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2017年10月21日 (土)

三星醤油

『六角家』戸塚店を出てすぐ戸塚駅へ戻るのも何なんで、せっかくここまで来たら食べログ百名店にも数えられる『らーめん森や。』へ行ってみようと考えた。この店には東戸塚時代(「解禁森屋」参照)と、現在の場所に移転直後(「長沼森屋」参照)に訪問しているので、三度目の訪問となる。『六角家』戸塚店とは開店が30分遅いので開店直後くらいには到着出来るだろうと雨の中歩きはじめた。区界を超えだいたい6~7分ほど歩いて到着した時は開店を5分ほど過ぎたあたり。店の前には待ちはなし。入店すると厨房には男の店主と女の店員2人。先客は6人。後客はすぐ来て満席となり外待ち客も生じていた。

171021moriya00 171021moriya01 らーめん 森や。『三ツ星醤油らーめん』 880円

前回と同様、看板の「はるゆたからーめん正油」を注文した。正油が食べたい気分だったので塩や味噌には食指が動かなかった。注文後卓上をみているといくつかポップが貼ってあり、オススメと書かれた気になるメニューがあった。その名は三ツ星醤油らーめん。和歌山産生醤油を使ったものだという。どうせ醤油ならこっちの方が美味そう!とすかさずメニュー変更が可能か確認するとOKが出たのでこちらに変更。こちらははるゆたかではなくオリジナルの細麺指定。具は薬味ネギと細切りメンマ数本、海苔1枚、チャーシュー2枚、この店のシンボルであるブラウンマッシュルーム半個。スープは醤油の存在感がありありなのにしょっぱくも酸っぱくもない。まろやかーな感じ。このスープならこの細麺も納得の一杯だった。先程の『六角家』のヘビー級豚骨醤油ラーメンとは同じ料理とは思えないなー。

店のすぐ近くのバス停から戸塚駅行きのバスに乗車し戸塚駅の東急ストアで買い物をした。あとは市営地下鉄ブルーラインに乗り帰宅するのみ。しかし『六角家』のヘビー級豚骨醤油スープが後を引きしばらく胃もたれ気味になってしまい、結局その日晩飯は抜いた。地麺巡りをしていたころは1日最高10杯を食した事もあったというのに。

六角閉店

秋の長雨が続く肌寒い朝の土曜日を迎えた。台風も北上して来て好天も期待出来ないから今日は市内に行動範囲を留めておくか。そうなると昨夜から頭の中は『六角家』。六角橋本店が今月31日をもって閉店することが決定したからだ。栄枯盛衰。注文暗記係のおばちゃん店員まで配置して客を捌いていた頃が思い出されるなー。今日は営業している『六角家』戸塚店を目指す。市営地下鉄ブルーラインで戸塚駅に出て江ノ電バスに乗り10分揺られ、到着出来たのは開店15分後くらいだったかな。約6年半ぶりの再訪だ(「戸塚六角」参照」)。こちらは無事営業していた。相変わらず豚骨臭が漂ってきた。しかし入口に何やら紙が貼られていた。何とこの戸塚店も今月をもって一時閉店してしまうそうだ。一時閉店ということで店名と店員は変わらず再開する事も書かれていた。店主は変わるらしいね。でも再開予定が書かれていないのが気になるな。ともかく入店だ。入口に券売機。厨房には家系店員らしい上下白、鉢巻をした男の店員3人。店内は前回と変わっていない。先客2人、後客は8人くらいかな。いずれも地元客といった雰囲気。いいね。

171021rokkakuya00 171021rokkakuya01 ラーメン 六角家 戸塚店 『ラーメン(麺かため・油多め)』 650円

筆頭基本のメニューをいつもの好みで注文。赤文字で六角家のロゴ入り青磁丼だ!いい顔をした一杯。家系はやっぱり縮れ麺だよ。具は家系標準だけど、肉厚のチャーシューが2枚入っていた。そして昨日の記事に「六角家系は醤油寄りの豚骨醤油」と書いた事が恥ずかしくなるほどのド豚骨スープ。濃厚で知られる東京家系にも負けず劣らずの濃厚さ。『六角家』の全盛期を知り、末期に失望した人達は、騙されたと思ってこの戸塚店で食べて欲しい。こんな事態になってから言うのはちょっと気が引けるけど、六角橋本店より戸塚店の方が一杯のレベルは高かったので、こちらの店の方が本店に相応しいと前回訪問時思ったものだ。但し豚骨臭はその分強烈だ。満足のヘビー級の味わい。変わらぬ味で復活を願う。

2017年10月20日 (金)

薔薇家系

『名物屋』と『六角家本店』が閉店したという悲報を聞いた。『名物屋』は我の理想とするものに近い、大のお気に入りのラーメン店だった。素朴なラーメンも、老夫婦が営む店の雰囲気も。その割に訪問回数は数えるばかりに終わってしまった。夜のみ営業で帰路とは外れた立地だったから。我が最後に訪問したのは今年の春、大岡川沿いの夜桜見物の後だったなー(「夜桜名物」参照)。店主夫婦が高齢だったので近いうちにこうなってしまうだろう予感はあったけど、それでもこの現実はとても悲しい。

一方の『六角家』は、家系の歴史に名を残す名店。途中で濃厚路線に変わった『吉村家』「直系」と違い、家系発祥当初のスタイルを色濃く残す家系クラッシックスタイルの代表格。だから醤油寄りの豚骨醤油スープの家系ラーメンを我は勝手に「六角家系」と呼んでいるほど。一時は我も豚骨寄りの豚骨醤油スープの「壱六家系」に流れた事もあったが、今はすっかり「六角家系」スタイルを好むようになった。そんな家系の中核を成すような『六角家』本店を失うとは…。

だから今夜は『六角家』が無い六角橋に足を運ぼうかという考えが一瞬頭をよぎったが、他の系統のラーメンを食べても今は味気なく感じてしまうに違いない。頭の中をリセットして会社帰りの帰宅途中、横浜から横須賀線に乗り換え保土ヶ谷駅にやって来た。駅から徒歩1分弱の場所にある夜飲み営業の店『ラーメン情熱の薔薇』へ再訪を試みた。先月末の開店初日に訪問した時(「薔薇夜麺」参照)は筆頭基本の九州系豚骨ラーメンしか提供されていなかったが、最近家系ラーメンも提供しているというのでやって来たのだ。到着したのは夜7時前くらい。入店すると厨房には男の店員1人のみで先客も1人だけ。入口の券売機で食券を購入。その後来客が相次ぎ最終的にほぼ満席になった。繁盛しているのかな?

171020jyounetunobara00 171020jyounetunobara01 ラーメン 情熱の薔薇

『情熱のYOKOHAMAラーメン(麺かため)』 690円


目的のメニューを注文。好みは聞かれなかったが麺固めオーダーしたら通った。サイドメニューのてりやきチキン丼も合わせて注文してみた。ほどなく着丼。あれ?丼が筆頭メニューとは異なりちゃんと家系伝統の青磁のものに変わっている。具も家系標準だけど玉ネギのみじん切りが最初から入っていた。卓上には無かった。麺は平打ち中太ストレート。注文通り結構ゴワゴワのかため。そしてスープは醤油寄りの豚骨醤油。クラシックスタイルの家系だ。『六角家』よりも醤油寄りな気がする。厨房は狭いのに安易に工場製スープの「壱六家系」でないのが好感が持てた。なかなか美味いし満足出来た一杯だった。

171020jyounetunobara02 +『てりやきチキン丼』 300円=990円

続いてサイドメニューのてりやきチキン丼だが、香ばしい焼いた鶏肉とザンギリネギが多めには入ったもの。鶏肉は特に照り焼き感は感じなかったが香ばしい。但し、決定的に量が少ないミニライスレベル。

相変わらず椅子が高くて食べづらいし、店の作りが安普請過ぎるのであまり居心地が良いとは思えないという不満もある。でも今回の家系ラーメンを食べて、この店は意外と店名通りにラーメンに対する情熱はあるのかな?と感じた。準備中の「情熱のTOKUSHIMAラーメン」というのも気になるので再訪するかも知れない。

2017年10月18日 (水)

横浜蘭麺

再度訪れた秋雨前線の合間の晴れ間がのぞいた水曜日の夜。久々に横浜中華街に訪れた。今晩の夕食はここで食べる事にした。何でもこの横浜中華街に蘭州拉麺専門店が今月10日に開店したという。蘭州拉麺と言えば話題になったのが8月神田に開店した『馬子禄牛肉麺』日本1号店だ。連日行列が生じて大人気と報道された。機を見るに敏。「蘭州拉麺で日本でお大儲けネ」。燃える商魂。そう考えたかは知らないけど、いち早く店を出したというわけだ。で、その策にまんまとかかる我である。到着したのは夜7時頃。平日夜の中華街、週末で行列を生じる店も客はまばらで余裕で入って注文出来る状態。目的の店もそんな感じだった。あー看板まで『馬子禄』と似たデザインにしちゃってる。早速入店。厨房は見えない。おばちゃんと若い男の店員だけが見えた。どちらもラフな普段着だ。客席はテーブル席のみ。2人がけテーブル席1卓と4人がけテーブル席4卓。先客1人後客ゼロ。口頭で注文。

171018ransyuugyunikuramen00 171018ransyuugyunikuramen01 蘭州牛肉拉面 『蘭州牛肉拉面』 950円

もちろん看板メニューを注文。他にビャンメンなる汁なし麺メニューがあった。一緒にご飯系も頼みたかったけど見当たらなかった。まあ本場ではそういう食べ方はしないらしいけど。注文してから厨房の奥でバンッ!バンッ!と音がした。本当に打ち立て麺だ。うどんのように太かったり、末端が細かったり、団子のようになっていたり。でもこれこそが本物の拉麺だ。具は葉ニンニクとパクチー、大根のスライス5枚、スライスされた牛肉4枚。スープは独特のスパイシーさを感じる透明度のある牛骨塩スープで白胡麻が浮いている。ラー油が別皿で提供されるのはいい。我はスプーン3杯分くらい入れたがちょうどいい感じだった。うーん、『馬子禄』に比べると1枚落ちるというか、強烈な二番煎じ感を感じる。それに高い。何で牛肉麺でこんなに高く設定するのか?価格に見合う満足度は得られなかった。こういう店は流行を追うので長続きしないだろうなと正直な事を思って支払いを済ませた後店を出た。

2017年10月15日 (日)

綱島咖喱

朝から雨の日曜日。横浜で買い物をした後東横線で綱島へ。今日の目的店はスープカレーの『らっきょ&star』。スープカレーの発祥の地札幌で店舗展開しているグループの出店らしい。開店は2013年5月25日。元々地元で有名店だった『スープカレーのハンジロー』の跡地。信州に移転してしまったそうだ。開店時間まで少しあったので駅から5分くらいのところにある東急ストアで買い物。その後路地裏を通って陸橋を渡って駅の反対側に出て店に到着。開店6分前くらいに到着したのだが既に4人が開店を待っていた。開店時間までに10人を超える行列になった。女性客が多いね。木材を多用した山小屋風の内装。厨房には男の店員2人と女の店員2人。厨房周りにJ字型カウンター6席。テーブル席は2人がけ席5卓、4人がけ席2卓。初回で満席となり外待ちまで生じていた。

171015rakkyostar00 171015rakkyostar01 らっきょ&Star  『知床鶏と野菜のスープカレー(LEVEL3)』 1700円

基本の鶏と野菜のスープカレーを頼むつもりだったけど、土日数量限定の知床鶏があったのでそちらにしてみた。ライスは白米か玄米、その量も選べる。我は白米の中220gを注文。ご飯にはあまり意味なさそうな小さい海苔が2枚張り付いていた。そしてメインのスープカレーの中央には知床鶏のモモ肉がまるごと1本入っている。その周りにジャガイモ、ニンジン、ナス、かぼちゃ、おくら、いんげん、ブロッコリーの野菜たち、そして茹で卵半個。無化調スープカレーは普通のカレーと違い薬膳的な味わいがある。野菜の甘さが引き立ち美味い。辛さはレベル3なのに結構な辛さ。汗が止まらない。鶏肉を上手くほぐして食べていたら自然とスープまで減ってくる。ライスの量とちょうどのタイミングで無くなった。バランスが良いね。野菜たっぷりで発汗作用があり健康的な食事をした満足感が得られた。流石百名店、再訪したいと思わせる店だった。

東横線各駅停車に乗り帰路に着いた。

2017年10月14日 (土)

長年定番

伊勢佐木モールで買い物をした後食料品などをサミットで調達。そのまま帰宅するつもりだったけど、我の原店である『田中屋』に吸い寄せられた。もう店の前を通るだけで口の中で味が想像されてしまうんだよね。こってりラーメンがキツくなってきて、さりとてあっさりラーメンでは物足りない。そんな我にはますます需要が高まる。早速入店。タイミング悪くちょうど満席。5分ほど待って着席。その直後に大勢が店を出たが来客が相次いでやってきて席は埋まった。ラーメン雑誌でまず紹介されないけどやっぱり人気店だよなー。ラオタ族とは無縁の店だけど長年の実績が物語るよ。いつもの基本ラーメンを口頭で注文。

171014tanakaya00 171014tanakaya01元祖 地獄ラーメン 田中屋 『ラーメン』 600円

卓上から揚げネギをスプーン3杯分くらい投入し食べる。このちぢれ太麺が我の好みと合致する。というよりこの店で嗜好が醸成されたといった方が正しいか。ラーメンの具としてのワカメは苦手なはずなんだけどこの店のラーメンだけは例外。久住昌之の名著「孤独の中華そば 江ぐち」の著者と今は無きラーメン店『江ぐち』との関係に近づいてきたのかな?流石に店員に密かにあだ名をつけるまではしてないけどさ。くれぐれも店を畳むなんて事はしないで末永く営業して欲しいと思う。満足して今度は本当に帰路についた。

付足咖喱

いつもどおり早朝起床してゴミ出しをしたのだが、その後二度寝をしてしまい起きたのが10時過ぎだった。元々今日は天候が悪いという予報だったので家に引きこもる予定でいた。だから特に行きたい店もなかったのでゆっくりと過ごす。でも一面雲に覆われてはいるが空から雨粒は落ちてこない。正午前に外出。近場の伊勢佐木町へ。昨夜2軒のラーメン店をはしごしたのでラーメンを食べる気持ちは高まらない。となるとカレーかな。選んだ店は『CoCo壱番屋』。今日は本当に行きたい店が無かったから。このブログでも何回か書いたが我はこの店と何故か相性が悪い。以降我は一切この店に足を運ぶ事は無かった。でも「世界最大のカレーチェーン」と呼ばれるようになったのは何か理由があるはず。そんな知的好奇心からだけで伊勢佐木モールの店舗に入ってみる事にした。一列のカウンター16席。厨房には男の店員2人と女の店員2人。先客2人後客4人。口頭で注文。注文を取りにきた若い男の店員はアジア系で、注文を間違って確認してきたので、すかさず店長と思しき中年男店員が「失礼しました」と再確認に入ってきた。ナイスフォローと感心したけど、人手不足の大変さの一面を見せられた気がした。

171014cocoichi00 171014cocoichi01 カレーハウスCoCo壱番屋 中区伊勢佐木町店

『ポークカツカレー(3辛・ライス200g/ロースカツ/チーズ/きのこ/ガーリック)』 1260円


この店の最大の特徴はトッピング。なので好きなものを色々追加。その分ライスを減らしたが十分な量。辛さを増すと別料金というのが気に入らないのだが3辛指定してみた。そうしたら結構辛い。ギリギリ平静に食べれるくらい。カレー自体はとろみのある一般的な日本のカレー。チーズ入りだからなおさらドロッドロ。悪くはない。でも味はフツー。この店はカレーの味で人気なのではなく、単にトッピングの多彩さでウケているのだろうとしか理解出来なかった。そのトッピングを追加してここまでの値段になってしまう。同じカレーチェーン店なら我は味もボリュームも断然『ゴーゴーカレー』派だ。再確認してみて相性自体は悪くなかったけど、満足度ではやはり良くないので、やはり再訪問の可能性は著しく低いだろうな。

その後伊勢佐木モールで買い物をして帰路に着いた。

2017年10月13日 (金)

再秋雨夜

今週日曜から26度を超えるような暑い日が続いた。夏が再びやってきたようだった。それが今日になってようやく気温は20度を切るようになって過ごしやすくなった。それと同時に今日から暫くは雨降りの日が続くという。秋雨前線の再来だ。夏が2度去り秋が2度やってきたようだ。そんな定時退社日の金曜の夜。久方ぶりに帰宅方面とは逆の電車に乗り淵野辺駅で下車した。駅を出ると傘を使うか迷うくらいの弱々しい雨が降っている。

今夜の目的店に選んだのは『中村麺三郎商店』。食べログ百名店に選ばれている店。昨年5月2日に開店し、店主は『麺の坊 砦』出身だという。駅から5分ほど歩いた所にある。あー、この店舗以前来たことあるなと調べてみると『野菜つけめん DRAGON』という店があった時に来たことがあった。もう5年以上前の話だ(「淵野辺変」参照)。その間に別の店が間に入っていると思う。到着したのは夜の開店時間を15分ほどまわった頃だったと思う。早速入店。明るい色の木材を使って清潔感のある内装。店内隅に券売機。厨房には男の店員2人。厨房周りにL字型カウンター10席と5人がけテーブル席1卓。何と前後客ナシだった。金曜とは言え平日の雨降りの夜では百名店と言えども、という事か。店員は私語などせず荷物入れの籠を出してくれたりと接客は良好。

171013nakamuramenzaburou00 171013nakamuramenzaburou01 中村麺三郎商店 『特製塩らぁ麺』 1000円


筆頭メニューは醤油だったけど、いくつかのレビューを読むと塩の方が美味いとされていたので塩を特製で注文。ほどなく提供された一杯。麺は平打ち中細ストレート。粒粒が見える。絹のような喉越し…と言うのは変だけど、何の抵抗もなくツルリと吸い込まれる。我はこれと同じ麺を食べた事がある気がする。『支那そばや』だ。メニュー名に「らぁ麺」とあるように、店主は『砦』出身だけど『支那そばや』リスペクトのような気がする。具は薬味ネギ、白髭ネギ、穂先メンマ1本、鶏と豚のチャーシューが2枚づつ、味玉丸1個。味玉は黄身しっとり。スープは鶏がメインで魚介や豚骨から出汁を摂ったもの。透明度が高く塩ラーメンらしい顔をしている。塩分も油分も十分あるけどしつこくなく美味い。鶏油が効いている。確かにレベルが高い一杯と感じる。ほぼ完飲だった。ほぼ…になった理由は、東京の有名店で食べた事がある味なので個性に乏しく印象に残りにくいからだ。でも美味かったから満足出来た。

平日だけど連食しちゃうぞ。雨の淵野辺の街の路地を縫うように歩くこと6分ほど、『拉麺一匠DEADorALIVE』に到着。近辺にある料理店グループが今年3月1日に出店したラーメン店らしい。煮干しそばと激辛ラーメンがメインらしい。なかなか趣のあるレトロ調の店構え。早速入店。煮干しの香りをダイレクトに感じる。カウンター隅にこれみよがしにトレイに入れられた大量の煮干しがディスプレイされていた。厨房には男の店員2人。1人は今日入ったばかりのアルバイトらしく店主と思われる男が教えながら忙しくラーメンを作っていた。客席はL字型カウンター6席と座敷に6人がけテーブルが3卓。ラーメンだけではなく一品料理やアルコールも提供していて半ば居酒屋のような経営なのだろう。先客1人後客4人グループ。口頭で注文。料金後払い。

171013deadoralive00 171013deadoralive01 拉麺一匠 DEAD or ALIVE 『煮干しそば(並)』 680円

筆頭基本メニューを注文。麺は煮干しラーメン王道の中細ストレート麺。ザクザクとした食感。具は玉ネギのみじん切り、筍のスライス4枚、小さめのチャーシュー2枚。筍は余計だった気がした。そして目を引くのが煮干し油が注入された注射器。『らぁめん夢』のようだ。まずはそれは使わない状態で食べ進める。煮干しの苦味が感じられるスープ。中盤で注射器を使った。正直それほどの変化は感じられない。普通に美味しかったけど想像の範囲内の一杯だった。

駅に戻り雨の淵野辺を後に帰路についた。

2017年10月 9日 (月)

雲呑港軒

171009inarisaka01_2 先週金曜日訪問した新店『元祖横浜ワンタン本舗 港軒』。ところが肝心の雲呑切れで看板メニューが食べられなかったので心に引っかかっていた(『雨夜連開』参照)。買い物帰りに寄ってみて雲呑があったら再訪しちゃおうと思っていた。入口から券売機を覗いてみると☓マークは無かったのですかさず入店。そうしたらちょうど満席で6分くらい待たされた。その後も来客は相次ぎ待ち席がいっぱいになるほど。テーブル席は使用禁止にしているようだね。それにしても凄い人気。後で聞いたがこの店は『気むずかし屋』が代表格の長野ラーメングループ、ボンドオブハーツの関連店舗らしいね。どおりでクオリティが高かったわけだ。厨房は男の店員が3人に減っていた。

171009minatoken00 171009minatoken01 元祖横浜ワンタン本舗 港軒 『雲呑そば』 890円

ようやくありつけた看板メニュー。先日雲呑なしを食べたけど十分美味しかったので、今回は雲呑のみに注目。雲呑は2つしか入っていないのに写真では3つに見える。でも右端のは雲呑の皮。餡は長方形の豚肉で皮が異様なくらい長いのだ。これくらい存在感があるとやっぱり雲呑、名物として欲しいよな。前回触れるのを忘れたが、はんぺんが入っているのが面白いね。紫玉ネギの食感も良い。彩り鮮やかな丼も満足度の中に含まれるよ。ようやく食べられた。店員の接客がまだ慣れていないのを感じるが時間が解決してくれる事に期待する。近場なので今後利用する事が増えるだろう。定休が日曜なのが残念だ。

それにしても今日は暑かった。重い買い物袋を抱えつつ早々に帰宅し家でゆっくりと昼寝した。

大公味噌

171009minamioota01 体育の日。昨日に続いて秋晴れの月曜の祭日。本心を言えば外出するより家でゆっくり過ごしたかった。衣替えでもしようかなと思っていたが、こんな陽気ではする気が起こらず。とは言え今日は日用品の買い物はしなくてはならない。なので近場の店を狙った。自分の胃袋に問いかけたら味噌ラーメンが食べたいようなので南太田にある『大公』に行ってみることにした。こちらに移転してきて以来既に3度も訪問している。「スタミナ味噌」「冷やし味噌」「焦がし醤油」と食べているが、看板の「焼き味噌」は食べていない。衣笠時代になら1度食べた事あるけどね(『衣笠大公』参照)。良い天気だし運動を兼ね家から40分かけて歩いて行ってみる事にした。店に到着したのは開店5分前くらい。店内を覗くともう客が入っている。じゃあ暖簾を割るよ。券売機で食券を購入する。奥の厨房には男の店員3人、女の店員1人。先客8人で後客はどんどん来てすぐに満席で空席待ち客も生じていた。

171009taikou00 171009taikou01 拉麺 大公 『焼き味噌』 780円

あまり待たずに提供された。今日食べたかったのは純連すみれ系統のハイレベルの味噌ラーメン。このレモン色のブリブリ中太縮れ麺のラーメンが食べたかった。具は薬味ネギ、香ばしく炒められたモヤシと玉ネギ、挽肉、柔らかいバラチャーシュー1枚。ラード多め味濃いめの味噌スープ。そしておろし生生姜。この組み合わせを思いついた人は天才かと思う。札幌の『彩味』だったっけ?少しずつスープに溶かして飲んだ。飲み干す事はなかったけど麺と具は残さず食した。流石は看板メニュー安定感があり満足。

店を出て伊勢佐木町方面に行きスーパーで日用品の買い物をして更に関内方面へと歩を進めた。

2017年10月 8日 (日)

特濃家系

「家系は横浜の地麺。東京の家系なんて…」。そんな思い上がり(?)から現実を突きつけたのが東京家系の代表格『武蔵家』の系統。普通の家系より豚骨濃度が高いのだ。そんな『武蔵家』系統の中でも最も豚骨濃度が高いのが、中野駅から徒歩2分ほどのところにある『二代目武道家』だ。2009年5月開店だそうだ。二代目とあるとおり初代は早稲田にあり、店主は『武蔵家』中野本店出身らしい。家系らしい敷居の低そうな店構え。早速入店。入口脇に券売機。厨房には家系らしい男臭い格好をした男の店員3人。厨房周りにL字型カウンター14席。客も男ばかりで出入りが激しいが常に8割以上の席が埋まっている感じ。

1710082daimebudouya00 1710082daimebudouya01 横浜家系らーめん 二代目 武道家

『ラーメン(麺かため・油多め)』 700円


筆頭基本メニューを家系定番の好みで注文。ライスは無料で勧められたけど断った。もう着丼した瞬間から驚かされる。こんな色の家系スープは見たことがない。ここまでくるとカフェオレか?と疑いたくなるようなスープだ。麺は家系としては細めの平打ちでちぢれ太麺。かため指定したけどそれでも柔らかく感じた。具は家系標準。ほうれん草がやや多めだったかな。スープは舌に骨粉の粒が感じられるほど濃い。正直キツイと感じるレベル。このスープに麺が負けているのが残念。ブリブリのかための太麺で食べたかった。こういう強力な個性を持った家系が本場横浜で生まれなかったのは残念。『松壱家』や『町田商店』に代表されるような量産型ばかりが猛威を奮っているような気がしてならない。横浜は単に家系発祥の地というだけになってしまうのではないだろうか?

重くなった腹をかかえるように新宿に出て湘南新宿ラインに乗り換え横浜へ戻った。

吉祥珉珉

171008kichijyouji01 秋晴れの日曜日。気温はやや高めで少々暑いくらい。半年ぶりくらいに吉祥寺にやってきた。井の頭恩賜公園。ここは個人的なパワースポット。だけど訪問する度にその癒やし効果が薄れている気がする。公園自体はそれほど変化はしておらず、季節に応じた顔をみせてくれるのだが…。これは我の内面の変化が要因だろう。年齢を重ねるにつれ心の負荷を逸らす手法が慣れてきたんだと思う。

公園を半周した後、戦後闇市の雰囲気を残すハーモニカ横丁にやって来た。我のお気に入りは『珍来亭』の半チャーハンセットで今回もそこが狙いだったのだが、この店以外にも有名な町中華の老舗がある。『みんみん』という店だ。ここは餃子が名物となっている。何故かは知らないが餃子の名店というのはこれと同じ屋号を掲げているね。数え切れないくらいこの街を訪問しているのに行った事がないというのはいかがなものかと思い計画を変更してこちらを訪問してみる事にした。到着したのは開店3分前くらいで店員が店内の掃除をしているのがわかったが、暖簾が出ているので割って入店してみた。すると「いらっしゃい」と声をかけてくれた。よく見ると奥のテーブル席に4人家族が座っていた。厨房には大陸系の男の店員3人とおばさん店員2人。餃子のお土産用に店外から買えるようになっている。厨房前に一列のカウンター8席と4人がけテーブル席3卓。噂通り後客は続々来店し外待ちが生じるほど。口頭で注文。

171008minmin00 171008minmin02 171008minmin01 ラーメン・餃子専門店 みんみん

『あさりチャーハン』 730円+『餃子』 450円=1180円


名物の餃子は頼むとして、迷った挙句チャーハンを注文。ラーメンはまた今度。餃子はかなり大ぶりで一口では無理なほど。皮が厚くモチモチとしていてたった5個でも食いでがある。ドラマ「孤独のグルメ」ばりに酢に大量の胡椒を投入してよく浸けて食べた。そしてあさり入りの炒飯はこれぞ炒飯といったパラパラで豚肉と卵が香ばしく量も満足。グリーンピースとザーサイが町中華って感じ。スープは塩味で野菜入りで口の中をリセットしてくれる。満足の食事。美味かった。今度はラーメンを食べてみたい。会計は一度外に出てお土産コーナーで支払った。

その後いつも行く本屋で立ち読みをしてからついつい1冊買ってしまった。駅に戻り中野へと向かった。

2017年10月 7日 (土)

平沼田中

『丸和』で満足の食事をした後、関内から根岸線に乗り横浜へ移動。買い物を済ませてから久々に川を超えて、ほぼシャッター商店街になった平沼商店街へ。ここには例外的に行列が出来る店がある。1920年創業の老舗蕎麦店『田中屋』だ。我は約3年半前の2月一度訪問している(『咖喱饂飩』参照)。ここも日曜定休。1時半頃店に到着すると行列は出来ていなかったが、入店すると8人の行列が生じていた。店内にある名簿に名前を記入して待つこと10分程度、前客の内7人がグループだったのでごっそりといなくなり、その後はすぐ案内された。奥座敷の卓だった。口頭で注文。

171007tanakaya03 171007tanakaya02 171007tanakaya01 そばうどん 平沼 田中屋 『ポークカレーうどん』 1080円

カレーうどんの美味い店というのは珍しい。たいがい野暮ったい甘さととろみのある和風味になってしまい、我はあまり好まない料理なのだが、この店で食べたカレーうどんは確かに美味いのだ。質の良い蕎麦つゆを使うとこうなるのか。うどんはやや細めの中太。具はねぎまと玉ネギ。前回訪問時は赤と黄のパプリカが入っていたのだが無くなっていた。付け合せにライスかパンが選べるけど、カレーうどんにパンが合うと思えないので前回同様ライスを選択した。うどんを食べ終えた後レンゲに掬ってスープに浸して食べた。今回も満足出来た。

戸部の方まで歩いてバスに乗って帰路についた。食べ過ぎたので晩飯は抜いた。

土曜丸和

このところ朝晩がめっきり涼しくなってきた。だから毎朝起きるのが辛いんだよ。休みに入ったら好きなだけ寝てやろう。今日は予報では昼くらいまで雨の予報だったからそのつもりでいた。ところがいつも通りの時間に起きてしまい、2度寝を試みたが無駄だった。自分の体内時計の正確さに関心してしまった。いつも通り早朝ゴミ捨てに行ったら雨は止んでいた。今日は用事があったので11時くらいまで家で過ごした。出遅れたので今日は遠出は無理だな。ならば土曜の近場を堪能しよう。関内駅方面に出る。行ってみたいラーメン店も無かったので今日は孤独のグルメでジャンル解除。「食べログ百名店」でとんかつのカテゴリーが増えていたので、近場を確認すると馬車道に『丸和(まるわ)』という店が紹介されていた。大森にあるとんかつ屋『丸一』という店の姉妹店だとか。『勝烈庵』は知っていたけどこの店は行ったことが無かったので行ってみよう。突発的に行ったらちょうど行列が中に入るタイミングだった。後について我も入店。するとちょうど我のところで「ここで満席です」と言われてしまった。先に口頭で注文し10分ほど待ってようやく着席。厨房には男の店員2人と接客のおばちゃん店員2人。厨房周りにL字型カウンター9席と4人がけテーブル席3卓、座敷にちゃぶ台1卓。

171007maruwa00 171007maruwa01 171007maruwa02味のとんかつ 丸和 『ロースカツ定食』 1900円

分厚い!美味そう!まずキャベツの千切りにソースをたっぷりかけ食す。そしてとんかつにはソースはかけない。小皿に卓上から岩塩をたっぷり出しておく。とんかつには岩塩がめっぽう合う。以前蒲田の『いっぺこっぺ』に行った際に学んだ事だ。そして使用されている豚は林SPFポーク。これも感動した『いっぺこっぺ』と同じ。外はサクサクの衣、中の豚肉はレア気味、そして脂身がたっぷりあり甘い。その甘さを岩塩が引き立てる。ご飯、キャベツの千切り、豚汁、それぞれおかわり。食が進む。これは大満足で満腹。また訪問したい。でも日曜・祝日定休なんだよなー。

2017年10月 6日 (金)

雨夜連開

雨降りの金曜の夜。会社帰り関内で途中下車し、この辺りに昨日開店した2つの新店を訪問してみる事にした。まずは『豚骨拉麺酒場 福の軒』。馬車道通りにあった店だがベイスターズ通りに移転した。というかベイスターズ通りって何?って感じだけど。雨の夜の街並に煌々と光る店舗を発見。以前の店舗より大きい。店外からフライだけ買って持ち帰る事も出来るようだ。早速入店。厨房には男の店員3人と接客の女店員3人。厨房前に一列のカウンター4席が2本。前の店舗では立喰いスタイルだったと思うけど今度は座って食べられる。2人がけテーブル席が縦横4列並び16卓か。7割ほどの席は埋まって大盛況。というか完全に飲み屋。ラーメン食べている客なんてわずかだ。口頭で注文。

171006fukunoken00 171006fukunoken01 豚骨拉麺酒場 福の軒 関内ベイスターズ通り店

『豚骨ラーメン(粉落とし)』 503円


今夜は連食予定なので余計なものは頼まない。酒も焼き鳥も要らない。基本メニューを注文。麺の好みを聞かれた。説明を受けて粉落とし注文。具は薬味ネギと細切りきくらげ、濃いめの味付けのチャーシュー1枚。肉厚で脂多めで柔らかい。スープはいい塩梅の濃度の豚骨スープ。決して飲んだ後仕様のあっさりではなくラーメン単体で食べても満足はいくレベル。他の専門店で博多ラーメン700円以上取るのを考えると、これは評価に値する一杯だと思う。それでも文句を言うなら、卓上に紅生姜がないのと、店の雰囲気が完全に居酒屋でアウェイ感を感じる事くらいか。それも割り切っちゃえばいいし。満足は出来た。自分の席の会計札をもって会計を済ませて退店した。

続いてこの前の日曜日事前調査済の『エビラーメン初代海老秀』跡地に昨日開店した『元祖横浜ワンタン本舗 港軒』へ。前の店はつけ麺食べた時に具がキンキンに冷やされたので行かなくなった記憶がある。こちらは隣の桜通りだ。前の店舗は派手なネオン管の看板だったが、今度はシンプルでレトロだ。早速入店。入口脇に券売機。厨房には和食料理人の格好をした6人の男の店員。厨房周りに変形L字型カウンター12席と奥に4人がけテーブル席が2卓。『海老秀』時代と作りは変わらないと思う。先客は2人だけだったが、後客は男ばかり9人。場所柄かガラの悪いのが多かった。

171006minatoken00 171006minatoken01 元祖横浜ワンタン本舗 港軒 『旨玉中華そば』 880円


券売機を見て愕然とした。看板である雲呑メニューが全てバツが付いていた。雲呑切れだとか。スープ切れならいざ知らず、雲呑無しで営業続けてるというが何とも納得がいかない。ウリの具材を十分確保していないとは。これは入店直後にテンション落ちた。後客もほとんど「えっ!雲呑無いの?!」って厨房に言っていた。そりゃそうだよな。仕方なく味玉入りの中華そばを注文。ほどなく提供された一杯は綺麗な大きめの丼で提供された。綺麗な顔をしている。麺はツルツルした中太平打ちストレート麺。あまり好みのタイプではない麺なのだが、今回は何故か美味く感じた。通常で200gとボリュームがある。麺のかたさは固定で選べない。具は薬味ネギ、三つ葉、豚ロースと鶏の2種の低温調理チャーシューが1枚づつ。味玉は黄身しっとりタイプで味が濃いめ。スープは見た目からクラシカルなやつかと思いきや、醤油味と油を感じる今風なヤツで美味い。柚子を効かせているのも良い。我好みの一杯。これはいいね。しかしメインの雲呑切れは残念だし、店員が6人もいるのに揃いも揃って無愛想。退店時の「ありがとうございました」が無かった。

2017年10月 4日 (水)

雲呑賢記

先日日曜日、関内桜通りの『横浜家系ラーメン 太田家』があった場所に新しい店が営業しているのを発見した。『香港雲呑専門店 賢記』だ。「また大陸系の店が。もう日本風も止めて香港風か」と訝しんで入店。入口に券売機。今までは店外にあったが店内に移動されている。厨房には男の店員2人。L字型カウンター9席。1人がけテーブル席1卓、2人がけテーブル2卓、4人がけテーブル1卓。先客は12人と大入り。女性客の割合が高い。ほとんどがアルコールを飲んでいる。想像していた大陸風場末感は全くない。店員もキビキビと働いている。通常のラーメン店より回転率は悪そう。我は1人がけテーブル席に座った。

171004kenki00 171004kenki01 香港雲呑専門店 賢記 『香港海老雲呑麺(焼塩・香港麺)』 950円

香港の名前を冠したメニューを注文。味は焼塩or醤油、麺は香港麺or日本麺が選べる。雲呑専門店だから麺抜きメニューもある。程なく登場した丼は縁が斜めになっていた。だから見た目より深い丼なので量が少なく見える。香港麺というのは米粉のような細麺ストレート麺。結構歯ごたえがある。具は九条ねぎの薬味ネギ。そしてぷりっぷりの大きな海老の身が入った雲呑が5個も入っている。スープは鶏主体のスッキリとした口当たりの良い塩スープ。はーなかなか美味い。醤油ではなく塩を選んで正解。海老雲呑と良く合う。期待しないで入った分良い意味で裏切られた。我がラーメンに求めるものとは違うが、料理として美味しく満足のいくものだった。食後に中国風ババロアみたいなデザートまで出された。再訪の確率は高いな。171004kenki02

2017年10月 1日 (日)

限鯵蕎麦

10月に入りめっきり秋らしくなってきた。日曜なので定番の伊勢佐木町への買い物へ。特に行きたかった店も無かったので出たとこ勝負で入っちゃおうと、我にしては珍しく無計画で出発。まずは横浜橋商店街を抜けて食材を買って大通り公園側に出た。あー、そう言えば『麺屋M』。このところ食べ過ぎでこってりは無理なタイミングだったので最適だ。今日はここにしよう。ちょっと開店まで時間があったので辺りをフラフラとした。そして暖簾が出された直後に入店。この店には三度目の入店(『影薄変貌』参照)。当然最初の客。厨房には店主の他に若い男の店員1人。後客2人。

171001manyam00 171001manyam01 麺屋M 『鯵そば』 850円

入口脇の券売機に限定メニューが宣伝されていたのでこれに決定。初訪問で基本メニューばかり食べている我にしては限定メニューを注文するのは珍しい。三度訪問の店故の事だ。この麺は以前食べた『煮干しそば』と同じものだ。やや茶褐色を帯びたかための縮れが強い麺は、秋田、山形の地麺に通じるものがあり。我が好きな麺だ。具は玉ネギのみじん切りと、紫玉ネギの角切り、レアチャーシュー2枚のみ。スープは鯵の味わいが上品な感じ。鯛の油と鯵と水だけで作ったのだそうだ。具もスープも麺もすごく素朴だけどこれが良い。余計な具材をのせないところが良いのだ。玉ネギ好きの我からすると特に。この店は最初凄く地味だったけど徐々に良くなってきている。悪戦苦闘して迷走してしまう店が多い中、これは珍しいパターンだ。まだ入りは寂しい感じだが、一気に行列店に化ける可能性は十分に秘めている。

その後買い物をしながら伊勢佐木モールを抜け馬車道方面へ。『海老秀』がリニューアル中というので偵察してきた。『元祖横浜ワンタン本舗 港軒』、10月5日オープンと書いてあった。更に進むと以前家系ラーメン店だった『大田家』が『香港雲呑専門店 賢記』に変わっていた。この辺りは雲呑続きになるね。

2017年9月30日 (土)

道玄咖喱

『長崎飯店』を出てそのまま道玄坂を登る。ちゃんぽんを食べた後連食でラーメンを食べる気がしない。なのでカレー店を求める。いつもの『ムルギー』ではつまらないので新店開拓だ。『カリー カイラス』という店で、日祝休みで営業は夕方5時まで。飲食店の激戦区でなかなかに強気な営業スタイルは、実力があっての事だろうと邪推し期待した。店に到着したのは正午くらい。店構えはいたって普通なカレーショップという感じだけど黒が主体でシックな色使いの店構え。早速入店。厨房にはおじさん1人おばさん2人の店員がいた。厨房周りにL字型カウンター10席。先客は5人だったが、後から来客は相次ぎ店外待ちの客まで生じた。人気のほどが伺える。口頭で注文。

170930kailas00 170930kailas01 カリーショップ カレーカイラス

『カツカリー(カツ3個)』 850円+『チーズ』 100円=950円


カレーのメニューは850円で統一されている。迷った時は筆頭メニューという事でカツカレーをチーズトッピングで注文。辛さは中辛。カレーは一見普通の日本のカレーって感じだけど、チーズを混ぜなくても十分コクがあるんだな。カツは一口サイズで揚げたて。サクサク感はもちろんだけど十分柔らかくていい感じ。普通なんだけど何故か良い。不思議なカレーハウスだった。

満腹となったらもうこの街には用がない。駅に戻り山手線で品川に出て東海道線に乗り換え横浜へ戻った。

渋谷長崎

今日は床屋。もう耳周りと襟足辺りがうざくてうざくて。先週行こうと思ったら祝日で行きつけの床屋は休みだったんだもの。今週早い内に本日朝イチの予約済。短髪にしてサッパリした。

さて今日は特に行きたい店が思い浮かばなかったので、行っちゃおうか、本物へ。孤独のグルメSeason6第7話で紹介されていた『長崎飯店』渋谷店へ。横浜から新宿湘南ラインで渋谷へ向かった。新宿湘南ライン用のホームは中心部から離れているので結局ひと駅分くらい歩く事になる。東横線で行っても地下迷宮を歩くことになるし、素直に山手線で行った方がいいな。どちらにしろ昔から好きになれない街だけどね。そんな渋谷の道玄坂の脇道にこんないい雰囲気の路地があったのかと思うようなところに目的の店はあった。『長崎飯店』渋谷店。渋い店構え。高田馬場にも店があるようだ。早速入店。店構え同様店内もいい感じで年季が入っている。先客は結構いて7割くらいの席は埋まっていた。テレビドラマと同じく丸テーブルに相席。口頭で注文。

170930nagasakihanten00 170930nagasakihanten01 中国料理 長崎飯店 渋谷店 『特上ちゃんぽん』 1140円

通常のちゃんぽんが930円。特上というのは具が五目らしい。ちゃんぽんは具だくさんであってこそなので迷うこと無く特上を注文。結構待たされて着丼。イカや海老はもちろん、椎茸やヤングコーン、浅蜊や牡蠣まで入っている。その出汁が豚骨スープに溶け込んでいて深い味わいがする。特上はやっぱり違うねー。ドラマで気になっていた長崎ローカルのウスターソース、金蝶ソースが卓上にあったので、まずレンゲの中に投入し、そこに麺や具を浸けて食べてみた。あー確かに合うね。酸味控えめのソースだからまろやかな味わいだ。『喜楽』や『ムルギー』だけではなく、こういう店も渋谷にはあったんだね。ちゃんぽんだけでも大満足だ。支払いを済ませ店を出ると外には席待ち客が数人いた。

2017年9月29日 (金)

薔薇夜麺

先日開店した『櫻井中華そば店』に続き、本日また保土ヶ谷駅東口近くにラーメン店が開店した。店名は『情熱の薔薇』。何だかセンスのないBARみたいだなと感じる屋号。その屋号にふさわしく夕方5時からの夜のみ営業だそうだ。そういう事になると会社帰りの訪問が都合が良い。開店当日に訪問するなんてラオタ全開だけど、夕方開店ならスープ切れとか言われずに済みそうだ。

到着したのは夜7時前くらい。店前に呼び込み店員がいた。促されて入店。入口近くに券売機。店内は『櫻井中華そば店』に比べて一回り以上小じんまりとしている。厨房には男の店員2人。L字型カウンター10席だと思う。先客2人だったが後客は6人くらい。緑色のカウンター席が目を引く。

170929jyounetunobara00 170929jyounetunobara01 ラーメン 情熱の薔薇 『情熱のラーメン』 700円

筆頭基本メニューを注文。どんなラーメンが出てくるのか前知識が無かったので多少ドキドキしながら提供を待つ。ほどなく提供された一杯は九州豚骨系ラーメンだった。麺は細麺ストレート。具は青ネギ、玉ネギのみじん切り、ナルト1枚、海苔1枚、固茹で玉子半分、チャーシュー2枚。スープの豚骨濃度はそこそこだが、味はあっさりしている。茶褐色のようなものが見えるが魚介出汁だろうか。それでも味は淡白だった。そしてスープの量がやや少なめ。やはり飲み屋帰りの酔っぱらい客を狙った仕様になっているのか。ちょっと懐古的なビジュアルで我好みではあるが、味が薄くてインパクト不足。さらに言ってしまうと椅子が高いのでちょっと食べづらかった。

これだけでは我の腹は満たされなかったので、近くの『松屋』でキムカル丼を食べてから家路に着いた。

170929matsuya01 松屋 保土ヶ谷店 『キムカル丼(並)』 490円

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