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2006年8月31日 (木)

正油家系

抜歯後の様子を見てもらう為歯医者へ。昨夜は結構鈍い痛みが続き、薬のせいか眠たくてしょうがない。昼薬飲んでからは急に痛みは治まった。そんな話をする間もなく30秒で診察終了!順調との事。診察料110円。下の親知らずを抜くには間を空ける必要があるので、次回は歯垢除去になるようだ。

昨日『むつみ屋』の帰りに見つけた店に突入。東急蒲田駅のガード下にある『横浜とんこつ 濱壱』。屋号からして家系亜流。果たしてその通りだった。先客ゼロだったが、後客がポツポツ来はじめた。食券を購入しオーダー。

Hamaichi01横浜とんこつ濱壱

『味玉らーめん(麺かため・味濃いめ)』700円+『ライス(小)』100円=800円

作るのに時間かかったけど丁寧に作ってる感じ。ラーメンをはじめて見た時「えっ!正油ラーメン!?」って思ったくらいのスープの色。家系独特の乳白色な濁りがない。トロみが少ないけど味は濃い。濃口醤油ラーメン?いや味は家系に近い。麺は中太だがちぢれがなくツルツルとした四角い麺。ほうれん草とチャーシューは通常の家系のものより素材がいい感じ。のりは3枚。味玉は写真でわかるように下の部分がカットされ黄身が見えているのは何故?家系ラーメンとしての満足度は低くなってしまうが、こういうラーメンもアリだと思った。家系バリエーションも豊富だなー。

2006年8月30日 (水)

親知抜二

今回は右上の親知らず抜歯。2回目だけに恐怖心は薄くなった。前回ほとんど痛みは無く「麻酔って長く効くなー」と呑気に思っていたくらいだったから。麻酔を打たれて1分くらいですぐ抜歯。えっ!そんなに早く麻酔って効くのか?って焦ったくらいすぐ抜歯作業へ。かなり手こずってるみたい。抜くのに時間がかかる。歯の根っこが曲がっていたからだ。それでも抜歯中は痛くは無かった。手術後説明を受ける。右側の歯は歯茎の根元の骨を貫いて鼻の穴と繋がっている空洞に届いているので、抜いた後穴が内部に貫通した形になってしまうのだそうだ。だからその空洞に血が溜まり鼻血が出る恐れがあるから、前回以上に安静でいろとの事。何だか怖い。結局は鼻血は出なかったものの、麻酔が切れはじめてからは痛くなってきた。最初は何故か上の前歯の歯茎の芯の部分が痒い感覚が生じ、それから抜いた歯の中心の深い部分に鈍い痛みが続いている。明日も通院し消毒を兼ね見てもらう予約を取った。

歯抜前食

今日は親知らずの2回目の抜歯の日。前回得た教訓より抜歯前に食事をする事にした。駅前の『炎月』狙いで行くも開店しておらず。もしかして閉店したのか?仕方なく駅前を歩く。しかし時間がないので、チェーン店だが『むつみ屋』に入店。結構ちゃんとした造りの店だ。

Mutumiya01らーめん むつみ屋 蒲田店

『味噌ラーメン(赤味噌)』750円+『半熟玉子』100円+『ごはん(小)』100円=950円

北海道月形ラーメンだから味噌・醤油・塩がある。今回筆頭メニューの味噌で。しばらくはまともに食事を味わえなくなると思うのでガッツリ喰おうと。この店は週代わりに赤味噌と白味噌が入れ替わりで提供するようで、今週は赤味噌。こってりと濃厚だけど口当たりがいい。きざみ葱と玉葱、幅広いメンマ、チャーシュー、のり。そして半熟玉子。最後はごはんにスープをまぶしてガッツリ喰えた。腹減ってたし、昨日あんな目にあったからかもしれないけど満足出来た。今度は白味噌や濃厚味噌も試したい。駅の反対側はあまり歩く事は無かったので、今日色々とお店を発見し、収穫有。

2006年8月29日 (火)

平山最悪

最悪である。いつかはこんな店にブチ当たると思っていたとはいえ、ここまでとは。東神奈川方面からスクーターでその店へ向かった。入店したとたん「おひとり?じゃあ2番のカウンター席にお願いします!」とかなり威圧的に言われた。先客は二人組のみでガラガラなのに!メニューを見ると「聞きにくるまで席で待っていて下さい」と注意書き。でようやくオーダーを聞きにきたと思ったら前金徴収。とにかく客を端から信用していない態度なのだ。かなり不愉快。まぁそんな事はいいのだが、ラーメンを撮影した時に「ウチは撮影禁止ですよ!」と厨房から言い放った!もうここで怒りのスイッチが入ったね!味なんかどうでもいい!とにかく喰うもん喰って一刻も早く不愉快な場所を出たかった。そしたら何と粘着質なことに店のオヤジが店の前で待ち構えてやんの!「お客さん、あれは大人げない」だと。どっちがだ!ホントに障害事件を起こしそうになった。口論しても、このオヤジの為に我の時間を割くのすら腹立たしい!「もういい!!」と睨みつけて立ち去った。こういう変なオヤジはよくいるとはいえ…まったく腹がたつ!

らーめん工房ひらやま『特製とんこつ新味』830円+『チャーシュー丼』250円=1080円

2006年8月28日 (月)

拉麺道楽

激戦区蒲田にまた新店登場である。今月初旬にオープンしたばかりだそうだ。今朝いつもと違う道を通って初めて存在を知った。駐輪場からほど近く十分使い勝手のいい立地だ。白い壁に直接文字が書かれた店内。『豚骨拉麺専門店』と堂々と謳っている。だけど九州っぽくないし、醤油と味噌があるといった時点で家系の亜流かなと思ったら、やっぱりそうだった。蒲田店としてあるからチェーン店かなと思ったらこちらも正解だった。鮫洲や川崎、洗足池にも店舗があるらしい。

Ramendouraku01拉麺道楽 蒲田店

キャベツラーメン(麺かため)』700円+『味付け煮玉子』100円=800円

注文時に油と味とかたさが選べるところは家系そのもの。丼が水色っぽいところまで同じ。基本のラーメンが500円でトッピングが豊富。かなり目移りしたがそれは今度のお楽しみとして味が壊れにくいキャベツで注文。これが驚くほど山盛り!200円プラスだからね。味玉は表面茶色で黄身がしっとりタイプ。ごま油で和えた味付キャベツの山を片付けていると、もやしとのりと叉焼が出てきた。これが標準仕様の具だろう。ほうれん草じゃなくもやしなのは亜流っぽい。それより亜流だったのが麺。何と細めの玉子麺。劣化家系かも。ちょっとガッカリ。スープもやや薄めで生姜が入っている感じ。トッピングの牛スジやチャーシュー丼も魅力的だった。150円プラスすると味噌になるらしいので、次回は味噌豚骨で!

2006年8月27日 (日)

綱島連塩

綱島は以前転職時の下見に降りたくらいであまり良い思い出はない。今日の標的は塩ラーメンの名店として有名な『桃源』。駅から鶴見川をわたり10分強と結構歩いた。開店時間の5分過ぎたくらいに到着。店外に5人待ち状態。ところが待っても先客が全然店から出てこない。結局最初の客が出てきたのが25分待った頃。何という回転率の悪さ。結局並び始めてからラーメンを前にするまで50分かかった。昨日と同じ目にあった事になる。店内は船の客室を模した白と茶の明るい雰囲気。レジ脇には子供客の為の駄菓子が置いてある。

Tougen01らーめん 桃源

『しおらーめん』680円+『煮玉子』100円=780円

醤油や味噌もあるが、ここはメニュー筆頭の塩で。透明度のあるスープはサッパリしてるがコクがあり、ホタテやアサリといった貝類から採ったというダシの旨みが感じられる。煮玉子は今まで味わった事のない、黄身がホロホロしてシットリした状態で美味しかった。具は叉焼2枚、茎わかめ、メンマ、カマボコの小さな切り身、海苔、きざみネギ。麺はちぢれの強い中太麺。後半はゆず胡椒を加えて味を調整した。最近の塩ラーメンは『呉屋』や『武蔵』のように、塩味をほとんど感じない、醤油に頼らないダシの旨みで勝負しているような感じのラーメンを出すような印象を受けていたが、この店はちゃんとしょっぱい、基本の塩ラーメンの範囲でグレードアップしている印象を受けた。美味しいラーメンだったと思う。でも50分も並んで食べるような一杯ではない。

恐ろしい事にこの『桃源』の2軒隣にもう一店、マスコミへの露出が多い個性的なラーメン屋がある。当初予定に無かったけど、また綱島から10分以上かけて再来する手間を考えると連食してしまった方がいいと思い、『桃源』を出たとたんに間髪入れず入店!黒い木を基調にした野性味ある店構え。入店時先客ゼロだったが、食べている内に次々と来店あり。おそらく『桃源』の行列に嫌気がさした人達がこちらにシフトしてくるんだと思う。

Jyuunen01えびらーめん じゅうねん

『十年ラーメン(麺かため)』 750円

こちらも海鮮風味を押し出しているが、貝類ではなく甲殻類がメイン。蟹味噌と塩のミックススープ。蟹味噌の甘みが逆に塩のしょっぱさを際立たせてしまっているような…これは失敗ではないかな。かなりしょっぱかった。半切りにされた味玉の白身の部分がピンク色なのは何でだろう?味は別に変わった感じはしない。具は他に茹でた海老の切り身が半分、海老ワンタン、小ぶりの叉焼2枚、メンマ、きざみネギ。岩のりが非常に邪魔だった。麺はちぢれの弱い中太麺。食べ終わった後には味噌の粒がスープに残り、正に味噌汁のようだった。独創的な割には海の家のラーメンを彷彿させる貧乏くさい感じの一杯だった。わざわざ出直して来なくて正解。もう綱島には用はない。

2006年8月26日 (土)

渋谷魚介

駅に戻り半蔵門線で渋谷へ。渋谷は行きたい店が色々あるのだが、『斑鳩』同様、日・祝が休店、しかも朝11時から午後3時半で閉店してしまう希少店『はやし』を選択。結構わかりづらい場所にあったが、こちらはさほど迷わずに行けた。行列も無くすんなり席へ。こげ茶色のシックなカウンターのみの店。夫婦で営業しているようだ。

Hayashi01はやし 『らーめん(麺かため)』 680円

こちらも動物と魚介のダブルスープの和風ラーメンだが『青葉』より『渡なべ』に近い。魚介ダシが強めでコクがある。でも油分は少なめ。麺は中太ストレート。シンプルなラーメンなので極太といっていいメンマ3本が特徴的。大きい柔らかチャーシューもいい。それに青ネギがのる。この味でこの値段を出すというのはかなり努力していると思われる。ダブルスープは手間隙かかるからね。接客も丁寧だし、こちらは満足!まさに隠れた名店だ。

九段迷汗

溜まってきたCDやDVDを売り払う為朝9時に家を出て秋葉原へ。ちょうど1万2千円のキャッシュバックとなる。それからしばらく歩いて途中柳森神社でお参りしてから都営新宿線岩本町へ。そこから九段下へ向かう。今日の目標は有名店として名をはせる『九段 斑鳩』だ。『青葉』を目指し独自のラーメンを出しているという。日・祝が休店の為、土曜日に行くしかないのだ。しかも超有名店。開店時間の11時半には到着しておきたかった。しかし事前に地図を頭に入れて行ったはずなのに、勘違いをしていたのか迷いに迷った。靖国神社の方へ行ったり、飯田橋の手前まで歩いてしまったり。行ったり来たりで結局店に到着したのは12時10分。30分もさ迷った事になる。行列が20名近く並んでいて、そこから更に30分ほど待つ事になった。今日が曇りだったのが不幸中の幸い。

Ikaruga01九段 斑鳩 『特製らーめん』 880円

ようやくこのラーメンを眼前に拝する事が出来た。確かに『青葉』と近いようで違う。スープは乳白色をしていて、若干魚介ダシが弱めでまろやかな印象。麺はコシの強い中太ストレート。大ぶりで結構厚めのホロホロチャーシューが3枚。メンマも大きめ。のりは小さめ。黄身がトロトロの味玉。薬味は一切入らず。さすがに有名店、ひとつひとつが完成度高い。しかし満足度は高くなかった。それは最初にスープを啜った最初の感想が「ぬるい」だったから。食べてる内に混ざって暖かくなったから良かったが何故あんなに表面がぬるいのか?それでも結局は汁も残さず完食。昨夜の『がんこ亭』以来、水以外口にせず歩き回ったからだ。

2006年8月25日 (金)

新車慣乗

新しいスクーターが納車。初めてのヤマハの100cc。意外とデカイ。会社帰りに慣らし運転で磯子へ。先週前のスクーターがパンクして廃車を決意した日にフラれた店へリベンジだ。産業道路沿いのラーメン&カレーの典型的なラーメンショップだ。夫婦で切り盛りしているようで接客は丁寧。腰が低い。

Gankotei01Gankotei02ラーメンカレーショップがんこ亭 磯子中原店

『ラーメン(並)(麺かため)』550円+『半カレー』250円=800円

劣化家系というか、もう家系から外れた味。あっさり豚骨醤油なんだがコクが無く正油が強い。ツルツルした太ストレート麺。店の特徴は一人一人にわかめ、コーン、白髭ネギ、生姜、大蒜、豆板醤のトッピングが与えられ自分で味を調整する事。カレーはカレーショップのカレーだけど250円の割には量は満足。

2006年8月24日 (木)

新橋味噌

今日も会社の味噌好きの人に連れられて今夜は新橋へ。ネクタイを締めて夜の新橋を歩いて違和感がないようになってしまった…。駅から5分ほど歩き屋台風の店構えで荒々しい毛筆で書かれた大きな看板のの店に入っていく。意外に空いている。食券を買い席へ。

Seibai01味噌屋せいべえ 新橋本店

『ぶたみそ(麺かため)』880円+『バター』100円=980円

味玉を入れるか迷ったがバターにした。ライス(小)がサービスで付く。大きめの豚バラ炒めがたっぷり入っている。スープの表面には白ゴマが浮いている。まずは一口味見。と思ったら止まらなくなり、何回もレンゲを口に運んだ。美味しい!かなり濃厚な味噌味で油が多め。これはご飯が欲しくなる。意図的にごはんに合うように考えられた一杯だ。ちゃんとした食事をした満足感が得られた。ただあまりに濃厚過ぎて終盤ではキツくなった。味玉を選ばなくて正解。その後軽く一杯やったが、ほとんどつまみも食べる気が起きなかったほど。味噌ラーメンは馬鹿に出来ない。北関東を中心にチェーン展開しているようだが、ぜひ近所にも欲しい店。冬に食べたらまた満足度が上がると思う。

2006年8月23日 (水)

蒲田喰快

親知らず抜歯後の様子を見てもらう為歯医者に行った。結果は順調のよう。痛みも違和感もほとんど感じなくなってきた。だからといって早速2本目抜いていいでしょうはないだろう。さすがに一週間空けてもらった。早くも2本目か…。

今日は激戦区蒲田の外れにある店に行ってみた。駅から歩いて5分強。正統派関東豚骨ラーメンを標榜する『くう快』。でも入店したら思いっきりチェーン店のようだ。餃子もやってるらしい。ラーメン作るのが雇われ中国人女性。しかも交代勤務終えでまだユニフォームを着たままの店員のおばちゃんが経営者と思しきおやじと客席を陣取りくっちゃべってるし…。のっけからダメダメな雰囲気。卓上には紙に好みを書き込んで注文するシステム。味(醤油・塩・味噌)、麺の太さ(細麺・中太麺)、麺の固さ(柔らかめ・ふつう・かため・超かため)、味の濃さ(薄め・ふつう・濃いめ・超濃いめ)、あぶら(少なめ・ふつう・多め・超多め)と選択肢豊富。『一蘭』を彷彿させる。

Kuukai01Kuukai02くう快 本店

『ラーメン(醤油・中太麺・超かため・超濃いめ・あぶら多め)』600円+『トントロ丼』250円=850円

見た目からわかる通り家系ではないが、豚骨醤油だけに味は家系に近い。具は固ゆで半味玉と大ぶりな脂ののった柔らかチャーシュー、メンマときざみネギとのり1枚。麺は超かためが大正解。ボキボキした食感は我の好み。期待のなかった分とても美味しく感じて汁一滴残さず完食!『トントロ丼』は味の濃いチャーシューの粗く刻んだものに白髭ネギのきざみにきざみのりをふりかけたもの。ラーメンのスープをかけるとまろやかになって美味しい。昨日の『らすた』よりは全然上だと思う。今日は満足。家に帰ると新しいスクーターが入荷したとの連絡有。

2006年8月22日 (火)

日吉家系

講習会の帰り、『ポクポクポクチン!』以来の日吉へ降り立つ。今回『ポクポクポクチン!』を横目に通り過ぎ『らすた』へ。この店はやたらメディアで評判が良い。最近家系の再評価を始めたところなので試しに行ってみた。夕方からの開店なのでこの時間帯がベスト。

Rasta02極楽汁麺らすた

『らすた麺(麺かため)』600円+『玉子』50円+『ネギめし』200円=850円

この店は家系とは違う出発点でこの味に行き着いたらしいが、もう言い訳のしようもないほど家系。具もほうれん草、のり、叉焼と定番。『円満家』に近い感じ。太ちぢれ麺がオレンジに近い色をしている。しかしそれ以外はそれほど特筆すべきものを感じない。比較的美味しい方だと思うが、何故これほど騒がれるのかわからない。しょうがないから壁に貼ってあったお薦めの食べ方に沿って、豆板醤、にんにく、生姜、胡椒を投入して変化をつけてみる。しかしこれが大失敗で味が壊れた。ネギめしの方も思ったよりネギが少なく不満。残念な気持ちで店を出た。

ここで悪い癖。日吉まで来てどうしても納得出来なかったので、駅前近くのチェーン店『よってこや』に突入。

Yottecoya01屋台味ラーメンよってこや 日吉店

『屋台風ラーメン(麺かため)』  650円

京都風屋台ラーメンだそうだ。ドロリとした脂の甘み強いスープ。味噌味かと思ったくらいだが豚骨醤油。もやしとねぎがたくさんのっている。叉焼が2枚とメンマ。麺が中麺だが多加水でかた麺注文でも全然フニャフニャして旨くない。残念の二度塗りの一日だった。

2006年8月21日 (月)

漫才拉麺

親知らずを引き抜いてまだ1時間経っていないので早く帰宅したいし、味なんてロクに判る状態じゃないので高級な店には行きたくない。それでも腹は減っている。そこで目指したのは阪東橋にある『マンザイ』というふざけた名前のラーメンショップ。横浜では昔からある。もしかしたら『吉村家』よりも古いかも知れないが味は家系に近い豚骨醤油。マンザイグループというのを形成し、『ラーメン大将』と並ぶ劣化家系の代表格。さすがにこのところのラーメンブームによる仁義無き戦いで苦戦は強いられているようだが、ここの店のポリシーは判り易い。安くてボリュームのあるラーメンだ。年季の入った店内におばあちゃんといっていい女の人が一人厨房に立っている。

Manzai01ラーメンショップマンザイ 坂東橋店

『マンザイラーメン(麺かため)』 600円

ワカメが山のようにのっていて、チープ感を漂わせる。味玉入りとかいうけど完全に普通のゆで玉子。麺は中太ちぢれ麺。叉焼は薄いのが1枚。ほうれん草とのり3枚。具の構成は家系と同じ。スープは薄めの豚骨醤油だが油は多い。確かにラーメンショップの雑なつくりだが、劣化家系と馬鹿にして入ったわりにはそこそこの味だった。とは言っても歯の左側が使えない状態で食べたからいい加減だが。かなり遅めに麺かためオーダーしちゃってごめんね、おばちゃん。

親知初抜

歯医者通いもいよいよ大詰め!というよりようやく本番の幕が上がったというべきか。とうとう親知らずを抜く事となった。今は何ともないからエスケープしちゃおうと何度思ったか。それでも放置して後で悪化して顎の骨が腐り始めたらたまらないので、意を決して診察席に座った。4本全て抜く事は通院開始時に言われてた。まず今日は左上のヤツを抜く事になった。レントゲン写真を見ると、確かにその部分だけ他の歯より下に伸びている。放置しておけば、下には噛み合わせるべき歯は無いのだから肉を噛み炎症を起こしてしまいかねない。運良く真っ直ぐに生えているので抜くのは容易なようだ。下の両歯は何と真横に向かって生えていたのを今回初めて知りショックだった。

抜歯治療は普段の虫歯治療に比べ、結構あっけなく終わった。麻酔をするのはいつもと一緒。麻酔が効くまで歯垢除去。麻酔が効き始めると痛みも何もない。引き抜く時はメキメキ音がするので、さすがにビビッたけど。開始から終了まで1時間弱。抜いた歯は記念にネズミのケースに入れて貰えた。麻酔の為か全然痛みを感じないのが逆に怖い。奥歯の辺りに違和感だけを感じる。そして注意事項の説明があった。とにかくしばらくは安静にしろと。風呂や激しい運動などで血行がよくなるような事は控えなさいと。この熱帯夜で風呂入らないわけにいかないので入ったけど。とりあえず明後日経過を見てもらう為予約を入れた。今日はまだ1本目。あと3本も残っている。しかも下の歯は真横に生えているから大変そうだ。憂鬱になる。

2006年8月20日 (日)

故障買換

今日もうんざりするくらい蒸し暑く日差しが強い。よってあまり外に出たくは無かった。午前中昨日購入した液モニが届いたのでさっそく組立&設置。さすがに19インチはデカい!でも剥き身も何だという事で保護フィルムを買いに行こうとしたら、バイクがパンク!!前々から老朽化によるガタがあったし、昨日も結構酷使したからなあ。出費はきついけど生活必需品。買い換える事にしよう。とりあえず代車として親のスクーターを借り上大岡のヨドバシへ。銀行で金を下ろし買い物。その後昨日に引き続いて磯子へ。しかし残念ながら目的の店は休業。しかたなく駅前のラーメン屋へ入る。茶色の木を基調にしたよくある店構え。「自家製麺」の文字があり、結構期待が高まる。

Dateya02らーめん だて屋

『ぶたセット(らーめん(麺かため)+ぶためし)』900円+『味付玉子』100円=1000円

『ぶためし』は甘辛い味付の茶碗豚丼。『らーめん』は他に塩があるらしいが、セットだと強制的に醤油味に。濁った鶏ガラ豚骨スープに魚介ダシが微かに感じる。麺は特に自家製を感じさせないちぢれ中太麺。大きめの柔らかい叉焼が2枚。あとほうれん草、きざみネギ、メンマ。オプションの味玉は黄身しっとりタイプ。よくある郊外のスーパーマーケット内に併設されているラーメン店の味。普通の正油ラーメン。叉焼が大きくてよかった以外は何とも思わなかった。

2006年8月19日 (土)

家系逸脱

『中島家』食後に横浜に立ち寄りとうとう『液晶モニター』を購入!宅配で明日着荷で手配。財布がほぼ空になった。その足で今度は一気に逆方向の磯子へ。根岸線の線路をくぐり、京浜工場地帯そばという立地にあって長年営業している個性的な店があるというので行ってみた。店構えは家系然とした道路沿いの長屋風店舗。客入りは結構いい。

Hachinojiya01ラーメン 八の字屋

『ラーメン並(麺かため)』500円+『海苔』100円=600円

ここは海苔がお薦めとの事でそれに従う。すると全周をぐるりと9枚の海苔に囲まれた一杯が現れた。値段のせいかラーメン自体の量は少なめ。スープは透明度が高く、家系とかいう以前に豚骨醤油ラーメンなのかも問われるくらい、豚骨を感じない。それでいて味は家系に近い。店の前に「あぶらに頼らない、絶妙の香味」みたいな事が書いてあったので、この店のポリシーなのだろう。だからといって薄いとかいうのではなくあっさり。確かに個性的。屋号も「家」ではなく「屋」なので、独自の進化を経て家系から逸れていったのかもしれない。具は叉焼、のり、ほうれん草と家系の名残りは感じる。機会があれば再訪したいが立地が…。

今日は日差しがきつい真夏日となり、スクーターで長距離走った為、1日でこんがり日焼になった。

中島家系

今日は土曜だが、連日の熱帯夜で遠出する気力が起きず地元近辺で過ごす事にした。朝床屋に行きサッパリしてから天王町近くの『中島家』へスクーターを飛ばす。先日『磯子家系』において『壱六家』と『杉田家』を比較した事をきっかけに、家系にも大きなバリエーションの違いがある事を知り、家系巡りに興味が出てきたのだ。特にこの『中島家』はメディアでは家系No.1の呼び声が高かったので今日最初に行ってみる事にした。店の造りは『とんぱた亭』に近く、メディアに露出が多い家系にしては小じんまりした印象。開店直後だった為か客入りはまばら。

Nakajimaya01ラーメン 中島家

『キャベツラーメン並(麺かため)』 700円

バリエーションがあるといっても同じ家系。その店のお勧めトッピングで変化をつけてオーダーしてみる。過去『壱六家』が塩、『千家』がネギ、『大将』がキムチだったように。この店はキャベツらしいのでキャベラーを。豚骨が濃厚でコクがあるスープ。だけど豚骨の臭みは無い。このコクだと確かに茹でたキャベツでいい感じで中和されて正解。キャベツがあったのでついついおろしニンニクを溶かしてみたら二郎的な味わいに。お酢もついでにたらしてみて味の変化を楽しむ。どれも美味しくて面白い。麺は太ちぢれ麺。具はほうれん草と海苔3枚。叉焼は厚めでかため。素晴らしいこってりラーメンをいただいた。評判がいいだけの事はあった。

2006年8月18日 (金)

本牧大将

さて今日は週末前の金曜日。おまけでもう一店。最寄駅から降りてスクーターで大きく遠い寄り道。本牧の海側、産業道路沿いへと向かう。『ラーメン大将』。名前もベタだけど、名は体を表す。拡散劣化したライト家系もどきの代表格で『大将系』と言われるまでに系列を増やしている。いずれも大きな道路沿いに店を構え、ガテン系仕事人が主な客。店も厨房も広々で開放的で入りやすい。ラーメンショップに近い雰囲気。

Ramentaisyou01ラーメン大将本店

『キムチラーメン(麺かため)』 650円

何でもいいけどラーメン作ってるのが明らかに15,6歳の中卒坊やなんだが…。見た目はほぼ家系だけど麺は中細麺。スープは味は悪くないけど深みもない、まっ平らな印象。叉焼も小さいのがおまけ程度に入ってる感じ。キムチはそこそこ美味しかった。悪くはないけど、昼時には行列が出来るというのだから信じられない。確かに通常の家系ラーメンより若干増量っぽく値段的にはいいと思うが、語るべきラーメンでもない気がする。

第一森香

『らうめん しんか』。激戦区蒲田において創作ラーメンを掲げる店。元々屋号は『森香』だったが、リニューアル時に『進化』と引っ掛けるようにひらがなの『しんか』となったという。だから味は変わっていくとの事。店構えはよくある黒い木造りを模したもの。先客一人だったが、我のあとパラパラと来店あり。

Sinka01らうめん しんか

『あげねぎらぁめん(あっさり・麺かため)』 700円+『味付玉子』100円=800円

創作系の店だけあってメニューが豊富。魚介ダシの塩味が『あっさり』、豚骨ベースで背脂がのった『こってり』に大きく別けられ、『こってり』はさらに醤油と味噌に別れる。このところ家系が続いているので今日は『あっさり』を選択。この店は基本的に揚げネギが素晴らしいくらい香ばしいので、当然『あげねぎ』発注。スープは確かに魚介ダシのいいお味だけど油が強い。唇がベタベタする感じ。麺はちぢれ中細麺で若干透明度がある。具はのりと岩のり、メンマ、大ぶりのキクラゲ。味玉は基本で半玉入ってたらしくダブった。バラチャーシューが一枚。あとはネギと揚げネギ。まぁまぁ美味しいけど習慣性はない。まだまだ『しんか』の途中っぽい。会社帰りにいつも前を通るので今度は『こってり』にいってみよう。

2006年8月17日 (木)

夜間家系

『やみつき家ほんぽ』『名物屋』『めんや小春』と続いていた、黄金町から吉野町近辺の平戸桜木道路沿いの謎の店シリーズ。今回の店『ラーメン千家』はいつ通りかかっても閉まっているのでおかしいなと思ってたら、夕方6時から深夜2時までの夜行性の店だった。家系らしいが『吉村家』とも『壱六家』とも無関係の独立店で、根岸にも支店を持つ。

Senya01ラーメン千家 本店

『ネギラーメン(麺かため・味濃いめ)』700円+『味付玉子』100円=800円

ここはネギラーメンが名物との情報に従い注文。うん、白髭ネギに豆板醤を和えた単純なものだけど、このピリ辛具合とシャキシャキ感は素直に美味しい。今日のような不快指数250%オーバーの熱帯夜にはピッタリ。習慣性高し。おかげで家系としてどうなのかの判定は出来なくなってしまった。でも豆板醤が混ざったスープは美味かった。麺は通常の家系より若干細い気がする。味玉は半熟。スープに白ゴマが若干浮いていた。

2006年8月16日 (水)

秋葉豚骨

生簀を購入する為秋葉原へ移動。昔からここ秋葉原で行列が出来ているラーメン屋がある。ただ九州ラーメンだったので我は無視し続けていたのだが、今日はその行列に並んでみる事にした。

Jyangara01九州じゃんがらラーメン 秋葉原本店

『九州じゃんがらラーメン(バリ硬)』 530円

昔から行列が絶えない店だから少し期待していたが、特に何という事はない博多ラーメンだった。少し薄めな感じ。白ゴマの風味が目立つ。ただしこの店は味噌やら豚骨やら色々メニューがあるようなので、また機会があったら試してみよう。

九九乳粉

今日は一応盆休み最終日。台風が近づいているとかで天気は変わりやすい。雨が降ったり止んだり。それで風がなく暑いものだから非常に不快な日。どうせなら変わったラーメンでも食べに行こうと恵比寿に向かう。目標の店は駅から5分ちょっと。激戦区恵比寿だけに途中『萬友』や『光麺』など有名店の看板にそそられる。誘惑に打ち勝ち店に到着。開店と同時に入店。

Tukumo01九十九とんこつラーメン 恵比寿本店

『元祖○究チーズラーメン(麺かため)』 900円

圧巻!粉末ナチュラルチーズの山!ゆで玉子とコーンはランチサービスで無料。奇をてらったようなキワモノラーメンに見えて、実に味わい深いかなり美味しい一杯。我自身乳製品好きなので特に違和感もない。ベースは味噌だそうだがあまりそれは感じなかったので豚骨だと思った。麺は中細でかため。サービスで大めの器で『ピリ辛もやし』『激辛高菜』『きざみ葱』をひとりひとりに持ってきてくれる。これも少しづつ入れて試してみたが、ピリ辛もやしがいい味付け具合でチーズの甘いスープにアクセントをつけてくれた。自分の中でも上位にランキング出来るほどのラーメン。ぜひまた食べたい!

2006年8月15日 (火)

磯子家系

今日は疲れを癒す為に当てた。だから近所を、でも通勤帰りでは行けないくらいの距離のところに行った。スクーターで磯子方面へ。この辺は家系発祥の地のせいか、やたら家系ばかり目立つ。しかも同じ家系でも大きく2系統に別れている。その両方の雄へ行ってみた。まずは今や本家よりも主流になっているライト家系、その中でも暖簾分けやFC展開で勢力を拡大中の『壱六屋』の本店へ。ここは特に本家から分派したのではなく、いわゆるインスパイア系という独自で家系テイストを目指したという。うわ、開店直後のお昼前なのに既に行列が出来ている。ただし家系に共通するのが回転の速さ。だから心配ない。素直に並ぶ。家族連れや女性客も多い。家系フォーマットで料金前払いだか、こちらは食券制じゃなくお金手渡し。

Ichirokuya01ラーメン 壱六家磯子本店

『ラーメン 塩(並)(麺かため)』 630円

壱六家最大の特徴は塩があるという事。でも実際は塩というより通常のスープに醤油を加える前のもののようだ。だから我のように家系の味に慣れているものにとっては単に「味が薄い」っていう風に思えてしまう。甘みのありマイルドな豚骨ラーメン。ラーメン巡りに疲れた胃にはちょうどいい感じでするする入った。うずらが入るのも特徴のひとつ。確かにライト家系では上位クラス。まぁ機会があれば醤油で評価かな。

欲張ってもう一軒。かつての『吉村家』の跡地の向かいで営業している本家直系、家系四天王のひとつ『杉田家』。ピッコロ大魔王にとってのマジュニアみたいなものか。こちらも昼時だからか行列が出来ている。『壱六家』とは対象的に客は全員男ばかり。食券機で前払い、プラ板食券は昔のまま。

Sugitaya01ラーメン 杉田家

『ラーメン(並)(麺かため)』 590円+『味付玉子』70円=660円

こうやって続けて食べると違いが一目瞭然、家系といえど全く別の種類だ。これからは『吉村家系』と『壱六家系』と呼ぼう。この濃厚な醤油味は確かに本家直系にしか見られないものだ。全く『吉村家』と同じ。値段は微妙にこちらの方が安い。とろみのあるスープ。チャーシューはスモークの香ばしい味わい。玉子はしょっぱいくらいの味付。ライト家系の後だから重く感じた。でも腹減った時に食べたら満足度はかなり高いと想像出来る味。最近拡散劣化した家系に嫌気がさし始めていたけど、両店とも行列が出来るほどまだまだ地元で愛されているのが判った。値段も店員のスタイルも店構えもラーメンも一切飾らない家系スタイルは安心出来るなぁ。席に着くとホッとする。

2006年8月14日 (月)

復刻燻玉

昔その名を轟かせた有名店『竈』。数年前にインスタントラーメンになり結構好きな味だった。ところが最近その名を聞かない。ぜひ行って確かめたかったのだ。店は西部新宿駅の北口前にありJR駅からかなり遠い。今日も炎天下の中歩く。歌舞伎町アーケードの向こうに入道雲が見える。

Kamado01竈KAMADO 新宿本店

『くんたまラーメン(復刻味)』 750円

並ばずに入れたが店内は満員に近い。券売機に好みの味を指定する札がある。「ふつう」「こってり」「復刻味」「日替わり」がある。我は復刻というのを頼んでみた。今の味がどう変わったかは興味があるが昔を知らなきゃ始まらない。で食べてみたけど、あまり個性を感じない醤油ラーメンだ。インスタントではもっと魚介ダシが効いてたと思ったが。ウリのくんたまは確かに燻製独特の匂いで味わい深かったけど。具はメンマ、ノリ、チャーシュー、きざみ葱。麺はかための中細麺。不味くもなかったが特に美味しかったわけでも無い。確かにこれは「復刻味」と区切っていかないと今ではキツイと思う。今の「ふつう」味はどうなのか、再訪時確かめよう。さすがに日々の連食は疲れる。明日はゆっくり休むとしよう。

武煮干麺

昨日はやっぱり疲れてぐっすり寝てしまった。おかげで朝の歯医者へ遅刻しかけた。治療後代々木へ。駅から5分ほど歩いたところに今日の目標『たけちゃんにぼしらーめん』がある。深大寺にあった店だが本店はこちらに移したらしい。開店と同時に入店。かなり広々とした落ち着いた感じの店内。

Takenibo01たけちゃんにほしらーめん代々木本店

『平打ちスペシャル』 950円

『せたが屋』の後だけに強烈な煮干風味を期待したが、意外にバランス良くまとまった一杯だった。すんなり飲めるいい塩梅のスープ。平打ち麺もかためでシコシコしている。分厚い脂身の多い叉焼がドカンと2枚。味玉は黄身しっとりタイプ。メンマも細身だけど歯ごたえがあり味わい深い。ナルトと海苔は屋台時代からの伝統か。満足の一杯。ただ値段が基本のラーメンで740円と高めなのが難。店頭には何と9月下旬から塩専門にリニューアルするという驚きの告知があった。確かに魚介ダシラーメンは塩の方が美味しくなるので良い事だと思う反面、何も塩専門にする事はない。今の醤油と2本立てじゃダメなのか?厨房広いから大丈夫だと思うが。まぁ次回は塩を食べに再訪しようと思うと共に、今の内に基本の醤油味が確認できて良かったと安堵した。

駅へ戻る途中『らすた』を発見。日吉の家系がここでも学生で満員だった。今回はスルーして新宿へ移動した。

2006年8月13日 (日)

世田屋巡

マイカーを持たない我にとって環七はなかなか行けないラーメン激戦地帯。そこを制したといわれる名店『せたが屋』。一度『品達』で食べているが、集合体では本当の実力はわからない事がラーメン屋巡りをしていてわかってきたから、いっその事本店を含め『せたが屋』系の店を1日で廻ってしまおうというのが今日の試み。

『せたが屋』本店が夜6時開店なので今日はゆっくりスタート。とは言え昼前に出発したんだが。それはこの本店の昼の顔、『しお専門ひるがお』に行く為。ここは昼2時に閉まってしまう。一応ガイド本通り一旦渋谷に出て田園都市線に乗り換えて駒沢大学駅で降り立つ。右も左もわからないので迷って行ったり来たり時間ロス。蝉の鳴き声がこだまする中汗みどろでようやくたどり着いた。行列20人強。盆休みと道交法改正で空いているかなと思ったが読みが甘かった。

Hirugao01しお専門 ひるがお

『塩玉らーめん』 800円

店内の照明が暗めなのでうまく撮れない。塩ラーメンらしい透明度のあるスープは、ゆずが効いているせいか、かすかにすっぱさを感じる味。ホタテを中心としたコクのある魚介ダシがじわじわと効いてきて『せたが屋』系だと感じさせてくれる。味玉も塩の味付けだし、チャーシューもちゃんと炙っていて凝っている。他に岩のりのような海苔ときざみ葱と白髭葱。その上にホタテの粉末がかけられている。麺は3種類の太さの細麺を使っているそうだが、あまり判らなかった。衝撃は受けなかったけど標準以上の味。あっさりこってりすっぱ塩ラーメンだ。

帰りは逆方向に向かって歩く。事前に地図で見たが、田園都市線と東横線の中間にあるようだったので、だったら我としては東横側に出たい。それに食後の運動もラーメン屋巡りをする上では重要。てくてく歩いて20分ほどで学芸大学駅に着けた。意外に近かった。次の店まであまりインターバルを取れなかったが、今度の店は夕方4時で昼の部終了。そこから自由が丘へ移動する。自由が丘なんてもしかしたら初めて降りたかも知れない。確かにオシャレな感じはする。駅からそんな離れていないが、商業地と住宅地の境目に『せたが屋』店主前島氏の豚骨ラーメン店『豚そば家大大』がある。並ばずに入れたが中は結構客が入っていた。

Daidai02豚そば家大大

『大大そば(麺かため・味濃いめ)』 950円

満を持しての前島氏の新店だったので期待していたのだが、ラーメンはオーソドックスな九州ラーメンとあまり変わらないものだった。ホタテ豚骨との事だがあまり特徴はない。白濁したスープは豚骨独特の匂いが強い。麺は細麺だがシコシコ感があり良い。具は柔らかく大きめの叉焼4枚、きくらげ、きざみ葱、ホタテフレーク、海苔6枚。味玉も含めさすがに手が込んだ感じがする。九州ラーメンとしてはいい感じだけど、『豚そば』というから別のものを期待していたので肩スカシを喰らった感じ。太さの異なる麺を入れた味噌ラーメンもあるらしいので、再訪の際にはそれだろう。

さて短時間で2杯食べてしまったのでかなりキツかった。そして『せたが屋』の開店時間までかなり時間が出来てしまった。自由が丘の街を1周してみたり、学芸大学のマックで時間潰したりした。今日は日曜でかなり混雑が予想されたので早めに向かった。ところが一度覚えた道だったのでスムーズに行けて30分前に到着してしまった。さすがに誰も並んではいない。環七なんて時間潰せる場所もない。悩んだあげく店の前で一人立待ち。わざわざ長時間歩いて他の人の後ろに並ぶのも癪だから。開店時間5分前になると後ろの行列は20人ほどに。そして『ひるがお』の店員達が帰っていった。最初の客として入店。

Setagaya01せたが屋本店

『せたが屋らーめん』 980円

強烈なかつお節の香りと味。こってり魚介スープと細麺。具は岩海苔みたいなのがやたら入っていて邪魔くさい。具はメンマ、きざみ葱、海苔、味玉。せっかく本店に来たけど品達とあまり変わらない印象。他にはあまりないほど魚介風味は強かったもの、感銘は受けなかった。ただトロ肉を大胆に使った大ぶりの叉焼は凄かった。

帰りはバスで大森まで出て帰った。とりあえず『せたが屋』系は一応制覇した。さすがに1日3杯はキツイ。明日はゆっくりしたいけど朝歯医者に行かなくてはならないからなぁ。今日もよく歩きよく食べた。家帰ったらバタンキューだ。

2006年8月12日 (土)

原風景店

盆休み初日。何処へ行くか散々迷った。もちろんラーメン店巡りの話だが。いくつものコースは朧げながら考えているが、やっぱりこの時期は店も盆休み取るからね。遠くまで出向いて閉まってましたでは目も当てられない。来週あたりがピークだろうから、それまでに行けそうな西東京遠方コースを選択してみた。再び八王子からバス。15分ほどで目的地の橋の途中のバス停に着く。その店の駐車場案内を見つけたので、それに従い普通の住宅街の細い路地に入っていく。店に着いたが「えぇっ!ここ!?」と驚いた。ホントに商売やるには全く適さない住宅街にあった。客層は家族連れや土方の集団など。店で働いているのは近所のおばちゃんって感じの人ばかり。完全に地方の大衆食堂の雰囲気。並ぶ事はほとんどなく入店出来たが、着席してからラーメンが出てくるまでかなり時間がかかった。

Hosinoya01南京ラーメン総本山星の家

『南京ラーメン(並)』 600円

南京ラーメンとは支那そばより古いラーメンの呼称だそうだ。出てきたラーメンは八王子ラーメンの系統。『みんみん』に近い味。スープは濃口たまり醤油で甘みがあり我の好み。そして大きなバラチャーシューは美味。玉ネギのスライス、細切のメンマとナルト、小さなのりと歴史を感じさせる具。問題は麺。中細ちぢれ麺だがコシが無くブニュブニュした食感。のびていると言っていいほど柔らかい。店内にあらかじめ「当店のラーメンはやわらか麺です」と貼り紙があるからこだわりがあるのだろう。しかし根っからのかた麺好きの我としては不満が残った。それでもそれを差し引いてもスープとチャーシューは美味い。いわゆる毎日でも食べられそうな一杯。習慣性が高そう。さすが創業30年の老舗だ。

帰りのバスを待つ間川を眺めながら涼む。汗をかいた体に風が心地よい。本当に八王子は良い意味で東京ではない。駅に戻り今度は逆方向に一駅、西八王子へ。ここには珍しい津軽ラーメンの店があるというのだ。今日のメインとして期待に胸ふくらませ店に到着。店は郊外の普通の中華料理屋。前客一人。

Issyatei01らーめん工房 一舎亭

『津軽風あっさり正油らーめん』 500円

見事なほどに何の変哲もない中華料理屋の正油ラーメン。一体どの辺が津軽風なのか?という疑問を差し挟むのも馬鹿らしくなる程だ。津軽らしさといえば店主が津軽弁で同郷と思われる常連客としゃべってただけ。ご当地ラーメンに個性を求めて行くとスカされる事が実に多い。単に商売上の戦略だったりする。ラーメン自体は『星の家』の後だからかかもしれないが麺はモチモチして普通に美味しかった。こういうラーメンを美味しいと感じられる自分に何故かホッとした。

再び進路を変えて三鷹へ移動。ここには我にとって思い出深い店がある。『中華そば江ぐち』。5年前くらいか?久住昌之著『小説中華そば江ぐち』を読んだのをきっかけに久住昌之のファンになり、彼の著書を買い求め、もちろん『江ぐち』にも食べに行った。確か3回くらいフラれた苦い経験がある。年老いた店主が体調を崩されていたのか、当時は不定休だった。だから今回も開いているかとても不安だった。三鷹に着くと強烈な雷雨。その時山手線が止まった程だ。仕方なくキオスクで傘を買いどしゃ降りの中『江ぐち』へ向かう。もう道は記憶している。その角に看板が出ていたのを見た時ホッとした。この店は50年以上の老舗だが、紆余曲折があり今は何とビルの地下にある。それでも雰囲気は昭和へタイムスリップしたような気持ちになる風格を持っている。

Eguchi01中華そば 江ぐち

『竹の子ラーメン』 430円

基本のラーメンが400円という奇跡の値段。正に中華そばといった一杯。スープも麺もラーメンというより蕎麦に近い。鶏ガラスープにきざみ葱というオーソドックスな中に特徴的な自家製麺が入る。茶色見がかっていてコシが強いボキボキした歯ごたえのある太麺がこの店の特徴のひとつ。しっかり味がついた竹の子。オマケ感覚でつく小さなバラチャーシューにナルト。ひとつの鍋で茹でているので、客の注文がある度に麺や具を足すものだからたまに注文していない具が混じる事もある。おやつ感覚で食べるラーメン。ジャンク&ソウルフード。近所の人達は定期的に来たくなるだろう習慣性の強い店。今日店の中央でラーメンを湯がいていたのは、まだ幼さが残る小太りの青年。無事後継が出来たようで本当に良かった。『3丁目の夕日』の世界。本来のラーメン屋の姿がそこにあった。

2006年8月11日 (金)

海老茶色

盆休み前の最後の勤務日。退社後、職場の人達と飲みに大森へ。お開きの後、かなり酔いが回っていたのでラーメンを食べる事にした。そういえば蒲田の隣の駅だけど方向が逆の為、大森は全然ノーマークだったなあ。一応目星を付けていた店があったのだが、夏期休暇中の貼り紙が閉まったシャッターに貼ってあった。仕方なく途中で見つけた味噌ラーメンメインの店に突入。先日の『ど♪みそ』同様バーのような黒を基調にしたシックなカウンターのみの店。味噌がもつ田舎っぽいイメージを払拭したいのだろう。

Ichie01らーめん 一会

『海老茶色の味玉味噌らーめん』 880円

海老茶色?多少オレンジ色っぽいかもしれないが、店内の照明がかなり暗いのでよくわからなかった。麺はちぢれ平打中太麺。角切叉焼、味玉は標準以上の美味しさ。その他にもやし、白髭ネギと水菜、多少ひき肉はかかっていたのかな?特筆すべきはスープ。我の少ない味噌ラーメン経験で言うと、今まで味噌の濃い・薄い等の差はわかったけど、味噌自体の味が違うとハッキリ感じたのは今回が初めて。香ばしいというか何というか。最初の一口目は上澄みの部分を啜ってしまった為か油っこく感じたが、麺を絡める内に気にならなくなった。飲みの後だった為に飲み干す事は出来なかったが、ハイレベルの一杯。味噌ラーメン、ますます馬鹿に出来なくなった。

2006年8月10日 (木)

青葱豚骨

今だに歯医者通いが続いている。麻酔が抜けずまだ口がフガフガだ。それでもラーメン屋巡りは止めない。止めるわけがない。その為に昼飯抜いて頑張っているのだ。今日は『川崎二連』でフラれた店へリベンジ敢行!この店は川崎ラチッタデッラの奥、駅から徒歩で10分くらいかかる。外装内装共黒い木目調のよくある感じ。結構客入りは良い。余裕で座れたけど。

Chikurappo01ちくらっぽ

『青葱麺(麺かため)』 800円+『味玉』100円=900円

屋号の『ちくらっぽ』は栃木弁で『うそ』の意味らしい。昔栃木県に住んでいた事があるが初めて聞いたぞ。他に国産の食材にこだわっている等壁にウンチクが貼ってあった。当初通常の『らーめん』を注文したのだが、通常のメニューに書いていない、この品の写真が壁に貼ってあるのを見つけ急きょ変更してもらった。青ネギが大きいヤツと小さいヤツが混ざってたっぷりのっていて青ネギ好きとしてはウレシイ!その上にさらに白ネギのきざみ。叉焼はまぁ標準。味玉は中しっとり。麺は中太ちぢれ麺。スープはこってり豚骨醤油。家系に近いけど微妙にハッキリ違う。何と説明したらいいのか?コクがあり甘みすら感じるいい仕上がり。多少背脂入れているのかな?豚骨醤油系としてはかなり上位の一杯。そこに青ネギが山と盛られるのだから、我にとってはたまらない。一滴残らず完食!口に麻酔が効いていない状態でまた来たい。駅から遠いのが難点だ。

2006年8月 9日 (水)

背脂味噌

朝は台風上陸直前という荒れ模様。そういう日に限って仕事で外出。更にそういう日に限って革靴の底が劣化しグズグズになりボロボロと豪快に崩れスリッパ状態に。さすがに移動中に買い換えた。仕事の後、会社の味噌ラーメン好きの人に誘われ有楽町で途中下車。我が最近味噌を認めるようになったのを聞いて誘ってくれたのだ。駅から結構距離があり10分くらい歩く。地下鉄の京橋駅の付近のようだ。外観はバーのようで店の看板もネオンサイン。中も同様でスタンド席のみ。入り口の券売機で食券を購入。結構混んでいてギリギリ二人座れた。

Domiso01らーめんダイニング ど♪みそ

『特味噌こってりらーめん』 850円

「特」とは叉焼2枚と玉子付の意味。そして「こってり」は味噌が濃く…ではなく何と背脂がかかる事だったのだ。これが予想に反して味噌と合う!確かにこってりしてるけど後味はスッキリして重くない。そして麺が『二郎』の麺に似てゴワゴワでちぢれのあるゴツイ太い平麺。かためにオーダーする必要はないと会社の人がいっていたが、確かに標準がかため仕様のようだ。具は古くからの伝統を引き継ぐ茹でもやしとコーン。のりとバラチャーシュー。玉子は半熟だが味付ではない。でも味噌らーめんの場合はこれが正解かもしれない。久々にスープまで一滴残らず完食!背脂味噌、もっと広まって欲しい。

ただこの店常連を優遇するような事をする。我々の後に二人客がいたからわざわざ詰めて座ったのに、それを飛び越して更に後から来た常連客の為席をずらされた。海苔1枚サービスとかのフォローはあったが印象は戻らない。飲食店としてあるまじき行為だ。

2006年8月 8日 (火)

麺屋小春

吉野町近辺にある『めんや小春』。他の料理も出すようでラーメン屋というより定食屋のようだ。年配の夫婦が切り盛りしていた。結構客は途切れなく入ってきている。この辺は『流星軒』や『やみつき家ほんぽ』等意外とラーメン屋が乱立していて客の食い合いが激しい中健闘していると言えよう。看板に『磯ラーメン』とあったがメニューには無く、筆頭に『塩ラーメン』があったので醤油でなくあえて『塩』で。味がパワーアップとあったので有料の背油を追加。さらに本日のオススメとして書いてあった『マグロ丼』(ミニ)も注文。

Koharu01Koharu03めんや小春

『塩ラーメン』650円+『背脂』50円+『マグロ丼』300円=1000円

干し海老やワカメなどがのっていて、磯の風味を出そうとしているのはわかるが…かなり味が薄い。というよりダシが不足しているのか?コク不足過ぎて背脂があまり役に立たない。麺はちぢれ細麺。叉焼はよく味が染みて脂身が多く良かったが、それ以外は…ズバリ『サッポロ一番塩ラーメン』。いやあちらのがまだ味がするよ。『マグロ丼』の方はテンコ盛で、この値段で良心的だと思う。しかしながら一番のウリの塩ラーメンがこれでは…再訪は無いだろう。

2006年8月 7日 (月)

本牧翔如

最寄り駅到着後、尚時間が早かったので、心残りがあるもう一店に寄る事にした。

Tobugagotoku01らーめん処 翔ぶが如く

『らーめん(麺かため)』 600円

前回は売り切れの為不本意ながら『味噌らーめん』を食した為判断を保留した店。ようやく食べられた。これはこの辺りでは珍しい鶏ガラと魚介のダブルスープ。甘みが強く感じられ、ちぢれ細麺もよく合っている。薄く大ぶりの味のよく染みた叉焼、黄身が半熟の半玉も標準装備。総合的に標準以上の点数だけどコクがやや不足の感は否めない。拡散劣化した家系の店ばかりだったこの近辺で、こういう味は貴重なのでぜひ頑張って欲しい。

再訪異味

先週に引き続き再び『中村屋』訪問。来週は盆休みに入るし、今後まず平日にこんな所まで来る機会は無いから、心残りが無いよう再訪した次第。講習会が意外に早く終了し、開店30分前に高座渋谷に到着してしまった。駅前の本屋で暇を潰し15分前に出向く。既に3人が待っていた。今日は日中35℃にもなった猛暑の日。夕方とはいえ待つのは辛い。

Nakamuraya03麺処 中村屋

『しおらーめん(平打麺・麺かため)』750円+『味玉』100円=850円

心残りというのは店自身もオススメの塩と真空平打麺の事。再び『特中村屋』にしてもよかったが、前回角煮焼豚が邪魔をして麺がしっかり味わえない印象があったのでノーマルで注文。綺麗な顔をした一杯。相変わらず小さい丼だ。あれー?今回も標準で半玉がのってたらしく、オプションがダブってしまった。でも半玉では味わえない絶妙の黄身のトロミ具合が味わえたので後悔は無い。炙り叉焼もホロホロで美味しい。『麺屋武蔵』でもそうだったが、魚介風味の強い和風ダシのスープは醤油より塩の方が合うようだ。真空平打麺もモチモチツルッって感じで良い。ただ前回感じたように多少油が多めで食べ終わると唇がベタベタになった。帰りに前回同様穴守稲荷にお参りした後地元に帰る。

2006年8月 6日 (日)

天乃黒雲

出来れば外出は避けたくなるような、うだるような真夏日。それでも1店でもクリアしてやろうとスクーターを走らせる。この店は以前前を通った事があり気になってはいた。野毛から横浜方面へ向かう途中にあると勘違いしていたが、本当は黄金町から保土ヶ谷方面へ向かう途中にあった。とにかく電車では行きにくい辺鄙な場所にある。道路に面した窓ガラスに大きく『宇都宮ギョーザ』とあったので最初は餃子専門店かと思った。先客ゼロ。券売機で食券を購入。

Amanokumo01Amanokumo02_2らーめん 天ノ雲

『黒雲(麺かため)』630円+『宇都宮餃子』320円=950円

宇都宮餃子なるものは名前は聞いた事はあるが食べた事がなかったので頼んでみた。そうしたらいわゆる一口餃子とかいうミニチュアのような餃子。こらが6個で320円というのは納得いかないな。ラーメンの方は黒雲・白雲と2大看板があり、『黒雲』というのは家系に近い豚骨醤油で太麺、『白雲』というのは九州ラーメンに近い塩豚骨で細麺だという。他に『白みそ』とかあったが、メニューの筆頭にあった『黒雲』を注文。黒雲というから『吉村家』のような醤油が強い黒いスープを想像していたが、出てきたものは白濁したスープで油と層別している。甘くまろやかだが単調。麺は中太で家系のそれと近い。かためで頼んだが我の好みのかなりのかたさだったのが好印象。具はハムみたいな叉焼とメンマ、ワカメ、のり。中央にぎざみ葱が球のように盛られているのが面白い。全体的に可も不可もない。メンバーズカードというのを貰った。これを見せれば毎回ライス無料、大盛無料になるみたいだが、こんな遠方まで再来したくなるほどの吸引力は残念ながら無かった。まぁ次機会があれば『白雲』も。

帰りに伊勢佐木町にオープンした4F地下1Fの大きなBOOKOFFが出来たので冷やかしに行った。ラーメン本他数冊買ってしまった。とにかくひどく暑い。帰ってシャワー浴びて昼寝した。何もやる気が起きなかった。

2006年8月 5日 (土)

武蔵制覇

各店舗ごとに斬新で個性的なラーメンを出す超有名店『麺屋武蔵』。1号店『青山』と2号本店『新宿』は武蔵スタンダードの秋刀魚煮干と羅臼昆布の魚介ダシ、3号店『二天』は豚天と玉子天という奇天烈な具、4号店『武骨』は今までの魚介ではなく豚骨とマー油が主体。そして今回は昨年初頭に出来た最新5号店、吉祥寺の『虎洞』は牛脂とガリと呼ばれる生姜が特徴だそうだ。

吉祥寺には何度も来ているが、まさか『ハモニカ横丁』に麺屋武蔵があるとは思わなかった。開店時間寸前に到着したら当然引き戸は閉まっていたし行列も無い…と思ったらそこは裏口で表には行列が出来ていた。ガックシ。それでも初回にはギリギリ座れた。店内は厨房で2分されている為、再び裏口に廻って座る。隣に中国人だか台湾人のカップル2組がいた。写真を撮ったり珍しがっている。男の方は日本の風習どおり音を立てて啜っていたが、女の方はレンゲにのっけて静かに食べていた。

Musashikodou01麺屋武蔵 虎洞

『味玉らー麺(ガリ有・麺かため)』 830円

牛油ときざみ葱がのってちょっと牛丼のようだ。通常の武蔵の魚介の味わいだが、何だが油っぽい。これが牛骨ベースか。麺がちぢれの強い平打ち麺で中に黒胡麻が練り込まれている。ガリ(生姜)は思ったより強すぎないでちょうどよかった。大ぶりのメンマは歯ごたえがちょうど良い。さすが武蔵だけ完成度が高い。『青山』の例があるので塩のがもっとハッキリ武蔵の良さがわかるかもしれないので、次の機会は塩を狙いたい。

真夏の蒸し暑い中しばらく吉祥寺商店街をぶらついた後に、京王井の頭線各駅停車に乗り『浜田山』に降り立つ。駅前の商店街にある『支那そば たんたん亭』。ワンタンメンが有名で、多くの弟子を輩出しひとつの系統を形成するほどの名店だ。『ちばき屋』のような町の蕎麦屋みたいな店内。意外にも麺屋武蔵かと思おうくらい若い男の店員が3人いた。昼過ぎだったが先客3人。しかし食べてる内に満席で待ち客まで発生。

Tantantei支那そば たんたん亭

『ミックスワンタンメン』 1100円

掟破りの1000円オーバー。しかしこの店の真髄を味わねば。それ故か過去最も鮮やかで美しい一杯。名前通り支那そば。すっきり飽きのこないスープでちぢれの弱い細麺がよく合う。肉ワンタンと海老ワンタンのミックス。とにかく海老ワンタンがプリプリと食感がよくアツアツ。叉焼は周りが赤い正統派焼豚で脂身と肉が半々。細切メンマそしてきざみ葱と海苔。2杯目だけどあっさりしているので完食。

その後渋谷で3杯目を狙ったが、昨夜からの無理があったので諦めて新宿湘南ラインで横浜に寄り買い物。光学式マウスとUSBボードと携帯カバー、あと本を数冊。しかし梅雨は完全に明け、これからはラーメン巡りにはかなりキツイ季節到来を実感した。

2006年8月 4日 (金)

深夜豚骨

今晩は久々に上野で長時間飲み泥酔寸前だったが、終電近くの満員電車で何とか最寄り駅までたどり着いた。深夜12時40分。まだ駅前の『七志』の提灯は電気が点いていた。飲んだ後のラーメンは我の中では決まり事。ホントに酔いが収束するから不思議。今回は会社の『七志』好きの人と一緒に入店。

Nanashi03らーめん七志とんこつ編 石川町店

『らーめん(1/1)』650円+『半熟玉子』100円=750円

今回はあっさり豚骨の『1/1』を注文。酔いどれ状態だから怪しげな評価だけど、かなり美味しい。前回の『七志らーめん』と全然違う。やっぱりあのゴマとニンニクチップが強烈すぎて味を殺していたのだ。濃い目の豚骨スープをシコシコの太麺で食べるのは美味いなー。きざみ青ネギもいい感じ。『飲んだ後のシメのラーメン』の位置を返上して、昼間食べてもいいかも。

2006年8月 3日 (木)

蒲田新家

昨夜フラれた蒲田の新店に突入!今年の2月にオープンした家系(豚骨醤油)の店だそうだ。西口の川の方の飲み屋街の奥にある。店構えはシックな木目調。前客一人だけだった。ラーメンは細麺と太麺の選択製。

Taka02らーめん隆TAKA

『ラーメン(太麺・麺かため)』600円+『味玉』100円+『ネギめし(小)』100円=800円

玉子が三つ?標準で半玉はのっていたみたいだ。あとは家系標準のほうれん草、のり、叉焼。プラスメンマ。麺がいつもの家系のものと違い、白っぽい丸みを帯びた中太麺。スープは塩分が高く、生姜のような妙な味が若干する。全体的に味が薄い気がした。残念ながら評価低め。駅からもちょっと歩くし、この激戦区蒲田を生き残れるであろうか?機会があればもうひとつのウリの坦々麺を食べてみよう。

2006年8月 2日 (水)

川崎二連

今日は2店フラれた。蒲田がダメだったんで川崎に行ったらそこも休み。ぶつけようがない苛立ち。川崎の商店街を彷徨う。岡田屋モアーズの7Fに向かう。ここには同じフロアにラーメン店が2軒ある。街でもらったフリーペーパーで知った。また来るのは面倒なので今日一気にカタをつけてしまう事に決めた!はっきり言ってヤケだ!

Tonchin01東京とんこつラーメン池袋屯ちん川崎店

『ラーメン(並)』600円+『煮玉子』100円=700円

池袋の行列店と言われる『屯ちん』の支店。ラーメンは完全な『東京背脂系』で『ホープ軒』に似た味。豚骨・鶏ガラ・野菜を煮込んだ甘めの豚骨醤油スープに背脂がかかる。麺は中太ちぢれ麺。メンマは普通。叉焼は薄く小さい。白ネギと青ネギのきざんだものがかかる。味玉は濃い目の味付け。行列して食べるようなラーメンでは決してなく、手頃な値段でそこそこの満足感が得られる普段着のラーメンといったところ。大・中・並全て同一料金。

さて間隔を置かずそまま次の店に突入。こちらは関西発のFC店のようだ。四天王の意味は【秘伝のスープ】【手作り麺】【こだわり叉焼】【味の決め手タレ】の事らしい。基本は豚骨ラーメンで醤油・塩・味噌が選べる。

Shitennou02ラーメン四天王

『ラーメン(醤油)+ねぎおこわセット』 680円

基本のラーメンが600円だからおこわはお得だと思った。クリーミーな豚骨スープに中細ストレート麺。具は叉焼2枚、もやし、九条ネギ、岩のり?。白ゴマがかかっている。甘めなスープだけどあまり飲む気になれなかった。

その後下のBOOKOFFで買い物。大幅に予定が狂った日だった。

2006年8月 1日 (火)

初中村屋

全国的にも名を馳せる超有名店『中村屋』。ようやく行く機会に恵まれた。『高座渋谷』という小田急江ノ島線沿線の急行も止まらない、これまた辺鄙な場所にある。夜営業開店5分前に到着したが、既に4人待っていた。休日ともなれば大行列らしいのでそれに比べれば問題にならない。

Nakamuraya01麺処中村屋

『特中村屋(醤油・細麺・麺かため)』 950円

今回も塩か醤油か悩んだ。店員は塩がオススメと言ってきたが、とりあえず初回はオーソドックスな醤油で評価する事に決めた。ギリギリ麺かためにしてもらえた。『特中村屋』注文者には冷たい緑茶が提供される。そんな所で差別しなくても夏場は全員に出してやればいいのに…。しかし丼が小さいよ…これで950円かよ!『特』という割には具もおとなし目。半分味玉とほうれん草、細めのめんまと海苔5枚、叉焼が角煮と炙りの2種類入っていた。魚介を効かした薄口醤油に極細麺なので『くじら軒』に非常に近かった。それに醤油がちょっとしょっぱい。超有名店だけにもうちょっと個性があると思っていたので肩透かしを食らった。そんなに来る機会はないと思うが次は塩で再確認かな。

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