俊彦。昼時だけあってほぼ満席。

Syouwayokochiyou01大阪屋台ラーメン昭和横丁

『ラーメン(並)』630円+『煮玉子』80円=710円

どこら辺が大阪屋台なのか?薄めの豚骨&鶏ガラ醤油。劣化家系とも言いがたい。麺はツルツルした中細ストレートで麺が柔らかすぎ。玉子は最初から半玉付いていたらしく無駄な出費をしてしまった。何でもない叉焼、メンマ、ほうれん草、のり、きざみネギがのる。ランチサービスなのか高菜ごはんor小ライスが付いた。小ライスで。味が薄く印象が残らない。飲んだ後のラーメンだ。

2006年9月10日 (日)

六角福耳

強烈な残暑が続く。一昨日昨日とかなり遠出しているので今日は家でゆっくりと。と言っても昼過ぎにまたもや六角橋へ。気になる店があったから。

Fukumimi01らーめん福耳

『らーめん』600円+『煮玉子』100円=700円

一見すると家系のような感じだけど、魚介だしの味わいは意外だった。麺はややちぢれがある中細。極大のメンマは硬すぎず柔らかすぎず繊維が残るちょうどいい塩梅。叉焼も味がハムっぽい大きめなのがドンとのる。煮玉子は黄身トロリ。若干焦げ目のついたオイルネギ。ほうれん草。個性は光るけどコクが不足気味な印象。あっさりしすぎ。

今日は一店だけと思ってたけど、あまりにあっさりし過ぎていたので、悪い癖発病でもう1店行きたくなった。ここは手堅く家系で。調査も兼ねて国道15号に戻り北上してみる。『大阪屋台風ラーメン』とかいろいろあった。吉村家直系という看板を掲げる『港家』に行くもちょうど閉店と言われた。午後1時45分に閉店って何だよ!仕方なく戻り仲木戸近辺の『おーくら家』に入店。

Ookuraya01ラーメンおーくら家本店

『ラーメン(麺かため)』 600円

味は『六角家』に似ている。でもこちらも何故かコク不足。醤油の味が目立つのみ。太平打麺はツルツルしてうどんのようだった。

2006年9月 9日 (土)

埼玉遠征

今日も今日とてラーメン屋巡りの為、朝9時には家を出る。アグレッシブというより狂い猿だと自分でも思う。今日の標的は、綱島の『桃源』と共に昨今の塩ラーメンブームの火付け役として名高い新座の『ぜんや』。平日でも開店前に行列が出来ているという埼玉屈指の有名店だ。何故この店に行きたくなったかというと、実は最近読んだ『ラーメン人物伝』というマンガの一発目で紹介されていたからというミーハーな理由だ。

平日でも開店前に行列が出来るというなら、土曜日なら大変な事になっているに違いない。1時間前に到着するのを目安に、川崎から南武線に乗り換え、更に府中本町という駅で武蔵野線に乗り換える。もうこの辺からは、我の頭の中では空白というより、完全に行動範囲外の辺境の地という感じ。武蔵野線なんてあまり聞いた覚えが無いが、首都圏の縁をぐるりと回り込み浦和、船橋の方まで続いているという。なんだか凄い路線だ。駅と駅の間隔もさすがに長い。風景も畑が多い埼玉らしい風景が広がる。新座駅で下車し、国道沿いを歩いて迷う事もなく約7分ほどで目的地に予定通り、開店一時間前に到着…って何だここ?普通の新興住宅地の民家だ。注意書きとか読むと確かに『ぜんや』らしいのだが、人っ子一人いない。さすがに1時間前は早すぎだったようだ。仕方なく口開け客としてベンチの隅に座る。5分ほどすると二人目、更に5分後に3人目とポツポツお仲間登場。今日も薄曇りで妙に暑く待つには辛い日だ。けど昨日の苦労に比べたら苦でもない。結局開店時間に12人の行列が出来ていた。

Zenya01ぜんや 『ぜんやラーメン』 650円

昨日あれだけ食べたけど、朝になったら空腹でそこで炎天下1時間待ったのでかなり腹が鳴っている状態。だけどここで欲張っても後で後悔するので、自制して基本のメニューに留めておく。見た目からして透明度のある典型的な塩ラーメンの顔をしている。ただし麺はモチモチそたちぢれ中太麺なのは変わっているかな。スープも塩というより魚介ダシの味がよく出た、滋味のあるあっさりまろやかなもの。確かに美味しいよ、これは。でも塩ラーメンの宿命か、油が唇にまとわりつくんだよ。あれだけは苦手だ。2種類の叉焼もよく味が染みて美味しい。きざみネギ、メンマ、ほうれん草もそれぞれ気を使ってるんだろう事がわかる。凄く丁寧に作られた一杯であろう事は凄く感じられた。それでいていこの値段だから。接客も丁寧で確かに良いお店だ。

埼玉では豆腐ラーメンというのがポピュラーで存在するとの話を聞いた。ホントかどうかは謎だが確かに存在するらしい。一体どういうものなのか?麺に練り込まれているのか?冷奴が乗っかってるのか?わくわくしながら再度武蔵野線に乗り二駅後、西浦和で降りる。何の変哲も無い地方のベットタウンという感じの閑散とした駅前。そこから10分弱歩いて団地の近くにポツンとある青い屋根の店。引き戸が黒くて中が見えない感じが入りづらい。

Kouyou01トーフラーメン幸陽 『トーフラーメン』 600円

柔らかめの中細麺の正油ラーメンにマーボー豆腐がかかっているだけだった。プラスウズラの玉子ときざみネギ。ちょっと辛みがあった。それでも久々豆腐を食べたが美味しかった。

帰りは南浦和に出て、京浜東北線で一気に帰宅。1時間10分くらいかかった。良く眠れた。

2006年9月 8日 (金)

新宿夜麺

『HOLIDAY』に行った後別の用事で新宿へ移動。本当は疲れていたのですぐ横浜に戻りたかった。でも前から心に引っかかっていた鹿児島ラーメンの店がこの新宿にあったのを思い出してしまった。ただこの店は飲み屋帰りの客狙いの為、開店時間が午後6時と遅いので、なかなか手が出なかったのだ。せっかくの有給休暇、とことんラーメン漬けにしてしまえ!と、マンガ喫茶に入って足を伸ばしたりして時間を潰した。そして10分前くらいにチェックアウトして夜の新宿2丁目へ。もうホストクラブとかがギンギラで居心地の悪い環境のど真ん中にその店はあった。6時になってもなかなか店が開かない。10分くらいで堤燈に灯りが点り、口開け客として入店。店主はいかついヒゲ親父。店内は寿司屋っぽい清潔な感じ。

Zabon01ザボン 新宿本店 『ラーメン』 800円

基本のラーメンが800円。昔の我ならその時点で×を出していただろう。…いや、食べた事あったんだ、10年前くらい高円寺で。あまり良い印象が無かったが今回はどうだろう。鹿児島ラーメンというのは、博多ラーメンに影響されず、むしろ台湾の麺料理に影響を色濃く受けたとの話だ。壁には「豚骨、豚足、鶏ガラ、背脂等を素材の形が崩れるまで煮込んだ濃厚スープ」とあるが、まるで逆で塩ラーメンを思わせるあっさり豚骨醤油白湯スープ。麺は極細麺ストレートだが、ツルツルして博多のような粉っぽさはない。極端に言えば春雨のよう。具は茹でキャベツの千切りともやしが入っていて、更に叉焼というより小さいベーコンみたいなのが入るので、野菜炒めを食べているような感覚になる。それにきざみネギに揚げネギがパラパラ。そして細切メンマ。飲んだ後には胃にやさしそうな、どこまでもあっさりしたラーメン。逆に言えば単体として食べたら満足出来ない一杯。しかしこれで800円というのは判断力が鈍った酔っ払い狙いとしか思えない。

とにかく今日は良く歩きよく食べ、欲張りすぎた一日だった。

金曜味噌

竹岡から東京に舞い戻ってきたわけだが、やはりわざわざ有休使ったのだから有効に使おうと思案した。もちろんラーメンを食べるのに有効に、という意味だ。そこで標的に相応しいと思ったのが、東京ニューウェーブ系の旗手とも言われる『地雷源』が定休日の金曜日限定で味噌専門の店に変わるという。折りしも今日は金曜日。東京駅を縦断して丸の内線に乗り込む。中野坂上で乗り換えて方南町へ。でもその先で毎度の事ながら迷った。四方八方彷徨った。とにかく住所を示す看板なりが見事なほど皆無。何なんだこの町は。バスの中で乾かしたシャツやタオルが再びグシャグシャになってしまった。ようやく辿り着いた店は思いの他小さく狭い。しかも店外に4人待ちの状態。中はカウンターのみで回転率悪そう。

Holiday01コクまろ味噌ソバHOLIDAY

『コクまろ味噌ソバ』 850円+『辛味噌ごはん』200円=1050円

背脂味噌。コクまろというから期待したけど、さほど濃厚さは無かった。麺はシコシコ平打ち太麺。炙り叉焼はあまり印象に残らなかった。きざみネギともやしがのる。穂先メンマがニューウェーブっぽい。金曜限定というレア感のみで来店し、自然と期待も高まったのだが、あまり感動的な味ではなかった。

竹岡旅行

今日は半年ぶりの有給休暇を使用し、遅めの夏休みへ。それでも朝6時前には家を出た。横浜→木更津の高速バスに乗る為だ。思えば自分は千葉南部には行った事が無い。多少興奮気味に車窓に流れる景色を眺めた。朝霧に包まれた横浜港は、巨大なタンカークラスの船がゆっくり入港する様はとても雰囲気がある。頭の中に井上陽水『積荷のない船』が流れipodに入れてこなかったのを後悔した。京浜工業地帯の近未来的景色も朝靄にけむり、いよいよアクアラインに突入。さすがに長い。やっと出たと思ったらそこは海の真っ只中に道路だけひたすら真っ直ぐ続いている脅威の光景が!どうやって造ったのだろうか?子供のような疑問を頭に浮かべつつ海を眺めると、もう横浜港とは対照的な漁船の集団が行き来する光景。東京湾を挟んだだけでこうも風景が違うとは驚いた。木更津に到着しバスを降りる。そこから内房線に乗り上総湊へ。時間帯の為か学生でいっぱいだ。思い込みかもしれないが、学生までどこか素朴さがある気もする。

だいたい何故故にこんな所まで来たかというと、やはり「そこに行ってみたいラーメン屋があるから」。本物の竹岡ラーメンを味わいに!という事だ。高輪台の梅乃家はやはり偽者…というか別物だった。麺は乾麺じゃなかったし。我は本物を知りたかったのだ。我のラーメン狂いもとうとう東京湾さえ超えてしまったという事だ。

上総湊で下車して、さぁここからが綱渡り。下調べして地図も持ったが、駅から5km以上国道に沿って歩く必要があるのだ!この時間帯、他に歩いている人などおらず、逆にダンプカーがガンガン行き交う。しかも歩道が狭いので危ない。それでも潮風が漂う漁港ののんびりした風景が続くので気分は悪くない。緑濃い山の向こうに青空をバックに怪獣のような雲がゆっくりとした歩みで通り過ぎていく。頭の中に井上陽水『少年時代』がかかってipodに入れてこなかったのを再度後悔した。汗が拭いても拭いても容赦ない量で落ちてくる。途中歩道脇にけっこう大きめの赤いカニがいたのには驚いた。結局歩く事40分!ようやく遠くに『梅の家』が見えてきた。ただし気になる事がある。月一度に臨時休業する事があるそうなのだ。こんな苦労してはるばる来ておきながら閉まっていたのでは目も当てられない。遠くからだと行列らしいものは見えない。いつも長蛇の列が出来ていると聞いていたから不安がよぎる。祈る気持ちで店に近づいてみる。おっ!引き戸が開けっ放しで「営業中」の札が立てかけてある。良かった…。

民家の土間を改造したような造り。八王子『みんみん』と似た素朴な雰囲気が漂う。但しこちらは海バージョン。外の日差しと室内の暗さのコントラスト、開け放たれた戸からの海風が心地よい。上着を脱いで汗を拭きまくる。店員は近所のおばちゃん。昨日のテレビの話題、子供の話題で盛り上がっている。先客二人だけで閑散としていた。さすがに平日の朝9時ではこんなものか。でも後から7人くらい入ってきてすぐ満席状態。

Umenoya01梅乃家

『チャーシューメン』 600円+『薬味』40円=640円

もうおぼんで運ばれてきた時からスープは丼の外に流れ落ちていた。強烈なボリューム。ぶ厚いデカイ叉焼が8枚もある!ヤクミも新鮮な玉葱をきざんだようで匂いも香るほど。麺は…確かにチキンラーメンより古い都一の乾麺使用。でも食感はチキンラーメンのようなボソボソのもの。その分叉焼が絶品!地元の醤油の味が染み込んでいて甘みがあり柔らかい。噛んだ時の食感がもう最高。スープも確かに叉焼と同じ味。煮汁のお湯割り。それに野趣溢れる甘みのある玉葱のきざみが溶け込みいい塩梅。それに大きめのメンマがのっている。何しろ朝から水以外は口にせず炎天下40分も歩き続けた後の一杯だから実に美味かった!木陰のような店の雰囲気もね。

店を出た後海の方へ降りてみる。漁港なのでハッキリ言って汚いのだが、投網とか漁師の道具がぞんざいに干してあったり、田舎の漁港の雰囲気たっぷりだ。さて帰りは店の目の前のバス亭から高速バスで一気に東京まで帰るつもりでいた。何故行きには使用しなかったかというと時間の問題。出発が遅いのだ。でバス亭の時刻表を見ていると…「全席予約制」の文字が!えっ!ショック大!!。ダメ元でバスが来た時に運転手に交渉。「次からはちゃんと予約して下さいね」と言われ乗せてもらえた。次は十中八九無いので問題なし!このバスに乗れないとまた40分歩いて内房線乗って何時間もかけて東京へ…何てやってたら、涙も出ないところだったよ!助かった。車内の冷房が天国のようだ。もう上着もタオルも広げて乾してから居眠り。アクアラインを出たところで事故渋滞で、予定より20分遅れの正午には東京駅日本橋口に到着した。あの典型的な港町の風景から、タクシーとスーツ姿が行き交う大都会のど真ん中へ短時間で移動したので、何だか知らないけど感動した。

2006年9月 7日 (木)

反町胡麻

先週『Shinachiku亭』に行った際に反町の改札を出た時、道路を挟んで目の前にあった『ごまらーめん』の看板が気になっていたので、善は急げとばかりに帰りがけ東急線に乗り換えて、再度反町に降り立った。改札を出て陸橋を渡ってすぐ。『だいにんぐシノア』とある。変な名前だが、シノアというのはフランス語で中国、中華料理の事を指すらしい。つまりフランス料理出身の店主が作るラーメンという事を指すのか?中に入るとラーメン屋というより酒を飲むオシャレな店という感じ。黒を基調にした照明暗めの店内。カウンター席を指定される。

Sinoa01だいにんぐシノアイサオ 『得得めん』 850円

全体的に料金高め。そういう雰囲気でもある。取りあえずメニュー筆頭オススメの『得得めん』 を注文。食べてみて予想外の味に驚く。ラーメンのバリエーションとしても独創性が高く、味も自分ランキングで上位に入ってもいいくらいな美味しさだった。単純に胡麻がかかっているのではなく、ちょうどしゃぶしゃぶの胡麻ダレをスープに昇華させたような白胡麻の味わい。そして具も際立って美味しい。特に味玉は通常よりタレに漬けている為か、収縮してひと回り小さくなって、黄身が柔らかい飴のような食感。しかも半切のものが3個も入っている。更に脂身が多く甘みがある叉焼も3切れ。だから得得めん。青菜と白髭ネギとのりがのる。麺は中細ちぢれ麺ややかため。汁一滴残さず完食!カウンター席の隣で常連客と思しき女性客が酒を重ねつつマスターにグダを巻く飲み屋お決まりのシーンが繰り広げられ、ラーメン屋の雰囲気とはかけ離れていたが。

立喰拉麺

日中外出があり、行ったり来たりで忙しかった。途中腹が減り昼食抜きの禁を破ってしまった。蒲田駅のJRと東急の連絡通路にある立ち食いラーメン屋。

Kiwami01喜輪味 蒲田店 『喜輪味ラーメン』 270円

ポイントは安さ!味は『日清のラーメン屋さん』。それに叉焼、メンマ、ネギ、ほうれん草、のり等各種具をトッピングしたもの。麺は中細かため。

2006年9月 6日 (水)

花月嵐黒

『らーめん花月』がいつの間にか3種類になっていた。普通の『花月』、『嵐』、『寅』。メニュー自体にあまり違いはないようだが。今夜は雨もパラついてきていたので帰り道の途中にある『嵐』へ。

Kagetuarasi01らーめん花月嵐 大森町店

『ニンニクげんこつラーメンブラック』 680円+『ギョーザセット』260円=940円

なんとなく『嵐』っぽいメニューで。大人味仕立てというから期待してたら、名前のまんまでマー油がかかっていた。ガックシ。最初から味玉入っているのはいいね。でもチェーン店のラーメンを久々食べたが、何となく味が浅い。そしてショッパイ。これが化調というやつか。ギョーザとご飯は美味しく食べれた。安い値段で色々選べるのはチェーン店の良いところだ。隣の人が食べていた『鉄板イタめし』とかいうのがとても美味そうだった。

2006年9月 5日 (火)

六角異変

三度目の六角橋訪問。まずは昔ながらの佐賀ラーメンを伝えるとの宣伝文句の店。そう、珍しいご当地を名乗る店は気をつけろの法則に当てはまるが、そこをあえて行ってみた。法則どおり名前が知られているわりには前後客ゼロの店主とサシ状態。それにしても物凄い匂いだ。子供の頃北九州に2年ばかり住んでいた事があったが、近所のラーメン屋がこの匂いを発しており、前を通る時鼻をつまんで通り過ぎていた事を思い出した。だから正に東京に日和る事なく味を守り通しているというのは偽りではないようだ。

Hagakure01九州ラーメン葉隠 『九州ラーメン』 700円

あれだけ強烈な匂いを発していたわりにはスープがかなり薄く、それでいて油っこい。麺は細麺でかなり柔らかく茹でられたもの。具は薄い叉焼3枚と小さい海苔2枚。きざんだ万能ネギと最初から紅生姜。これで700円。すばり言って不味かった。佐賀の味を守っているというより、守りに入って進化を怠った感は否めない。食べ終わってカウンターにお盆を下げに行った事に気を良くしたのか親父が別れ際割引券をくれ話してくれた。何でもこの4月からの道交法の影響で客足が激減した為、後一週間くらいしたらこの場所を閉めて、今の『六角橋親父』の場所に移転するとの事。って事は『親父』は閉店するのか?ギリギリセーフだったようだ。考えてみれば六角橋近辺は交通の便が悪い。それは横浜方面へ客を流出させない商店街の意思だったのだが、それが裏目に出たようだ。ラーメン店に限らずこの近辺の商店街の存亡の危機を迎えたようだ。

さらにもう一店、というか今日のメイン。商店街の入り口にある『知ったかぶりのブタ』。3日前に来た時に夜営業のみになっていたのをチェックしていたのだ。明るい店の色で中にはブタの置物が飾られている。

Sittakaburinobuta01ラーメンショップ 知ったかぶりのブタ

『みそトロチャーシューメン(麺かため)』950円+『ゆで玉子』 50円=1000円

まだ『葉隠』の匂いが鼻の中にしぶとく残っている。別の味を求めて味噌味をチョイス。基本は少なめ背脂豚骨スープでそれに白味噌を加えたようだ。クリーミーではあるがコク不足。麺は中太。トロチャーシューはかなりのボリューム。ほうれん草と万能ネギのきざみ。思ったよりインパクトは無かったな。

2006年9月 4日 (月)

週替味噌

歯医者で歯の掃除。上の歯のみ。よって次週も下の歯の掃除でまだ下の親知らずは抜かないようだ。このじらしは何なのか?早く通院を終えたいのに!

帰りは先週に引き続き『むつみ屋』へ。珍しくあまり間隔を空けず同じ店、しかもチェーン店に行ったのには訳がいくつかある。まずこの店の週替味噌を試してみたかったのがひとつ。あまり間を空けるとその日が赤味噌だか白味噌だか判らなくなって比較しづらいかなと思ったから。もうひとつがこの土日豚骨ラーメンが続いたので確実に別の味が食べたかったから。

Mutumiya02らーめん むつみ屋蒲田店

『味噌ラーメン(白味噌)』750円+『半熟玉子』100円+『ごはん(小)』100円=950円

結局先週と全く同じメニューになってしまった。んー、白味噌の味だ。あまり印象の無い味。個人的には赤味噌のが良かったな。マイルド過ぎてつまらなかった。次回は10月から季節メニューの濃厚味噌が出てきてからかな。

2006年9月 3日 (日)

検定後麺

都営新宿線を使って市ヶ谷で下車。検定は3時に終了。帰りは地下鉄を乗り継ぎ新橋に出た方が早そうだったので、南北線に乗る。溜池山王という聞いた事も無い駅で銀座線に乗り換えるそうだが、そこで我の中の悪い虫が蠢動し始めた。博多ラーメンだけじゃ満足出来ないって言ったろう?と。そこで携帯サイトで探索すると筆頭に『宮崎ラーメン』の文字が!これに騙されてしまった…。地味な白い看板に小さい門構え。前客後客無し。

Hyottoko01宮崎直送 ひょっとこらーめん

『ひょっとこらーめん』 650円

宮崎とかの個性は全く無し。普通の博多ラーメン。○助の後だけあって薄く感じる。津軽ラーメンで経験したのと同様、珍しいご当地を名乗った店は気をつけなきゃいけないと解っていたはずなのに…。宮崎の豚を使っていたって、そんなのラーメンにしたら解らなくなるって。無計画で来た報いか、博多ラーメン二連食してしまった。ここで再び悪い虫が…。赤坂まで歩き復讐の三杯目を狙う。『赤坂ラーメン』まで行ってみたが、スープが白くとんこつっぽく見えたので食券機の前で引き返した。結果的に思い留まって無茶しないで良かった…。

検定前麺

今日は午後1時から市ヶ谷で検定を受ける事になっていたので、朝11時前に新宿湘南ラインで新宿へ。市ヶ谷には行きたい店が思い浮かばなかったので、新宿で軽く食べて行く事にした。でも昼下がりの試験中に眠くなってしまわぬように、あまりこってりしたものは食べたくない。そこで新宿三丁目まで足を伸ばしてみる事にした。

『三代目○助』。『助屋』という長野で行列をつくっている博多ラーメンの有名店が東京進出!というわけのわからない事態になっている。まぁ博多ラーメンなら腹は溜まるまいといういつもの考えだ。上品な小料理屋みたいな入り口でちょっと入りづらかった。

Marusuke01とんこつ三代目○助MARUSUKE

『白らぅめん(麺かため・濃いめ)』 650円

何のトッピングもなく標準の白で。他に辛味をつけた赤や、マー油を散らした黒がある。そして和風というのもあって全く別のラーメンらしく迷った。豚骨臭も無く、それでいて濃いめのトロッとしたスープ。以前印象深かった『たまがった』を上品にしたようなスープだ。麺は極細ストレート。味がよく染みた叉焼と、きくらげ、青ネギ、のりと博多の定番スタイル。博多ラーメンとしてはなるほど上級クラスだと思う。『一蘭』とかよりは良心的な値段なのも好印象。でもやっぱり博多ラーメンは満足感が得られる事は無かった。

2006年9月 2日 (土)

六角橋訪

六角橋。この近辺も我の中では空白地帯であったが、ラーメン激戦区である為、今月はこの一角を攻めていく事に決めた。みなとみらい方面から東神奈川駅をくぐりひたすら直進。まずは六角橋と言えばこの店!という事で『六角家本店』。今や家系の主流といっていい店。『家系六角』で井土ヶ谷店には行っているが、敬意を表して本店へ。

Rokkakuya01横浜ラーメン六角家本店

『ラーメン並(麺かため・油少なめ)』 600円

相変わらずオーダー暗記読み上げパフォーマンスがうるさい。以前の井土ヶ谷店でノーマルでは油が多かったので、油少なめをチョイス。それが功を奏したのか以前より美味しい印象。独特のコクととろみ。さすがは本店か。あまりにノーマル、あまりにスタンダードな家系だ。しかし何故れんげがないのか?

食べ終えてしばらくは付近を散策。『知ったかぶりの豚』、『福耳』、『とらや』etc…。聞きしに勝るラーメン街道だ。そして有名な六角橋商店街へ立ち寄り少し歩いてみる。『思い出横丁』はまさに昭和の時代が真空パックされたような、恐ろしくレトロでリアルな店が軒を連ねている。かなり興味をそそる。そこから出てしばらくすると『信楽茶屋』まで発見した。商店街は延々と先まで続き、きりがないので引き上げ次の店へ連食に向かう。

『六角橋 親方』。京都ラーメンの店だ。巨大なちょうちんの看板が強烈なインパクトを残す外観。中はカウンターが厨房ではなく窓側を向いていて変な感覚だ。

Oyakata01京都ラーメン 六角橋 親方

『親方らーめん(こってり)』680円+『味付け玉子』100円=780円

あっさりとこってりが選べ、あっさりは30円安い。他に白味噌らーめんがある。スープは京都らしく野菜と豚骨を煮込んだ白濁したものに黄色い鶏油が浮かぶ。コクと甘みがある。麺はシコシコした四角いストレート太麺。叉焼は薄めのバラ肉で最初から崩れるほど柔らかい。あとはのり、うずら(固ゆで)が標準につく。そして我の好みである九条ネギのきざみが山となっている。オプションの味玉も黄身はゼリー状態でよい。コクがあるのに後味サッパリ。間をあまり空けず2杯目なのに、我好みの要素を結構満たしているのでほぼ完食。 若干遠いけど、六角橋、面白い地域だ。

2006年9月 1日 (金)

反町初降

帰りに横浜で降り、東横で一駅目『反町』へ。この辺は自分にとって全くの空白地帯。横浜駅からそう離れていないはずだが方向が全く見当がつかない。目的の店まで歩いているとやっぱりラーメン屋が目にいってしまう。完全にラオタ状態だ。目的の店はまるでこ洒落た喫茶店のような外観。隣には昔ながらの中華そば屋があり好対照だ。

Shinachiku01Shinachiku亭 『特らーめん』 1000円

あっさり醤油の支那そば系。麺もなめらかツルツル細麺。『支那そばや』にかなり近い印象。腿肉とバラ肉の2種類の叉焼が2枚で計4枚。屋号にもなっているメンマはまぁ美味しかったかな。あとワンタンが入っていたが、特に味に印象がない。のりときざみネギがのる。全体的に非常に上品で高級な一杯。美味しいとは思うものの、我の好みとは違った。上品すぎたね。ガッツリ食べたかった。

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