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2006年7月14日 (金)

中延彷徨

休日に行くより会社帰りに遠回りした方が行きやすい人気店を目指し、東急池上線へ乗車。久々に乗った。いつもの駅からいつもとは違う電車に乗り、その車窓の景色を眺める。すごく新鮮な気持ちだ。

目的地『荏原中延』で下車し駅前すぐに今日の標的『多賀野』の看板を発見。ガイド本とかに「行列がない時を見た事がない」とか書いてあったから覚悟してきたが、前4人だけ待っているだけで5分程で席へ。我の後は空席すら出来ていた。

Takano01中華そば多賀野

『中華そば』600円+煮玉子100円=700円

この店は素材にこだわった無化調、つまり化学調味料を一切使わないのがウリ。出てきたラーメンは最近家系から好みがシフトしてきた薄口醤油味。『くじら軒』に似てるかな。透き通っていて魚介ダシの旨味があるスープ。とても飲みやすく、残す事が出来なかった。麺は中細ちぢれ玉子麺でこの硬さがスープと相性がいい。この麺の良さの分『くじら軒』より上。叉焼も小ぶりながらしっかり味がついている。具はネギ、鷹の爪、メンマ、海苔。煮玉子は普通だった。全体的に非常にバランスが良く、こんな辺鄙な場所で行列店になるのも頷ける。我の中のランキングトップ10に入ってきた。

連休前で多少気分が良く、平日だがもう一軒寄る事にした。こんな所早々来ないだろうから。その店は東急池上線『荏原中延』ではなく、東急大井町線『中延』の駅前にある。近くらしいのだが、ちょっと歩く。というより結果的にかなり歩いた。日が沈みかけた見知らぬ町の商店街を彷徨う。焦る必要は無い。歩くことは最良の運動だ。彷徨い健康法?とかくだらない名前を思いつきながらひたすら真っ直ぐな商店街を抜けると…ありゃ?どこだここは?遠くに昭和大学の文字。何だ、全く正反対の方向に来てしまったのか。来た道を戻り逆方向へ。のんきな散歩も、この熱帯夜の中では汗だくになってしまった。そして反対側も突き抜け国道へ出た。ありゃ?また駅が無いぞ?右を見ると遠くの方に陸橋らしきものが見えるので更にてくてく歩いて行くと、おお電車が通り抜けた。線路だ。何故か病院の匂いがする暗く細い路地を抜けるとようやく駅が見えた。改札口から振り向くと目的の店の暖簾を発見。実に40分弱は彷徨ってしまった事になる。いい運動になり腹もこなれた。涼を求めとりあえず入店。B21スペシャルのデビット伊東の店『でびっと』。中は結構スペースに余裕がありお洒落な雰囲気。ただし機能的ではなく店員が一人で厨房と会計を出たり入ったりしていて効率悪そう。店主のデビは不在だった。

Debetto01 でびっと中延店 『三位味ラーメン』 750円

三位味は(さんいみ)と読むらしい。豚骨・鶏ガラ・野菜の三位一体という意味。注文時読めなかったのでメニューを指差してオーダー。メニューの筆頭に書いてあるという事はオススメメニューだと解釈した。しかし高いな。味は塩とんこつ。透明度のあるスープに背脂をかけているのかな?あっさりこってり。どっちつかず。スープをすするとザラザラした食感。意図的に溶かしていないのかな。具は珍しく大根が乗っている。あと青ネギ。叉焼はそんなに印象に残らなかった。麺は硬め細麺ストレート。2杯目だけどあっさり感があるので食べやすかった。彷徨った後のラーメンは美味く感じてスープを残さず完食。冷静に評価すると独自色を頑張って出そうとしている努力は伝わってくるけど実を結んでいない感じ。バランスのとれた『多賀野』の後だから酷かも知れないが。

一体ここは何処?どーやったら帰れるのか全くわからず。しかし路線図見ると大井町から3駅目だったのか。案外近くてホッとした。見慣れた京浜東北線のホームに立つと現実世界に戻ってきたような感覚になった。

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