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2017年12月13日 (水)

時雨夜訪

今年4月に開店した『中華蕎麦 時雨』。我は開店翌日に初訪問し、基本メニューの「中華蕎麦」を食したが味の淡さに驚かされた。ところがあれから色々と改良され、行列が生じるくらい人気店になってきたという情報を聞いていたので気になっていた。6月の再訪問時「塩そば」を食べたが印象が良くなったので、もう一度醤油を頼んでみよう。行列を避ける為、定時退社日の平日夜を狙って三度目の訪問を試みた。時刻は7時前。店前に待ちは無く入店出来た。先客10人後客5人。カウンター席に座った。厨房には男の店員3人。だけど調理は一切店主が取り仕切っている。職人気質の店主のようだけど、接客は丁寧。

171213shigure00 171213shigure01 171213shigure02 中華蕎麦 時雨

『中華蕎麦』 780円
+『お肉のっけ丼』 350円=1130円

連食予定は無いので特製を注文しようかと思ったけど、それだったらサイドメニューでご飯物を注文した方がいいと思って上記の選択に。見た目、具の構成はあまり変わらないが、確かに鶏油がいい感じに効いて素人にも分かり易いスープに近づけているようだ。でも基本的に店主のこだわりがあるので淡めの味わいである事には変わりはない。具はメンマもチャーシューもこだわった一品である事が伝わってくる。麺は中細ストレート。麺も変えたのかな?もう覚えていないけど。これは完全に個人的な嗜好だけど、このスープにはもっと細いストレート麺で食べたかったなと思ってしまった。もう一方の「お肉ののっけ丼」は、レア感を多く残すチャーシューが3枚のり、その下に新鮮な玉ネギ、そしてタレは上品な味わいと上品な量がご飯にかかっていた。お肉ののっけ丼、確かに。でも我は焦げを感じるくらい香ばしい炙りチャーシューの角切りにネギがたくさんまぶされ、タレがたっぷりかかったチャーシュー丼を求めていたのでちょっと残念。仕事帰りの空腹な状態だったからね。

最初の印象より良くなったけどやっぱり我には上品過ぎる味わいの一杯。レベルの高い店だとは思うが、我がラーメンに求めるものとは違ったなー。

その後コンビニで買い物をした後そのまま徒歩で帰宅した。

2017年12月10日 (日)

日曜笑苑

今日は父親と二人でふぐ料理を食べに行った。その帰りに父と別れ山手駅へ。駅近くのスーパーで買い物をした後麦田町の通りに出る。先日『一真』に行った時に何故か向かいの『笑苑』が気になった。この店にはラーメン食べ歩きを始めた頃に一度訪問した事があるけれど、それはもう11年以上前の話。正直印象に残っていないから今まで再訪問する気にしていなかったんだ。でも、覗いてみると結構客入り良さそうに見えたんだよ。10年以上歴史を積み重ねてきた店だし、それで評価をされているのなら我の方も再評価してみたくなった。時刻は午後2時をまわったあたりで、昼営業終了まで30分を切った頃。早速入店。昔ながらのラーメン屋の雰囲気を感じて好印象。厨房にはねじり鉢巻の熟年おっさん店主1人と女店員2人。厨房周りにL字型カウンター14席と6人がけテーブル席2卓。この時も客入りは良く先客10人後客9人。1人客だけではなく子連れの家族客が2組入っていたり、地元で支持されている様子が伺えた。口頭で注文。料金後払い。水はセルフ。

171210syouen00 171210syouen01 ラーメン亭 笑苑 『ラーメン並(麺かため)』 680円

特に好みを示す表示も店内になかったので麺かためのみ指定してみた。ほどなく到着した一杯は海苔3枚が蓋をした状態で提供されるクラシックスタイル。しかも海苔に強度は無くすぐフニャフニャになり、撮影の為に海苔を立てる暇を与えてくれない。見た目は家系のようだが、ほうれん草がわりにワカメがのっているのも11年前と変わらず。麺は中太縮れ麺。ワカメのせいか、やや塩っぱく感じてラーメンショップ寄りの『ラーメン大将』にも似ているように感じたが、あそこまで薄いスープではない。でも「これは家系か?」どうかと言った区分けを考えてもしょうがない。普通の家系よりライトなスープが食べやすく感じる客層も十分いるという事だ。そしてそれは長年営業し続けているという実績につながっている。今日のところは我も満足出来たし、何だか懐かしい気持ちにもなれた。

店を出て食後の運動を兼ね徒歩で帰宅した。

2017年12月 9日 (土)

勝本中華

水道橋の老舗ラーメン、半チャンラーメンの祖『さぶちゃん』が閉店してしまった。「そこにあって当たり前」のような存在だった古き良きラーメン店が次々と人知れず消えていく。悲しいことだけどこの流れは全国規模で加速していってしまうだろう。我はその直前の良いタイミングで全国地麺巡りが出来て幸せだったんだなあと思う。

閉店する店もあれば新たな店も現れる。水道橋駅西口にほど近い場所に2015年3月14日に開店…というから新たな店というわけでもないんだけど。『中華そば勝本』という店だ。和風で豪華な店構え。時刻はちょうど正午あたり。店前には6人くらい行列が生じている。入口脇店外に券売機が設置されているので食券購入後列に並んだ。すると前客が千円札9枚を我に差し出してビックリした。我は1万円札を投入しお釣りを小銭しか取っていなかったのだ。危ないところだった。礼を言って受け取った。8分ほどの待ちで入店。中も豪華な作りで厨房には和風料亭の職人みたいな男の店員が5人並び接客の女店員が1人。厨房前と背中わせの壁側にそれぞれ一列10席のカウンターが配置されている。15分くらい待たされてようやく提供された。

171209katsumoto00 171209katsumoto01 中華そば 勝本 『味玉中華そば』 830円

基本メニューに味玉トッピングで注文。他に濃厚煮干しそばやつけそばがあった。麺は中太縮れ麺。ナルトと薬味ネギ、メンマ数本、海苔1枚というオーソドックスなスタイルと思いきや肩ロースとバラ肉2種の肉厚チャーシューが2枚。煮干しがやんわりと香るほんのり甘さを感じる醤油スープ。完成度の高い一杯だった。満足も出来た。

その後水道橋駅から東京駅へ。地下の土産物売り場を少し覗いてから帰路についた。

冬入南海

171209italiyayama01 昨夜の雨から一転し快晴の土曜日の朝を迎えた。昨夜同様、新店開拓より食べたいものを食べる為、わざわざ神保町へ向かう。ブログやってると無意識についつい話題性を考えてしまうのか新店に行ってしまう。今日はもう脳より舌と胃袋を優先する。定番『キッチン南海』神保町店だ。9ヶ月ぶりの訪問となる。開店15分前に到着すると、既に20人弱の行列が出来ていた。何とか初回に入る事が出来た。相席でテーブル席になった。口頭で注文。

171209nankai00 171209nankai02 171209nankai01 キッチン南海 神保町 『チキンカツ生姜焼き』 750円


定番のメニュー。これが食べたかった。でもカレー注文客が優先されるんだよ。これで回転率を良くしているんだ。こちらは遅くなった分悠々といただくよ。まずはライスに胡麻塩を親の敵のごとく振りかける。そしてソースをキャベツの千切り中心にチキンカツにもかけていく。そしてチキンカツ1つづつに練がらしを一袋分づつ塗る。これでようやく準備完了し実食。揚げたてのチキンカツは間違いない美味さ。肉汁が内包されている。胡麻塩ご飯に合うね。そして生姜焼きの豚肉の脂の甘さと玉ネギの甘さが混ざっている。付け合せのナポリタンも懐かしくも嬉しい。食べ始めてから食べ終わるまで至福のひとときを味わえた。大満足。

2017年12月 8日 (金)

味噌季節

雨の金曜の夜。まだウィンドブレーカーを羽織っただけで通勤しているような我だけど、ようやく冬の訪れを体感するようになってきた。もう12月だもんな。今日は新店開拓より今一番自分が食べたいものを食べることにした。ストレスが溜まってきたのかな?今夜は味噌ラーメンが食べたい。でもそれは札幌系のヤツではなくて味噌豚骨で縮れ太麺のヤツ。だから帰宅途中横浜駅に降り立ち『せんだい』横浜西口店に向かう。『せんだい』と我は長年相性が悪いと感じていたが、これは我がこの店を家系ラーメン店だと思って醤油を注文していたから。その後この店は味噌豚骨ラーメンの店という認識に変わった。入店し入口脇にあるタッチパネル式券売機で食券を書い着席。この店は厨房が奥にあるので店員の数はわからないが大陸系の女店員が2人いた。先客13人後客6人。

171208sendai00 171208sendai01 らーめん家 せんだい 横浜西口店

『らーめん 辛子味噌(麺かため・油多め)』 700円+『白髭ねぎ』 150円+『小ライス』 100円=950円


ピリ辛感も欲しかったので今日は辛子味噌を頼んだ。味噌味の濃厚豚骨スープに絡む縮れ太麺。今夜望んでいたものだ。小ライスにはおろしニンニクをたっぷりのせて、スープをかけて黒胡椒かけて海苔巻き。下品な食べ方だけどこれが幸せを感じる。辛さもいい塩梅。玉ネギがないのは残念だけど白髭ねぎもシャキシャキでいい。食べている時に小さな幸せを感じる事が出来た。味噌というだけではなく、」ラーメンがしっくりくる季節になってきたなーとしみじみ思った。今夜は大満足で店を出る事が出来た。

2017年12月 3日 (日)

定番印度

ようやく香川遠征の記事を書き終えた。それでもその後の書かなきゃいけないエントリーがたくさん控えている。今日も近場だね。天気はいいけど。疲れたので二度寝をしたら11時前だった。布団を干してから家を出る。今日はラーメン等は端から選択肢に入れていない。久々にインド料理店のカレーが食べたくなった。そうなると我は『モハン』のラムカレーだ。昨年までインド料理店も少し新店開拓してみたけど、結果をいうと味に明確な差がないので食べ歩きのし甲斐が感じられないので日本風のカレー店に絞ったんだよ。でインド料理のカレーなら我はこの『モハン』さえあれば十分。そしてそのラムカレーには我にとって習慣性が高く、定期的に口にしたくなる一品だ。他はネパール系の店が多いけど、この店にはネパールの旗が見当たらないので本当にインド人経営の貴重な店かもね。正午ちょっと前に入店。先客4人後客6人。口頭で注文。この日本の景色とは完全に異なる地下空間と流れるインドミュージック。トリップ準備は万端だ。

171203mohan00 171203mohan01 インド料理モハン 『LUNCH D Set ラムカレー(very hot)』 1050円

口に入れた瞬間から「もーう、これこれ!」と思ってしまった。このアツアツのナンとインドの複雑な香辛料による激辛スパイスでヒーハーヒーハーすれば現実は霞んで精神は別の世界に擬似転送される…ように思う。その激辛大汗トリップが落ち着いた頃に少しづつ飲む甘い甘いホットチャイ。ここまで我をホッとした気持ちに落ち着かせる飲み物はない。大満足。今日はこの満足感のまま帰宅するとしよう。

2017年12月 2日 (土)

暁壱龍釜

『麺工房あかつき』がとうとう閉店した。我がラーメン食べ歩きを本格的に開始するかなり前から営業していたから15年以上続いたのかな。でもその割にこんなに近いところにあるのに結局2,3回くらいしか訪問した程度で終わってしまった。ラオタと言われる人たちからもほとんど話題にあがる事はなかった存在だったね。その跡地に中国料理の店が昨日開店したというので行ってみることにした。『壱龍釜』という広東料理の店のようだが、昼は麻辣湯というスープ春雨のみ提供するという。また微妙な料理を出す店が出来たなー。看板は変えられているけど内外装は『あかつき』時代とそう変わらない。厨房には男の店員4人と女の店員1人。昼1時半頃で先客12人と後客6人。メニューをみると確かに麻辣湯の具材数違いのバリエーション3種のみ。店員の説明が入った。

171202ichiryugama00 171202ichiryugama01 中国料理 壱龍釜 『麻辣湯(中華麺・2辛)』 702円

いくらなんでも春雨は気が引けるなーと思っていたら麺にも変えられるというのでそちらを選択。辛さも選べるらしくちょい辛とあった2辛を選択。麺は中細ストレート。具は薬味ネギ、もやし・青梗菜、きくらげ、エリンギみたいなきのこ。あと胡麻がかけられている。味は全体的に担々麺に近いが肉と味噌が入っていないので、そう思って食べるとコクが足りない。青梗菜ときくらげが大量に入っているので食感は豊かになったけど、動物系のものが全然入っていないので不満が残る。そもそもラーメン的な味わいを求めて入る店ではないのだろうな。当たり前だけどラーメン店じゃないんだから。我の感覚からすると再訪問の可能性は著しく低いと言わざるをえない。

日出臥竜

171202itariayama00 快晴の土曜休日。でも近場で過ごす。ちょうどいいタイミングで近場の日ノ出町駅近くに二郎系の新店が開店したらしいので行ってみる事にした。場所は平戸桜木道路沿い、『たつ屋』の対面辺り。黄色地に黒い文字で『麺屋臥竜(がりょう)』と屋号が書かれている。先月28日に開店したばかり。到着したのは12時半くらいだったかな。早速入店。厨房には男の店員2人。L字型カウンター12席くらい。券売機は店内隅に設置されているものの故障中でメニュー表の役割しか機能しておらず、店員1人が横にいて注文と代金を受け取りお釣りを渡す係になっていた。開店間もない新店でよくこういう光景を目にするが、券売機ってそんなに取扱がデリケートなのだろうか?それとも中古レンタルでロクにメンテナンスもせず使いまわすから故障しやすいのだろうか?先客2人後客4人。注文前に無料トッピングを聞かれた。二郎ラーメンの他に、味噌ラーメン、魚介つけめん、エビそば&チーズそばというまぜそばがあった。何だか『ハングリーピッグ』に似ているな。

171202garyou00 171202garyou01 麺屋 臥竜 『ラーメン並(ヤサイ増し・ニンニク増し)』 700円

基本メニューを注文。ちょうど二郎系がちょっと恋しいなと思っていたところだったのでヤサイ増しニンニク増しで注文。カラメは卓上にタレがあるのでそれで自己調整。結構な盛り具合。すぐさま天地返しをして麺を天面にする。麺はツルツルした食感のストレート太麺。ニンニクとモヤシで二郎系の味わいになって来るのは当たり前。スープは非乳化タイプで大人し目。大きめのチャーシューが独特の臭いがしてちょっと難だった。機会があれば他のメニューを試してみるかな。でも本当に『ハングリーピッグ』に似ているなーと感じた。

その後スーパーサミットに行くために伊勢佐木町方面に移動。その途中で中華系の店を発見。

171202maarachyamen00 171202fuinma00 また牛肉麺の店か。流行にいち早く便乗して商売にしようとする行動力だけは本当に関心するよ。

2017年12月 1日 (金)

中山岩漿

もう12月だよ。毎年思うけど「もう今年も終わり?」と思う頻度と度合いが年々増している気がする。そして4連休明けの職場は業務が溜まっていたり事件が起きたりと結構ハードだったが、何とか乗り越える事が出来た。その帰宅途中に中山駅で下車し新店開拓だ。以前は『壱八家』系統の『壱國家』本店を名乗っていた。契約が切れた際に『三國家総本店 中山道場』に屋号が変更された。前々から行こうと思っていたけど、屋号が変わっただけで家系だから大して変化ないだろうと後回しにしていた。それが突如先月25日にニュータンタンメン系の店に鞍替えしたと聞いた。家系を貫いていた店が何故路線変更したのだろうか?屋号は『中山マグマタンタンメン』。だからエントリータイトルを「中山溶岩」にしようとしたら、マグマは溶岩の事じゃないんだね。岩漿(がんしょう)というらしい。早速入店。店内隅に券売機。メニュー名は手書きで表示されていた。厨房には男の店員2人。厨房周りにコの字型カウンター13席。先客1人後客3人。

171201magmatantanmen00 171201magmatantanmen02 171201magmatantanmen01 中山マグマタンタンメン

『タンタン麺(大辛)』 750円+『半チャーハン』 350円=1100円


筆頭基本メニューを注文。辛さは5段階から選べた。連食予定にないので半チャーハンも注文。なかなか強烈に辛そうなビジュアル。麺は中太ストレート。味はニンニクと唐辛子がガツンと効いて結構ハッキリクッキリした印象。チャーハンも味濃いめ。少々塩分高めなのかな?労働後だと嬉しい感じだが多少濃い味付け傾向にあるようだ。ボリューム多め傾向。今日のところは満足して退店出来た。

併設されているあおば食品館で買い物をして、薬屋でマスクを箱買いしてから帰路についた。ようやく週末を迎えられる。

2017年11月26日 (日)

咖喱台所

『牛肉拉麺』食べた後に近くのサミットで買い物をした。でも連休最後が蘭州拉麺だけというのが寂しくて。たまたま行ったら開店してたので入ってしまっただけの事。本当は日本のカレーが食べたい気分だった。なので近くにある我のお気に入りのカレーハウス『キッチン・Y』に入店した。厨房にはおばさん店員1人。前後客ゼロ。口頭で注文。

171126kitcheny00 171126kitcheny01 カレーハウス キッチン・Y 『ビーフカレー』 900円


我の定番ビーフカレーを注文。この柔らかな牛肉がたまらない。先程筋張った牛肉を食べたので余計にそう感じる。そしてこのカレーに一番あった辛さで提供されるカレーがとても美味い。辛さだけがカレーではない。カレーの味というものがある。他の店も見習ってそこは守って欲しい。満足して帰路についた。早々に帰宅して香川旅行記を書き上げるとするか。

弥生蘭州

4連休の最終日にあたる日曜日。今日も良い天気だけど近くのスーパーで買い物するくらいで遠出はしない予定。香川遠征のブログ進行が順調に煮詰まっていまっているし。そして昼も特に予定は決めていなかった。ただ気になっていた先日発見した『バーグ』の隣の蘭州拉麺の店が気になっていたので行ってみると既に営業していた。早速入店してみた。厨房には中国系の男女の店員二人。厨房前に一列のカウンター6席と4人がけテーブル席2卓。先客3人後客ゼロ。口頭で注文。すると店主と思しき男の店員が小麦粉の塊を伸ばし麺を作り始めた。目の前でやってくれるのは面白いね。

171126gyuunikuramen00_2 171126gyuunikuramen01 中国蘭州 牛肉拉麺 横浜店 『牛肉ラーメン』 842円

基本ぽいメニューと注文。辛さも聞かれたが明確な基準があるような感じじゃなかったので少し入れてと注文した。パクチーの有無も聞かれたけど我はもちろん有りを選択。手延麺の不揃いな感じもまた「味がある」。具は葉ニンニクと大根と人参のスライスされたもの。あと小さな角煮みたいな牛肉が3個入っていた。そしてパクチー。神田の『馬子禄牛肉面』と比べるとかなり荒削り。でも味にそれほど大きな差はない。こんなもんでしょう。でもラーメンがたべたくなってこのラーメンで満足できるかといったら出来ないだろう。全く別の料理と言っていいモノ。元々は回教徒の食べ物と聞いたことがある。食後、女店員に「この店新しいのでよかったら感想をお聞かせ下さい」とたどたどしいながらも日本語で聞いてきたので、味も量もこれでいいと答えておいた。ただ外税表示止めてほしいなー。

2017年11月25日 (土)

讃岐帰還

171125fuji00 香川遠征の翌日の土曜日。我にとっては4連休中日となる。天気も良く思わず出かけてくなるような天候だ。だからといってこの2日間は遠出などせず、せいぜい徒歩圏内の外出に留めるつもりだ。香川では自転車で市内を走り回り、金刀比羅神社までの長い階段を登り、小豆島では慣れない車の運転でくねくね山道を登ったのだ。旅している間はハイテンションで自覚は無かったけど、気づかぬ内に心身共に疲労が溜まって翌々日辺りに襲ってくるというのはよくある話。ここは自分の事を過信せず休養に充てる。その為の後半2連休だ。

それに香川遠征のブログ記事も書かなくてはならない。だいたいの構成を考えてみたら9エントリーくらいになりそうだ。そのひとつひとつの事を書くのには相当の時間を要する事が推測された。だからと言って面倒になって写真適当に貼ってエイヤッで投稿するなんて我には出来ない。ブログは自分が後で思い出してその時の記憶を呼び覚ます為のものだから。それに大変ではあるが自分のための楽しい作業。早く書き上げ完成させたい。でも人の集中力を保てる時間は限られている。こんなに天気がいいのに部屋に引き篭もって記事書いていたら逆効果だ。気分転換に出かける事にした。

都合の良いことに徒歩圏内に新店オープンしたというので散歩がてら行ってみることにした。麦田町付近に9月15日に開店したという家系ラーメン店『一真』だ。徒歩圏内と言ってもこっちの方には滅多に来ないから全然知らなかった。気がつけばこの通りには『笑苑』『壱◯家』もあり家系っぽい店が集中するようになってきた。早速入店。狭い店内。入口脇に券売機。厨房には店主と思しき中年男の店員1人。驚いたのがこんな小さな店なのに若い女の店員が2人もいた事だ。この立地この佇まいではおっさん1人でやってる店だとふんでいたからね。厨房周りに変形L字型カウンター8席。先客1人後客4人。カバン用の籠を持ってきてくれたり接客は丁寧だった。

171125isshin00 171125isshin01 横浜家系らーめん 一真

『醤油ラーメン(麺かため・油多め)』 680円


塩、味噌、赤味噌の他にも豪麺とか塩節ラーメンとかあってバリエーション豊かだけど、地方遠征直後がスタンダードな家系豚骨醤油が食べたくなる。という訳で筆頭基本メニューをいつもの好みを指定して注文。白濁した壱六家系の家系ラーメンだ。麺は黄色い中太ストレート麺。巻バラチャーシューが目を引く。丼がちょっと違和感感じたけどね。中華丼で日本蕎麦食べているような感覚。味はそこそこだったのかも知れないが久々の家系ラーメンだったので美味く感じた。満足。面白そうなメニューもあるので再訪の可能性はあるかな。

麦田トンネルを抜け横浜中華街へ向かった。不定期に通っている足つぼマッサージの店を訪問する為だ。遠征帰りの疲労を軽減したくてね。今日は60分強めのコースを選択。足裏は痛くなかったが、何故かスネ付近がちょっと痛かったなー。スタンプカードが全て埋まったので次回足つぼ30分無料となった。

そのまま中華街の外れに今月1日に開店した新店を本日2店目として狙った。場所は大陸系家系ラーメン『千骨家らーめん』の跡地。跡地というか経営は相変わらず変わっていないのでリニューアルだ。今度は鶏白湯ラーメンがメインになっているそうだ。厨房には中国系の男女の店員2人。店員が向かいの『青葉』に土鍋を取りに行ったりしてたからそこと同族経営なのかも知れない。店内は『千骨家らーめん』時代と変わらず。先客4人後客5人。意外と後客が続いて来店したので店員は若干パニック気味になったが、素早く対応は出来ていた。冊子メニューには手書きでメニュー名が書かれていた。それを見る限り中華料理一品メニューが多いのでラーメン店というより中華料理店だな。口頭で注文。

171125ichimennoen00 171125ichimennoen01 一麺の縁 『鶏白湯ラーメン』 800円

筆頭看板メニューを注文。土鍋で提供された。あんまり見た目がそそらない。麺は中太ストレートで柔柔。具は青菜のきざみと鶏肉の脂身部分だろうか?スープはなかなか濃厚な鶏白湯スープ。荒削りだけどそれが却って濃厚さを出しているようだ。味もしょっぱすぎず物足りなさもないのでいい感じ。ただし麺をスープと一緒に中華鍋で火を通していたので煮込みラーメンのようにヤワヤワ過ぎる残念な仕上がりとなっていた。まだまだ荒削りなので今後に期待だ。

さーてスーパーで買物をしてから帰宅しよう。早くブログ書かないと。

2017年11月24日 (金)

高松饂飩

時間を巻き戻し高松2日の早朝5時、身支度をして宿泊しているホテルの外へ出る。まだまだ街は真っ暗で空には星が瞬き人も車もほとんどいない。何故こんな時間に外出したかと言えば朝食の讃岐うどんを食べる為だ。旅先の朝食をホテルのビュッフェで済ますなんて事はしない。胃袋の容量は有限なので有効に使用するのが我のポリシー。祝日定休の為昨日行けなかった『かさ枝』本店だ。製麺として創業したのは昭和38年で、店舗としては昭和50年に開業している。支店を市内3店舗展開している。食べログ百名店にエントリーされた人気のうどん店だ。そしてこの本店は朝5時から営業している我向きの店。店に到着したのは朝5時20分くらい。普段は大行列らしいが、先客2人後客5人くらい。早起きは三文の得がまた実証された。この店もセルフ方式。厨房には男の店員3人。カウンター13席とテーブル32席。開放的な印象の店だ。

171124sakaeda00 171124sakaeda01 かさ枝 本店

『かけうどん(中)』 210円+『ちくわ』 90円+『たまご』 90円=390円

今まで連食の為全て小で注文していたが、これから小豆島へ渡って帰ってくるまで食事抜きなので今回はかけ中で注文。天ぷらは定番のちくわと煮玉子だ。いりこと鰹から摂った出汁が香る。讃岐うどんはおかゆ等より全然朝食向きだ。天ぷらもホクホクしてウマウマだった。それでこの値段。気に入ったのでお土産のうどんと汁を購入した。

その後ホテルに戻り露天風呂で温まった後小豆島に出発。昼過ぎに高松に戻ってきて『讃岐ロック』に行った後、再び讃岐うどんの名店『上原屋本店』訪問。創業50年を超える老舗らしい。この後行く栗林公園のすぐそばにある。時刻は昼1時頃。広い駐車場は車で埋まり店前に入口には行列が出来ている。でもうどん店は回転が良いからどんどん列は進み入店。こちらもセルフ店で店舗内を流れて進む。テーブルばかり48席あるが、それでも空席の争奪戦みたいになっていた。

171124ueharayahonten00 171124ueharayahonten01 讃岐うどん 上原屋 本店

『釜あげうどん(小)』 250円+『コロッケ』 100円+『高野豆腐』 100円+『チーズ』 120円=570円


うどんは茹であがった直後が一番うまいという噂から茹で汁ごと丼に入れた事から生まれた釜あげうどん。つけ麺のような食べ方が我に合わず、今までほとんど注文した事がなかったが、せっかく本場に来ているのでその実力を味わっておこうとこの店で注文。これがやはりうどんの地力の高さなのか美味いんだよ。つけ麺ならぬつけうどんだけど、やっぱり麺が主役。フワフワ感は少ないものの麺の喉越しが良い。そしてこの店のウリのひとつがバリエーションに富んだ天ぷらという事で欲張って3つを注文。まずは一番人気というコロッケ、そして煮汁をたっぷり含んだ高野豆腐の天ぷら、あとチーズの天ぷらというのが面白そうだったので思わず手に取ってしまった。でもこれはチーズの粒が練り込まれた練り物の天ぷらだった。で、一番人気のコロッケが噂に違わず絶品だった。衣はサクサク、中はホクホクで柔らかくじゃがいもの甘さが自然でフカフカな歯ざわり。今まで食べたコロッケの中でダントツの一番。もう1個追加しようと思ったくらい。とにかく大満足。香川はやっぱりうどん県。今日も美味しいうどんが食べられた。

その後満足のまま栗林公園の散策を終え、あとは瓦町駅15時45分発空港行きのバスに乗るだけだ。それまで少し時間はあるし、少しだけ胃袋の余裕もありそうだ。頭から尻尾まで今回の旅を、香川を、讃岐の國を味わい尽くそう。最後にもう一軒讃岐うどん店に行って讃岐うどんでこの旅を締めよう。そして今度は食べログ百名店に選ばれるような有名店ではない、地元の人が普段使いしているような店へ入って香川の日常の様子を少し垣間見てから帰路につこうと考えた。栗林公園から瓦町に自転車で向かって走る途中、アーケード商店街の中を通った。そこで唐突に現れたのが「女道場」なる文字を掲げた店。何だここは?と思ったらうどん店だった。店内を伺うと学生や1人客が数人席に座っているのが見えた。なんか日常感あるなと思いこの店に入る事に決めた。それが『手打ちうどん「たも屋」女道場』だった。営業時間は3時半までだったので閉店30分前に入店したことになる。店内は白く明るく、奥に進むに連れ広くなる形をしており、席数は60席。どことなくファーストフードのようなシンプルな雰囲気があった。この店もセルフ方式の店で店員は全員おばさんだった。だからあの屋号?そこは良くわからないが敷居の低さを感じた。

171124onnadoujyou00 171124onnadoujyou01 手打ちうどん たも屋 女道場 『ひやかけ(1玉)』 230円

胃袋のほんの少しの余白を活用しての入店だったので、重いものは入れられない。天ぷらトッピングもしない。さっぱりと食べられそうな「ひやかけ」を1玉で注文。薬味ネギと生姜を少しのせ梅干しを1個のせて完成。うん、美味そう。腹は八分目まで埋まっていた感覚だったけど、これは文字通りスルッと胃袋に収まった。うどんだって今まで食べてきた有名店とそんなに大きな差があるわけではない。出汁もいい塩梅。ラーメンやハンバーガー食べる気分ではないけど腹が減っていたら、軽い気持ちでうどん食べられた方がいいよね。外国由来の外食産業が躍進する中、讃岐うどん店が同等以上の勢いで全国に広まっていく要因のひとつを知ることが出来た気がする。讃岐の國の地麺を堪能出来た。満腹で満足、そしてこの旅自体も大満足で終える事が出来た。

171124kawaramachi01 チェックアウト済のホテルに向かい預けていた荷物を引き取る。そして瓦町駅地下で自転車を返却しバス停に移動し空港行きのバスを待つ。ちょうど夕日に輝いた瓦町を見ながら「いい旅だったなー。旅っていいよなー。」と感慨に耽った。また来れたらいいな、香川。
17時40分発羽田行きの飛行機で帰路についた。帰宅出来たのが20時15分くらい。高松から2時間半程度で我が家に帰宅出来てしまうというのも驚きだった。

紅葉栗林

171124riturinkouen10 時刻は昼1時を周り我の香川遠征も大詰めを迎えた。最終目的地「栗林公園」へ赴いた。瓦町駅から約1.5kmほどと近場にありアクセスも良いし、風光明媚な大きな公園だからいい紅葉も見れるかなと、ほとんど予備知識なく訪問した。入園料410円を払い入庭。


171124riturinkouen03171124riturinkouen04 「公園」というから普通の緑が多い公園なのかと思っていたけど、綺麗に整えられた日本庭園が広がっていた。そして美しい紅葉が映える景色がそこかしこにあった。そして広い。全国に24箇所ある特別名勝の庭園の中で最も広いのだそうだ。

171124riturinkouen00 171124riturinkouen06 171124riturinkouen05紅葉あり、茶屋あり、滝あり、奇妙にねじれた松があったり、場面が切り替わる度に面白い、あるいは素晴らしい景色が現れた。歩いている途中に小雨が降って靄がかったり、そうかと思ったら青空が顔を覗かせて陽光が差し込んだりと天候もコロコロと変わった。それが庭園の景色を変化させて面白さが倍増した気がする。

171124riturinkouen11 171124riturinkouen08我は日本三大庭園(兼六園@金沢/偕楽園@水戸/後楽園@岡山)を全て訪問した経験があるが、個人的にはそれらよりも格段に素晴らしく楽しめた。ただ広いだけの日本庭園なら2時間もかけて散策している途中で飽きているはずだが、全然飽きないんだよ。この理由は何なのか最初わからなかったけど、要因のひとつに庭園の背後に広がる紫雲山の存在だと思う。広大な庭園とコンパクトな紫雲山の絶妙なバランスが、このダイナミズム溢れる景色を生み出しているのだと思う。

171124riturinkouen07_2 171124riturinkouen09 予備知識もなく来た公園だったが、想像以上の素晴らしさだった。日本式の南庭、明治様式の北庭、両方散策をして楽しめた。これだけ見事な紅葉を見ることが出来たら大満足。旅の最後をとても良い景色で飾れた。

讃岐支那

171124tamamokouen00 小豆島土庄港では秋晴れの青空が広がっていたのに、高松港に戻ってきた途端どんよりと灰色の雲が立ち込めていた。今日は1日晴れの予報だったのに!再び琴電で瓦町駅に戻り地下駐輪場でレンタサイクルを借りる。まずは昨夜フラれてしまったラーメン店『讃岐ロック』へ訪れた。昼12時半頃に店に到着。そんな時間に暖簾を割ったら予想通りちょうど満席。でもしばらくしたら先客が1人席を立った為入れ替わる。厨房には太ったポニーテールをしたおっさん店主1人。あまり愛想は良くない。L字型カウンター8席。口頭で注文。先客はみんなネクタイ締めていたな。グループだったらしくその後一斉に退店した。後客女性客1人。

171124sanukirock00 171124sanukirock02 171124sanukirock01 支那そば 讃岐ロック 『支那そば醤油』 700円

筆頭基本メニューを注文。先客を見ていると多くがカレーらしきものを食べているのがわかった。卓上をよく見てみると、キーマカレーをランチサービスすると書かれたポップを発見した。早速それも追加でお願いした。店主も注文時聞いてくれればいいのにと思った。登場した一杯は確かに中華そばというより支那そば。麺は平打ち中細ストレート。具はネギの千切り、焦がし玉ネギメンマ数本、小松菜1つと海苔1枚、鶏と豚のチャーシュー各1枚。鶏と魚介出汁を感じるが、しっかりと醤油の美味さも感じる。四国でこんなきっちりと醤油を感じさせるスープは珍しい。評判が良いのは納得出来た。でも我が旅先で食べるような一杯ではない。首都圏で結構お目にかかれる一杯と思ったのが正直のところだ。料金を支払い店を出た。

秋小豆島

171124takamatukou01 高松遠征2日目。我にとってはいつものことだが早朝に起床。いつもと違うのは、起床直後に柚子がたくさん浮いた露天風呂に浸かったこと。顔に感じる冷気と首から下の暖かさのギャップがいいね。とても良い朝を迎える事が出来た。今日は今回の旅のハイライト、昨日が山なら今日は海。朝7時40分発の高速艇に乗り小豆島へ渡る。ホテルは6時半にチェックアウト。でも荷物は預けておく。瓦町から琴電に乗る。電車内は学生やサラリーマンが多いなーと思ったら、そうだ今日は平日だったのを思い出した。終点高松築港駅で下車し5分ほど歩いて高松港の高速艇乗り場に向かった。到着したのは7時前だった。待合室は人気が無く閑散としていた。もしや欠航?一瞬ヒヤッとしたが乗船券は乗船20分前からの販売と書いてあった。早く到着し過ぎてしまったので高松港の突端まで行ってみた。気持ちのよい快晴の朝。穏やかな瀬戸内の海。風に当たる海風も涼しくて心地よい。朝焼けに照らされて小さく浮かんだ雲が真珠色に輝いている。今日の旅のテンションが高まった。

171124syoudoshima00 定刻に高速艇は出発。鏡のように静かな瀬戸内海を真っ直ぐ切り裂いて30分後には小豆島・土庄港に着港。多くの人がすぐ近くのバス停からバスに乗車していた。我はといえば人が少なくなった待合室にいたままだ。当初我もバスを利用して移動しようと考えていたが、あまりにも効率が悪いのでレンタカーを借りる事にした。それが出発の3日前の話。予約の電話を入れると「あ、1台だけ空いてますよ」と言われギリギリセーフ。軽だけど半日ガソリン代不要で5000円弱。これで小豆島観光も少し余裕が出てきた。そのレンタカー貸出事務所が港の待合室に併設されているのでここに留まっているのだ。でも事務所が開くのは9時からと貼り紙が出され閉じられたまま。仕方なく近くの土産物売り場で先に土産を物色し購入した。8時45分くらいに事務所が開いたので早速手続きをして車を借りた。車の運転は山形鶴岡遠征以来だから約2年ぶりで緊張した。

171124angelroad01 最初の目的地は土庄港から車で10分弱辺りの海岸にある観光スポット、通称エンジェルロードという残念な名前が付けられた、朝夕の干潮の前後2時間ほどだけ道が出来て歩いて島と行き来出来る場所の事だ。潮見表も公開されていて、この日は朝8時頃だという。現地に到着したのは9時半頃。実際に見るまで潮が満ちていないか心配したが全然余裕だった。潮の満ち引きで侵食されて出来た奇岩もあったり面白かったが、実は我は瀬戸内海に手を触れるのは生まれて初めて。知識として知ってはいたが、寄せる波は小さく海であることが信じられない。湖のようだった。正面に見える中余島とその奥にある小余島まで歩いた。静かな瀬戸内海と青空に包まれた景色に満足した。それにしてもこんなところまで中国人観光客の団体が大挙してやって来ているのを目の当たりして驚いたよ。171124angelroad02171124angelroad00

今回の旅で我が重要視していたのは紅葉狩り。せっかく11月末の旅行なのだからそこは重視した。そこで香川の紅葉スポットとして紹介されていたのが、日本三大渓谷のひとつに数えられる、ここ小豆島にある寒霞渓だ。ここへ行く為に小豆島へ渡るのが今回の旅の必須ポイントとなっていた。だからレンタカーまで借りたのだ。エンジェルロードの駐車場からナビをセットしそのまま出発。あとはただナビに従うだけ。土地勘など無いから自分が今島のどの辺りを進んでいるか全くわからない。道標の寒霞渓の矢印があるから間違えではないだろうと不安を紛らわせた。前後に車がいなかったからね。車はどんどん急な坂道を進み道幅は狭くなり蛇行しはじめた。あまりにも道が蛇行するので時々カーナビがリセットされるのが不安を煽る。フロントガラスも白くなりちょっと危なく感じた。でも道路脇の紅葉が凄い事になってきた。そうやって10時過ぎ辺りでやっと寒霞渓展望台に到着する事が出来た。何だ人も車もいっぱいいるじゃん。駐車場に駐車して展望台へ向かう。そこには山の緑と色づいた紅葉が幾重にも折り重なり、その先には町、そして海、そして青空が広がっていた。

171124kankakei04 171124kankakei05171124kankakei06 171124kankakei03 寒霞渓は確かに素晴らしい眺望で来てよかったと思えた。でも紅葉については、ここに来るまでにみた赤いトンネルのような紅葉の道が素晴らしかった。でも山道で片側一車線では車を止められないので写真を撮ることはかなわなかった。

午前11時頃には土庄港に戻り、土産物を購入して11時25分発の高速艇で高松港に戻った。

2017年11月23日 (木)

瓦町祝休

171123kawaramachi02 予約していたホテルにチェックインし、ようやく一息つけるよ。午前中は自転車で市内をまわって、午後には金刀比羅宮参拝だもの。筋肉痛にはならなかったのが幸い。それでもベッドに横になったら最後朝まで寝てしまいそうだったので、それも堪えた。今回の宿泊ホテルは露天風呂があるビジネスホテル。早く風呂に入りたいけど、それはまだ叶わない。何のために繁華街中心部近くのホテルにしたかと言えば、夜もまだ食べ歩く為だよ。1時間半程度休息した後再び夜の瓦町へ。高松中心部は高いアーケード商店街が幾つも軒を連ねているようになっていて、朝の静けさとは一転賑やかな街になっていた。

夜の高松、一応事前調査をしてきたつもりだったが、その調査がずさんだったと気がついた。目的の店はことごとく日祝定休だった。そう今日は勤労感謝の日という祝日だった。それを利用して旅行に来ておいてすっかり抜けていた。まず松山で最も評価が高いラーメン店『讃岐ロック』の夜営業を狙っていたのに暖簾は出ていなかった。『鯉丹後』という老舗のラーメン店も営業していなかった。仕方がないのでラーメンは諦め、讃岐うどんにする事にした。朝から夕方までの営業が多い讃岐うどん店の中では珍しく夜から営業する店が2店あった。『鶴丸』と『五右衛門』という店だ。共にカレーうどんが看板メニューらしい。いいね、そろそろカレーの味が恋しくなってきたところだ。そう思い店に向かうとまた明かりがついていない。改めてスマホで調べると、こちらも日祝定休だった。どうすりゃいいんだよ!と観光ガイドを見てみると香川では「骨付鳥」というのがもう一つの代表的なご当地グルメらしい。我は鶏肉好きなので興味が出てきた。その発祥の店と言われる『一鶴』という店がすぐ近くにあるらしいので行ってみると、店前に長蛇の列が出来ていた。ラーメン店ならまだしも、回転の悪そうな料理店の前の長い列に並ぶ気力もなく諦めた。『天下一品』や博多ラーメンの店は見かけるが、そういうところに入っても虚しいだけだしなー。諦めきれずに夜の街を彷徨っていると、先程閉まっていたカレーうどんの『五右衛門』に明かりが灯っている!何たる奇跡!大げさだけど救いの手が差し伸べられた気がした。時刻は夜8時半過ぎ。勇んで暖簾を割り入店。中は普通の小さな飲み屋みたいな感じだけど明るい。男の店員3人と女の店員1人だったかな。ここは完成形のうどんが出される一般店のようだ。厨房前に一列のカウンター5席と4人がけテーブル席4卓。ほぼ満席で入口で二人待っていたけど1席空いていたので先に案内してくれた。入口近くにはおでんがセルフで売られていた。口頭で注文。

171123goemon00 171123goemon01 饂飩家 五右衛門 『カレーうどん』 800円


看板メニューを注文。和風と書いてある。欧州風のブラックカレーうどんというのにも惹かれたけど、迷った時はなんとやら。あまり待たずに提供された。カレー味のうどん汁に入ったうどんではなく、うどんが主役。カレーはかかっている程度。カレーライスのライスではなく、うどんだからカレーうどん。でもこの割合は正しい。味自体はシンプル。和風だしが効いたほっとする味わい。食べ慣れた味の構成なのに、何故か滅茶苦茶美味い。聞けばかつて伊勢佐木町にあった「カレーミュージアム」に出店していたとか。全然覚えていないが納得した。大満足で退店。その頃には店外でも待ちが生じていた。

長時間彷徨い続けた後に目的のものにありつけて精神的にも大分楽になれたので心の余裕も生まれた。これだったら先程諦めたもうひとつの香川名物の「骨付鳥」も再チャレンジしてやろうと再び『一鶴』に向かった。昭和27年創業で丸亀に本店があるそうだ。到着するとあれほど長かった店前の行列が5人くらいになっているんだよ。店内にも8人くらい待ってるんだけどさ。とりあえず列に並んだ。夜9時半という時間のタイミングが良かったのか、食事を終え退店していく客が多くどんどん列は進んで20分程度の待ちで着席出来た。店内は一階と二階がありテーブル席ばかり96席あるそうだ。喫煙席or禁煙席を確認されたのでもちろん禁煙席を指定。すると2階席に案内された。冊子メニューをパラパラと見て注文。

171123ikkaku00 171123ikkaku01 骨付鳥 一鶴 高松店 『骨付鳥 おやどり』 1008円

骨付鳥は「おやどり」と「ひなどり」の2種があった。アルコールやサイドメニューなど一切注文せず、筆頭メインを単品で注文。ほどなく提供された。ざく切り生キャベツがデフォルトで付く。鶏油をキャベツに浸けて食べるらしい。300℃にもなる専用オーブンで約15分蒸し焼きにされた鶏もも肉は見た目は良くないけど外カリカリで中ジューシー。塩胡椒とガーリックを効かせた味わいはシンプルだけどウマイ!『世界の山ちゃん』の手羽先をもも肉にしたような。まあこちらは大きい分あちらほど胡椒は強烈ではないけどね。奇をてらうことのない王道の美味さのようなものを感じた。あれほど迷走した高松の夜は大満足で閉じる事が出来た。

『一鶴』から徒歩3分程度でホテルに到着して、すぐ浴衣に着替えて、楽しみだった露天風呂がある最上階に向かった。足を伸ばして肩まで湯に浸かり深呼吸すると疲労感が体外に放出され湯に溶けていくようだ。ポカポカに温まったので部屋でしばらく涼んだ後布団に潜り込んだ。大の字になって天井を仰ぐ。香川の旅は明日もまだ続く。そう思いながら心のなかでほくそ笑むと深い眠りに落ちた。

高松拉麺

香川県はうどん県。独自の地ラーメンは生まれる事は残念ながら今のところ見つける事は出来なかった。だからといって我が初めて来る土地に来てラーメンをスルーするわけがない。我は偏屈なところがあって、「地麺巡りは一区切りついた」と思ったら頑なに拒絶してしまおうとしていた。それは何の意味も無いという事に気が付くまでちょっと時間を要したけどね。

171123enza01 我が選んだのが『明神そば』という店。香川県筆頭の店で「讃岐ラーメン」を生み出した名店『はまんど』出身の店主が営む店だ。この店は高松市内と言ってもかなり郊外にある店なので琴電琴平線で琴平に向かう途中、最寄りの円座という駅で降りた。最寄りといっても駅から1kmほど歩いた国道沿いに店はある。なんてことはない見知らぬ郊外の道を歩く。この感覚、久々だ。今はスマホがナビ代わりになってくれるので迷わず目的の店に到着出来た。暖簾を割り入店すると入口に人が待っていた。しばらくすると女店員が名前と人数を聞いてきて名簿に記入した。時刻は昼1時ちょっと前、国道沿いという事もあり家族連れの客が多いのが混雑の原因だ。香川県民にラーメンを食べる人は少数だろうという我の偏見が木っ端微塵に砕かれた。我の後からも来客は相次いだ。結局20分ほど待ってようやく着席出来た。厨房には男の店員3人と女の店員1人。厨房前に一列のカウンター8席と4人がけテーブル席4卓。口頭で注文。

171123myoujinsoba00 171123myoujinsoba01 明神そば 『明神そば (醤油・細麺)』 700円

屋号を冠した筆頭メニューを注文。味は醤油or味噌、麺は細麺or太麺が選べる。味は醤油を選択。麺は細麺が店オススメという事でそれに従った。麺は白っぽい縮れ細麺。具は薬味ネギ、メンマ数本、チャーシュー2枚。スープは鶏ガラをメインに豚骨、香味野菜から作った鶏白湯スープに、昆布や魚介等から作った特製醤油ダレを合わせたのだという。『はまんど』とは大きく異なる一杯。結構濃厚に感じたが、それは讃岐うどんを食べ続けた後だからなのかな?でもこの濃厚さが「あー、ラーメンだなー!」と喜びにもなる。満足で店を後にした。しかし次の電車の出発時刻まで15分もない。ここは四国。電車を1本乗り逃がすとかなりの時間ロスとなってしまう。急いで駅へと戻り、最後は靴紐が解けながら走って何とか電車に乗る事が出来た。その後無事金毘羅参りも出来た。

琴平から再び琴電琴平線に乗り宿泊地の瓦町…からひと駅先の片原町駅で下車する。この駅から徒歩1分ほどのアーケード商店街の中に高松の人気ラーメン店『らぁめん欽山製麺所(きんやませいめんじょ)』がある。夜営業開始時刻を15分ほど過ぎたあたりで暖簾を割った。入口の脇はガラス張りで厨房が覗けるようになっている。その奥に客席スペースが広がっていた。一列のカウンター4席と4人がけテーブル席2卓と8人がけテーブル席1卓、座敷席もあり、6人がけテーブル席が2卓ある。こんな店を男の店員1人で切り盛りしていた。先客4人家族、後客6人。口頭で注文。料金後払い。

171123kinzanseimenjyo00 171123kinzanseimenjyo01 らぁめん欽山製麺所 『鶏そば』 700円


筆頭基本メニューを注文。麺は縮れ太麺。自家製麺で「さぬきの夢2009」というブランド小麦粉を使っているそうだ。具は薬味ネギ、めかぶ3本、糸唐辛子、海苔1枚、鶏チャーシュー1枚。スープは鶏白湯魚介醤油味と書いてある。鶏白湯で醤油味って我あんまり好きではないからだけど、あんまりピンとこない味だった。首都圏であまり有名ではない店で出してきそうな一杯で、これが香川県トップクラスなのかとちょっと疑いたくなる気持ちになってしまった。でも香川でラーメンを食べている気持ちにはなれたのでそこは良しとする。

店を出てひと駅分歩いて今夜宿泊するホテルへと戻った。

金毘羅拝

171123konpirasan00 せっかく香川に来ているんだから「こんぴらさん」に行っておかないと。瓦町駅で自転車を返して琴電に乗車、終点の琴電琴平に到着したのは2時くらいだったかな?改札を出て土産物通りを抜け緩やかな坂を登り入口の大門に到着出来た。ここまでで365段の階段を登った。まだ始まってもいねえよ!という事だ。でも道すがらの秋色に背中を押してもらったような気がした。

171123konpirasan01 171123konpirasan02 171123konpirasan03 623段目の旭社を横目に通り過ぎ、最後の急階段785段目を登ってようやく御本宮に到着した。達成感を感じるね。息切れがして汗がしたたり落ちているが、涼しい山風で徐々に心地よく呼吸も落ち着いてきた。素晴らしい展望が広がっていた。

171123konpirasan04 171123konpirasan05 171123konpirasan06 御祭神は大物主命で海上交通の守り神とされる。お参りをした後、本当は更に階段を登って紅葉が美しいと言われる奥舎まで登ってやろうかと意気込んだが、先日の台風で参道が崩れて通行禁止になっていた。お守りを購入してから今度は急な石段を降りた。171123konpirasan08これで我も「金刀比羅宮を参拝した事がある男」に昇華する事が出来た。

讃岐饂飩

まずはかけつけ一杯。香川だもの、もちろんうどんの事である。我が言う地麺とは「地ラーメン」の意味。本来の意味の地麺で言えば、香川には「讃岐うどん」という強烈な地麺が存在する。香川県は「うどん県」という異名があるくらい、県そのものの代名詞になってしまうほどの名物。我もうどんの中では讃岐うどんが今のところ一番好みに合致する。ぜひ本場で食べてみたかった。と言うのも、元々うどんは好きだったけれど、その凄さを実感したのは先の香川遠征で食べた『三代目讃岐つけめん萬次郎』のつけ麺を食べた事に始まる。その麺とちくわ天の美味さに感動したのだ。我が駄舌だからかも知れないけど「食べ物を食べて感動する」というのはなかなかあることではない。何でつけ麺を食べて讃岐うどんの凄さを語ってるんだというツッコミは入りそうだが、このつけ麺を生んでしまう香川という土地、それは讃岐うどんという巨大な存在があってこそだと思った。どんなに凄いんだ、本場の讃岐うどんは?プロレス的幻想の膨らませ方だけど、そんな訳で我は本場の讃岐うどんというものに幻想を持っているのだ。ようやく実現する。

とは言え我は讃岐うどんの素人。讃岐うどんの世界は奥が深いというのはちょっと調べただけで理解できる。多くの店は朝から昼の数時間のみの営業で、自分で麺を湯がくセルフ方式という店が多い。中には辺鄙な山奥でひっそり営業して、ネギは裏の畑から自分で切り取りうどんに入れるなんていう店もあると聞いたことがある。つまりラーメン食べ歩きより難易度が高く、マニアはお遍路さん並にそういった店を攻略しているそうだ。「恐るべき讃岐うどん」である。我は「うどん」に対してまだそんな知識もないので、頼りにするのは「食べログ百名店」の情報。ここで紹介されている店ならハズレをひく確率も低いだろう。2017年版には100店中27店が香川県から選出されていて、その中でも高松市中心部にある店に絞り込めば行くべき店というのが浮かんでくるだろう。

最初の訪問に選んだ店は『うどんバカ一代』という、昨年4月に開店したばかりだけどもう名店入りしている凄い店。駅からだとちょっと距離がある場所にあるが自転車での移動だと楽だ。店に到着したのは10時半頃だったかな。駅から店までの道も人通りはまばらで、店前も人はいない。高松が寂しい街という印象は拭いきれていない。しかし暖簾を割って入店してみると高松に入って初めての活気を感じる事になった。店内には行列が生じており客の賑わいが感じられた。この店は「セルフタイプ」の店。かけとか釜揚げとか、うどんのタイプを注文し、うどん玉が入った丼をもらい好きな揚げ物を皿にのせ料金を支払う。ここまでは全国にチェーン展開する『丸亀製麺』と同じだが、自分でうどんをテボに入れふるい、出汁を注ぎ、薬味を加えるまでする。このセルフタイプ以外にも讃岐うどん店は2つのタイプが存在するそうだ。関東にあるうどん屋同様、完成形でうどんが提供される「一般店」、製麺所の一角でうどんを食べさせる、「セルフタイプ」の基となった「製麺所」タイプの店だ。セルフ式なので流れで移動しながら作業をしながらの注文となる為、ゆっくり厨房など観察出来る余裕がなかったなー。店員は男女7人くらいいたかな?客席は食べログによると、カウンター9席、テーブル20席、座敷に4人がけテーブル席2卓。大勢の人で賑わう中何とか着席出来た。店内上段にはサイン色紙がずらりと並んでいた。

171123udonbakaichidai00 171123udonbakaichidai02 171123udonbakaichidai01 手打十段 うどんバカ一代

『釜バターうどん(小)』 490円+『ちくわ天』 100円=590円


新進気鋭のこの店が人気店に躍り出た理由のひとつに、この「釜バターうどん」の存在がある。このメニューは手間がかかるらしく、あまりセルフ感は感じられなかった。口頭で注文すると、生卵とだし醤油が先に渡され、同時に番号が告げられる。しばらく待っていると自分の番号が呼ばれるので、また厨房前でうどんを渡され、ネギや天かすを自分でトッピングするという方式になっている。出てきた一杯はうどんの上にバターがのっかり、大粒の黒胡椒が振りかけられている。これに生玉子を投入し混ぜると、まるでカルボナーラのようなうどんの出来上がり。本場讃岐うどんのファーストコンタクトの相手としては変化球過ぎる気もするが、結果的にとても美味しかった。特にうどん麺の食感が魅力的。このモチモチ感とシコシコ感、そこにフワフワ感がのっかるのが凄い。大粒の黒胡椒のガリッとした異物感も逆に良い効果を出している。さすが本場は違う。大満足で店を出た。

2店目は昭和43年創業、元祖セルフ方式の店『竹清(ちくせい)』本店だ。全国に5店、主にショッピングモールに出店しているらしい。店構えは着飾らない、シンプルな感じ。店前に人はいなかったが店内に行列が出来ている。この店の名物は「半熟卵天」と「ちくわ天」。この2つは店の入口で揚げたてを提供している。列に並んでいる間におばちゃん店員が希望する客の名前を聞いてくる。あとはうどん玉を自分で湯がいて、柄杓で出汁をかける。客席は壁向かいに一列のカウンター6席が2つと、6人がけテーブル席2卓。

171123chikusei00 171123chikusei02 171123chikusei01 セルフうどんの店 竹清 本店

『うどん(1玉)』 170円+『半熟卵の天ぷら』 100円+『ちくわの天ぷら』 100円=370円


代表メニューのセットを注文。後から名前を呼ばれ天ぷら2種が届けられた。看板にするだけあって、揚げたての天ぷら2つが素晴らしく美味い。特にちくわ天は絶妙だった。出汁が良い塩梅。うどんは先程の店の後だとフワフワ感が足りず普通に感じてしまったが、こっちの方がオーソドックスなんだろう。これでこの値段。ラーメン食べ慣れていると讃岐うどんのコストパフォマンスが良さが実感出来る。

続いて3店目に選んだのが『松下製麺所』。昭和41年卸・小売店として創業し、昭和50年にうどん店として営業開始したそうだ。食べログによるとこの店は日祝定休となっているが、『竹清』からそれほど離れていない場所だったので行ってみると暖簾が出されていた。これはラッキー。この店は店名にある通り製麺所タイプ。店舗の横が製麺所になっている。男女二人の店員で切り盛りしていた。自分で湯がいて出汁を注ぐ。客席は8席のみで先客6人ほど。後客は続く。

171123matushitaseimenjyo00 171123matushitaseimenjyo01 松下製麺所 『うどん(一玉)』 200円+『温泉たまご』 80円=280円

こちらはかけうどんだけの提供らしい。うどんもオーソドックスタイプだけどやっぱりコシが違う気がした。温泉たまごは余計だったかな。うどん単体で楽しみたかった。あと帰ってきてから知ったのだが、この店は中華麺とうどん麺のちゃんぽんも出来たそうだ。それをやっておけば良かったと今後悔している。

我は「本場で讃岐うどんを食べた経験がある男」に昇華する事が出来た。満足で瓦町駅へ戻った。

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