カテゴリー

2017年11月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30    
無料ブログはココログ

« 2006年5月 | トップページ | 2006年7月 »

2006年6月30日 (金)

信楽茶屋

帰宅時珍しく鶴見で途中下車。目指すは今日の標的『信楽茶屋』。夜8時過ぎに到着すると前3人待ちで並んでいた。メニューが渡されチェックすると塩・醤油・味噌とそれぞれ5種類以上のバラエティーがある。こういうメニューにバラエティーがありすぎる店は初回時悩む。我の頭の中では「醤油味こそスタンダード。比較するなら醤油で。」という考えがこびりついているからだ。それに6/27『横浜回帰』での『浜虎』の例もある。結局この店のイチオシの塩で行く事に決めた。席に着くと冷房の真下でとても寒かった。

Sigaraki01_2信楽茶屋 鶴見本店

『塩 岩のり・煮玉子入り』820円

まずスープを啜る。単純な塩ではなく魚介、特にホタテの風味が強い感じ。で上に乗ってる特徴的なゴワゴワの岩海苔。磯の香りが増してこのスープに良く合う。しかし麺が白く丸い中細ストレートで好みではない。柔らかすぎ。コシが無い。チャーシュー、メンマ、味玉も特に特徴もない。全体的に可もなく不可もなく、感動もなく。及第点といったところ。

2006年6月29日 (木)

桜花黒玉

今週の日曜6/25「出鼻挫日」とタイトルにしたくらい、貴重な休日を台無しにし悔しい思いをした『めん創桜花』へ。まぁ自分の下調べ不足が原因なんだけどね…。夜の部開店前3分前に行ったが誰も並んでない。食券買って外の椅子にひとり座っていた。ところが開店間際に立て続けに客が来て、あっという間に行列。夜の部一人目として中に入ると暗く狭い。そしてチャーシューを炙る煙と匂いが店に立ち込める。そう、この店は炙りチャーシューが有名で、この前来た時は『味玉つけめん』を頼んだ為チャーシューが付かず匂いだけ嗅がされて終わったのだ。その屈辱も重なって短日でリベンジする気になったのだ。

Ouka02めん創 桜花

『黒玉』850円+『チャーシューごはん』300円=1150円

食べ物の恨みは恐ろしい。平日の夜限定の『チャーシューごはん』もオーダーだ。まずは食券機には『黒玉』としか書かれていない為前回涙を呑んだ味玉らぁめんの方を食す。ん?これってつけ麺そのままの味だ…。酸味の利いたスープにあつもり麺を丼にいれただけ。でもまぁ暖かい麺を暖かいスープで食べられた分前回よりは落ち着いて美味しく食べられたけど。そしてチャーシューごはん。…なんだこのチャーシュー!!犯罪的な美味しさだ!これはラーメン屋じゃなくてチャーシュー1本でやってけばいいのにと余計なお世話な事を素直に思ってしまった。それほどチャーシューだけが突出した美味さだった!チャーシューごはんだけ食べにきてもいい!テーブルにも「豚肉嫌いだったら注文するな!残すな!」的な事(もちろんもっとやわらかい表現だった)が書いてあり、チャーシューにプライドを持って仕事をしている感じ。あと「当分の間仕込みの為月火は休む」ともある。相当な職人肌の店主だね。

それにしても罪悪感に襲われるほど平日だというのにこんな豪華なものを2件立て続けに食べてしまった。贅沢し過ぎ、美味しすぎの日となった。

呉屋昼潮

ラーメン屋巡りを繰り返していると、メニューの選択を間違えたり等後悔を残した店というがどうしても出てくる。課題店だ。今日は用事があり午後半休。この機会を有効活用し、これまでの課題を少しでも解消する事にした。

6/16「蒲田真打」において一番好きなラーメンのひとつとして紹介した『麺匠呉屋の汐そば』。夜限定の濁ったトロみのあるスープだったが、これが昼だと澄んだスープの『潮そば』になるという。大好きなラーメンが変化するのだ。これは試したいくなるのが人情というもの。しかし通勤時の開店前の早朝には前を通るが、入店出来るのは当然夜のみ。それを現実にする為に今日はやむを得ず昼飯抜きの禁を破ってしまった。破らざるを得ないだろっ!昼限定なのだから!

Kureya04麺匠 呉屋

『潮そば』650円+『青ネギ』100円+『味付玉子』100円=850円

おぉやっぱり汐そばと違う!ホントに美しいまでに澄んでいる!味も汐に比べてスキッとしている!麺もこのスープの方で食べた方が生きている気がする。シコシコツルツルだ!で相変わらず炙りチャーシューがこれがまた素晴らしい!味玉は後の事を考えオーダーするか悩んだが頼んで良かった!トロトロ黄身が幸せを運んできた!とにかく麺を啜ってもスープを飲んでもチャーシュー食べても味玉食べても、イチイチ美味しいんだよ!ヤヴァイヤヴァイって思っていながら食べていた。モチロン完食!

歯医者に行って麻酔で口フガフガになったり、人身事故で電車が止まったり、スクーターのタイヤの空気が抜けたりと散々な目に合う。平日でこんな贅沢してりゃ罰が当たったか?

2006年6月28日 (水)

天下一品

ラーメン激戦区蒲田。実はその中でかなり有力な勢力がある。それが京都系ラーメンチェーンの『天下一品』。なんだかんだ言ってもラーメン&餃子orチャーハン等のサラリーマン御用達定食メニューは強いって。

Tenichi01天下一品 蒲田店 『ねぎラーメン(こってり)』 750円

セットメニューはコストパフォーマンス高いのに単品だと高くつくのは何故?それはともかくラオタ化してしまった我がどうしてこんなチェーン店に入ったかというと、バリエーションマニアとしては確認しておかなきゃいけない使命感に押されてだ(笑)。京都系ラーメンは大別して二つあり、ひとつは6/18に食べた『新福菜館』に代表される『京都濃口醤油系』。もうひとつは『京都こってり醤油系』。鶏ガラ主体でじっくり煮込んだトロトロスープに背脂を浮かせて胡椒のかわりに唐辛子。麺は細麺ストレート、薄切りチャーシューにメンマに九条ネギ、メンマ。この店はそのこってり醤油をさらに進化させ、11種類の野菜も加えこってりどころがもはやドロドロ!あと少しで油そばになりかねない。それ故スープは麺に絡みつく程度で量は少なく、レンゲでなかなか掬えない。他に類を見ないラーメンで習慣性は高いと思われる。チェーン店ながら熱心な固定客がつくのもわかる気がする。

2006年6月27日 (火)

横浜回帰

現在『横浜ラーメン』といえば『吉村家』を祖とする「こってり豚骨醤油」となるのだが、本来横浜ラーメン、というより日本のラーメンは開国間もない中華街を端に発するという事になる。今回の店は現在の流れにあえて逆らい、中華料理の手法に立ち返った本来の横浜ラーメンを生み出そうとしている店。店の前の看板にそう書いてあった。場所は横浜西口モアーズの裏の川を渡った寂れた風俗街の只中。長年横浜に暮らす我でさえ初めて行った。内装は鉄パイプやダクトが剥き出しで、店員も上下ツナギの作業服という、いわゆるカッコイイ演出の店。ジャスミン茶がブリキのコップで出てきた。

Hamatora01麺場 浜虎 『塩ネギ鶏そば(半熟玉子入り)』 950円

麺はちぢれているシコシコ太麺。スープは鶏というにはその印象が薄いスッキリとした塩スープ。具は白ネギと黒胡麻がのせられ強い食感。この辺が中華っぽいといえば中華っぽいか?他に具は味付けが薄い鶏ムネ肉2枚。逆に味濃いメンマ。味玉は中がトロトロで美味しかった。しかしながら総合的に見て普通の塩ラーメンの味。ちょっとコク不足。捻りも足らなかった。ここは塩が絶品!とかいうネット情報を鵜呑みにしたのが間違いであまり評価出来なかった。近いうち醤油で食べてみたい。

2006年6月26日 (月)

伊太利麺

とにかく歯医者がしつこい。ちまちま治療するからいつまで通えばいいのかと思う。でもこういった機会を全てラーメン巡りにつなげていく。それが今の楽しみ。

で今回行った店はかなり面白い店。かつての人気番組『ガチンコ』の中核コーナー『ガチンコラーメン道』で優勝して与えられた店だそうだ。しかも元イタリアンシェフというのを生かしたイタリア風ラーメンとの事。場所もイタリア風な町並を模した川崎チッタデッラ内の2F。外観は洒落たコーヒーショップのようでとてもラーメン屋には見えない。食券を買って席に着くと水がワインボトルに入って出された。BGMにジャズが流れていてつくづくラーメンに入った気がしない。メニューを見ると基本の『支那そば』が750円!我の認識からするともはやラーメン道から外れている…。

Ramendo03Ramendo02ラーメン道due Italian

『イタリア麺(塩)』780円+『名古屋コーチン煮玉子』150円=930円

スープは半透明の黄色い名古屋コーチンから取ったという鶏油で覆われていているがサッパリしている。この油の甘みが洋風を醸し出し、きざみ玉葱の甘みがそれを増幅して、普通の塩ラーメンという感じではない。麺はイタリア産小麦をブレンドしたというストレート細麺で確かにモチモチしてこのスープによく合う感じ。でも多少柔らかすぎるかな。具は柔らかい巻きバラチャーシュー、極太メンマ、ほうれん草。追加の煮玉子は過去最高の150円!だけど特筆すべきものでもなかった。『鹿児島産のみかん胡椒』をかけてみると味に変化が出てこれもよい。ガチンコ親父佐野実の弟子だけあって素材に異常にこだわってるのがわかる。高額の値段に見合う味ではあり1滴残らず完食。しかしながらラーメンはどこまでいってしまうのか…。ちなみに我が入店して出るまで他に来客は無かった。

2006年6月25日 (日)

鯨軒再訪

近所の行動エリアに戻り珍しくして夏物の服など適当に選んでると雨が降ってきた。

Kujiraken02支那そば くじら軒上大岡店『支那そば』 650円

やはり九州ラーメンでは満足は出来ないのだ。終われないのだ。最近色々なラーメンを食べているが、自分自身は回帰現象を起こして飾らない醤油ラーメンを体が求めてる感じ。で前回良い印象が良かった『くじら軒』へ。この前は標準の『らーめん(薄口醤油)』だったので今回は『支那そば(濃口醤油)』で。うーんやっぱり完成度高く美味しい。駅ビルのラーメンも今馬鹿にならない。だけどどちらかというと前回の薄口の方がこの店のあっさりしたラーメンに合っていたな。

ラーメン巡りしているとこんな日が多い。腹がキツイ。

出鼻挫日

『めん創 桜花』。横浜周辺のラーメン情報を収集しているとやたら名が出る評判の店。なら一度行ってみるかと足を運んだ。途中『大勝軒』がまたもやあり行列をつくっていた。おそらく『東池袋系』なんだろう。目的地につき幸運にも行列に並ばず入店。しかし食券を買おうとしたら「ラーメンがないじゃん!」。つけ麺専門店になってしまったみたいだ。でもせっかく来たのだからとしょうがなく『味玉つけそば』オーダー。

Ouka01めん創 桜花『味玉つけそば』 800円

とにかく猛烈にトーンダウンで相変わらず食べ方がわからず評価はしない、というか出来ない。※後で調べたら『黒』という名でラーメンやっている事が判明!近日中に断固リベンジ!クヤシイ!!

腑に落ちない気分で帰り道を歩くと九州ラーメン屋あり。いかにも国道沿いのラーメン屋の雰囲気。はっきりいってウサ晴らし気分で入ってみた。九州ラーメンにしては店内にあの匂いがしない。すぐにラーメンが出てきた。さすが運ちゃん相手の店。

Tamagatta02九州大分らぁめん たまがった 本店

『ラーメン(麺かため)』 600円

で食べてみると意外に美味しい。普通の博多ラーメンに比べスープが濃い気がする。大ぶりのチャーシューが2枚も入ってボリュームがあり味がいい。店を出て看板よく見てわかったのだが、この店は大分ラーメンの店だったのだ。うーん大分は良いかもね。

2006年6月24日 (土)

目黒塩辛

看板も暖簾も無い真っ黒な店に骨がぶら下がってる奇抜な外観で昔から有名な『元祖一条流がんこ』。がんこの名の通りマスコミを嫌い店内は会話禁止的で客を選ぶ姿勢、納得いくスープが出来ないと骨をぶら下げない(店を開けない)。10年以上前ネットもケータイもあまり無かったから口コミで噂が広がっていた。その当時それらしき店を三田で発見し怖いもの見たさで入った事があった。その後秋葉原の外れでも発見した。でも上記のような店の姿勢だから店内でケータイ取り出してカシャッと音を出す勇気が出ない…。ところがなんとあの『がんこ』が目黒のデパ地下にあるとのいうにわかには信じられない情報があり、早速行ってみた。

梅雨だというのに初夏の陽気。駅直結のショッピングセンターの地下行ってみるとそこに『がんこ』の暖簾が。暖簾?でも黒っぽい内装で骨がぶら下がってる。接客は丁寧だけどおじさんなので恐る恐る一発勝負でケータイで撮影。

Gankomeguro01元祖一条流がんこ総本家客分目黒店

『醤油らーめん(中間)』700円+『味玉』100円=800円

『中間』とは『あっさり』と『こってり』の中間の背油の量の意味。おぉ正に『がんこ』のしょっぱさ!最近の健康志向か知らないが「しょっぱい」≒「まずい」的ニュアンスで捉えられがちだが、ここのは意図的にしょっぱく美味しい。不思議な習慣性がある。黄色いちぢれ細麺。そして摘めば崩れてしまうほどトロトロなバラ肉チャーシュー。うん、やっぱり『がんこ』美味しい。

しかし目黒はこれで終わらない。同じ駅前に同じ一流派を築いてきた「からうまい」で有名な『蒙古タンメン中本』。昼時だったのでしばらく並ぶ。赤と黒を基調にした派手な内外装。テレビで紹介された写真など誇らしげに飾られている。店員は威勢がいい。スタンプ制度を導入していてリピーターもガッチリ捉えるなど商売上手っぽい。列の前の女性は常連客のようで店員に声をかけられていた。

Nakamotomeguro01蒙古タンメン中本

『ハーフ蒙古タンメンセット(蒙古タンメン+蒙古丼)』800円

ラーメン続きなのでセットにしてみた。目黒店オリジナルらしい。看板メニューの『蒙古タンメン』は辛味噌麻婆豆腐をかけたラーメン。蒙古丼もそれがご飯に代わっただけで味は全く一緒。噂通りかなり辛い!「辛さの奥に深いうまみ」とコピーが打たれているが我は奥に行けずに手前でギブ。もう唇が腫れ上がったような感覚で味云々ではなくなってしまった。我は昔カレーマニアだったので辛いのは好きな方だが、唐辛子の単調な辛さは苦手。汗だくで水を何杯を飲んでいる我の横で、平気な顔して食べている例の常連客の女性。我には合わなかったが人によっては習慣性が生じるようだ。意地で何とか食べきった。再来店はないだろう。

2006年6月23日 (金)

変名不判

本日会社の送別会があり、その近くにあったラーメン屋に入った。屋号は『麺屋ちゅるどれん』。何だか口にするのが恥ずかしい店名だ。外観はよくあるニューウェーブ系の黒い木目調の店構え。暖簾には『比内地鶏使用』がアピールされている。内装は照明が暗く洋酒のビンが置かれてBARの雰囲気。洋楽がBGM。若い店主が一人で厨房でざるを振るっていた。夜10時をまわった時点で入店したがほぼ満席。ギリギリ席に座れた。

Churudoren01麺屋ちゅるどれん

『味玉らー麺(醤油)』 750円

見た目は至ってフツーの醤油ラーメン。中細ちぢれ麺。具はほうれん草、きざみネギ、メンマ、海苔。味はあっさり。飲みの後という事で食べやすかったが、最近濃い味つけに慣れてしまっていた為味が明確に判らず。正直感想を一言でいうと「味が薄い」。まぁ酔い醒ましの感じで入った時点我が悪いと思うけど。他メニューに塩とかあるようなので機会があればアルコール抜きで再度評価したい。

2006年6月22日 (木)

再来不感

昨日の永福町大勝軒の油くどさが抜けきれず多少胃もたれ状態。それでも昼抜きで夜8時をまわると腹を満たしたくなるわけで。夕方から空模様も怪しくなり、久々に濡れずに行ける川崎ラーメンシンフォニーへ。はっきり言って気分はいい加減だ。

最近勢いのある『なんつっ亭』。不幸な事にこの店の味のファーストコンタクトがインスタント麺だった為、同店で最初に口にした時の感想は「インスタントで食べたのと全く同じ味…」であり、一切心動かされるものが無かった。マー油といわれるにんにく焦がし油使うとみんな同じ味になってしまうと思う。見た目とは裏腹に個性的なところが何も感じられなかった。ラーメン食べ歩いてだんだん判ってきたのは、自分自身熊本ラーメンってあまり好みじゃないのかも知れない。

Nantu01なんつっ亭 参

『温玉らーめん』780円+『ぶたまんま』380円=1160円

本店、品達に続いて3号店って事だね。しかし高過ぎるって!ラーメンなんて普通のヤツよりひとまわり小さいし、『ぶたまんま』なんてあんな量で吉野家の豚丼より高い!280円くらいが適正価格だって!相変わらず食べる前から予想が簡単につく味。何でこの程度の味で大人気なのか理解に苦しむ。正直今回はブログ掲載の為無理矢理2度目の入店しただけなので予想された結果。三度目はないぜベイビー。

2006年6月21日 (水)

大勝対比

今日行ったのは日の出町ウィンズの向かいに昨年出来た『大勝軒』。昨日の横浜西口店とは異なりこちらは『永福町系』だそうだ。『東池袋系』と『永福町系』はたまたま同一の屋号なだけで一切何も関係が無いとの事。この二つの『大勝軒』を食べ比べてみようという試みで昨日に続いてあえて2連食。

平日夜8時過ぎに入店したが客は一人のみ。行列が出来ている横浜西口店と最初から様子が違う。メニューを見るとこちらも『つけ麺』をやっているようだが、当然のことながら我は黙殺し通常のラーメンの食券を買う。

Taisyoukensk01大勝軒 桜木町店

『味玉中華麺(麺かため)』 800円

実際出てきたラーメンを見て、『無関係』といいながら両者が非常に似ていると感じた。類似点を挙げてみると、①通常の店よりひとまわり大きなどんぶりで出され、並でも大盛級のボリュームがある。②具が共通。硬めのチャーシュー、ナルト、メンマ、のり、きざみネギ。③スープが魚介風味の強い醤油味。ここまで似ていれば紛らわしい。無情報で入ったら食べるまでどちらかわからないと思う。

逆に『東池袋系』との違いを挙げてみよう。①麺が黄色い中太ちぢれ麺。こちらの方がいわゆるラーメンらしい。②こちらの方がスープの煮干の風味が強い。柚子?の酸味が効いていて酸っぱい。③スープを覆う油皮膜が強烈。飲むと口の周りにベタベタ感が残る。

両方食べてみて感じたのは、現時点では両方とも個人的に好みではなかった。基本的に和風醤油味は好きなのにも関わらずだ。特に今回の『永福町系』は油がきつ過ぎ酸っぱいので気持ち悪くなってしまった。でも両者とも多数の支持者がいるからこそこれだけ話題になるのだし暖簾分けが出来るのだろうから、ハマる人は多数いるのだろう。たとえ有名店の系列でも個人的に嗜好が合わなかった一例。

2006年6月20日 (火)

浸麺拒否

ラーメン関係のサイトを巡回していると感じる事だが、ラーメン好きの人達はどうも『つけ麺』を好む傾向があるようだ。それに呼応するかのように名店といわれるラーメン屋はメニューに『つけ麺』があるところが多い。何故なのだろうか?穿った見方をすれば「ウチはマニアの方にも喜んでいただけます」というアピールに見えてしまう。

完全に個人の嗜好の問題なのでケチをつける訳じゃないが、我が『つけ麺』を好まない理由を挙げてみる。はっきり言って食べ方がわからない。例えばざる蕎麦とかは冷たい麺を冷たいめんつゆにつけて食べるから清涼感があり美味しいと感じる事が出来る。しかしつけ麺の場合は、水で締めて冷えた太麺を、暖かいスープにつけて食べるのだからお互いぬるくなってしまうではないか。しかも蕎麦と違いつけ汁に通常のラーメンと同じ具が入っている。これもせっかくスープで温められたのに、麺と一緒に食べたら冷めてしまう。一体どう食べればいいのだ?ぬるいラーメンが好きな人などあまりいないと思うが?

『大勝軒』は『つけ麺』のパイオニアとしてこの世界で大きな潮流をつくっている有名店だが、正確には4系統もあるらしい。今回入った横浜駅前店は正真正銘つけ麺の元祖として有名な『東池袋系』大勝軒の支店との事。

Taisyoukenyn01大勝軒 横浜西口店

『中華そば(麺硬め)』630円+『味付玉子』100円=730円

上記の理由によっていかに『大勝軒』といえどもこのチョイス。ノーマルでも半玉のってたのか。味玉追加は余計だったな。味は煮干鶏ガラ醤油。薄めのチャーシュー。メンマ、ナルト、海苔、きざみネギ。味玉は黄身トロリ。ところがさすがに大勝軒!麺が突出している!極太でコシがありモチモチシコシコ!しかもかなりのボリューム。普通の店なら確実に大盛の量。これで630円はお得感あり。けれども味自体は普通だし習慣性は低いと思う。やっぱりつけ麺好きの人があの行列を作っているのだろう。

2006年6月19日 (月)

青葉衝撃

最初に『青葉(中野本店)』で食べたのは10年前くらいだったろうか。ラーメンを食べるのに初めて行列に並んだ事を覚えている。でもそのスープを一口すすった瞬間並んだ甲斐があったと思った。当時ラーメンは荻窪とか喜多方とか第2次?ご当地ブームで、現在ほどニューウェーブ系が台頭する以前の時代。家系吉村家もまだ新杉田にあった頃だ。我は『青葉』にカルチャーショックを受けたのかも知れない。「ラーメンってここまで出来るのか?」と。そのあと確か2回は行列に並んだ記憶がある。でもその後『家系横浜醤油豚骨』が台頭して我のスタンダードになって以降は距離的な問題もあり行かなくなってしまった。

あれから『青葉』も支店を増やし、何とそのひとつが蒲田に!前から情報だけで知っていたが、なかなか機会に恵まれなかった。今日は歯医者通院の為定時あがりで夕方には日が照りつけるようになったので決行!駅から10分弱歩く事になったが『青葉』の暖簾を見た時はちょっと感動!本店の雰囲気そのまま!そして行った時間も多分に影響あるが、行列どころか先客2名のみ。余裕で座れ注文。座っても興奮さめやらぬ!「ホントに青葉が蒲田にあったよ!」

Aoba01中華そば 青葉 蒲田店

『特製中華そば』 850円

感動の再開!見てみぃこの彩り!これぞラーメン!だけど一抹の不安が…。あれから青葉の影響を受けたと思われる、いわゆる(動物系+魚介系)のWスープを使った和風ラーメン屋が増えて今や「当たり前の味」になった感じがある。ラーメンの世界の時の流れは異常に早い。再開したはいいが「思い出は思い出のままであった方が幸せだった」と後悔しないだろうか?

結論を言えば余計な心配だった。スープをすすった瞬間「おぉ!あの青葉だっ!」って感動はそのままだった!もう評論家っぽい事言っちゃうけど、ホントにバランスが良い!真似した他店がいかにバランスが悪いか逆にわかったよ。スープもチャーシューも玉子もメンマもひとつひとつが素晴らしく美味しい。でも突出せず『青葉のラーメン』の中に収まってる。多少麺が柔らかすぎたのが残念だったけど、調理も手際良かったし言うこと無し!さすがあの『青葉』だった!一滴残らず完食!

2006年6月18日 (日)

裏横浜行

昨夕から延々雨がシトシト降っているが、昨日のチェーン店めぐりの後悔を挽回すべく、市営地下鉄に乗りはるか裏横浜へ。いつの間にか市営地下鉄も伸びて、あざみ野まで続いてる。今日はその手前の『センター北』という駅で下車。一体何センターの北なのか謎。降りてみると意外に大きな街で驚いた。中が吹き抜けの巨大ショッピングモールがあり、その5Fに京都の有名ラーメン店の支店があり入ってみた。

Shinpukusaikan01新福菜館モザイクモール港北店

『新福菜館ラーメン』 700円

メニューにある説明を読むと古くから京都で支持されつづけた老舗で、かつてラー博にも出店した事があるとの事。真っ黒いスープは濃厚な醤油味。麺は中太ストレート。薄切チャーシューが5、6枚、もやしと九条ネギがのっている。「ラーメンが食べたい!」って時に食べたら満足するような庶民的で基本に忠実な我好みのラーメン。京都というイメージは無く関東風の濃い味つけなのが不思議だ。5、600円くらいで近所にあったら通うが、どう見ても700円は暴利じゃないか?

まぁこの一店だけの為にこんな僻地までわざわざ来るわけもない。駅ビル的ショッピングモールに戻る。そこにはラーメン集合体『ラーメン甲子園』があるのだ。知名度が極端に低いマイナーな集合体。近場に有名な『新横浜ラーメン博物館』もあるのでかなり厳しいと思われる。実際に行ったが想像通り郊外の大型スーパーのフードコーナー的チープなつくり。日曜の昼だからそこそこ入っているものの行列はない。客層も完全に買い物目的の家族連れが主。

Tokufuku01徳島中華そば 徳福 ラーメン甲子園店

『玉子そば』 750円

早速昨日のリベンジというわけだ。良い事なのか悪い事なのかわからないが、この店ラーメン集合体にやたら積極的に出店している。スープはなるほど甘辛いすき焼き風。生卵が中央にあるのでそのまますき焼きの取り皿の小鉢の中のよう。しらたきの代わりに細いちぢれ麺。ところが肉の方がまるで吉野家の豚丼の肉のようにチープな豚バラ。もやし、メンマ、青ネギのトッピング。なるほど、これが徳島ラーメンか。一言で感想を言えば甘いラーメン。

濃い味ラーメンが続いたのでもう2杯目でかなりキツイ。がせっかく来たのでもう一杯と欲張るのが自分でも悪いところだと思う。

Marutoya01上州まるとや ラーメン甲子園店

『辛味噌らーめん』 750円

この店メニューを見ると醤油・味噌・塩とあるので一体何が1番のウリなのか良くわからない。辛い味なら何とか食べれるだろうと辛味噌らーめんをチョイスしたが、これがよくある何のひねりもない辛味噌ラーメン。辛さは普通に頼んだがとても辛くて味などわからない。玉子はサービスでついたけど口休めで役に立った。

また、3杯食べてしまった。とりあえずもう落ち着こう、我…。

2006年6月17日 (土)

家系壱八

最初から予定が狂った為かどうも調子が狂い、さらにツーリング。冒険はせず安定を求め家系の店へ連食してしまった。

Ippachiya01横浜らーめん壱八家 弘明寺店

『並ラーメン(麺かため・味濃いめ)』 600円

経緯は知らないが最近家系チェーン店が多い。それで『壱八家』とか『壱六家』とか似てるんだよ。やっぱりチェーン展開してるから特徴は無い。ウズラが1個入っているくらい。他メニューに坦々麺やチゲラーメンがあったので本来そちらへいくべきだったが、味噌の後なので食指が伸びなかった。今日はチェーン店ばかりだな。チェッ!

壱鵠味噌

今日は梅雨の中休みで日中蒸し暑かった。ちょっと生簀の容量が不足してきたので買いに行ったら250Gが9000円以下で売っていた為2個衝動買いしてしまった。本当に安くなったものだ。

今日は徳島ご当地ラーメン屋『徳福』を予定していたのだが、行ってみたら何と九州ラーメンの店に変わっていた…。仕方なくしばしツーリング状態で国道を進むと黒い木のつくりの北海道ラーメン店が登場。入ってみると意外に家族連れで賑わっていた。メニューにお子様セットなどがあり、家族連れをターゲットにしたチェーン店のようだ。

Ikkokudo01北海道らーめん壱鵠堂

『壱鵠味噌ネギ(麺かため・味濃いめ)』 800円

ライスがサービスに付くようだが、後の連食を考え控えた。辛めの味噌が味わいがあり空腹も手伝って完食したがイマイチ感動出来ず。あまり珍しさが無い北海道ラーメンのチェーン店だった為だと思う。ネギラーメンにしたけど長ネギだったか。まぁ味噌ラーメンなら普通そうだけど、タマネギお願いしたかったな。自分の好みを再発見した。土曜日のタマネギ(古)。餃子サービス券をもらった。

2006年6月16日 (金)

蒲田真打

ラーメン激戦区蒲田において現時点で個人的に最も好きなラーメンを出す店、それが『麺匠 呉屋』。真打ち登場だ。場所は何と『らーめん潤』の真向かいに位置し、外観は正に小さく上品な小料理屋。ほぼ毎日目の前を通っていながら、最近ネット情報で初めてラーメン屋だとわかったくらいだ。正直ちょっと初回は入るのに勇気がいった。引き戸を開けたらすぐカウンターで8席あるかないかの小さな店で、内装まで余計なものが無く清潔感がある小料理屋の趣き。トドメに店の雰囲気にぴったりの和風美人の女将さんが厨房にいるのだ。

Kureya01麺匠 呉屋

『汐そば』650円+『味付玉子』100円+『青ねぎ』100円=850円

この店は何と言っても汐そば!初回スタンダードに『醤油そば』を注文したら今や珍しくなくなった青葉系魚介豚骨醤油味でインパクトは無かったが、『汐そば』食べたら評価赤丸急上昇!昼に澄んだスープの『潮そば』、夜には濁ってトロみのある『汐そば』を出す面白いシステム。嗚呼『潮そば』食べれる日はいつのことやら…。

よく凝りに凝りまくっていながら客に全然伝わらない無駄な努力をしている店があるが、この店はその仕事ぶりが真摯に客に伝わってくる。チャーシューーなんか注文ごとに炙って麺にのせている。麺はコシのある中太麺。スープはトロみのある魚介だしの効いた淡い塩味。これに追加の青ネギのみじん切りがものすごく合う。100円で十分元は取れる。味付煮玉子もトローリ絶品!毎回一滴残さず完食だって!実はまだ汐2回目だけど(汗)。これで基本650円の計850円って安いと思う。ただ全体的に上品な仕上がりなので、逆に中毒性は薄いと思う。それは自分が下品好みだからか?個人的には『本丸亭』の塩より好きな味だ。

2006年6月15日 (木)

新潟鬼脂

珍しい新潟燕三条ご当地ラーメン店『らーめん潤』。駐輪場出入り口付近に程近い為ラーメンがマイブームになる以前から良く利用していた店。ブログ開設以降ハリキリすぎて普段行かない行列店や新規開拓店ばかり紹介していたが、ここにきてようやく自分が日常的に通っている店を紹介出来るようになった。とはいえこの店もテレビ番組のラーメンランキングで上位に食い込む程のツワモノ店である。

Jyun02Jyun03らーめん潤 蒲田店

『めんまらーめん(麺かため・鬼あぶら)』800円+『煮玉子』100円=900円

スープは煮干が強めに香る濃口醤油。麺は我の今までの経験の中で最も太いと思われる超極太麺。並みのうどんより太い!具は大ぶりのチャーシュー1枚、味の濃い大きめのメンマ、岩のり、粗刻み玉ネギなど。その上に背脂チャッチャ。見た目ワイルドだけど後味はよい。

普段は標準の『中華そば』680円を注文するのだが、今回は鬼あぶら(背あぶら増量)に挑戦してみた。結果的には大失敗!煮干の味わいが抑えられ、あぶらでスープがぬるくなりクドくなってしまった。胃がムカムカする…。今後この店は「あぶら少なめ」で注文しよう!いい教訓になった。でも好きな店のひとつ。

2006年6月14日 (水)

境界麺上

梅雨入りしたというのに昨日から曇りだが雨は降らない。自分は土曜に4杯、日曜に2杯、更には昨日一昨日『上弦の月』『ラーメン二郎』の重ラーメンを連食した為さすがに腹の方が重い。サッパリしたものが食べたかった。普通ならラーメンじゃなく軽い食事にすればと考えるが、昼抜いて夜になると食べたくなっちゃうんだよ。

今日の店はラーメン激戦区蒲田の『上弦の月』にほど近い『Zoot』というラーメン屋らしくない名前の店。駅からはちょっと歩く。横文字の屋号のイメージ通り、外観も内装も造りもショットバーのようなこじゃれた雰囲気。暗めの照明の中BGMも静かな洋楽が流れ店主もポロシャツ姿。入店した時は女性がひとりケータイ片手にラーメンすすってた。

Zoot01らーめんZoot『味玉塩ラーメン』 800円

正に店のイメージ通りのオシャレなラーメン。おいおいレモンスライスが真ん中に浮いてるよ!玉ネギとキュウリと…何やら見慣れぬ野菜も浮いている。調べたらズッキーニ、ヤングコ-ンとの事。あまりにも奇をてらった洋風な趣き。これは不安に襲われる。果たしてこれはラーメンなのか?恐る恐るスープを口にすると…意外に悪くない。サッパリしたスープに不思議とレモンの酸味がいい感じで味わえるトワイライト現象。戸惑いつつも更に食すと…ラーメンだよこれは!ラーメンのカテゴリーの境界線上のギリギリのところでラーメンだよ!それも今まで味わったことのない程サッパリな塩ラーメン!麺はツルツルシコシコ。チャーシューは正に美味しいラーメンのそれだし、味玉も冷たいがとても甘く美味しい。結果はレモンスライスのみを残し一滴も残さず完食!

ラーメンは中華でも和食でもない。ラーメンの中に中華があり和食がある。ところがこれはあり得ないと思われていた洋食も若干入っている!それでいて立派なラーメン!確かに「ラーメン食べたい!」って時にこれ出されて満足出来るかは疑問だよ。でもこれからの季節、たまに食べたくなるような習慣性すら持っているラーメンだと思う。バリエーションマニアな我としては今日は収穫アリだった。

2006年6月13日 (火)

二郎狂列

『ラーメン二郎』がここに出店したのは約1年半前の2004年10月だという。開店当初から存在は知っていた、というか知らされていた。何せ店の前を通りがかる度に2、30人の行列が常時出来ていた。人並みにはラーメン好きである自分でも躊躇してしまう程だ。それに近所という事もあり大行列の後に並ぶ気が起こらず入店する事は無かった、今日まで。

先週のリベンジを果たすべく開店約15分前に行ったらもう8人も並んでやがった。しかもそいつら全員ガラの悪いアンちゃんとネーちゃん達なのでホントにそこに並んでいいか躊躇した。単に店の前でタムロしてるところに我が横に立ってたらあまりに間抜けだから。結果彼らも開店待ちの様子で心配は杞憂に終わったが、5分もしたら我の後に更に10人を超える人の列が!一般的な考え方をすればラーメン屋に並んでいる事すら酔狂なのに、開店前に並んでるってホントに狂ってるよ!我だって今日生まれて初めてそんな事してしまった。軽い自己嫌悪。更に自分の事思いっきり棚に上げて言えば、平日火曜の6時前に開店前のラーメン屋に並んでいる人達は一体なんなのだろうか?列に並びながら「日本は狂っているっ!」と思った。それだけ尋常じゃない雰囲気だった。いよいよ開店でシャッターが開き何とか初回から席に座る事が出来た。店内は縦長で狭くカウンターのみ11席あるようだ。

Kanjiro01ラーメン二郎 横浜関内店

『小ブタ(にんにく)』700円+『汁無し』80円+『チーズ』80円=860円

考えてみれば正式に『ラーメン二郎』の看板を掲げている店に入るのは今回初めて。『蒲田 大』や『暖々』などの旧二郎と呼ばれる店には入った事はあったが。

今回この店オリジナルという『汁なし』を頼んでみた。何で汁を抜いて80円取られるのかと思ったら生卵と揚げニンニクが載っていた。あと汁無しといいつつ下の方には汁があり油そば感覚というところか。基本の味自体は通常の二郎味だと思う。ところが有料トッピングのとろけるチーズが凄くイイ!ラーメンにチーズなど普通はイロモノ扱いだが、二郎にチーズがこれほど合うのは意外すぎた!卵もまぶして味もマイルド!チャーシューもトロトロ柔らかく美味しい!濃い汁以外は全て食べきった。

大満足で店を出ると入店前以上の行列が出来ていた。繰り返すが平日火曜の6時半過ぎ…。「3回通えばジロリアン(二郎マニア)」とか勝手に思っていた自分が甘すぎだった事がわかった。次に店に入れるのはいつになるやら…

2006年6月12日 (月)

対照接客

ラーメン激戦区蒲田の中でも行列店として有名なのが『上弦の月』という店。屋号は堅いが店は昔ながらの狭いラーメン屋の雰囲気で赤い机でマンガ等が置いてある。そしてもはや名物になっている非常に腰の低い女将とおばさんが二人で一生懸命ラーメンを作っている庶民的派の店だ。でもラーメンに関しては研究熱心で材料にこだわり試行錯誤を繰り返し何度も味を変えているという。それでいて基本のラーメンが450円というあまりにも良心的な値段設定をしているのも人気の秘密だ。

7時半くらいに店に到着すると何と行列無し!ラッキー!と早速食券を買い席に着くと良く見たらほぼ満席の店内でみんなまだラーメン待ちの状態。そう、この店はここからが長いのだ。かなりの極太麺だから時間がかかるんだよ。結局入店から食べ終えて店を出るまで40分くらいかかった。

Jyougen01熟成鶏醤油らーめん上弦の月

『チャーシューメン』550円+『大盛』50円+『味付煮玉子』50円=650円

実はこの店半年以上前に一度来た事があって、その時普通のラーメンを注文したが量が少なく感じて「次来る時は大盛だ!」と決めていた。昼も抜いてるし食べれるだろうとチャーシューメンを選択。ところが我はすぐ後悔する事になった。この店の極太麺とスープをナメていたのだ…。あと家系同様に油・濃さ・麺の固さの好みを選べたので「麺硬め」だけを希望。

ようやく目の前に出された極太麺をすすると「ん?何か味が薄いような?」と思っていたら女将が「お客様、もし薄いようでしたらこれを足して下さい。」とタイミングよくタレを別皿でくれた。これは標準装備なのか?イマイチ不明。確かにこの極太麺を大盛にすると麺がスープを吸いにくく味薄く感じちゃうのも無理がない気がする。以前はもっと鰹節の味が強い気がしたが、2006年3月から豚骨魚介味に変えたとの事。かえってちょっとインパクトに欠けてしまった感じ。桜海老が入っていたりとかスープの出汁とか工夫はされているのは伺えるが、残念ながら個人的にあまり好みではない。食べ進めていく内に結構満腹になってしまった。スープは意図的に削り節が溶けきらないで極太麺にからみついているのでかなり重い。最後は嫌な汗をかきながら何とか食べきった。これは我自身の選択ミス。以前と体調が違ってるのに。

それでも一生懸命な女将が忙しい中客のひとりひとり常に気にかけているのが好印象だった。店出る際「ごちそうさまでしたー」って言ったら「お疲れのところお待たせして申し訳ありませんでした!またどうぞいらして下さい!」って言われた。多少やりすぎの感もあるけど言われて気分が悪くなるわけがない。味は個人的に合わなかったが気持ちいい気分で店を出れた。昨日の『一蘭』とはあまりにも対照的だ。

2006年6月11日 (日)

家系本家

地元横浜のご当地ラーメン家系。その総本山『吉村家』。昔杉田近辺にあって一度行った事があるが、数年前に横浜駅近辺に移転。やっぱり家系は味も店も安心出来る。この飾らない雰囲気、この味、この値段。普段はいつも行列だけど日曜だったが雨だったので並ばず入店。

Yoshimuraya01家系総本山 吉村家

『ラーメン(麺かため・味濃いめ)』590円+『味付玉子』40円=630円

うん、我にとってのラーメンはやっぱりこれ。チャーシューの香ばしい味が印象的。他の家系よりもかなり濃厚な醤油濃度。これはその後拡散していった家系と差別化を計るべく、本家『吉村家』の方が後から味を変えたようだ。総本山直系の店はほぼこの味で統一されている。ただあんなに行列してまで食べに行くほど他の家系と違いがあるわけではない。パイオニアとしてそれなりに敬意は表するが、社長がラーメン業以外でダークサイドがあるので正直あまりいい印象は無い。

顔無接客

昨日の失敗で決めた携帯電話用ホルダーを求めみなとみらいへ移動。ワールドポーターズで白い豊天商店のものを購入。その足でどうせならクイーンズイーストの『一風堂』を試してみようか、博多ラーメンなら軽いし腹に入るだろと行ってみたら家族連れが行列をなしていたので撤退。で、短絡的にこちらへ移動。

Ichiran01ラーメン一蘭 桜木町駅前店 『ラーメン』 750円

とは言えこちらでも雨の中並ばさられた。6人目くらいだった。やたらシステム化されているくせに逆に回転率悪し。独特の図書館みたいに板で仕切られる『味集中カウンター』に閉塞感を感じる。客とも店員とも顔を合わせないラブホテルのようなシステムは飲食店としてどうなのか。注文書に好みを記入(味濃いめ・こってり・にんにく抜き・青ねぎ・チャーシュー・秘伝のタレ基本・麺超かた)。スープもまぁそれなりに美味しかったし、この場合の極細麺も有り。しかし秘伝のタレとかいう辛味は合う事は合うがちょっと強すぎて他の味を殺してしまっている印象。それにしてもこの内容で750円は高い!しかも博多ラーメンのウリでもある替え玉も150円取られるし。替え玉したら900円!ありえない!もしかしたら女性客のみにターゲットを絞ってるのかも知れないが、こんな店が行列とはね…。

2006年6月10日 (土)

携帯紛失

夜になりふとラーメンが食べたくなって近所の店に行くことにした(サラッと書いているが本日4杯目)。どーせならマスコミにもネット上にも情報がほとんどない店に行ってみるのも面白いと思い、この店に入った。

Isshin01一心ラーメン 『ラーメン』 500円

よくある町の中華料理屋の外観。中も同様。入店して普通に口頭で注文した。主人は何も言わなかったかが、店内に券売機がある事を後から気が付いた。他に客はタクシーの運ちゃん一人、それと主人とずっとしゃべっている常連客。いかにもな場末の雰囲気。主人は日本語のアクセントがおかしいので中国人か?

ラーメンは浅いどんぶりで出てきた。豚骨醤油だがやけに味が薄い。麺はちぢれ中細麺。やっぱり我は細麺は苦手だ。ボソボソ麺をすすると侘しい気持ちになる。乾燥わかめが目立ち貧乏感を漂わせ、海の家のラーメンを思い出した。はっきり言ってもう二度と来店する事は無いだろう。やっぱり味が良ければ多少は話題になるわけだし、その逆もまたしかりだという結論。

で、帰宅して携帯から写真データを取り出そうとしたら携帯が見つからない!服や部屋、便所や洗面所も探したがない!家の電話で携帯にかけて着信音で探そうとしたが音が全然しない!これはもしや外で落っことしたのか?!テンパってスクーターでラーメン屋からの暗い夜道を地面に目を凝らし探す破目に!確立低いのはわかってるけど必死だったから。そしたら1.5km程進んだ坂道の脇に長方形の黒い物体を発見!まさかと思ったがホントに自分のケータイだった!もうすぐドブに入るギリギリの場所に!車にも踏まれず、盗まれもせず、雨にもさらされず、ホントに奇跡的な回収だった。やはり無造作にケータイをポケットに突っ込んでてはアブナイ!明日携帯電話フォルダーを買いに行く事を決意した。不幸中の幸い。ホントにヨカッタ!!

品川三連

昼前に浅草線を乗り継ぎ高輪台へ初めて降り立つ。目指すは『梅乃家』という竹岡式ラーメン店。竹岡式とはチャーシューを煮込んだ醤油ダレの中に麺を入れお湯で割るスープ、麺は乾麺という異彩を放つ千葉県のご当地ラーメン。ラーメンバリエーションマニアな我としては抑えておきたかった。

Umenoyas01竹岡式ラーメン梅乃家

『ラーメン』500円+『タマネギ』50円=550円

この玉ネギの薬味で醤油ラーメンが食べてみたかった。スープは見た目の黒さに比例して油濃い濃厚な醤油。そし甘い。今までに味わった事のない味。これが刻み玉ネギに合い、シャクシャクと食感が良い。で麺は乾麺ではなく黄色い硬めのちぢれ細生麺。メンマもチャーシューも美味しくコストパフォーマンス高し。これはこれで確立されている。近所にあれば通うラーメンだ。

そして品川に戻る。ラーメン集合体『品達』へ初潜入。さすが土曜の昼、『なんつっ亭』が行列になっている。しかし『川崎ラーメンシンフォニー』にも出店しているので最初から視野から外している。目指すはバリエーションの一角を担うといわれる『せたが屋』だったが、『梅乃家』の醤油味が意外に重かったので、さっぱり味を一杯間に入れる事にした。

Saijyo01旭川ラーメンSaijo 『伝説の塩』 750円

並ばず即入店。店内ポスターに『旭川ラーメン大賞塩部門1位』とデカデカ書いてある。えらい狭い範囲での話だなと心の中で毒を吐く。黄色い中太ちぢれ麺で複雑な濃い塩味。悪くなかった。ただ『本丸亭』を食べた後では「自ら伝説って言うのは言い過ぎ」という感想。次回の機会があれば、この麺で味噌ラーメンを食べてみたいと思った。

土曜の昼、しかも品川駅前なのに行列出来ているのは『なんつ』だけで他はせいぜい4、5人待ち程度。雨後の竹の子状態のラーメン集合体が飽きられつつあるのが伺えた。遠い地方の名店を味わえるのはいいのだが、店の雰囲気まではなかなか再現するのは難しく固定客が出来にくいのだろう。

Setagaya02らーめん せたが屋 『ひららーめん』 700円

ここは3,4人待ちで席へ。強烈な鰹の味のスープ。それしか印象に無い。確かに味が確立されているけど、もうここまで来ると極端な話ラーメンじゃなくてもいいような濃い魚介出汁。うどんでもいいんじゃないか?ひら麺だし。テーブルには『ガツン汁』とかいうのがあり、加えてみたら更に魚介の強さが増してしまった。万人受けは難しそう。

今日は『竹岡式』と『せたが屋系』の二つの系統を食す事が出来た。しかしながら立て続けにラーメン3杯だ…。しかもこの日はそれだけでは終わらなかった。

2006年6月 9日 (金)

飲酒後麺

今晩は会社の人との付き合いで少し飲んだ。いろいろ予定はあったがそういうのは大事にしないと。果たして結構実のある話が聞けた。

で今回は飲んだ後のシメのラーメン。我はラーメンにハマる前から、飲んだ後高い確率でラーメンを食べていた。これがまた太る原因になるのはわかっているのだが(汗)。

Nanashi01らーめん七志 とんこつ編

『七志らーめん』700円+『半熟玉子』100円=800円

チェーン店だけど最寄駅改札からすぐで夜1時までやってるんで飲んだ後の定番。しかもメニューに『1/2らーめん』や『3/4らーめん』とかあるんでシメには最適。普段はほぼ『1/2』だが今回ブログ掲載の為『1/1』を注文。

屋号通り豚骨スープだが九州と違い中太麺。若干醤油入っている感じ。で最大の特徴が焦がしにんにく胡麻油、茎わかめまで入ってるので熊本ラーメンの系統かなと思うが不明。焦がしにんにくが強烈な為か、1/1で食べると最初はインパクトあるけど後半濃いスープに飽きてきた。知人の中では評価が高いが、個人的にはやっぱり『飲んだ後のシメのラーメン』の位置。

2006年6月 8日 (木)

事故流星

今朝通勤電車が事故の為動かず。やむをえず最寄の地下鉄の駅にスクーターを飛ばす。ここ3ヶ月の間電車事故での遅刻が3回目だ。あまりにも多すぎる。えらい迷惑だ。で普段は違う駅でスクーターを止めた為、帰宅時いっその事ちょっと遠めの寄り道をしてみる事にした。当然ラーメン屋に。全ての事象をラーメンに結びつける、ラオタだ全く。

今日のお店はマスコミの露出がやたら多く評判の『支那そば流星軒』。並ばず席へ座れた。我の苦手の細麺のラーメンだ。とりあえず注文。

Ryuseiken01支那そば 流星軒

『流星麺』 750円+『ワンタン(×3)』 150円=900円

先日食べた『くじら軒』に非常に近い。魚介系醤油ラーメン。崩れるほどのバラ肉チャーシュー、トロリ半熟味玉、かまぼこ、海苔、メンマ、青ネギと具は豊富。追加したワンタンは胡麻油と海老の味が濃い。確かにハイレベルなラーメン。これなら細麺でも全然OK!スープ飲み干し完食! 別メニューの『ひき潮』というのがイチオシとの事なのでしばらくしたらまた寄ろう。

PRIDEはフジテレビとの仲たがいでどーなるのかな?元リングスファンとしては『ざまぁミロ』って気持ちも無くは無いが今は昔。規模縮小でもして出直しして欲しい。プロレスだ映画だとやりすぎた感はある。

2006年6月 7日 (水)

神田家系

会社の人に誘われオススメのラーメン屋のある神田へ。あまり我はラーメン屋に友人を誘うこともしないし誘われる事も好まない。それは散々言っているがラーメンと一言でひと括りにされているが、内実あまりに多種多様で個人の好みで極端に差が出るし、ラーメン屋は基本的に一品料理で潰しがきかないから。お互い不愉快な思いをするのは避けたい。しかし今回は自分の好みを事前に説明していたので、彼は「家系(豚骨醤油)の美味しいと思う店」を案内してくれた。

それでもやはり不安で、彼の説明の中に「麺の固さでバリ硬というのもある」と聞き、「それってホントに家系?博多ラーメンじゃないの?」と疑っていた。

ほとんど見知らぬ土地、神田に降り立ち駅からほど近い小さな一軒へ。屋号は『神田ラーメンわいず』。横浜とも家系とも無縁な屋号だ。不安を募らせつつも『玉子ラーメン』の食券を買い、せっかくだから『バリ硬味濃いめ』で注文。

出てきたラーメンを見てホッとした。全体的に黄色っぽいが間違いなく家系ラーメンだった。

Waizu01神田ラーメン わいず

『玉子ラーメン』700円

玉子は味玉ではなく固め半熟ゆで玉子。慣れ親しんだ家系のものと比較して若干甘みを感じるスープ。しょっぱさは感じない。美味しい。さらにバリ硬で注文した麺はちょうど我の好み。いつも「かため」で注文するが店によって「ホントにこれが麺かため?」と不満を持つ事がある我からすれば最適。これは羨ましいなー。ぜひ横浜家系店もこのサービスをフィードバックして取り入れて欲しい。スープまで飲み干し完食!わいず、大合格!

2006年6月 6日 (火)

過剰進化

今日も週一度の講習会の日で早めに最寄駅に着いた。こういう時は有効に使うべくいつも頭を働かせるが、今は結局ラーメンになっちゃうんだよね。ラーメン馬鹿だとつくづく思う。

これはいつも半端ではない長蛇の列で今まで敬遠し続けた『関内二郎』へ夜の部開店前に並んで行っちまうかと朝から考えていた。と・こ・ろ・が!実際行ってみれば「本日は昼の部のみです。よろしくお願いします。」の貼り紙が…。定休日明日だろ!そんなのありえんのかよ!と怒りに震える。が、「金曜蒲田大を食べて5日しか経っていない。神様か何かのご采配だ。」と自分をなだめる。

ではどうしよう?『二郎』『本丸亭』以外に普段入りづらかった近辺のラーメン屋は?一軒思いついた。関内にある『無』だ。屋号も店のつくりも「一見さんお断り」的ハイソな雰囲気の店。さっそく行ってみると、あれ?『中華そば いまむら』の看板が…。ありゃりゃどういう事?それこそ一昨日行ったばかりじゃないか?しかし今更またどうすんだ、仕方がないから入店を決意し、店の外の券売機をみると一昨日行ったものとメニューが違う。でも相変わらずわかりずらいメニューでしばらく迷ってしまった。そうしたら後から人が来たので、焦って『特製鶏白湯』とかいうの押したらそれが千円だよ!昨日といいラーメン一食でエンゲル係数が急上昇だ!で、出てきた食券には『特製こってり醤油』とか書いてあって「違うじゃん!」と店員に文句を言おうかと思って、あらかじめ卓上のメニューで確認したら、正式名称が『特製鶏白湯こってり醤油味』らしい。全く紛らわしい。くだらない事でドキドキさせられた。更にそのメニューの脇に『中華そば いまむら総本店 無』と書いてあった。『無』の正体は『いまむら』だったのだ。説明を読むと店主が数々の実験を行うアンテナ店で、かなりマニアを対象にしている事が窺えた。食べ方の説明まで色々細々と書いてあるし。でもそんなの店入るまでわからないからなー。

Imamuramu04Imamuramu05中華そば いまむら総本店 無

『特製鶏白湯こってり醤油味』 1000円

また変な器で出てきた…。逆円錐の筒のような器。オシャレな雰囲気だが我からすれば、それが逆にゲンナリ。どんぶりって大切だと逆証明された。

特製は一昨日と同じく『味玉+チャーシュー3枚』追加の意味だった。『いまむら』とわかってたら特製じゃなくて良かったのに…。

席の前に貼ってある説明書(?)に沿って食べる事にした。長い説明書で読むのも大変だ。

その1 「まずはそのままスープをお飲み下さい。天然鶏の白湯醤油を味わって下さい。最初から混ぜないで下さい。味が壊れます。」…レンゲですくってスープを飲む。ふーむ、なるほど。確かに慣れしたしんだ豚骨醤油より上品なお味。でもいつ麺すすっていいの?ラーメン食べに来たんだが?混ぜるなと言われてるので不自由この上ない。

その2 「もやしの上に乗っているゼラチンを少しづつ混ぜて下さい。和風スープに早変わりします。でもまだ赤いタレは混ぜないで下さい。味が壊れます。」…では少しづつ白い塊を溶かしていくと…おぉ!魚介風味の和風味!これはビックリ!でもさっきからスープばかりすすってるから水位が下がって麺が出てきちゃってんだけど。早く麺をスープに絡ませて食べたいんだが…。

その3 「最後に赤いタレを混ぜて下さい。トムヤムクン的な辛みの味をお楽しみ下さい」…何か強烈そうなので恐る恐る少し混ぜてみると、先ほどの純和風から一転酸味のある辛味に変化。でもラーメンの味では無いよね…って、もうほとんどスープ無いじゃん!あとは濃いトムヤムクン味の麺を食べざるを得ないのかい!

終わりよければ全てよし。その逆もまた真なり。何なのだこの食後感。最初から最後まで何か落ち着かなかったし、ラーメン食べ終えた満足感が全然しない。食べ物で遊んだというか店に遊ばれた感じ。ゆっくり温泉つかりに行ったら宿の親父にあれこれ指図されたようなもんだ。マスコミへ話題提供し宣伝させる為だけの店なんじゃないかと疑ってしまう。これもラーメンの進化の形態のひとつを味わったのだと自分を言い聞かせるも、手段と目的を取り違えたような一瞬の進化過程のあだ花にしか感じられなかった。ラーメンを食べに来たんだから安心してラーメンを食べさせろと。不安にさせてどーする。一期一会、いや二会あったにも関わらず個的に相性が悪すぎた。昨日みたいな出会いがあれば今日みたいな日もあると。今夜は水飲んで寝る事にする。トホホ。

2006年6月 5日 (月)

味噌開眼

昨日書いたように我は味噌ラーメンは「潰しがきく味」として敬遠していた。どこで食べても味噌は味噌。多少辛さの差はあれだいたい同じ味になってしまうと思っていた。けどそれは今日この店に行って間違いだったと気が付いた。ちゃんとした味噌ラーメンはやはり美味しかったのだ。

Yoitei01味噌らーめん 酔亭

『味噌らーめん』850円+『バター』50円+『味玉』60円=960円

何故アンチ味噌派だった我が連続で味噌ラーメンを食べたかと言えば結局昨日の『あかつき』の味噌に不満を感じてたからだろう。実を言えば昨日もこちらの店に行きたかったのだが午後5時からの営業だったから時間が合わなかった。

ここも木目調の佇まいの店で看板に「味噌らーめん」がメインである事を謳っている。夜8時を廻って入店したが客は我一人。正直この時点ではちょっと不安だった。この店何故かマスコミの露出度少ない。ネット上の情報も少ない。ところがこの店、良い意味で裏切ってくれた。あまり人に知られていない穴場だったのだ。こういうのって単純にウレシイ。

中華鍋で野菜を炒めるからか、ラーメン以外にも『レバにら炒め』とか『マーボー豆腐』とかもメニューにあった。餃子や醤油ラーメンもあったけど、今日は迷う事無く一番のウリである『味噌ラーメン』を注文。

値段は高いけど、それに見合う質と量。北海道の赤味噌と信州の白味噌を合わせた濃厚な味噌。それにとても合う挽肉と芯の甘いキャベツを中心とした野菜がたっぷり乗って食べでがある。オプションのバターが溶けて何ともいえない甘さが出ていた。唯一味玉が固ゆで気味だったのが残念だったけど。昼を抜いているせいもあるけど、久々「ちゃんとした食事」をした満足感を味わえたラーメンだった。今まで味噌ラーメン専門店は敬遠してたけどこれからはちゃんと視野に入れよう。

2006年6月 4日 (日)

複製日曜

『いまむら』からしばらく時間をおいた後、口直しに『味噌ラーメン』が食べたくなった。全く先週の日曜と同じパターンじゃん。それに最近味噌が好きになったのかな。こっちはさらに近所の『あかつき』へ。同じくニューウェーブ系の黒い木目調の店。かなり前に一回醤油ラーメン食べたが、細麺で上品過ぎるし値段も全体的に高めなので合わない気がして行ってなかった。

Akatuki01麺工房 あかつき『味噌らーめん』 800円

辛味噌ってのもあって迷ったけど2杯目なのであえて腹に優しい方を選んだ。味は普通の味噌ラーメン。味噌ラーメンって結局つぶしがきく味だから何とも評価は出来ないけど。あれっ麺が中太に変わってるし他のメニューも変わっているようだ。相変わらず高いけどね。『黒酢らーめん』って興味があるのがメニューにあったのでまたいずれ来てみたい。レジで50円割引券もらったし。

それにしてもとうとうラーメン屋2軒も行っちゃったよ。何が減量だ…。                                                              

創作今村

昨日とはうって変わってもうラーメン屋行く気満々になっていた。もう自分が『ラオタ』になっている事を認めるしかないかな?多分今が一番ピーク、狂っている時だと思う。携帯で写真撮ってコレクションしてる気になっている。事前に調べて行くべき店を検討して。

で今回行ったのは『中華そば いまむら』。川崎の『ラーメンシンフォニー』にも出店しているけど、どーせなら本店行った方がいいなと思って。場所も比較的近所で昨日の『くじら軒』にとても近い。郊外の裏道にポツンとある。

開店直後に行ったので客は夫婦一組のみ。黒い木目の、いかにもニューウェーブ系の内装。メニュー見たらひとつひとつが長い上に醤油だけでも複数ある。相当懲ってる店みたいだが初回の人は逆に戸惑うよ。で本当はオーソドックスなメニューらしい『地鶏のスープと魚介の醤油味』ってのにしようかと思ったが気になるメニューを発見した。

Imamura01中華そば いまむら 本店

『焦がし葱醤油味(特製)』 800円+200円=1000円

揚げ葱大好きなんで。せっかくだから特製オプション(味付玉子+チャーシュー3枚)追加。

なんか奇妙な器で出てきた。ホントにいかにもニューウェーブ系。焦がし葱って輪切りのヤツがいっぱい入ってるのかと思ったら、糸みたいなヤツが上品にチョコンとのってるだけ。スープは魚介のあっさりこってりで柚子がちょっと入って良く言えば繊細、でも自分からすれば味が薄い気がした。ぼやけた味というか。味玉の味だけが強調された。あー何か言ってる事が完全にラオタだな、偉そうに。

2006年6月 3日 (土)

迷発鯨行

昨晩『二郎(大)』を食べた影響であまり外食する気分ではなかったのだが、せっかくの休日という事で半ば無理矢理行ってしまった。ちょっと後悔。これでは減量出来ないよ。

Kujira01くじら軒 上大岡店

『ラーメン(薄口醤油)』 650円

もういい加減な気分で行ったからもうスタンダードのラーメンで。本来自分が苦手な細面にもかかわらず、あっさり薄口醤油の美味しいスープが『二郎系』後のもたれた感じの口と胃にはとても優しくよかった。細麺でもこれはいいな。でもオプションでパイコー麺とかにすると一気に1000円overになるのが気になったが。

2006年6月 2日 (金)

二郎完食

断食後の極度のスタミナ不足を解消すべくどこで食べるか?決定するのに時間はかからなかった。今から考えれば塩むすびとか食べれば良かったんだが、断食の影響で判断力が変になって、今までの習慣で晩飯=ラーメンと考え、それでガッツリ食えるといえば、当然『二郎』でしょう!と考えてしまった。

Daikamata01らーめん大 蒲田店

『ラーメン(あぶら・にんにく)』 600円+『こま切れチャーシュー』 50円=650円

『ラーメン二郎』を知ったのは3ヶ月前だったろうか?かなりショックだった。これはホントにラーメンなのか?こんな食べ物が今まであったのか?ラーメンのバリエーションに興味を持ったきっかけにもなった。昨今のヘルシー志向とは真逆の、これほどまでに下品で豪快な食べ物もそうそうない。男の食べ物だ。表現は最悪だけど「家畜のエサ?」って印象。でも恐ろしいまでの習慣性がある。

ゴワゴワの極太麺、そして何より豪快なまでの具の量と盛り付け。野菜増し(無料オプション)だとピラミッドのような盛になる。見た目はかなり抵抗あるのだが、食べていくと野菜(主にもやし)のシャキシャキ感と背脂とにんにくが絡み合いとてもウマイ。ガツガツいける。ただ量が尋常じゃない為初回時具を食べきった時点でリタイヤして麺まで辿り着けなかった苦い経験がある。

今回は無料野菜増しは控えて、力をつけるべく『こま切れチャーシュー(+50円)』のオプションを追加。これが50円とは思えないくらいの量が入っておりガツガツワシワシ食べた。 完食(スープは残したが)。 店に出た頃には「もう食えない!」と満足感というより「食い過ぎ」という後悔にも似た感覚が残った。これで650円。恐るべきコストパフォーマンスだ。Daikamata02

断食症状

結果的に昨日の朝食から今日の午後7時半まで食事を取らなかった事になる。ハッキリ言って今日の昼まで何の問題も無かった。健康診断でバリウム飲んでも下剤飲んでも。「あと1日断食してファスティングにしちゃおうか」とすら思ってたくらいだ。

ところが午後2時をまわったあたりで妙な感覚になった。水ガブ飲みしてたからか強烈な飢餓感ってのはなかった。だけど力がなんか入らないような…ずばりスタミナ切れだったんだねアレは。それから頭の回転が鈍くなった。考えがまとまりにくい状況。驚いたね。

なんとなく断食って単に『食欲との闘い』って単純に考えてたけど、食欲に勝ってもそれで決着じゃなくて、その後に控えていた『エネルギー不足』に惨敗した。よく考えれば当たり前の事だったんだけど。たった2日未満で情けない話だけど、いい教訓となった。働く時はやっぱり食事はちゃんと摂らなきゃアカン!今日はヤヴァかった。

2006年6月 1日 (木)

肥満対策

明日は会社で健康診断。よって今晩は飯抜き。バリウム飲むようになっては我の時代は終わったとじっと手を見る…。

というわけでラーメン話も閑話休題。毎日ラーメンばかり食って太るばかりだろうとずっとブログを読まれていた方は思っただろうが、ズバリ太った。ヤヴァイと自分で感じるくらいキタ。何か手を打たなくてはと思った。

自分の根性の無さは十分自覚しているから、自分が一番長続き出来そうな減量方法を考えてみた。やっぱり食べる量は減らすのは基本なので一食抜かす事に決めた。一般的に一日のスタートである朝は多く摂り、後は寝るだけの夜を控えると言われているが、過去やってみたけど長続きした試しがない。夜家にいればTVCM他いくらでも誘惑はあるし、つき合いがある時はしょうがないと自分に言い訳をしてそこからグダグダになるパターンだ。朝は多少口にしとかないと一日の最初のエンジンがかからない。だからトーストとトマトジュースとヨーグルトだけにする。結果昼食は抜く事にした。職場なら逃げ場はないし仕事で気は紛れるし。継続出来る可能性は高い。

あとミネラルウォーターダイエットも併用。1日2リットルの水を少しづつ飲む。効果は「1.満腹感を早め、食欲を抑えてくれる。2.汗や尿として老廃物を排出してくれる。3.胃や腸を刺激して便秘を解消。4.基礎代謝が上がりやせやすい体に。5.ミネラル摂取でバランスよくやせられる。6.ストレスが解消され、ダイエットが持続できる」との事。確かに空腹感を紛らわすには何かで腹を満たさなければ。精神力だけでは持続しない。

そして夜は好きなラーメンを食べる。減量のストレスで自暴自棄にならないように。夜一食満足すれば間食もしないようになる。精神的に我慢出来るから。

とか長々と書いてきたが、やり始めてまだ10日目。全然効果は出ていない…。とりあえず2ヶ月は続けてみるつもり。

 今夜は歯医者に行ったので晩飯も抜き。翌朝も食べちゃダメ。従って今朝から明日の晩までほぼ2日、断食敢行をする。明日の晩、空腹の虎になっているだろう。

« 2006年5月 | トップページ | 2006年7月 »